自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

大人の遠足・千葉② 斎藤葡萄園

2015年05月15日 | 日本のワイナリー
Ushimaruで、お腹いっぱい大満足、最後に、何で「ウシマル」なんですか? って聞いみた。 すると、オーナーの実家が酪農家だそう。あ〜、だから、しぼりたてのミルクを使った、最後のデザート、アイスとヨーグルトが美味しいわけだ!!
で、ついでに?私の前に座っていたワイルドな女史が(^▽^;)、このコースって、おいくらなんですか?
通常と同じ、5千円ですよ。
延々と続く、海の幸、山の幸、ジビエ・・・、このコストパフォーマンスは、他にはないでしょ! 予約も取れないわけだ(;^ω^)

さてさて、七福神バスに再び乗り込んで、斎藤葡萄園を目指す。
斎藤葡萄園、

まるで、祖父ちゃんちに来たみたいな・・・普通の農家(;'∀')

早速畑を見せていただく。
ここは、無農薬、虫や雑草を食べるのは、がちょう。 我々26人の団体に、がちょうちゃんたちは、興奮状態。 ガー、ガー、泣きわめく。 ごめんね、驚かせちゃって。 肥料も有機肥料を自分たちで作っている。
足元に注意しないと、がちょうのウ〇コを踏んでしまう。

母屋の前に、ほったて小屋、もとい、作業場。 ステンレスのタンクなんてなくて、木の桶、ここでブドウをつぶして、、、、


暗い階段を下っていくと、ワインの貯蔵庫。

えええ、これでワインが作れるの〜〜〜〜?

我々の見学中、終始にこにこのおじいちゃん、そして、やる気のあるお孫ちゃん、この二人で頑張っているようだ。 ばあちゃんは、「竹の子、もっていくかい?」と、近所の方が掘ってきた竹の子を我々に分けてくださった。 実家に帰ったときのような、のほほんとした時間。

お爺さん、おばあちゃん、お孫さんに、手を振り、七福神バスは、帰路へ。
途中、このツアーの手配をしてくださった、千葉の酒屋さん「いまでや」に寄りお買い物。 全国の日本のワインがそろっていて、以前、京都で飲んだ、たこ焼きのためのシャンパン、たこシャンも置いてあった。 斎藤葡萄園のワインも、こちらで購入できる。
ヤマソーヴィニヨンとロゼをゲット。

タイムリーなことに、ツアーの翌日、久しぶりに北海道帰りのN君が店にやってきた。「北海道で、面白いワイン仕込んできましたから、一緒に飲みましょうよ♪」
おお、私も、昨日、千葉のワイン、仕入れたよ。 と、なんとなく集まった人たちで、急きょワイン会と、なりました。

北海道、山梨、千葉と、どれも個性がちゃんとしていて、面白いし美味しい。 日本のワイン造り、情熱と誠意の詰まった、ぶどうのしずく。 これから、どんどん面白くなってきそうだ。





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