ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

日食見れず:三度目の松山での審査

2009年07月24日 | 旅先にて
22日は13:55羽田発で松山へ。その後、JR予讃線の特急「いしづち」で新居浜へ。23日午前は新居浜、その後、車で松山へ移動し午後は松山、そして24日も終日松山で審査し、23時直前に帰宅予定です。

JR松山駅では約40分の時間調整のため、駅舎並びのクッキー店「Annt STELLA’s」でココアとクッキーを注文し、落ち着いてブログの原稿を作る。

松山へ向かう機内にて、機内サービスで立ち寄ったスチュワーデスとの会話。
1本早い便なら日食が見えたのですね。
はい、松山から羽田への機内で幸い見ることができました。多くのお客様も楽しんでおられました。

家を出た11時頃は雨はあがっているものの空はどんより曇り空でした。機窓から見える晴れ上がった巡航時の空を見ながら、1本早い便の窓際を予約すればよかったと気付いたもののあとの祭り。熱心に見たいと思わなかったためだが、気付いてみると何やらもったいない大きなチャンスを逃したように思えるから不思議です。

今回は同じ審査顧客で三度目の審査。一回目の更新審査から、その後二度の維持審査を担当。
多くの場合、三年間同じ顧客を担当するとその次の年は他の審査員に変わる場合が多いので来年は来れない可能性が高い。

経営者がISO14001への取り組みの重要性を強く認識し、管理責任者の考え方が柔軟でEMSと経営の一体化を志向しているのでと仕事に運用が円滑になり、すでに経営目標と環境目標が一体になっていて、審査員冥利に尽きる。その意味では、来年これなくてもやり残したことなないように思う。

松山空港にて