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ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

エナリス(新電力)は大量の蓄電池を遠隔制御し電力の需給を調整するサービスを開始へ

2014年10月11日 | 出来事
気になるニュース141005-141011

◎(経10/11表紙1) 経済産業省は大規模太陽光発電所の新規認定の一時停止を検討へ,現時点で認定済みの事業者の設備稼働を優先,価格見直しも (制度欠陥を棚上げ,計画申請時に電力会社の同意書を提出させればよかっただけ)

●(経10/10表紙1) 最高裁は大阪泉南地域の紡績工場の元従業員が国にアスベスト(石綿)被害で損害賠償を求めた裁判で国に責任を認める判決 (不作為の罪)

●(刊10/10総合2) 経済産業省などのイノベーションフォークールアースフォーラムは温暖化対策技術のトップ10選定,次世代電力網実証事業等 (パナソニックの太陽電池,浮体式海上風力発電など)

●(経10/9企業13) エナリス(新電力)は大量の蓄電池を遠隔制御し電力の需給を調整するサービスを開始へ,顧客事業者の電気料金を5%減 (基本料金の比率が高いの絵電気料金5%カットは電力量では十数%になるはず,記事に記載なし)
http://www.eneres.co.jp/pr/20141009.html

●(刊10/9環境13) 産業環境管理協会の検討会はサプライヤーの化学物質管理体制を確認する監査の共通化を目指し検討会,ソニーなどと認証制

●(環10/8表紙1) 九州大学の研究グループは世界で初めてマイクロプラスチックの海洋輸送過程を解明,全て海岸で微細化し海洋に再流出 (有害化学物質の吸着濃縮も,恐ろしいことですね)

●(経10/8夕刊社会14) 原子力規制委員会は東京電力福島第一原子力発電所事故を検証した中間報告書をまとめた,電源は津波による浸水で喪失と (地震の揺れではとの憶測を否定)

●(刊10/8エネルギー17) 新エネルギー産業技術総合開発機構は家庭用,業務用共に太陽光発電システムの発電コストが13年時点で23円/kW時と (グリッドパリティ(家庭用電力料金並み)は未達と,12年から1年で4円低下し近づいた)

●(経10/7科学技術16) 国連生物多様性条約事務局は愛知目標の進捗状況を締約国会議で公表,20項目中達成見込みは3項目に止まり不十分と指摘

●(刊10/6総合2) 環境省は(法律が定める)環境影響評価の対象外となっている小規模火力発電所の建設に当たり環境配慮を促す指針を策定 (11.25万kW未満)http://www.env.go.jp/policy/assess/1-3outline/stpg/guideline.pdf

環境省は日本の年平均気温が21世紀末に2.5~3.5度C上昇し年降水量が北日本で増加と予測

2014年03月29日 | 出来事
◎(刊3/28総合2) 原子力規制委員会は安全審査で九州電力川内原発1,2号機の耐震設計や耐津波設計の基本方針を大筋了承,計算書など審査へ

●(刊3/28環境15) 環境省は日本の年平均気温が21世紀末に2.5~3.5度C上昇し年降水量が北日本で増加と予測した気候変動の中間報告書発表 (気象学上は気候変動と気候変化(平年気候の長期変化)は異なる,温暖化条約のclimate change の気候変動は気候変化の誤訳,気候変動はclimate variation)

●(経3/27夕刊総合2) 衆議院は水循環基本法案を全会一致で可決成立へ,水資源の適正な管理,水源地などの地域の乱開発防止,参議院先議可決済み

◎(経3/26経済5) 経済産業省は太陽光発電などの普及による一般的家庭の電気代の上乗せ費用が14年度は1か月225円と,前年度の87%増

●(経3/26社会46) 農林水産省は食品メーカーなどの協力で飲料や菓子の納品期限を賞味期限の3分の1から半分にした結果,ロスが年4万トン減 (金額にして87億円のロス)
http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1309/mf_news_02.html

◎(刊3/25表紙1) 関西電力と中部電力は夫々大型石炭火力発電所の建設へ,電力の安定供給に不可欠と判断,政府は環境性能を海外の基準並みに (政府は我が国の環境技術が世界最高水準と誇るなら,まず我が国の環境基準を米国並みに引き上げてはいかが)

●(経3/25夕刊総合3) 世界保健機関(WHO)は大気汚染による死者が12年に世界全体で700万人以上にと推計,従来予測の倍以上,主に石炭 (この数値は石炭が原子力と比較してより危険との根拠にされ,物議を醸していますね)
http://www.who.int/en/

◎(刊2/27電機11) 国際社会経済研究所は世界のICTの潮流の紹介の記事で海外の20年時の再生可能エネルギー導入目標を紹介,米EU20% (日本の政策原案は13.5%。環境技術先進国なのでしょうか)

●(経2/27社会46) 環境省は新たな温暖化対策キャンペーン開始,キーワードはファントゥシェア,低炭素社会実現へ私たち一人ひとりが担い手 (実現すべきは炭素循環社会であって炭素は必要。目標値もなく泥縄式の感,漂流する国家)

◎(経2/27社会46) IPCC議長は気候変動が遠い未来ではなく現在進行形の問題で今行動をと,削減も適応策も必要,温暖化は鈍化なく進行とも

塩素を用いない半導体封止材原料のエポキシ樹脂製造技術を開発

2012年09月23日 | 出来事
注目ニュース:1209016-120923

◎(刊9/21科学技術24) 大阪大学の研究グループは摩擦攪拌接合に液体二酸化炭素を使い強制冷却で高強度接合に成功,再結晶抑制,銅接合

●(刊9/20表紙1) 八戸高等専門学校の研究グループは電力が半分以下で時間も大幅に短縮するダイヤモンド合成技術を開発,炭素を放電気化

◎(刊9/20機械6) IHIは出力20kWの小型バイナリー発電装置を開発,100度C未満の温水を利用可能,13年度発売,有機媒体
http://www.ihi.co.jp/ihi/all_news/2012/press/2012-9-19/index.html

◎(刊9/19モノづくり4) 戸田建設は10年度に省エネ技術とノウハウを体系化し取り組みを徹底した結果,昨年度CO2を31.4%削減

●(刊9/19素材10) 産業技術総合研究所と昭和電工は塩素を用いない半導体封止材原料のエポキシ樹脂製造技術を開発,新触媒で,腐食性も改善
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2012/pr20120918/pr20120918.html

◎(刊9/19生活13) サントリーHは全国15カ所の天然水の森を守るためエリアを拡大しすべての土地を借りて整備(保全),地形や植生把握

●(刊9/19科学技術19) 大阪大学と埼玉県坂戸の高純度化学研究所の研究グループは共同で高輝度の室温赤色発光する窒化ガリウム半導体の実用化めど (同一基板上でフルカラー化が可能に)

◎(刊9/18電機8) 愛知県春日井のパナソニックエコシステムズは電力を使わずに冷媒を効率よく循環できるループヒートパイプ技術を開発(冷媒の気化時体積膨張を利用)
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2012/09/jn120914-1/jn120914-1.html

●(経9/18科学技術9) 清水建設はトンネルの発破工事で発生する低周波騒音を低減する箱を開発,プラ製でU字空間,騒音と共鳴し吸収,入口発破可 (アクティブ騒音対策の変形例かな)
http://www.shimz.co.jp/news_release/2012/2012024.html

◎(刊9/17科学技術13) 北海道大学の研究グループは一酸化炭素で劣化しない構造の白金ルテニウム触媒を開発,加熱(溶融後)急速冷却で,寿命倍増 (超塑性金属に似ていますね)
http://www.hokudai.ac.jp/news/120913_pr_cat.pdf

政府は関西電力大飯原発3,4号機の再稼働を決定,来月にもフル出力

2012年06月23日 | 出来事
気になるニュース120617-120623

●(経6/23国際7) 日本経済新聞は国連の持続可能な開発会議に日米欧の先進7か国の首脳が欠席,BRICS首脳が全員出席し新興国など主導と

◎(刊6/22総合2) 経済産業省は太陽光発電の屋根貸し制度で発電事業者を募集開始,1カ所当り10kW未満が条件,地方経産局が受け付ける

◎(経6/22総合3) 経済産業省と電力各社は工場などの節電分を電力会社に買い取ってもらうネガワット取引(報奨金制度)を活性化,共通化 (顧客の節電を電力会社が推進する理由;売電収入減より設備稼働率向上によるコスト減が大きいから,なぜメディアはこのことを解説しないのかな)

●(経6/22夕刊社会15) 広島県は福山の景勝地鞆の浦の港湾埋立架橋問題で計画を撤回し山側にトンネルをつくる代替案,景観配慮

●(経6/21総合3) 国会は原子力規制委員会法を成立。委員長に命令を集約し対応を決断,官邸は避難指示に集中し混乱を小さく <原子力の利用目的として「安全保障」の文言が盛り込まれた:この是非はどのように議論されたのでしょうね>

◎(刊6/21環境12) 環境省の生物多様性センターはモニタリングサイト1000で13年4月から5年間里地調査に参加する団体や市民を公募

●(経6/21夕刊社会14) 国際自然保護連合は最新版の世界絶滅危惧種リストを発表,生物の3割強が絶滅の危機,長野県木崎湖のキザキコミズシタダミ

●(経6/21社会38) 東京電力は社内の福島原子力事故調査委員会による最終報告書を公表,想定外の津波と備えが不十分たったことが原因と結論 (日本経済新聞は東電が事故の責任を認めていないと解説)<笑止千万。今更この結論を誰が信じるだろうか。>

●(経6/16夕刊表紙1) 政府は福井県知事(おおい町)の同意を受け関西電力大飯原発3,4号機の再稼働を決定,来月にもフル出力 (結果は歴史が評価)

◎(経6/16夕刊総合3) 日本経済新聞は今後は冬の電力需要期に向け四国電力伊方原発や北海度電力泊原発などの再稼働に焦点と (焦点は大飯原発の安全性向上努力や規制庁による新基準策定が先ではないでしょうか,目先の経済的利益にしか関心を示さないのもこまったものですね)

PC廃棄とデーター削除

2011年07月28日 | 出来事
2週間ほど前、デスクトップPCで使っていた三菱製17インチ液晶モニターが約4年間の酷使に耐えかねて表示しなくなり、アマゾン経由で三菱の20インチ(16:9)液晶モニターを購入しました。壊れたモニターを廃棄するついでに、使用しなくなったPCも合わせて処分しようと思います。

6年以上前に退役した飯山製タワー、約3年半前に退役したエプソン製タワーPro2000。これらは、処理速度とデーター保存容量が不足するなど実務上性能不足になり退役させました。そしてもう1台。PC機能は何ら問題ないが液晶モニターが壊れてしまった第2代目Dynabookの計3台を一挙に処分するつもりです。

ハードディスクにある顧客・営業情報、個人情報、ビジネスノウハウなど、具体的にはそれらに関する各種の作成文書・記録、メール類、写真・ビデオ類などは確実に消去する必要があります。(これらはもちろん新しいPCや外付けHDDに移殖済みです)
これらを消去するには、物理的もしくは磁気的に破壊するか、ソフトで復元不可能な状態に消去する方法があります。

ソフト的に消去する方法を選択しました。理由は消去状況を自ら確認できるからです。第三者に消去を任せるのはもってのほかです。それにハードディスクを取り出し機械的もしくは磁気的に破壊するのは好みません。
PCのセキュリティ確保とメンテナンス用に、全てのPCにNorton SystemWork あるいはNorton Utility を常用していますので、そこに添付されている消去ソフト「Wipe Info」を使用することができます。

予め公開されているデーターや重要でないデータは、仮に第3者に復元されても問題はないので、予め通常の方法で削除してしまいます。これらがあると、「Wipe Info」による消去が捗りません。

その後、Dドライブ、Cドライブの順にデータを消去してゆきます。写真やムービーデーターはサイズが大きいのでかなり時間がかかります。PC1台の消去に、仕事しながらも付きっきりで、二日以上かかります。時間に余裕のある夏休みにこそぴったりの作業です。

写真は退役するエプソン製エンデヴァーPro2000です。

事務所のTVも地デジ対応へ

2010年08月11日 | 出来事
これまでは 1995年三洋製14インチのアナログTVを事務所に置いていました。このTVは、今では5歳児を筆頭に二児の母となった娘が嘗て使っていたものです。娘が結婚し、置いていったもので、何時でも処分できるようにリサイクル券を購入しましたが、たまにニュースなどを見ていました。

先日、10年間ほど使ってきた電器炊飯器が壊れたので、新たな電器炊飯器の購入を機にAmazonにて地デジ対応TVも購入しました。

地デジ対応TVの機種選択条件の主な項目は、
① 事務所に設置するには22インチが手頃、
② 普段はTVを見ないが、特集番組や映画を録画するなら設置スペースをとらないUSB接続型HDDが使える
③ PC用HDDはBuffalo製を愛用しているので、Buffalo製HDDとの接続設定が容易で相性の良いTV。東芝製TV「Regza」がよさそう。
④ 液晶画面の光源はLEDで、明るく省エネタイプ

この条件でAmazonを検索していたら、お誂えのキャンペーンを発見しました。
東芝REGZAと外付け500GB HDDを併せて買うと、REGZA分の価格でOK。すなわち、
¥(東芝REGZA) = ¥(東芝REGZA + 外付け500GB HDD:約6,000円)

このキャンペーンにより、TOSHIBA_LED REGZA:RE1 22V型の価格でBuffalo HD-CB500U2 もゲットできました。このキャンペーンはエコポイント制の期限である2010年9月30日(木)まで実施されているので、ご興味のある方は是非一度ご確認ください。

ところで連日暑いですね。昨日は仙台にいましたが、やはり二週間以上猛暑が続き、まるで福岡あたりに住んでいるようだとのこと。
これで涼しくなると一挙に疲れが出てくるので要注意ですね。

ウイルスソフトのライセンス自動更新に注意が必要

2010年03月31日 | 出来事
Norton360のライセンスについての質問

最近購入した2台を含む3台のPC夫々でNorton360を3台までの1ライセンスで使いたいと思い以下を問い合わせている。
1. 廃棄済みPCが更新対象になっていると思われ、ライセンス対象から抹消するには?
2. 今のライセンスを生かし、「Windows 7 Home Pre.」のPCにインストールするには?

質問1に関して
Norton製品を3台のPCにインストールしていた。それらは、
PC①「Desktop PC(Epson製、Windows Vista Home Pre.)」:ビジネス用
PC②「ノートPC(東芝製、Windows XP Pro)」:ビジネス・モバイル用
PC③「ノート形PC(シャープ製、Windows XP Home)」:家族用

WEBサイトのNorton Accountのページを見ると、以下のように記載されている。
「Norton360 有効期限 2011/11/26 保護対象3台  残り台数なし」

<廃棄済みPCがライセンス対象になっていると思われる>
PC①について
「Norton360 2.0」をインストールし、2009.08.05に無償バージョンアップで更新し、バージョン情報は「3.8.0.41」と表示されている。

PC②について: PC④に買い替え
最近、PC②のディスプレーが点灯しなくなったので使用中止し、新たにPC④「ノートPC(東芝製、Windows 7 Pro 32bit)」を購入した。
PC④にはNorton360 2.0のCDからインストールし、更新しバージョン情報は「4.0.0.127」と表示されている。

PC③について: PC⑤に買い替え
PC③は家族が使用しているが最近重くなったので、PC⑤「東芝製ノート型PC、OSはWindows 7 Home Pre.)」を購入し、今日届き、セットアップ中である。

なお、ワンライセンスを維持してPC⑤にもNorton360をインストールするため、今日、数時間前にPC②のNorton360を完全アンインストールした。その折にPC②のバージョン情報を確認することはしていなかった。

PC⑤にNorton360 をセットアップするためVer.2.0のCDで試みたが、「Windows 7 Home Pre.」が受け付けなかった。(一週間ほど前、Windows 7 Proでは可能だったのに)

ところが、PC③のバージョン情報を調べるとNorton360ではなく、意外にもNorton Utilityがインストールされており、以下の情報が表示された。
Norton System Works 2007 Version: 2007.10.00
更新サービス 残り284日

だとすると、次の疑問がわく。
 Norton360の三台目のライセンス対象は何か? PC①とPC④のほかにNorton 360をインストールしているPCは? PC①の前に使用し、今は廃棄したデスクトップPC(エプソン製、Win Xp)としか考えられない。廃棄時、Nortonの完全アンインストール処理はしていないはず。このため未だライセンス対象になっている?
 Norton Accountのページには、Norton Utilityの記述がなかった。登録漏れだろうか?

この廃棄済みPCが更新対象になっていると思われる。ライセンスを抹消するにはどうすればよいだろう。

質問2に関して
Norton 360のライセンスが636日も残っているので、このライセンスを生かしてWindows 7 Home Pre で動くPC⑤でNorton360を使うにはどうすればよいだろう。
勿論、PC②とPC③は近日中に廃棄処分の予定である。その結果、今後使うのは以下の三台になる。
PC①「Desktop PC(Epson製、Windows Vista Home Pre.)」ビジネス用
PC④「ノートPC(東芝製、Windows 7 )」ビジネス・モバイル用
PC⑤「ノート型PC(東芝製、OSはWindows 7 Home Pre.)」家族用

パソコン廃棄の際に契約解除しないと何時までも課金される可能性が有りそう。
どのような回答になるやら・・・。また出費になるのやら・・・。
一度状況を把握し、整理する必要が有りそうだ。

Note PCのモニターが故障

2010年03月19日 | 出来事
一昨日の17日(水)、外出先から帰り、カバンからNote PCを取り出し起動すると、何故か液晶モニターが暗い状態のまま変化しない。PC本体のインジケーターの動き具合を見ていると、どうやらPC本体は正常に起動しているらしい。

Note PCを起動後暫くしてDesktop PCのモニターに繋ぐとPC本体は正常に機能していることが分かる。マニュアルを見て該当する事項をいろいろ調べてみても、やはり、モニターの光源が点灯していないか、他の理由でモニターそのものが機能していないためと思われる。

このNote PCは2006年4月に購入した東芝製Dynabook SS SX/290NKです。Mobile Note PC
としては気に入っていて、購入後4年経過している。初代のNote PCも東芝製Dynabook SSだったが、こちらも購入後5年程するとキーボードの不調が原因で退役させている。使用頻度が高く、出張時の持参で何かしかの衝撃にもさらされ、痛みやすい使用環境にあるといえるのかもしれない。

木曜日と金曜日は、審査のためにNote PCが必要でしたが、家族が使っている重いNote型PCを急遽持参して何とか急場をしのぎました。

東芝に聴くと、故障診断には、PC輸送費を含め\5,000ほど掛かり、モニターを交換する場合は更にモニター代約\50,000掛かるらしい。修理するよりも新たに3台目のNote PCを購入する時期かもしれません。検討する積りです。

新たに購入するなら、記憶媒体はハードディスク型ではなく耐衝撃性に優れるSSDを使用し、モニターの光源は省エネ型のLEDタイプが良いと思っています。

PCトラブル発生:2010.01.02

2010年01月06日 | 出来事
1月2日夕方、孫たちが帰り実質上我が家の正月が終わり、「Creative MediaSource 5 Player」 にて外付けHDDのWAVファイルの音楽を楽しんでいたら、突然「ザーッ」、「ザーッ」、「ザーッ」という連続した雑音に変わり、PCがハングアップした。通常方法でシャットダウン出来ないのでPCのメインスイッチを切る。

再度、メインスイッチを押し、立ち上げようとすると通常の立ち上げ音と異なり、「キュッ」、「キュッ」、「キュッ」と異音を発し立ち上がらない。再度、PCのメインスイッチを押して切る。
10分以上置き、電源をONにすると立ち上がった。

さらに暫くたってから、WIN-DVDで別のHDDにあるDVD映画を観ていると、40分程経つと前記と同様の現象が起きてPCがハングアップした。

確認作業
各HDDの確認。①ファイルエラーなし。②不良セクターなし
音源の「Creative Device」は正常に作動している。

トラブル原因の推定:最近のトラブルのレビューを含む
①Wave Fileを格納しているHDDを接続し、Creative MediaSource 5 Playerを起動したまま、長時間PCを休止モードにしておいた後に、再度音楽を流そうとしたときにHDDが順調に働かずをうまく読み出せないことがあった。
②何らかの理由により、PCのファンが前例のないフル回転に近い状態で空気を吸排出したことがあり、PCをシャットダウンしたことがある。タワーPCを足元に置いているので、空気取り入れ口3箇所にレンジフード用フィルターを取り付けているが、埃が溜まったためか?
 このため12月28日にフィルターを交換した。フィルターにはレンジフード用フィルターがなかったので、洗濯屋が背広やコート用に使う通気カバーの不織布を再利用。この不織布では、空気取り入れ時にやや圧損が大きく感じられ、空気量が不足気味か?
③Handycamで撮影した映像をSony-PMBソフトでDVD-RWにコピーしようとすると、PCがすぐハングアップする。(インストール時にNorton360のAuto Protectを無効にしたか記憶が曖昧。)あるいは、他のソフトと競合しているか?
④他には、静電気による影響もあるかもしれない。静電気の影響で、PCが終了しなくなる、カーソルがまったく動かなくなったり消失したりする、スイッチを入れたら静電気が流れて起動しなくなる、周辺機器が認識されなくなる、Windowsが突然フリーズする、などが起きると言われている。
 年末年始は関東地方は晴天に恵まれ湿度が低い。PCを設置している部屋は、赤外線ヒーターを使用しているのでかなり乾燥しているはず。
 上記②でふれた不織布フィルターもかなり帯電しており、PC側面に静電気で吸い付くくらいだった。

関連するインストールソフトの確認
①Handycam用Sony Picture Utirity:WEBサイトで確認すると最新版であり更新は不要だ。
 このソフトとCreative Mediaplayerが競合する?
②Creative Mediaplayer:Updateを未実施だった。

対策
①Creative MediaplayerのUpdateを実施し再起動。
②Sony Picture Utirityを一旦削除し、Norton360のAuto Protectを無効にしてから再度インストール。
 再起動後、使う予定がない付属ソフト「Music Trasfer」を削除し、レジストリークリーンアップを実施。
③PCの空気取り入れ口に取り付けるフィルターをレンジフード用に交換した。レンジフード用は通気性が良いが、それでも汚れた時の目詰まりによる圧損を防止するため設置面積を空気取入口の3倍にし、取入口から3ミリ浮かして設置した。
④部屋に湿ったタオルを掛けるなどの乾燥対策も実施した。

対策効果:
明確な原因特定できる手順ではなかったが、上記の対策後に問題は起きていない。
ひと安心している。

紅葉の代々木

2009年12月02日 | 出来事
先日の日曜日、10;20に面接試験を受けるため代々木のオリンピック村青少年センターに出かけました。目下受験中のエコアクション21審査人の最終関門です。これに通れば所定の研修を受けてEA21審査人として登録されます。

面接は15分ほどで終わり、帰りは枯葉の絨毯で埋まる代々木公園をのんびり散策し真っ盛りの紅葉をケイタイカメラにおさめつつ原宿へ出ました。まだ午前11時にもなっていないためか明治神宮へ向かう人数も多くないので、その足で初めての明治神宮の拝殿へ足を延ばしました。

日和が良いのか、既に幾組もの結婚式が行われているらしく、拝殿近くでは新郎新婦と参列者たちの記念撮影やら、お巫女さんに先導されてしずしずと式場へ進む一団やら、晴れがましい雰囲気でした。

LED電球

2009年08月04日 | 出来事
日経も同様の紹介記事
 下記を投稿直後の8月5日の日経朝刊27面「消費」の「買い物ウォッチ」欄に以下の記事が乗っていました。
 「LED電球で家の省エネ点灯」、「価格下がり『買いたい』27%」、「長寿命、低消費電力 従来の半額以下に」「寿命を考えれば価格は白熱電球と同等だが、購入価格が高いのが難点」と。

以下、8月4日アップ分
 試みにSHARP製を1個発注しました。つい先日、デスクのスタンド用電球型蛍光灯が点灯しなくなり、急場しのぎに捨てずに取ってあった白熱電球を使っています。折を見て同じ蛍光灯を購入するつもりでした。ところが一昨日、月曜日の日経朝刊にSHARPが掲載しているLED照明の一面広告に目が留まりました。

仕事に出かける前のホンのひと時、SHARPのWEB頁で価格がオープンであることを確認。早速、愛用のAmazonのHPから1個を試みに注文しました。電球色、40W相当のDL-L401Lです。価格は消費税込み(送料無料)で¥3,992した。

SHARPのWEB頁を見ると以下の特徴がある。
1円で11時間点灯可能。白熱電球では1.14時間とあり、1円での使用可能時間は10倍。
1日10時間使用で10年間以上交換不要。
電球寿命:白熱電球は約1,000時間、LED電球は40,000時の40倍の寿命とある。
(注:寿命は拘束が70%に低下するまでの時間)

現在の使用状況から概算すると4~5年使えば元が取れそう。それどころか、これだけランプの寿命が長いと、1日の平均使用時間は5時間程度と思うので、20年以上もつことになり、小生の余命のほうがはるかに短いなどという可能性もある。さてはて喜ぶべきか否か?後日、使用した実感をアップする予定です。

蛇足:晴れ男
先々週、先週及び今週の審査で、審査中は天気に恵まれ、審査が終わって間もなく雨が降るという巡り会わせになっている。先々週は帰宅した翌日から愛媛の松山は大雨で空の便も欠航したようだ。先週も審査後に雨模様になった。今日の郡山での審査でも、帰りの車に乗った途端に雨が降り出し、帰宅した時には晴れていた。今のところ天気に恵まれる幸いが続いている。晴れ男が長く続いてほしいものです。

自らのヒューマンエラーと「安心センサー」

2009年03月19日 | 出来事
写真は、小松原 明哲 (著) 「ヒューマンエラー 」第2版です。

ISO9001 や ISO14001の審査でもヒューマンエラーによる事故、計画の遅れ、目標未達、ルール違反などに遭遇します。再発を防止するために原因を調べ、その原因を取り除くために、仕組みを見直したり、設備面での変更を加えたり、担当者の再教育をするなどの対策が採られ、その対策が有効だったことを確認して一件落着です。

その意味で、ヒューマンエラーが起こる背景や要因を知り、対策をよく理解しておく必要があります。ヒューマンエラーの卑近な例では、ストーブの消し忘れや手紙の出し忘れ、薬の投与量の間違いなど、ヒューマンエラーが原因の事故はさまざまあり、「家でする失敗は、職場でもする」「職場でする失敗は、家でもする」といった人間のふるまい(行動)を理解しなければ解決の糸口つかむことは出来ない。

この本は、1~2章でヒューマンエラーを体系的に分類しその本質に迫り、3章以降は「原因」からみたヒューマンエラーごとにその背後要因や対策を、わかりやすく解説されているとの書評をみて読んでいます。

ところが、その最中に自らヒューマンエラーを起こし、火事になるところでした。幸にもフェールセーフ機能に救われ、事なきを得、ほっと胸をなでおろしました。

昨日、仕事中にお茶を飲むためお湯を沸かそうとして小型のケトルをガスコンロにかけました。
お湯が沸くまで事務所に戻り、ほんの1、2分間雑用を済ませ戻るつもりでした。ところが、重要な仕事だったので、いつの間にかお湯を沸かしていることを忘れ仕事に没頭してしまいました。

1時間ほどで仕事が終わり、お茶でも飲もうと炊事場へ戻ると、ガスコンロにケトルが乗っている。いつもより何となく黒ずんでいて、持ち上げると冷たくて軽い。中をのぞくとそこが黒ずんでいる。水を蒸発乾固したときの様子です。それを見てあっと声上げました。失念していたことに初めて気付き、すっかり肝を冷やしました。

幸にも「安心センサー」(調理油過熱防止装置)つきのコンロだったので、センサーが鍋底の温度を感知し、温度が上がりすぎるとガスを自動的にストップしてくれたのです。コンロのフール・プルーフに救われました。このコンロは三口型で、安心センサーは一箇所しか付いていませんが、今後は安心センサー付きのコンロしか使用しないように心掛けることにしました。

参考までに安心センサーの例を紹介します。
http://home.tokyo-gas.co.jp/living/kitchen/conro/merit/

Mobile Note PC 再セットアップ

2009年01月31日 | 出来事
木曜日と金曜日の夜間、そして今朝にかけて「Note PC」の復旧に取り組み、ようやく完了しました。やれ、やれと言ったところです。
以下に凡その手順を示します。

基本環境設定
① PCのHDDからWindows XPを再セットアップする。この操作で各種のデータ類すべてが消えてしまう。
② Windows Update で XP を最も信頼性が高いSP3 にアップデートする。
③ Norton360をインストールしNET接続時のセキュリティを確保。(デスクトップPCで使ってみて、以前のNortonのソフトよりも使い勝手がよい。何よりも、ディスクの最適化、一時ファイルの削除、アップデート、ウイルススキャンをPCが操作していない時にバックグランドで実行してくれる。そのため、PC立ち上げ時に勝手にアップデートし、スキャンしてリソースを消費し、終わるのを待たされることがなくなった。)

次いでアプリケーションソフトの導入;ほとんどがアップグレード版を利用しているので、古いバージョンから順に入れてゆく必要がある。たとえば、
④ MS Office Pro.のインストール:’97 → 2002 → 2007へ
⑤ Adobe Acrobat Std.:Ver.7 → Ver.9へ
⑥ 同期ソフト「AccuSync」などを導入する。

次は、アプリケーションソフトの環境設定をする
⑦ MS Outlookでメールのアカウントを設定後、メール、予定表、連絡帳をデスクトップPCからコピーして移植する。
⑧ その他にメールの仕訳ルールや署名などを別途移植する。
⑨ 出張時のインターネットアクセスに使うダイアルアップモデム(PHS)を設定し、モバイル環境を整える。
⑩ バックアップファイルから各種のデータ類を「My Document」に移植。これで、メール交換やデータアクセスが可能になり、とりあえず仕事に持ち歩ける状態になる。

次いで、LANを構成する。
⑪ プリンターの共有化、ファイルの共有化を設定する。
⑫ AccuSync で同期する予定表、お気に入り、フォルダーなどを設定する。これで、デスクトップPCとNote PC 間のデーターの整合性を確保する。
⑬ 最後に、Norton360は「Windows firewall」とは別に独自の「Firewall」機能を持つので、Lan接続のためにNorton Firewallに所定のトラフィックルールを設定する。
⑭ 後はインターネットプロバイダーなどの各種の余計なソフト類を削除する。
⑮ Norton360を使い、ファイルクリーンアップ、レジストリークリーンアップ、ディスクの最適化(デフラグ)を実行する。
⑯ 最後に、デスクトップに各種のショートカット類を設定。

これでリニューアルされたNotePCになりました。各種の細かな設定項目が多数あり結構手間がかかりました。その代わり、苦労の甲斐あってソフト面の傷やごみが大幅に減ったので以前より軽快に動くようになりました。

さて、このNotePCを家内に譲り新たなNotePCを購入するか、このまま使い続けるか迷うところです。ポイントはビジネス用にはやはり予備のNotePCが必要だったということであり、予備機として家内が使っている重いNOTE型PCでよいか、リニューアルしたこのNotePCを予備機とするかの判断です。家内のPCも既に購入して四年経ちずいぶん遅くなっているのも事実であり・・・。

モバイルNotePCがダウン

2009年01月28日 | 出来事
一昨日の就寝直前のこと、思い出したことがありNotePCを起動しました。ところが、起動時の最初の画面が出た直後に黒地に白文字で次の文言が表示されました。

「次のファイルが存在しないかまたは壊れているため、Windowsを起動できませんでした。「<Windows root>systemhal.dll.」

原因を探すと、前回PCを終了する前に「・・・・・のため Windows XP SP3 のCDをドライブにいれてください。」といった表示が出たことがあります。しかし、愛用のPCはリカバリーCDが付いてくるタイプではなく、ハードディスクから再セットアップするタイプなので、上記表示を無視してPCを終了しました。

翌火曜日は5:30に起床して都内の審査に出かけます。しかし、既に時計の針は23時を過ぎている。審査終了時に提出する審査報告書作成のためPCがぜひ必要です。やむ終えず、PCに関しては私よりはるかに詳しい長男に電話を掛けて相談し、セーフモードでの起動を試みたりしましたが、一向に立ち上がりません。

さらに翌々日の水曜も続けて福岡で審査がありますのでやはりPCが必要です。そこで、窮余の一策として,家内が使うノート型のPCを借りることにしました。最低限、入力機能が正常であれば問題ありません。そこでこの二日間は、厚くて、一回り以上大きなNotePCを借りて審査してきました。何しろ重かった・・・。

その後、PCメーカーに問い合わせるたところ、再セットアップするしか策は無いようです。やれやれ・・・。

つい先日までは新しいVista版デスクトップPCとXP版NotePC間の種々のトラブルが漸く片付いたと思った矢先の新たなトラブルです。今度の週末もPCトラブルに振り回されそうです。

第二の人生:勤続5年

2009年01月20日 | 出来事
環境主任審査員として審査に従事して5年を経過したので、先日、所属審査機関の研修会で表彰されました。第二の人生として望んで進んだ仕事だけにうれしい出来事でした。
あと5年は続けたいと思います。健康維持と知識の絶えない最近化に努めるよう心掛けたいと思います。

写真はその際に頂戴した記念品「Parker Sonnet」(ネーム入り)の写真です。