自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

別府 明礬温泉

2016年02月15日 | 別府2016
あと少し別府のお話は続きます。

高崎山で、一生分の猿を見た気がする(;'∀')

さあ、お次は別府のグルメ?を楽しもう。 別府のB級グルメと言えば「とり天」だけれども、もう一つ気になるB級グルメが、別府冷麺。 盛岡の冷麺や冷やし中華とは違って、麺は、でんぷん、そば粉、小麦粉を合わせてつくられる太麺。 スープはそれぞれの店によって個性が異なるようだ。 我々が向かったのは、全国からのファンが集うという冷麺の名店「胡月」

11時開店、一番乗りだ〜

宇佐のAさんと東京から一緒のAMさんは、寒くても定番の冷麺


ひねくれ者の私は、温麺(笑)

暖かいスープなので、キムチは別の皿で出てきた。

う〜む、スープ美味しい♪ 麺はうどんのような・・・そばのような・・・独特の触感だ。
ここのスープ、地下68メートルから汲み上げる清水で仕上げられているそうで、優しい味わい。
手作りキムチは、さっぱりと浅漬け、これなら、私も食べられる。 テイクアウトもできるようで、う〜む、買って帰りたいけどね・・・・
と、お母さまにお土産と、Aさんが1パックお買い上げ、いいな〜。

車があうとフットワーク良く、いろんなことへ行ける。 Aさんに感謝。
車に乗り込み、今度は別府八湯の一つ明礬温泉へ。 こちらも街からは20分くらい. 別府はホントに温泉天国\(^o^)/

山の合間にある明礬温泉に到着すると、いたるところに湯煙が立ち上っている。

車を降りると、おおおおお、凄い硫黄の匂い〜〜〜キョーレツ(◎_◎;)
箱根の地獄谷にいるような・・・。 で、車を止めたところは、地獄蒸しプリンで有名な「岡本屋 売店」
あまり甘いものを食べない私も(いや、最近は結構食べるか(笑)、プリンとシュークリームは大好きなのじゃ。

なめらか地獄蒸しプリン♪

う〜む、甘さ控えめで、美味! もう一つちょーだい! ここでも、お母さまへとAさんは、お土産をお買い上げ〜。
売店と言っても、ちゃんとテーブル椅子があるカフェ風。 湯煙が上がる景色も楽しめて、ナイス♪

あ〜、甘いものは別腹だね〜と、お腹をさすりながら車に戻ると・・・
硫黄の匂いに、異様な匂いが・・・プラス(;゜Д゜) はい、胡月で買ったAさんのキムチ(・。・;

気を取り直して?おんせん、おんせん♪

岡本屋からすぐ近くの立ち寄り湯 「えびす」へ
ここは、硫黄泉の湯に加え、蒸し湯や大きな露天など、いろんなタイプの温泉が楽しめるらしく、AMさんが前日から、行きたい!と言っていた。 明礬温泉は、青磁色の湯の岡本屋、湯の花小屋がある湯の里、泥パックができちゃう保養ランドなど、個性的な温泉施設ばかりで迷っていたので、ここはAMさんの案に乗ろう。

えびす、最近リニィーアルされたという館内は、おしゃれで綺麗。 入場料1000円をお支払いして(別府の温泉としてはお高め設定)、「今日は、女湯は2階です」といわれ、何も知らない我々は、はい、はい、と2階へ。

たしかに岩風呂やゲルマニウム半身浴やらいくつかの湯舟はあるけど・・・
あれ??? 蒸し湯や写真で見たような大きな露天風呂は・・・無い(^▽^;) はい、そちらは本日男湯、が〜ん。 はい、一つ学びました('◇')ゞ、男湯女湯の確認を事前にすること。 ま、白く濁った硫黄の湯を楽しめたし、良し良し。

後で気づいたのだけど、ここの「えびす」は、二つの湯質が自慢の宿。 酸性の硫黄泉は、角質や老廃物を出す効能、それに入った後、弱アルカリ性の単純泉に入ると、保湿、美容効果が得られる、シャンプーしてリンスするような「機能浴」が楽しめるそうだ。
あれ??? 硫黄の湯しか無かったような気がするんだけど・・・? あ、あの冷たくて入れなかったあの湯舟がその単純泉だったのか??? うむうむ、また、別府に行って確認しないと(笑)

湯の花小屋 (湯の里では、昔ながらの湯の花小屋で、湯の花を手作りしている)


いや〜、温泉って、奥が深いね〜。








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