ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

EUのコペルニクス気候変動サービスは6月の世界平均気温が16.66℃と1940年の観測以来の最高値

2024年08月03日 | 月間ニュースPickUp
気になるニュース 2024年7月度

●(経7/30経済政策5) 経済産業省は現状のペースでは再生可能エネルギーの導入が目標に達成しない恐れと、政策効果薄く追加策を検討へ (補助金だらけで鞭がないばら撒き政策の付け)

●(経7/29夕刊ニュース+2) 日本経済新聞は農業も温暖化対策が必要と解説、日本の排出ガスの3割が水田からのメタン、中干し延長しその3割減へ、不耕法も

●(経7/27表紙1) 原子力規制委員会は日本原子力発電敦賀原発2号機を新規制基準に適合しているとは認められないと結論、活断層の可能性で (正式な不合格で再稼働が認められない全国初のケース)

●(経7/24社会34) 小林製薬は外部弁護士による紅麹健康被害調査委員会の報告書を公表、製造現場での青カビ発生の報告を品質部門が受けながら放置

●(経7/23表紙1) 政府は再生可能エネルギーや原子力といった脱炭素電力が豊富な地域への産業集積を進める、法人税優遇や補助金支給の対象等検討

●(経7/21表紙1) 国土交通省は商業施設やマンションと隣接の空き地を一致開発すれば開発事業者や空き地所有者に優遇策、空き地を緑地に転用で

●(経7/19表紙1) 日本経済新聞はエビデンス不全特集で、脱炭素の水素拠点の3割が開店休業状態で、数だけでは実態を測れないと指摘、筋道見えず

●(経7/15グローバル市場13) 日本経済新聞は世界の電力卸市場が再生可能エネルギーのひずみを映していると、再生エネルギーが余剰を生み、マイナス価格発生

●(経7/14表紙1) 日本経済新聞はゼロエネルギー住宅の補助金例外の政府施策で名ばかりが3割にと、上げ底のゼロエネ住宅で家庭の脱炭素遠く (多雪地帯でエネルギー消費量75%減でゼロ見なし補助金)

●(経7/12経済政策5) 日本経済新聞は猛暑が相次ぎ東京や関西で太陽光発電量が少ない朝夕に電力需要がひっ迫と、想定外の気温上昇、蓄電池の整備急務

●(経7/8夕刊総合3) EUのコペルニクス気候変動サービスは6月の世界平均気温が16.66℃と1940年の観測以来の最高値、過去13ヶ月連続記録更新と (驚かないことの恐ろしさ)

●(経7/7総合7) 政府は上下水道の漏水を検知するため衛星画像や人工知能といったデジタル技術の導入を後押し、老朽化対策と災害に備え、安価も

●(経7/6表紙1) 環境省は日本自動車工業会、プラスチック循環利用協会等産官学の約10組織と再生プラスチックの自動車向け利用促進組織を立上へ (EUで規制の動きに対応、自らの見識に拠らないのが何とも哀しいです)

●(刊7/4環境15) 日本化学繊維協会はリサイクル化学繊維のJIS化に向けた規格原案を日本規格協会に提出、日本紡績協会も年度内に原案提出予定  <リサイクルが困難な複雑な混紡を早期に抑制すべきでは>


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