ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

シャープは光吸収層が3層構造の化合物3接合型太陽電池セルで業界最高の変換効率37.9%を達成

2013年04月28日 | 週間ニュース:ピックアップ
注目ニュース:130421-130427

●(刊4/25科学技術28) シャープは光吸収層が3層構造の化合物3接合型太陽電池セルで業界最高の変換効率37.9%を達成,ヒ素等の組成最適化 (変換効率;この場合面積当たりの光電変換比)
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/130424-a.html

◎(刊4/26電機8) 富士電機は業界で初めて150mmウエハーを使った炭化珪素パワー半導体を10月から量産,現在の主流は直径100mm
http://www.fujielectric.co.jp/about/news/detail/2013/20130425152045452.html

◎(刊4/25素材12) 東レはバイオマス由来のポリエチレンテレフタエートの重合と成形品の試作に成功,1,4-ブタンジオールと重合,バイオ化度4割
http://www.toray.co.jp/news/pla/nr130425.html

●(刊4/24表紙1) ダイハツ工業はガソリン車で最高燃費となる33km/Lの軽自動車を7月にも市場投入,ミライースを1割改良

◎(環4/24低炭素3)  日立製作所と新エネルギー産業技術総合開発機構(NEDO)は石炭火力発電向けにNOX抑制燃焼技術を開発,10ppmに
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2013/04/0411b.html

◎(経4/24企業13) 三菱地所ホームは家庭内エネルギー管理システムに空調の自動制御機能を追加,従来比で消費電力が25%減,5月発売
http://www.mitsubishi-home.com/news/pdf/img057.pdf


◎(経4/23科学技術16) 自然科学研究機構とデンソーなどはレーザーでエンジンに点火する新方式のプラグを開発,燃費を1割ほど改善,数年後実用化

●(刊4/23科学技術21) 東京大学大学院と理化学研究所の研究グループは室温からマイナス200度Cの低温で高い熱電性能の銀系層状化合物を発見,10倍<室温程度の熱を効率的に電気エネルギーに変換>
http://www.t.u-tokyo.ac.jp/pdf/2013/20130422_ishiwata.pdf

◎(刊4/23科学技術21) 微生物化学研究所の研究グループは不斉触媒をカーボンナノチューブに封じ込め,再利用と活性向上を実現した触媒を開発
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20130422-2/index.html


●(刊4/22素材12) JFEスチールは環境負荷を大幅に低減するフェロコークスの製造基盤技術を確立,低品位炭と少コークス
http://www.jfe-steel.co.jp/release/2013/04/130419.html

13年版の環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書の概要をまとまる

2013年04月28日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース130421-130427

日曜日まで審査が入り、土曜版の掲載が遅れました。

◎(経4/26経済6) 大阪市長は使用済み核燃料の受け入れで消費地で保管するのは当然と,保管の安全基準づくりも必要と (賛成,だが大阪市民が各論反対するのでは,反対回避には強制執行が可能な法改正が必要でしょう)

●(刊4/26環境11) 国(環境省)は業務部門と廃棄物部門に続き産業部門を対象とした温室効果ガス排出抑制のため事例網羅パンフレットを作製 (運輸部門のそれはいつのことでしょうね,体系化されていない業界からのかき集め事例の模様)

◎(経4/25表紙1) 政府は20年の温暖化ガス排出量の目標である90年比25%削減を5月に国連に通知,10月めどに達成可能な新基準策定 (排出量取引など姑息な前提を排除した目標であってほしい,研究開発や市民の意識向上による実現可能性要素も加味して欲しい,さて原子力の扱いををどうするかな)

◎(刊4/25素材12) 環境省は13年版の環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書の概要をまとめた,真に豊かな社会を子ども達へをテーマに

http://www.env.go.jp/policy/hakusyo/h24/index.html

●(環4/24低炭素3) 政府はJクレジット制度を公募意見を踏まえ制度の実施要領など策定し実施開始,国による価格公定困難,企業秘密非公開など

●(環4/24環境経営4) 環境省の環境配慮事業活動の促進に関する検討委員会は環境報告書の作成を大企業に義務化,業種別の指針策定など報告

◎(経4/23経済5) 国際原子力機関の福島原発廃炉作業調査団は汚染水管理に改善余地との評価結果を公表,地下水流入阻止,汚染水貯蔵容量増等

◎(刊4/22素材12) 環境省は12年度の環境に優しい企業行動調査で,取引先選定で環境ISO認証取得を最重視と,次いでEA21などの結果

http://www.env.go.jp/policy/j-hiroba/kigyo/h23/gaiyo.pdf


◎(経4/22夕刊社会13) 環境省は北海道で禁止されている鉛弾で撃たれたエゾシカの肉を食べた希少種のワシが鉛中毒で落命,規制強化に及び腰と日経 (使用規制,所持や購入等禁止されていない,腰が引けている監督官庁)

◎(経4/20夕刊社会9) 原子力規制委員会は東京電力福島第一原発の沿岸土壌で約10根後に地下水に含まれる放射性ストロンチウムが規制値超過試算

住友電工はリチウムイオン電池よりも5年以上(2倍)長寿命の新型蓄電池を開発

2013年04月21日 | 週間ニュース:ピックアップ
注目ニュース:130414-130420

●(刊4/19建設14) 清水建設はコンクリ製の柱等をワイヤソーで押し切る解体工法を開発,実証施工の結果,従来の9割粉じん抑制,騒音24%減
http://www.shimz.co.jp/news_release/2013/2013003.html

◎(刊4/19中小23) 北九州の不動鋼板工業は結露予報警報器に送風機を連動させた装置を開発発売,防錆対策,1時間先を予測,無人倉庫や工場用

◎(刊4/18自動車5) NTNは燃費を数%改善できる協調回生ブレーキシステム向けのボールネジ駆動モジュールを開発,本格量産開始,効率向上で
http://www.ntn.co.jp/japan/news/news_files/new_products/news201300034.html


◎(刊4/18機械7) 三井造船は天然ガスを燃料とした電子制御式舶用低速ディーゼル機関を一般商船に採用へ,二酸化炭素排出量3割抑制など

◎(経4/18企業9) トヨタ自動車はハイブリッド車の世界累計販売台数が今年3月末までに500万台を超えたと発表,97年のプリウス以来

◎(刊4/18電機10) 東芝はコンテナ式(車載型)大型蓄電池システム試験設備を開発し運用開始,工場での電源設備強化不要,現地での試験も可能

●(環4/17環境経営4) 三井住友信託銀行は群馬県伊勢崎のサンデン(カーエアコン)に自然資本評価型環境格付け融資を実施,世界初

◎(刊4/1 建設11) 大成建設はヒューリック,安田不動産と東京お茶の水に建築環境総合性能評価システmで最高評価Sランク取得,南面を太陽光
http://www.taisei.co.jp/MungoBlobs/10/599/2013041102.pdf

◎(経4/16国際9) 日本経済新聞はシェールガス開発で企業が環境対応を急ぐと動向紹介,米GEは廃水100%再利用,加ガスフラックは水代替等 (コストが課題というが,環境対策はコストの一部ではないのかな,外部不経済がいまだに)

◎(刊4/16電機9) 三菱電機は世界最大級の電力系統安定課用静止型無効電力補償装置(スタットコム)を開発し中部電力に納入,再生エネに有用

●(経4/16企業14) 住友電工はリチウムイオン電池よりも5年以上(2倍)長寿命の新型蓄電池を開発,14年度にも販売開始,レドックスフロー

EUの排出量取引が低迷,景気悪化で価格が3分の1に急落と 市場介入も見送り

2013年04月20日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース130414-130420

◎(経4/20社会39) 熊本県は最高裁の判決に従い水俣市在住で77年に亡くなった女性を水俣病患者と認定,申請から40年,亡くなって30数年

●(経4/19総合3) 日本経済新聞は食品の賞味期限を包装材の改良や期限の正確な把握で長くする動きが拡大とハウス食品やキリンなどの動き紹介

◎(経4/19政治4) 関西電力は大飯原発3,4号機が新規制基準を満たしているとする報告書を原子力規制委員会に提出,委員会が審査開始

◎(経4/19企業13) 石油連盟は製油所の火災などの事故を防ぐ安全確保策をまとめた,石油連盟は加盟各社の経営者が製油所の安全確保に責任と

●(経4/19社会14) 政府は放射性物質を適用除外としていた大気汚染防止法や水質汚濁防止法など環境関連4法の改正案を閣議決定 (他に環境影響評価法,南極環境保護法,廃棄物関係法規は別途検討中)

◎(経4/18経済5) 経済産業省は北海道電力の変電所に世界最大級の蓄電池を設置へ,大規模太陽光発電の電力調整用に,送電網への接続が限界で (容量6万kWHで調整能力1割向上)

●(経4/17表紙1) 最高裁は水俣病と認定されなかった遺族が認定を求めた訴訟の上告審で水俣病患者と認め,遺族の勝訴確定,司法の独自判断認 (財政規模で規制する行政に厳しい判決,もれなく救済に道)

◎(経4/17国際6) 日本経済新聞はEUの排出量取引が低迷,景気悪化で価格が3分の1に急落と,市場介入も動きが出たが見送り (取引に頼らない温暖化対策が望ましい,自らの温暖化対策の進展が価格低迷をもたらしたのではないか,規制緩和がなければ)

●(経4/16夕刊総合3) 環境省は環境産業の雇用者数が11年に前年比1.3%増の227万人と過去最多と推計結果,がれき処理や除染など一時除く

●(経4/16科学技術16) 海洋研究開発機構などは温暖化での気温上昇が都市部で大きくなることが模擬実験でさらに増幅との結果,ヒートアイランドで

積水ハウスは全ての新築戸建て住宅に家庭用エネルギー管理システムを標準装備

2013年04月14日 | 週間ニュース:ピックアップ
注目ニュース:130407-130413

◎(刊4/12科学技術17) 日立製作所と新エネルギー産業技術総合開発機構(NEDO)はガスタービンでクリーン燃焼する多孔同軸噴流バーナーを開発(NOX;10ppm以下)http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100186.html

◎(刊4/11電機9) インターネットイニシアティブ(NTT)は外気のみで温湿度管理目指すコンテナ型データセンターモジュールを開発,実証へ (pPUE(電力使用効率指標の1種)=1.0台)
http://www.iij.ad.jp/news/pressrelease/2013/pdf/coizmo.pdf

◎(環4/10原子力6) 日立製作所と日立ニュークリアエナジーは共同で東京電力福島第一原子力発電所で発生する高濃度滞留水の吸着剤を開発 (セシウムとストロンチウムを同時に99%以上除去)
http://www.hitachi-hgne.co.jp/news/2013/20130404.html

◎(経4/10夕刊社会14) 原子力規制委員会は事故時の新たな対応を盛り込んだ原子力災害対策指針(防災指針)の再改定案を了承,意見公募し再改定 (原発の規制基準や防災指針から環境関連施設のリスク管理に役立つ事項多し(他山の石))

◎(刊4/8モノづくり4) 千葉県松戸のイワブチは溶融亜鉛メッキより寿命が5倍長い亜鉛アルミマグネシウムの合金メッキを採用した架線金物を販売 (耐塩性に優れる)

◎(経4/8企業13) 積水ハウスは太陽電池や燃料電池を搭載し高断熱の戸建住宅を発売,消費エネルギーを相殺,13年度の戸建住宅の4割計画
http://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/datail/__icsFiles/afieldfile/2013/04/08/20130408_3.pdf

●(経4/8科学技術14) 海洋研究開発機構は海流を利用しスクリューなどの動力を使わず海中を動いて観測する水中グライダーを開発,5年後実用化

●(刊4/8流通14) 農林水産省はみかんの中高級種の出荷時期を通常より2,3か月遅らせる(延ばせる)技術の普及に乗り出す,エチレン量制御 (価格維持にも効果)

●(経4/7企7) 積水ハウスは5月から全ての新築戸建て住宅に家庭用エネルギー管理システムを標準装備,8万円アップ,省エネ1割見込む (全てのに意義,単に広告塔(お飾り)としてでなく環境経営を徹底へ)

●(経4/7企業7) レンゴーは缶ビールや袋菓子用の段ボールで厚さを2mmと従来より1mm薄い段ボールを開発,中芯の形状工夫で環境負荷減http://www.rengo.co.jp/news/2013/13_news_010.html

環境省などは地球温暖化が今のペースで進むと今世紀末には平均気温が4度上昇と

2013年04月13日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース130407-130413

●(経4/13社会38) 環境省,文部科学省と気象庁は地球温暖化が今のまな(ペースで)進むと今世紀末には河川の洪水リスクが1.8~4.4倍と
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=21903&hou_id=16548

●(経4/12夕刊総合3) 環境省は11年度の国内温暖化ガス排出量確定値が前年度比4.0%増の13.08億トンと,原発停止で,議定書目標達成

◎(経4/12社会34) 東京電力は福島第一原子力発電所で3号貯水槽から汚染水を別の貯水槽に移す作業中に配管の接続部から22リットル土へ漏水 (事前に施設点検せずと,あせって冷静さを欠いたのですね)

●(経4/11表紙1) 東京電力は地下貯水槽の汚染水もれ問題対策として6月上旬に全量を地上のタンクに移す方針,汚染度に応じて順次移し替える (有害物質貯蔵の架空化は常識なのに予防保全でなく,事故保全の典型例,経産省の禁止命令でようやく。それより入口対策(循環使用)が急務でしょ)

◎(刊4/11総合2) 原子力規制委員会は放射能物質の大量放出事故が発生する頻度を100万年に1基と安全目標,リスクゼロの考えは不採用 (対応済みとみられるのは四国電力の伊方原発など数基と日刊工業新聞は予測)

●(経4/11社会39) 神奈川県警平塚署は高砂香料平塚工場で社員が化学薬品調合中に発火し付近の薬品に燃え移り建物全焼と

◎(環4/10表紙1) 国土交通省は下水道事業の設備評価にベンチマーキング方式を導入に向け本格検討,N2Oやポンプの消費電力
http://www.mlit.go.jp/common/000229087.pdf

●(環4/10表紙1) 政府はフロン回収破壊法の改正でフロン類の充填回収業を知事登録制,使用合理化へ判断基準などのほか名称も変更へ
(名称;フロン類の使用の合理化および管理の適正化に関する法律)

●(経4/10夕刊表紙1) 原子力規制委員会は7月から導入する原子力発電所の新規制基準の条文案をまとめ,会合で了承,一般意見5月まで公募

●(経4/10社会38) 政府は代替フロン使用の空調機器が大量廃棄の時期を迎え,温室効果の高くない冷媒へ切り替えさせるフロン法の改正案提出へ (代替フロンという名称は相対的なものだから誤解されやすいですね,次世代という言葉と同様に)

国内ビール大手4社はプラスチック製パレットの回収率向上のためPパレ共同使用会を設立

2013年04月07日 | 週間ニュース:ピックアップ
注目ニュース:130331-130406

◎(刊4/5中堅23) 国際先端技術総合研究所は1000ルクス以下の低照度で起動する高機能型光発電素子を開発,多目的センサーとして利用可能 (2cm2,20lx,10数μA)
http://www.iftl.co.jp/news/n0027/index.html

◎(経4/5消費27) パナホームは屋根の全面に太陽光パネルを敷き詰めた二階建て住宅を発売,発電能力10kW以上搭載可能,エネルギー管理も
http://www.panahome.jp/eco-cordis/

◎(経4/5首都圏31) 帝国ホテルは空調用循環水を活用した小型水力発電機を導入した,年1.5万kW時

●(刊4/4生活13) アサヒビールなど国内ビール大手4社はプラスチック製パレットの回収率向上のためPパレ共同使用会を設立,回収共同化など
http://www.brewers.or.jp/p-pal/info-p.html

●(刊4/3表紙1) 神戸製鋼所はEL製品の性能劣化を防ぐ成膜装置を商品化,百倍以上の封止性,CVDでロールツーロール (EL実用化の需要課題が劣化対策)

◎(刊4/3科学技術19) 東北大学は日立製作所や日立メタルプレシジョンと共同で1500度の高融点金属を接合する摩擦攪拌接合ツールの量産技術確立

◎(刊4/2素材10) ヤマダ電機は傘下のCICと小型家電回収体制強化,ビックカメラは商品届けの戻り便活用し不要小型家電の回収を提案など

◎(経4/2科学技術16) 東京電力は福島第一原子力発電所の冷却用予備電源を整備など施設の改良を急ぐ,ポンプや配管も二重化へ,汚染水対策来年度

原子力規制委員会は世界最大級の地震による津波を参考にして基準津波との案

2013年04月06日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース130331-130406

◎(経4/6経済5) 原子力規制委員会は専門家会合で津波の想定では歴史上の記録でなく世界最大級の地震による津波を参考にして基準津波との案

●(刊4/5表紙1) 環境省は持続可能な社会実現に向け物量より質の豊かさに重点を置いた環境・生命文命社会を基本概念とした政策と制度立案へ

◎(経4/5経済5) 原子力規制委員会は7月に導入予定の新規制基準の骨子をまとめ専門家会合に提示,30年以上運転原発の電源ケーブル更新等

◎(経4/4経済5) 経済産業省と環境省は石炭火力発電所の新増設などに当たっての環境アセスの期間を現状の4年弱から最短で1年強に短縮に (期間を律速している事項の紹介はない,生態系の調査期間なのかな)

●(経4/4夕刊社会15) 国立環境研究所と琉球大学のチームは沖縄本島の川から海に流出した赤土の影響で河口付近で白化したサンゴ礁の回復力低下と
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2013/20130403/20130403.html

◎(経4/4社会34) 環境省は20年をめどに希少動植物を現行の90種から390種に増やす方針,違法取引増大で規制強化,種の保存法改正案

◎(環4/3表紙1) 環境省は初めて産業廃棄物処理業実態調査を実施し結果を公表,市場規模年間約5兆円,4%の業者がシェア5割,大半が兼業
http://www.env.go.jp/recycle/report/h24-05.pdf

◎(経4/3夕刊表紙1) 原子力規制委員会は原発毎に詳細な想定される地震を評価するよう義務付け,地下構造を調べ隠れた活断層の有無を確認など (詳細とはどのようなことなのか具体的な例示はない)

●(経4/1社会39) 東ソーの四日市事業所は排煙脱硫装置に接続しているタンク付近から硫酸が漏れ従業員ほかが火傷,移送作業中にパイプ接続部 (東ソー:塩ビモノマーの最大手)

◎(経3/31総合3) 原子力規制委員会は原発機器の製造メーカーなどに立入検査できる仕組みを導入へ,設計製造段階から品質保証体制など確認