ISOな日々の合間に

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アイドリングストップと熱中症

2008年07月31日 | 審査・コンサル
最近の夏は猛暑が続き熱中症になる方が増えています。先日、中堅の運送会社での審査の折に、ドライバーが熱中症に罹る懸念に関して話題になりました。

ISO14001の認証を取得している運送会社では、トラックのドライバーに「アイドリングストップ」運動の徹底を呼びかけ、ガソリンや軽油などの資源使用量の削減に取組んでいます。

しかし、配送先がエアコンの効いたドライバー用休憩室を駐車場のそばに設置してくれている例は余り多くありません。多くの場合、ドライバーは昼の休憩時間帯にはアイドリングストップとしてエンジンを停めカーエアコンを使用できない状態にして、コンクリートからの照り返しも強い駐車場において、猛暑の中で休憩を取るという状況になっています。

最悪はエアコンを付けているトラックに挟まれたときです。両側のトラックのエンジンから放出される熱のため一層暑くなります。

だからと言って、「気温が35度を越えたらエアコンを使用して良い」とルールを後戻りすれば、折角浸透したアイドリングストップの意識が薄れてしまう懸念があります。経営者としては悩ましい限りですので、会社はドライバーさんへの熱中症予防対策を急ぎ検討することになりました。

当方でも、参考までにNETで調べて見たところいろいろあるようです。
http://www1.neweb.ne.jp/wa/kobaya/coolbit_06/coolbit_workers.htm

(1) 冷蔵庫で冷やした保冷剤を背中に当てる「冷タスキ」
(2) 首に巻く「冷タオル」等

温暖化の進行が、結局、会社に新な出費を求め、ドライバーにとっては狭い運転席に新たにクールボックスを持ち込むなどマイナス要因が増すことになりそうです。
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1 コメント

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実際に発症したら (ゆきずりの物流マン)
2018-07-19 08:59:54
誰が責任問われるのですか。だれがその後を補償してくれるのですか。それをはっきりと聞きたい。日々、ドライバー達は死にかけてるんですよ。

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