ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

孫たちの来訪(2009-2):その②-鉄道博物館へ

2009年07月21日 | Granddaughter
第1日目、JR大宮駅よりニューシャトルで一駅目の「鉄道博物館駅」で下車、徒歩数分で会場へ。HPの案内では徒歩1分と記されているが連休の朝10時をちょっと過ぎた時間帯なので多少込んでいるようであり、大回りさせられて列に並ぶことに。それでも15分程度待つだけで入場できました。大人2人、3歳以上の幼児1名、3歳以下1名でしたが、入場料は大人1.000円、幼児200円でした。

館の様子はホームページ(http://www.railway-museum.jp/top.html)で解りやすく紹介されているので詳しくはそちらをご覧ください。

最初は1Fの入り口近くで大正時代の機関車や電車、ついで昭和40年代の電車を見ましたが思ったほどの感動を示さない。孫たちが親しみを感じるのは、時折目にする都内を走るJRの電車、絵本で見たり、おもちゃとしてもらう最近の電車なのですよ。

そのあとに乗った東北・上越新幹線用の200系先頭車両で3列席と2列席に分かれ座り、写真を撮ったりしていると、ふっと2歳の孫が一言「この電車いつ動くの?」。

そうだよね、実際に電車に乗るか、動いている電車を目の当たりにしないと感動しないよね。その一言聞いて、3Fのビューデッキの存在を思い出しました。いつも出張の帰り、大宮に着く直前に鉄道博物館の脇を通ると、大きなガラス張りのフロアから新幹線の座席とほぼ同じ目線の高さでこちらを見ている人たちがいるのを思い出したのです。

ビューデッキは飲食可能な休憩室であり、その脇が全面ガラス張りになっていてJR東日本の各種上下の新幹線が頻繁に行き来しています。「マックス」だ、「つばさ」だ、と孫たちが覚えている新幹線も次々と通る。館を挟んだ反対側を走る在来線の電車も見え、孫たちは大感激です。来た甲斐がありました。

1時間遅れで合流したおばあちゃんが持参した昼食を済ませ、C57のターンテーブルでの回転を見学し、HOゲージでは日本最大といわれる立派な鉄道模型ジオラマの運転を観覧。最後の楽しみは、ママが運転する線路幅600mmのミニ列車(209系京浜東北線)に幼児二人が乗り、1周300mで実際の運転シーンを楽しんでいました。これも忘れられない思い出になったでしょう。