ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

浦和駅の高架化1段階:その2

2007年01月16日 | 出来事
この工事費用については、どうやら「さいたま市」が二分の一を分担しなければならないようだ。実は、以前から駅改修の必要性が叫ばれていたが、旧浦和市時代にはこの費用負担を忌避していたようだ。政令指定都市になったのを機会に投資に踏み切ったらしい。

昨日は「さいたま市」のHPから引用したが、今日はJR東日本のHPにアクセスしてみた。使用開始予定は2008年度末とあり、更に以下のように書かれていた。

『浦和駅周辺ではさいたま市施行により、西口と東口で「市街地再開発事業」が進められているほか、都市計画道路の整備も進められております。これらのプロジェクトを推進するために、東北線及び京浜東北線を高架化する工事を行っております。これにより東西市街地の一体化が進み、首都圏の業務核都市の拠点地区として東西で均衡のとれた街づくりが行われます。

 また新宿・池袋方面への利便性向上のため、東北貨物線(湘南新宿ライン)にホームを新設します。現在、浦和駅では仮線への移設が完了し、最初に高架化される京浜東北線南行部の高架橋構築工事を行っています。』

「浦和駅付近高架化完成イメージ」 図(冒頭)が載っていました。