ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

検索式しだい

2009年04月30日 | お楽しみ
ゴールデンウイークの今週と来週は流石に出張が無く、自由時間が多い。まずは、審査が無い。コンサルでも、市内に工場を持つ新たな顧客にて導入セミナーを実施するだけである。

しかし、審査が無いとは言っても、既に審査が終了し次回判定会用の報告書作成が3件残っており、5月に予定されている審査の文書審査やスケジュール作成なども多数ある。また、新たなコンサル顧客の導入セミナー用のパワーポイント資料の修正が必要である。ISOの動向、環境関連技術、法規制及びビジネス情報の最新化が必要である。

そうは言っても、自宅の事務所で仕事するときは時間の区切りが有って無きが如し。気を付けないと一日中PCに向かっているなどと言うときも少なくない。自由業の宿命なのかもしれない。

ところが、今回は仕事の合間を見ては市立図書館のWEBサイトにアクセスし、盛んにクラシック音楽のCDを検索し、予約を入れている。今までのWEB検索では、所蔵されていないと思っていたCDが見付かるようになったからである。

これまでは、書名欄に「ベートーヴェン」及び「交響曲」、区分欄に「視聴覚」と入力し検索しましたが、これをやめて著者欄に例えば「チェリビダッケ」と指揮者名だけを入れて「視聴覚」で検索すると今まで漏れていた多数のCDがヒットすることがわかりました。「検索式しだい」とはこの意味です。

前の浦和市、与野市、大宮市、岩槻市が合併して新たな「さいたま市」となり、市の図書館としては名演CDのほとんどを所蔵することになったものの、各図書館の書誌事項の入力方法がまちまちだったためこのことが助長されたのだろう思う。

WEBでの最大予約は30件です。最寄りの図書館で受取れるように設定し、「準備できました」の表示がWEBサイトに表示され次第その日のうちに受け取りに行くようにしています。この調子では、この2週間で凡そ30枚から40枚程度の見逃していた名演が見付かりそうです。

写真はその一例。セルジュ・チェリビダッケ指揮、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団(1989)によるベートーヴェンの交響曲第7番です。クラバー指揮、VPOの駆け上がる第7も良いけれど、もともっと落ち着いた第7もあってよいと思い、予て聴いてみたいと思っていた演奏です。
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注目ニュース0904192-090426

2009年04月26日 | 週間ニュース:ピックアップ
●(経4/25企業11製品) 山武はオフィスビルのオーナー向けにテナントで使用する空調のエネルギー使用量を個別に算出するソフトを販売 (改正省エネ法対応)
http://jp.yamatake.com/news/090424_2.html

◎(経4/25企業11製品) 三井不動産は都内の新築賃貸マンション二棟の入口ホールなど共有部の照明器具の8-9割にLED照明を採用

◎(刊4/24機械7製品) 米GEヘルスケアはGE横河メディカルシステムが開発した低消費電力MRIを中国で拡販,熱抑制や高性能磁石で4割削減

●(刊4/23環境12啓発) 環境省と新エネルギー産業技術総合開発機構(NEDO)は新エネルギー導入に関する地域優良事例を集めた新エネ百選を発表 (選定基準が不明,環境八景など環境マネジメントに応用可能) <以下のURLで4/22の記事をクリックする。>
http://www.nedo.go.jp/index.html

◎(刊4/23建設16製品) 日立機材は配線用床下空間を空調の送風用に利用したOAフロアシステムを発売,通気孔付きカーペットで送風し運用コスト減

◎(刊4/22機械9製品) 川崎重工は舶用電子制御ディーゼル機関でターボチャージャーのカット運転を実現する技術を開発,運転最適化で燃費4%減 (小さな改善だが地道な努力に敬意,他社技術導入や相殺での対応より素晴らしい)
http://www.khi.co.jp/khi_news/2009data/c3090421-1.htm

◎(刊4/21総合3社会貢献) シャープは小学生対象の出前教育を経済環境悪化の中で拡充,メーカーとして社会的課題に対応,講師研修で環境知識や自覚

◎(刊4/21環境11製品) NTT,東方ガス,住友精密は発電効率59%の固体酸化物燃料電池の発電モジュールを開発,熱効率や安定発電設計で
http://www.ntt.co.jp/news/news09/0904/090420a.html

○(刊4/21電機9製品) シャープは消費電力を従来比最大46%低減したモノクロデジタル複合機などを5月に順次発売

●(経4/20経済3資源対策) 主要農相8カ国会合は食料危機の再発防止のため食べ残しなど食料の無駄抑制を宣言に盛り込む方向,収獲や流通時のロスも

◎(経4/20科学12製品) 立命館大学と堀場製作所は低公害型ディーゼル乗用車向けに白金の代わりにセラミックを使ったNOXとPMを除去する装置

○(経4/20社会34自然保護) 環境省はアジアとオセアニアの海域のサンゴ礁の分布図を作製へ,地球観測衛星の画像を解析,保護戦略に活用
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環境ニュース 090419-090425

2009年04月25日 | 週間ニュース:ピックアップ
●(経4/25経済5) 経済産業省は来年からの太陽光発電固定価格買い取り制度で一般家庭で月約30円の負担,将来増加,装置の回収に10年間

◎(経4/25財務15 日本経済新聞はハイブリッド車の1台当たりの粗利益が30万円前後と広告塔から収益源にと各社強化の方向と

●(経4/24社会39) 高島屋と東京都は玉川高島屋ショッピングセンターのリニューアル工事で配管を誤接続し汚水を1年間多摩川に排出と (他社の事故を他山の石に)

●(経4/23夕刊社会20) 環境省は化学物質などによる環境汚染が子どもの健康に及ぼす影響を解明するため10年度から12年間新生児を追跡調査 (疫学調査の一種)

●(経4/23国際6) EUの欧州委員会は共通漁業政策の抜本改革の方向性を示した報告書を発表,漁獲枠取引制度の導入を13年実施目指す (豪など導入済み)

●(環4/22表紙1) 参議院は土壌汚染対策法改正案を可決し成立,一定規模以上で土壌改変時の調査義務や汚染跡地で公共施設整備の際の調査義務

●(刊4/22表紙1) 農林水産省は農林水産業への再生可能エネルギー導入の支援事業を開始,太陽光発電で最大半額補助やバイオマス発電運転資金

●(刊4/22環境14) 政府は温暖化ガス中期目標で国民対話集会を開始,意見が二極分散で想定外と困惑,産業界と環境団体で (二極分化は事前想定容易だったのに想定外とは絶句,総理がどう決断するか興味,海外の圧力も気になるし)

○(経4/22国際6) 米環境保護局は政府として温暖化ガスの危険性を正式に認定,排出規制を提言,高速道路の整備やエタノール混合ガソリンなど

◇(環4/22総合2) 経済産業省の国内クレジット認証委員会は前回の委員会で申請があったうち10件の削減事業,9件の排出削減方法論を承認

●(経4/21社会35) 公正取引委員会は日立アプライアンスに景品表示法違反で排除命令,殆ど使っていないリサイクル原料でエコ冷蔵庫と不当表示 (罰則規定なく再発防止命令のみ, 省エネ大賞返上申し出て取り消し)

◎(刊4/20総合2) 政府は未来開拓戦略をまとめた,低炭素革命などの3プロジェクトに重点,太陽光発電,電気自動車,交通,水ビジネス
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日本に課せられた持続型社会のリーダー的役割

2009年04月23日 | 温暖化/環境問題
前東大学長であり、三菱総研理事長の小宮山弘氏が以下のサイトで表題に関して「エコカーなどの普及は支持するがバラマキには異論あり」としています。

http://premium.nikkeibp.co.jp/em/report/132/index.shtml

一読をお勧めします。
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孫の2歳の誕生祝

2009年04月21日 | Granddaughter
間もなく五月上旬に2歳の誕生日がやって来ます。彼の姉のほうは既に4歳半になり、すっかりお姉さん役が板についてきました。彼女の2歳の誕生祝の頃にはかなりお話もできる状況でしたが、男の子は話し始めるのがやや遅く、漸くお話しを始めているらしい。孫たちに会えるのがとても楽しみです。

さて、誕生祝のプレゼントを何にしましょうね。

1月ほど前に訪問したときは、近くを走る京成成田線の上り下りの各駅停車、急行あるいは特急スカイライナーなどが来るたびに指さし、小一時間ほど楽しんでいました。やはり男の子ですね。電車が来るまでの間は近くの踏切を通過する自動車を見て、時には「バス」といって指差したり、「あっ!」と言ってコンクリートミキサー車を指差したり、乗り物が大好きです。

そこで、写真左にあるNゲージ模型の京成スカイライナーを購入しました。京成電鉄のHPを見ると来年には山本寛斎デザインの新型スカイライナー(最高時速160km/h、新たなルートを通り、日暮里と成田を現在の51分から36分に短縮)に交代するそうなので、この模型のプレゼントは最後の機会かもしれません。

一方、右の写真は新幹線のキャラクターが書かれた傘です。乗り物の絵が載ってる傘をほしがっているとのことから、NETで探して見つけました。これが良いか否かは、未だ彼の母親の同意を得ていないのでプレゼント案といったところでしょうか。
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注目ニュース090412-090418

2009年04月19日 | 週間ニュース:ピックアップ
○(刊4/17企業10) 日本郵船は未来のコンテナ船の完成予想図を公開,液化天然ガス燃料電池を主力に太陽電池や風力発電で二酸化炭素を-69%
http://www.nyk.com/release/5/NE_090416.html

○(刊4/17機械7) 姫路の三相電機はエコキュート用省エネ循環ポンプを発売,流体解析で電力消費を15%改善

◎(刊4/17中堅29) 岐阜県安八町の松岡コンクリート工業は乱反射しない遮熱塗料を国内外で販売,代理店で,入射角と同じ方向に反射
http://www.cm-con.co.jp/eco/01.htmlc

◎(経4/17企業10) アサヒビールはスーパードライの350mL缶ビールの製造などに使用する電力4千万kW時をグリーン電力に切り替える (コストアップの吸収策は不明)

◎(経4/16夕刊総合3) 日本経済新聞はなるほどタイム欄でLED市場が照明向けに過去4年で8倍に拡大と,08年の市場規模が402億円と紹介

◎(刊4/16機械7) コベルココンプレッサと神戸製鋼所はIPM高速モーターを圧縮機本体と直結しエネルギーロスを抑制し使用電力35%低減

○(経4/15企業11) トヨタ自動車は5月発売の新型ハイブリッド車の発売前予約が4万台に達する見込み,ホンダの新車を上回るペース

◎(刊4/15環境12) 日刊工業新聞は航空機の環境負荷低減でボーイング主導の新着陸方式,テーラーアライバルの導入状況を紹介,グライダー状で

◎(刊4/14表紙1) シャープは堺新工場で生産する液晶パネルを新開発の省エネ製品とする光透過比率が1,2割向上した配向膜で1割省エネ

◎(刊4/14中堅26) 大阪市のオサダ技研は輝度がJIS安全標識規格の15倍高く発光継続時間も夜明けまでと長い蓄光樹脂素材を発売 (こんな製品を待っていた)


○(経4/13夕刊らいふ7) 日本経済新聞はらいふプラス欄で薄明かりこそ100万ドルの夜景と過剰照明の見直しの動きと函館や東京渋谷の動向を紹介

蛇足編
◎(AFP BB News 4/18)英情報機関にもうすぐ本物の「Q」誕生?MI5が科学技術顧問を募集
 
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2593510/4043153

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環境ニュース 090412-090418

2009年04月18日 | 旅先にて
◎(経4/18国際6) 日本経済新聞は米国でバイオエタノール生産会社の経営破たんが相次いでいると,原油価格の下落をきっかけに採算悪化が原因

●(経4/17経済5) 環境省と経済産業省は温暖化ガス排出量の報告制度を見直し海外からの取得や国内支援で取得の排出枠の合算を09年度から

●(経4/17経済5) 政府は違法伐採の木材排除のため合法性の認証制度を整備し消費者へPRを徹底,来年度から3年間に整備

●(刊4/16環境12) 経済産業省は国内CDM制度の対象事業のひな型(方法論)に太陽光発電導入など8項目を追加

◎(経4/16国際6) 日本経済新聞は欧州主要国の英独仏が温暖化ガス削減加速のための法整備に着手と,英は排出量取引,仏は範囲拡大,独は効率 (我が国政府は中期目標も立てられず緊急経済対策中心で意欲や志みえず残念)

◎(刊4/16総合2) 特許庁は08年度の特許動向調査でシリコン系太陽電池では出願件数で優位にあるも有機系では欧米が追い上げと危機感

◇(経4/16商品21) 日本経済新聞は鉄スクラップ価格が値上がりと,H2品で東京ではトン当たり2万円と前週比2千円高,アジア向け底堅く

●(経4/15夕刊社会14) 世界自然保護基金(WWF)は混獲量が世界で3800万トン以上と全漁獲量の40%と調査結果,多くは無駄と海洋投棄

◎(環4/15表紙1) 環境省は新型インフルエンザが流行した際にも安全かつ安定的な廃棄物処理が行えるよう処理業者が取り組むべき対策を通知

◎(環4/15水循環6) 環境省は水濁法に基づく事業者の排水の自主測定の物質・項目,頻度などに関するガイドラインを今年度中に策定,規定なし

●(経4/14夕刊表紙1) 政府は地球温暖化による国内の世紀末被害を予測,現状1兆円以下,無策で8.7兆円,大幅削減(2度上昇?)で6.4兆円
(大幅削減の努力でも無策の場合の被害の26%減にしかならないなら無策でも構わないのではともとれる被害予測,しかも国の借金は既に700兆円<国家戦略なく・バラマキ政治家による被害増大>)"

◎(経4/12視点9) 日本経済新聞は中外時評欄で危機が試す政策構想力,追加経済対策が危機後の先行投資に疑問,低炭素革命には小粒で迫力不足
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除湿機を発明した福井にて(0415-0417)

2009年04月17日 | 旅先にて
15日(水)、13時30分に家を出て東京、米原経由で福井へ。木曜日と金曜日は、メンバーの主任審査員、トレーニーとしての審査員補の計3名でEMS審査に従事。

15日は18:02に肌寒い福井に着く。翌木曜日は終日曇り。金曜日は、東京は肌寒いらしいが福井はやや蒸し暑さを感じる晴天だった。17日は福井を17:37に発ち、自宅に22:00到着。

今回の審査先が積極展開している環境配慮商品の提案営業がEMSの環境目的・目標に設定され、EMSとビジネスの一体化が浸透し、業績にも反映している。昨年末以来のひどい経営環境下でも同業他社よりは良い業績を出している。

今回は更新審査だったので、次の3年の間システムが有効に機能できるように弱い点がないか、環境目的・目標が妥当かといった視点を交えて審査した。

ところで、地元の人によれば、東京と異なり福井は冬でも湿度が高いという。
日本で最初に除湿機を発明したのは福井の人だったはず、とは審査先の事務局員の話です。

審査を16:30に終了し、帰路に福井駅で夕食用に「越前かにめし(写真)」と一緒に購入したPET茶「越前 緑茶」のラベルの説明書きに、「やはり湿気が多い」と次のような説明がありました。
「湿気が多く、お茶の風味が変わりやすい気候の越前・福井では、お茶を美味しく飲む工夫として、古くより緑茶と大豆を合わせて煎ることが伝えられてきました。煎った大豆の香ばしい風味と、緑茶のすっきりした味わいが特徴です。」と。
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日帰り人間ドック

2009年04月14日 | 健康と食
今日は毎年恒例の日帰り人間ドックを受けてきました。
40歳から誕生日の前後に毎年受けてきました。サラリーマンだった頃は新宿の社会保険健診センターで、独立後から一昨年までは市立病院へ通っていました。市立病院では眼科の先生が退職され補充が無いため、条件を満たせなくなりドックを閉鎖してしまいました。そのため、今は別のセンターで受けています。

技術とマネジメントの進歩で健診時間が毎年少しずつ短くなり、今年は8:30に開始され10:00には支払いも含めすべて終わりました。日帰りどころか二時間ドックでした。種々の検査時間も改良されて短くなっているようです。以前は、出される昼食を食べてから問診を受けたこともありましたが・・・。

前回は、従来からの持病は別にして、脂肪肝(ホアグラ?)の傾向があるとか、肺活量が5000から4600に低下したなどの所見がありました。幸にも、今年は脂肪肝と言うほどではないと言われ、肺活量も4900ありました。己の健康状況を専門家に言われると日常生活でも多少は気にするのでその効果が出たのでしょうか。
また、メタボでもなかったし、健康状態は一応良しといえるでしょう。
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注目ニュース090405-090411

2009年04月12日 | 週間ニュース:ピックアップ
●(経4/10夕刊総合3) ホンダはニューヨーク国際自動車ショーで燃料電池車がカーオブザイヤーの環境賞を受賞 http://www.honda.co.jp/news/2009/4090410.html?from=box

◎(刊4/10科学技術13) NTTデータは道路橋の段差や間隔,振動,傾斜などを計測し異常や損傷を瞬時に検知するシステムを開発,実用化にめど

◎(刊4/10情報通信11) 日立製作所はGPS搭載トラックによる巡回共同ユシステムが二酸化炭素排出量を33.7%削減実績をもとに海外でも展開

◎(刊4/10機械8) ディスコは半導体素子の金バンプの使用量を3分の1に削減するシリコンウエハーの表面平坦化装置の販売を本格化

●(刊4/9中堅23) 大島工業は成功報酬型シャワー用節水器具を無償提供サービス事業,外気吸引で水の勢いを保ち節水,節水利益の35%徴収

●(刊4/9建設14) パナソニック電工は高効率蛍光灯照明器具に人動や光検知センサーを組み合わせた器具を発売,昼間光量抑制などで50%抑制 (アイディアは昔からあるが,センサーの進歩で身近に)
http://panasonic-denko.co.jp/corp/news/0904/0904-7.htm

●(刊4/9環境12) ローソンは自社チェーン店にライン型LED照明を導入へ,42店舗での実証試験が好評で,照明電力半減,全5.4%省エネ

◎(経4/9企業11) ミサワホームは太陽光発電装置を標準搭載とした戸建て住宅を下旬に発売,最上位モデルでは出力7.48kWで収支ゼロ可能
http://www.misawa.co.jp/misawa/news_release/misawa/pop-up/release-pages/2009_04_08/090408.html

○(刊4/9東日本26) 東京都はハイブリッドタイプの都営バスの実証試験を市街地で実施へ,車庫で充電し原則的に電池で走行

●(経4/7夕刊表紙1) 三菱化学,東京大学,北海道大学などの研究グループは太陽電池と光触媒を使い水から高効率で水素を生成する技術を開発  (光触媒は酸化チタンが有名であるが当然導電性はよくない,金属触媒なのかそれとも金属と酸化物触媒の複合材料か層状かなど詳細説明なし)

●(経4/6科学12) 秋田県湯沢のテラヘルツ研究所は東北学院大学と共同で超小型のテラヘルツ波発生装置を開発,ミカン箱大を豆粒に<チップサイズのテラヘルツ信号発生素子>
http://terahertz.jp/New/index.html

◎(経4/6科学12) 山口大学の研究グループは紫色LEDを青色と代替し自然光に近い白色LEDランプを開発,大阪市のコイズミ照明が製品化へ
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環境ニュース 090405-090411

2009年04月11日 | 週間ニュース:ピックアップ
◎(経4/10夕刊表紙1) 日本経済新聞は米政府が計画のスマートグリッド実証研究に経済産業省や東京電力,東芝,パナソニックなどが参加を検討と (スマートグリッド;情報通信網と電力網による電力供給の最適配分、国内での計画は不明,相変わらずの外需依存か)
http://www.meti.go.jp/committee/materials/downloadfiles/g71101c04j.pdf

◎(経4/10企業12) ソニーは米でデジタルシネマ事業を拡大,12年までにAMC(映画館)にデジタル式高画質プロジェクターを納入へ,保守も

◇(経4/10経済教室25) 日本経済新聞はゼミナール,消費と日本経済欄(30)中古市場で,家電や衣料中心に今後も成長と予測

●(刊4/9環境12) 三井住友海上Hは事業部門やグループ会社ごとに設定している環境目標の審査をする審査会を6月に立ち上げ活動を活性化

◎(刊4/9素材13) 三菱製紙は間伐促進費用を含んだコピー用紙をインターネット通販で発売,販売価格に1kg当たり15円上乗せ,認証紙
http://www.mpm.co.jp/news/090408.pdf

◎(刊4/9素材13) 新日鉄エンジニアリングは地中熱利用システムの単体販売を検討開始,効率運用のデータ蓄積でユーザー負担軽減にめど (国内では未開拓市場)

◎(刊4/9自動車5) 日刊工業新聞は黎明期のカーシェアリングサービス市場に様々な業種から参入と,ガリバーや三井物産,オリックス自動車など

●(環4/8総合2) 東京都は大規模事業所に対する温室効果ガス総量削減義務と排出量取引制度を施行,約1400事業所に6-8%削減義務

◎(経4/8表紙1) 政府与党は追加経済対策で省エネ家電製品の普及促進制度を導入する方針,販売価格の5%で他の商品交換可能になど (温暖化対策を装った経済対策,大型画面液晶テレビ乗り換えでは省エネ効果なく,他の商品購入誘導では環境負荷増大を誘発する懸念も)

◎(経4/7企業13) 日本経済新聞は08年度下半期の国内新車販売で軽自動車の比率が4割を初めて超えたと,登録車でもトップは小型車

●(経4/6夕刊表紙1) 国際標準化機構(ISO)は省エネに関する(マネジメントシステム?)規格を創設へ,規格の認証審査制度,ISO50001 (記事に意味不明な点多し,エネルギー管理に関する環境管理システムのようですね,利用計画,適切管理手法,責任者,目標,分析等の状況を審査
http://www.iso.org/iso/hot_topics/hot_topics_energy/energy_management_system_standard.htm

○(刊4/6環境12) 環境省は釧路湿原など全国29地区で国立公園クリーンアップ推進事業を実施,自然など精通の地元住民を雇用
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審査の苦情とISO17021

2009年04月09日 | 審査・コンサル
先日、審査を受けたばかりのコンサル顧客から審査員に関する苦情メールが届きました。

・審査時間が審査スケジュールよりも数時間以上長く、長時間拘束された。
・一般社員を次々と呼んで、30分位(長い人は1時間半)話を聞いていた。
・経営方針や営業手法に対するコンサルタントのような話を一方的に話す
ことが多く、何を回答していいのか迷った担当者もいた、など。

どうやらこの審査員は不適格です。
①自ら被審査組織に同意を求めたスケジュールなのに無視している。②仕事中の社員へのインタビュー時間が長すぎる。5分程度、長くても10分程度に留めるべきです。③コンサルタント的と受け取られる審査だった。④社員を1時間半も拘束して仕事の邪魔をするとは言語道断です。

その審査機関は審査終了時に審査に関するアンケートを置いてゆきますので、率直な意見を書いて提出するように顧客に伝えました。

審査機関がISO規格の審査を実施するために守るべき要求事項として「ISO/IEC 17021」があります。正式には、「マネジメントシステム認証機関に対する要求事項」と言います。

その 4.7項に「苦情への適切な対応」について定めがあり、審査機関は受審組織に対して異議や苦情を受け付ける仕組みについて適宜説明しなければならないと。

たとえば、「当社には、審査・登録業務に関する苦情、及び判定委員会の判定結果に対する異議申立を受付ける手順があります。具体的には、お届けしている『○○規定』の手順をご参照ください。」といった具合です。

前向きな審査機関は、その手順のほかに、審査終了後にアンケートを渡し審査についての評価や問題点の把握に努めています。このアンケート方式ですと、審査直後でもあり、形式ばっていないので生の声を書き易いようです。もしもこのアンケートで苦情が度重なると審査員は審査機関から契約を解除されることになります。

一方、手順を踏む正式の苦情や異議となると出す側は腰が重くなり、提出するまでに至らない場合が多いようです。でも、多くの審査機関は苦情を受け付ける仕組みを説明するだけで終わっており、それで良いのかと首を傾げざるを得ません。

ところで、はじめに紹介した苦情対象の審査員はどうなったか。
どうやらその審査機関を辞めたと聞いています。でも、前にも何度か苦情があったようですから、本当は辞めさせられたのでしょう。

このような審査に関する苦情を受付ける仕組みが審査員のレベルを一定の水準に保つことに役立つのです。審査を受けた側が審査機関にもっと積極的に物申す姿勢が必要でしょう。


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国宝「松本城」の天守閣に登る

2009年04月07日 | 旅先にて
審査のため昨日は松本市に前泊。桜がほぼ満開の浦和を11時過ぎに出発し、大宮11:50発の新幹線で長野へ。長野から在来線特急に乗り換え13:50に松本に着く。
大宮では、今話題の米沢松川店の「牛丼弁当」(\1,500)を求め、車中でその味の程に納得しつつ舌づつみを打つ。
http://www.m-bento.co.jp/matu.htm

各シートに置いてある雑誌「トランヴェール 4月号」にざっと目を通すと、今年は善光寺の7年に一度の「前立本尊御開帳の年」とある。

審査員になりたての7年前の初夏のころ、審査が午後の早めに終わり、リーダーと共に善光寺を訪れ、本尊の下の回廊をくぐったことや、帰り道に善光寺蕎麦をいただいたことなどが懐かしく思い出されます。
早いものであれから7年。その後まもなく主任審査員に昇格し、すでに数百社にも上る組織の審査に従事して来ました。いつの間にか後輩審査員を指導する立場に立ち、一流企業の社長さんとのインタビューで積極的に意見を申し上げることも少なくなく、我ながらプロらしくなってきたと実感する今日この頃です。

さて、ホテルのチェックインが14時からなので、JR松本駅に着くとホテルに直行し、部屋に荷物を置いて松本城見学に出かけました。桜の開花宣言はこれからされるらしいのですが、松本城本丸脇の2本の桜だけがほぼ満開でした。

写真は、その桜越しに松本城を撮ったものですが、折悪しくやや逆光のため松本城がぼやけ気味になってしまいました。

入城料(?)600円也を払い天守閣に登りました。さすが国宝だけあって、ほぼ建立のままの木造建築です。靴を脱いで板敷の各階を結ぶ急な階段を上って天守に至ります。大阪城などのコンクリート製の城に登った時と違い、板敷の触感や場内の雰囲気から、まさに本物の城の本丸を登っていると実感できます。

今回はこのために、予め十分な審査準備をしてきたので、ちょっとした観光気分を味わうことができました。
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注目ニュース090329-090404

2009年04月05日 | 週間ニュース:ピックアップ
●(経4/4企業13) トヨタ自動車は新型ハイブリッド車(プリウス)の燃費性能が1リットル当たり38kmと発表,国土交通省審査結果で <「新型インサイト」の燃費性能を約26%上回ると>

◎(刊4/3環境13) 東京ガス,荏原,三浦は未利用温水を工程利用の蒸気にする要素技術を確立,温水の低圧蒸気化と低圧蒸気の昇圧技術

◎(刊4/3科学技術22) 兵庫教育大学,東京工業大学,東京大学の研究グループは黒鉛から非晶質ダイヤモンドの生成に成功,高硬度 (黒鉛からダイヤモンドの多結晶を作製した例はあるが、アモルファスダイヤモンドの生成は初めて)

◎(刊4/3電子部品10) 三洋半導体はモールド樹脂やフレーム金属を使わない実装面積66%削減したMOSFETを開発,鉛とハロゲンフリー  (三洋半導体は独特の実装技術を持つ)  http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0904news-j/0402-1.html

○(刊4/3素材14) 昭和電工は高出力の4元系LEDを開発,植物育成用,波長が育成用に最適な660nm  http://www.sdk.co.jp/aa/news/2009/aanw_09_1047.html

◎(環4/1資源循環7) 間組は解体工事から発生するコンクリート塊を現場内で再利用し,建築物の支持基盤を構築する工法を開発,ベントナイト混練

◎(刊4/1機械6) 東京都瑞穂の東成エレクトロビームは射出成形機から金型を取り外さないで付着樹脂残さを除去できるレーザー式洗浄装置発売 (薬液洗浄不要)

◎(経3/31表紙1) 日清紡は燃料電池用触媒で白金に変わる炭素材料を実用化,10年春から量産,カーボンアロイでコストを6分の1に (カーボンアロイ(カーボンと異種材料の混合焼結体)の成分等肝心な点が不明)  http://www.nisshinbo.co.jp/news/news20090331_495.html

◎(刊3/31科学技術30) 産業技術総合研究所は低コストの高性能可視光応答型光触媒を開発,紫外線も,酸化チタンとアパタイト,鉄で構成し原料安  http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2009/pr20090330/pr20090330.html

◎(経3/30科学13) 神戸大学の研究グループは遺伝子組み換え酵母を使い植物繊維からほぼすべてをエタノールに変換する技術を開発,実証試験へ

◎(刊3/30先端技術24) 東京大学と花王,日本製紙は東京大学が開発したTEMPO触媒酸化反応機構でセルロースをナノ繊維化する技術で包装材など

◎(経3/30科学13) トヨタ自動車と大阪府立大学は硫化リチウム主成分の固体電解質を使ったリチウムイオン電池を開発し安全性向上
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環境ニュース 090329-090404

2009年04月04日 | 週間ニュース:ピックアップ
●(経4/3企業総合9) 政府は07年度の企業別温暖化ガス排出量を公表,新日鉄など鉄鋼各社,セメント,化学,石油が上位にと,電力を間接排出扱 (新日鉄;6,305万トンで6.3%増、間接排出を加えると家電各社はどうなるのかな)

●(経3/30社会39) 日本経済新聞はフォローアップ欄で見えぬ出口の水俣病救済,行政と司法で認定方法が異なる二重基準で泥沼化まねいたと解説 (半世紀以上続く水俣病未認定患者の救済問題)

◎(経4/4表紙1) 政府は環境負荷が小さな自動車の購入を促進する補助金制度を導入,1台当たり最大30万円程度で検討中,取得税などと別に

◎(経4/3国際7) 米下院民主党は温暖化ガス削減目標を大統領指針より大幅削減の20%減,排出量取引制度で設定企業に奨励金など (目が離せませんね)

◎(刊4/2環境12) 昭和シェル石油は日立の宮崎にあるプラズマパネル工場を買収する方向で交渉,太陽光発電パネル工場に転換 (昭和シェル石油はすでに宮崎に太陽光発電パネル工場を持つ)

◎(経4/2企業11) 太陽光普及拡大センターは1月からの補助金申請が3月末で19,160件と前年同期の5割増し,補助金効果,09年度も

◎(経4/1経済5) 政府はチェコ政府から温暖化ガス排出枠4千万トンを購入する契約を締結,京都議定書目標達成計画のうち政府購入計画分めど (国家が形式論理や金で解決しようとするから国民も相殺の形で真似をするのも無理ない)

◎(経4/1商品28) 日本経済新聞は製紙原料となる古紙の輸出が過去最高,2月輸出量が前年同月比64%増,中国の調達上向き,鉄スクラップも

◎(経3/31企業13) 森永製菓は賞味期限が近い菓子を廃棄せず割安価格でスーパーなどで販売,3カ月程度は残しセットで3割引き,消費者に説明 (貧しい民を考えれば廃棄なんてできない)

◎(経3/31社会38) 環境省は家電リサイクル法の4品目で07年度の不法投棄台数が前年度比12.3%減の11.58万台,エアコンと洗濯機減

◎(経3/30国際7) 米大統領府は日米欧と新興国の16か国で地球温暖化問題を協議する主要経済国フォーラム(MEF)を立ち上げ4月に会合

◇(刊4/3環境13) 新日本石油はETBEを1%以上配合したレギュラーガソリンを6月に7都県約1000か所のガソリンスタンドで販売 (ETRBE;エチルターシャリーブチルエーテル)
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