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オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
since 2007.4.16
写真など一切の転用、転載を禁止します

人生いろいろ

2013-10-05 01:03:05 | 独り言

 

今日は恒例の旧所属部署のメンバーとの飲み会でした。
20年以上も前に配属となった部署の先輩との交流ですので、生涯永久幹事として頑張るのは当然のことです。
年に一回程度なので身の回りの境遇も変わり、上野でバーのオーナーになっている先輩がいるのには驚かされました。
せっかくですので店の宣伝をしようとしたところ会員制なのでそれは勘弁と、こぢんまりとした空間はどうやら知る人ぞ知る秘密基地とのことです。
その店での二次会はすっかりとカラオケ大会で、おどるポンポコリンでした。
来年はバーベキューの予定ですので、会場となる造園工事をよろしくお願いします。

 

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楽天がロッテをアシスト

2013-10-04 02:33:27 | 千葉ロッテ

楽天からすれば大きく勝ち越しているロッテがファイナルステージに進出をしてくれる方が、五分のソフトバンクや負け越している西武に比べればベストチョイスなのでしょう。
最後の最後で鬼門の仙台で白星を献上したのは不本意だったでしょうが、それでもロッテは与し易い相手との考えがあるのだと思います。
そうソフトバンクや西武の関係者、そしてファンから八百長だと言われても仕方がないような、試合途中での主力の交代と先日のロッテ戦で試合を壊したばかりの加藤大の投入ではなかったかと、何はともあれこれでCSマジックが1となりましたので4連敗をしない限りはCS進出が決まるところまでこぎつけた意味ある逆転勝ちでした。

そうは言いながらも酷い試合でした。
真剣にCSを狙う気があるのかと疑いたくもなるような緩慢な守備にお家芸となりつつあるバント失敗と攻守ともに西野の足を引っ張る野手陣に、それに輪をかけたように西野もボールが浮きまくりよくぞ10安打も打たれながらも5回を4失点で切り抜けたと、しかしこれで白星を期待するのはさすがに虫が良すぎるでしょう。
残念ながら二桁勝利に手が届かないままに今季が終わった西野ですが、ここはいい意味で二年目のジンクスが早めにやってきたと、このコントロールのアバウトさが本来の西野だと考えていますから、課題が見えてきたと思えば無駄な終盤戦での乱調ぶりでもなかったように思います。
これでポストシーズンの先発の座は厳しくなった感じもありますが、それでも西野の台頭が無ければこの位置にチームがいることは無理だったでしょうから、投のMVP候補です。

ここからの継投はここのところの伊東監督らしく、なぜそこに南を突っ込むのかと思わずつぶやいてしまうような大胆と言えば大胆、苦労をしていると言えば苦労、あれだけ勝利の方程式をやたらと投入をしていたころに比べれば別人と言えば別人、そんな今日のドキドキヒヤヒヤなリレーでした。
案の定に南は軽く先頭打者を歩かせてしまうなど満塁のピンチを招き、勝ち越しの犠牲フライを打たれたもののレデズマの好投が無ければ危うくCS逸の汚名を着るところです。
ロサは不調、益田は楽天戦ではできれば使いたくない、そんな状況ですので贅沢は言っていられないのですが、せめて二度に一度ぐらいは先日のようなストレートを投げることができなければポストシーズンに南の席は無いだろうと、これでよくぞマウンドに送り出したとベンチのその胆力を誉めたいぐらいです。
そして楽天戦限定の守護神が確実なものとなりつつある内も二死から歩かせるようではまだまだで、伊東監督の悩みは尽きそうにもありません。

打線は楽天が手抜きモードであったとしても、よくぞ逆転をしてくれました。
かなりオフが心配だった清田も一番に抜擢をする伊東監督にきな臭さは感じられなくなりましたので、ホッと一安心です。
ラッキーアーチではありましたが右方向への貴重なスリーランは清田にとっても大きな一発で、これで秋の清田が復活をしてくれることを願います。
参考記録程度でしかありませんが上から下までほぼ満遍なく打ちましたし、あのギリギリなところでマスクを被った田村もいい経験になったでしょう。
やはり輝きは一瞬だった金澤を見ればポスト里崎の育成が急がれますので、江村とともに若い力の伸び盛りなところを見せてくれることを期待します。
それにしてもあそこで川本ではなく田村とは、どうにも伊東監督の選手起用が読めません。

 

  1 2 3 4 5 6 7 8 9

千葉ロッテ

1 3 0 0 1 0 0 2 0 7 11 0

楽天

0 3 0 0 1 1 1 0 0 6 14 0

◆10月3日(木) 楽天-千葉ロッテ24回戦(楽天14勝10敗、18時、Kスタ宮城、22,254人)
▽勝 レデズマ 24試合3勝2敗
▽S 内 24試合1勝2S
▽敗 加藤大 6試合2

▽本塁打 清田3号(ハウザー)

▽バッテリー
千葉ロッテ 西野、服部、南、レデズマ、内―金澤、田村
楽天 ハウザー、小山伸、加藤大、福山―嶋、伊志嶺

 

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山本の戦力外が哀しい

2013-10-03 23:09:51 | 千葉ロッテ

ロッテの第一次戦力外通告が発表となりました。
吉見、橋本、山本、山室、青野、工藤の6選手で、一昨日に予想をしたメンバーから小林を除いた顔ぶれですのでまあ妥当なのでしょう。
それなりに実績のある吉見、青野、工藤は現役続行を希望しているとのことですが昨今のトライアウトなどの状況を見れば再就職が簡単とは思えず、厳しい冬が待っていそうです。

この中で個人的に一番に哀しいのは、やはり山本です。
鎌ヶ谷で見た伸びやかなストレートに魅せられた山本だけに、故障が理由なのでしょうが育てきれなかった球団に恨み言の一つも言いたくなります。
生きた時代が悪かったのか、もし万全な体調で今季に臨んでいたらどうなっただろうとの興味は尽きません。
しかしそれだけ育成が難しいということなのでしょうし、あたら有為な素材を腐らせることを少しでも減らせるようなコーチングスタッフの招聘を改めて球団には強く望みます。

吉見は僅かに5試合の登板でしたが先発をした試合では打線の援護があれば勝てたピッチングもありましたので、ピリッとしなさげが前面には出たものの中盤戦以降の先発不足からして浦和での成績を見ればここまで出番が無かったのは残念で、本人もかなり消化不良気味でしょう。
青野はこれからというときの肩の故障、そして手術への躊躇が野球人生を狂わせた感もあり、この青野の失速が今江の足踏みの一つの理由ではないかと考えています。
工藤もサブローに翻弄をされてしまった3年間だったような、自分より若く才能のある選手がひしめいているチームへの移籍には複雑な心境だったのではないかと思います。
それだけにまだやり残したことがある、まだ自分はできる、との思いがあるのでしょうし、だからこそここでユニフォームを脱ぐ気がないのでしょう。
また橋本、山室は快速球を失った時点で約束をされてしまった結末だったように感じていますので、これがロッテな投手の終わりになってくれればと願います。

合わせてゴンザレス、ホワイトセルとの契約を更新しない旨も通知をしたとのことで、まあ仕方がありません。
それなりに期待をしていたゴンザレスは全くと言っていいほどに一軍では役に立たず、信頼のヤクルト→巨人のブランドが失墜をしてしまいました。
ホワイトセルには一塁を守らせてのチームリーダーとしての役割を期待していましたが、井口のコンバートで一気に人口密度が上がったことも影響をしたのでしょうし、故障癖のある印象がついてしまったことや同じ左の大砲であるブラゼルの活躍により存在意義が一気に低下をしたことが痛かったです。
この両外国人選手が先月下旬まで先発、スタメンで起用をされていたことにやや不満と言いますか中途半端さと言いますか、いつ戦力外を決めたのかという時期感がかなり気になりますし、夏場以降にほとんど動きが無くなった一二軍の入れ替えを象徴するような連携不足によるリリースではないかと思います。

 

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まさかとは思けど

2013-10-03 02:07:02 | 千葉ロッテ

あると思っていた戦力外通告が無かったことで、絶望的にロッテのネタが流れなかった今日一日でした。
そんな中でソフトバンクと西武の直接対決はロッテが勢いに乗せてしまった西武が競り勝ち、3球団が僅か2差で残り2席を争う激戦です。
ロッテと西武が5試合、ソフトバンクが3試合と残りも少なくなってきましたので一敗が致命傷になりかねませんから、とにかく毎日を着実に戦っていくしかありません。
明日は鬼門の仙台で楽天との今季最終戦となりますが、二桁勝利へのラストチャンスをものにする西野に期待をします。

そして今日に地元CSのチケット抽選がありましたが、希望の一塁側特別内野指定席を3戦ともにゲットすることができました。
あまりに気持ちが悪いので先日に罰ゲームで牡蠣を押しつけた友人に確認をしたところ、全員が全員とも第一希望のチケットに当選をしたとのことです。
レギュラー会員もいますし幽霊会員もいますので何ら重み付けのない完全抽選だと思われますから、これはちょっと異様と言えば異様です。
まさかとは思いますが倍率が1を割っているのではないかと、空席の目立つCSほどに盛り上がらないものはありません。
片や入院をしたかと思えば片や軽い下痢と症状に違いはあれど同じ牡蠣にあたった面々ですのでそれが理由だろうと、見事に地元開催で満員の球場となることを願います。 

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ついてる鳥取、のってる岡山 史跡巡り篇 鳥取の巻 鳥取藩主池田家墓所の章

2013-10-02 23:17:19 | 日本史

 

突然に復活をしたgooの文字数制限のために、不細工にも鳥取の巻を分ける羽目となりました。
公的には全角2万字ですが最近は4万字を超えても1つの記事にできていたことで重宝をしていましたので、かなり残念です。
旅の記録はどうしても写真が多くなるので文字数が増えてしまいますから、今後の面倒を考えると頭が痛いです。

そんなこんなで時系列的に前後をしてしまいますが、三日目の最初に訪れたのが鳥取藩主池田家墓所です。
初日の鳥取は大義寺からの帰りにゲリラ雷雨に見舞われるなど散々な帰路となってしまいましたが、この日の鳥取の朝もそれなりの雨でその鳥取藩主池田家墓所に向かう途中で民家のガレージをお借りして雨宿りをさせてもらう憂き目に遭い、しかしその後は急速に天気は回復をしましたので言うなれば線香花火の最後の輝きのようなものでした
ここには鳥取藩主の墓が整然と並んでおり、手入れも行き届いていてかなり壮観です。
地元の方の言葉を借りれば珍しくもここは墓碑ではなく正真正銘の墓所で、歴代藩主の納骨がされているとのことでした。

池田氏は藩祖である輝政が秀でた武将であったこともありますが徳川家康の次女の督姫を継室に迎えたために、西国将軍と呼ばれるほどに栄えました。
輝政は播磨姫路に52万石、督姫の子である次男の忠継は備前岡山に28万石、三男の忠雄は淡路洲本に6万石、弟の長吉も因幡鳥取に6万石と、合わせて92万石にもなります。
それもあって一族が広がっていますのでかなり分かりづらく、折角ですので系図をまとめてみました。
クリックをしていただくと別ウィンドウが開きますので、横に置いていただけると分かりやすいのではないかと思います。
ちなみに凡例は色付きが藩主、太字がそのうちで写真でご紹介ができるものとなります。

輝政の父の恒興は織田信長の乳兄弟で織田家で力をつけていきますが、本能寺の変の後の羽柴陣営と徳川・織田陣営との対立に際して羽柴側に立ち、そして小牧長久手の戦いで三河への中入り部隊の第一陣として攻め入りますが嫡男の元助とともに討ち死にをしてしまいます。
そのため次男の輝政が家督を継ぎ、秀吉の死とともに豊臣政権から徳川政権に華麗に転身をしました。
その跡は嫡男で前妻の子である利隆が継ぎ、督姫の子である忠継らに継がせなかったところに輝政の男を感じますが、その利隆が33歳で没したことで姫路藩3代となった光政は8歳と幼少で、要衝の姫路は任せられないと因幡鳥取に転封となります。
しかし叔父で備前岡山藩主の忠雄がやはり31歳で早世をして子の光仲が3歳だったことで光政との領地入れ替えとなり、光政が岡山池田氏、光仲が鳥取池田氏となりました。

そんなこんなで光仲は父から備前岡山藩の31万5千石を受け継ぐことはできませんでしたが、石高からすれば32万5千石の因幡鳥取藩ですし、岡山池田氏と同じく従四位下が通例でしたのでそのあたりは幕府も配慮をしたのかもしれず、しかし池田氏宗家という意味では利隆の系統である岡山池田氏なのでしょう。
幼少であったことから叔父の輝澄や従兄弟の光政が後見人となり、また米子荒尾氏らの家臣団が領国経営にあたりました。
その後は親政を始めて藩主の権力強化を徹底し、また厳正寡黙な性格で政治に熱心な名君として伝えられています。

その光仲の墓石の背面には、びっしりと文字が刻まれていました。
これまた地元の方の言葉を借りれば光仲の事績が刻み込まれているとのことで、かなりの細かさで没後320年のものとは思えない見事さです。
石がいいんだ、と自慢げに語るその顔が輝いていました。

鳥取池田氏としての初代藩主である光仲の跡は嫡男の綱清が継ぎ、次弟の仲澄は父から2万5千石、後に3万石を分知されて鹿奴藩を、四弟の清定は兄から1万5千石、後に2万石を与えられて若桜藩を興しますが、しかし実態は鳥取藩から蔵米を支給されて藩政も鳥取藩の役人が行っており、徳川御三家のように本藩の血の保存が主な目的だったようです。
現実問題として幕末にかけて前田氏、徳川氏の血が入ってしまいますが、それまでは鹿奴藩の初代藩主の仲澄の血が席巻をしたといった感じです。
また鳥取藩の歴代藩主の墓碑は高さ4.6メートルにも及ぶ壮大な「亀趺円頭」で三段に重ねた亀腹台石の上に「亀趺」と呼ばれる神獣を象った台石を据えていますが、この綱清だけは生類憐みの令に配慮をして「亀趺円頭」の形式とはなっていません。
綱清には継ぐべき子が無かったため次弟の仲澄の長男で甥の吉泰を迎えて3代藩主とし、その嫡男の宗泰が4代藩主となりますが31歳で早世をしたために嫡男の重寛はまだ2歳で、そのため宗泰の従兄弟にあたる若桜藩の3代藩主である定就を藩主として重寛をその養子にしたいと幕府に願い出ましたが、重寛の生母が紀州徳川家の久姫であったことからその後押しで異例とも言える重寛の相続が認められました。
その久姫は賢夫人だったようで幼い重寛を後見して倹約令を押し進めて藩財政を立て直し、その余韻が重寛の次男で6代藩主の治道のときにまで続くことになります。
治道の跡は国許で生まれた嫡男の斉邦、江戸屋敷で生まれた次男の斉稷のそれぞれを推す声で家臣団が割れて、また治道も斉稷を可愛がっていたものの諌死をする家臣も出たことで結局は7代藩主を斉邦が継ぎ、その斉邦が21歳で若死にをしたことで8代藩主を斉稷が襲いました。
斉稷はこれまでの継嗣原則を破って将軍家から斉衆を養子に迎えて鳥取藩では前例のない従四位上が与えられたり葵の御紋を用いることを許されるなど幕府から多くの恩典を与えられましたが、しかし斉衆は15歳で早世をしたことで斉稷の次男の斉訓が9代藩主となります。
その斉訓も嗣子が無いままに22歳で若死にをして跡は鹿奴藩の8代藩主の仲律の長男である慶行が継ぎ、この慶行は重寛の曾孫になりますので血は保たれたことになります。
しかしここまで頑張って受け継いできた輝政の血も慶行が17歳で没した後に加賀前田氏より慶栄を11代藩主としたことで絶えてしまい、慶栄も早世をしたことで12代藩主は水戸徳川家から入った慶徳、そしてその次男の13代藩主である輝知のときに幕末を迎えました。
もっとも慶徳の正室は若桜藩の7代藩主の定保の娘であることから、輝知がこの定保の孫であれば女系として輝政の血は続いていることになります。
ただ鳥取池田氏の当代は女性とのことで、旧鳥取藩主家としての役目終焉を表明しているとのことですので血脈フリークとしては残念でなりません。
写真は上段左から綱清、吉泰、宗泰、重寛、治道、斉邦、斉稷、斉訓、慶行、慶栄です。

鹿奴藩の初代は先に書いたとおり鳥取藩の初代藩主である光仲の次男の仲澄で、その血筋から鳥取藩の3代藩主の吉泰から11代藩主の慶行までを、また若桜藩の2代藩主の定賢、3代藩主の定就、4代藩主の定得、8代藩主の清直、9代藩主の清緝、そして10代藩主の徳定を輩出しましたので鳥取池田氏の血の保存に大きく貢献をしました。
仲澄の長男の吉泰が鳥取藩を継いだために2代藩主となったのは次男の仲央で、3代藩主はその嫡男の仲庸、4代藩主はその嫡男の澄延、しかし澄延に継ぐべき子が無いままに20歳で没したことで跡を次弟の延俊が襲って5代藩主になるものの、その延俊も18歳で没したことで後継者がいなくなります。
そこで鳥取藩から5代藩主の重寛の三男の澄時を、その澄時も17歳で早世をしたことで同じく重寛の四男の仲雅を迎えてそれぞれ6代藩主、7代藩主としましたが、この兄弟は吉泰の曾孫ですから仲澄の血が戻ってきたことになりますので鹿奴藩としては願ったり叶ったりだったのではないかと思います。
8代藩主は仲雅の三男の仲律、その仲律の長男の慶行が鳥取藩を継いだことで9代藩主は三男の仲建が継ぎ、しかし仲建が藩財政が厳しいことを理由に鳥取藩の京都出兵に反対をして諌死をしたことで10代藩主は従兄弟の徳澄が継いで幕末を迎えました。
写真は上段左から仲澄、仲央、仲庸、澄延、延俊、澄時、仲雅、仲律、仲建です。

若桜藩も鹿奴藩と同じく、藩主の墓が時期が同じな鳥取藩主の側にあります。
初代藩主は鳥取藩の初代藩主である光仲の四男の清定で、東館と呼ばれていた鹿奴藩に対して西館と呼ばれました。
清定には子が無かったために、兄で鹿奴藩の初代藩主である仲澄の四男の知至をもらいうけて定賢として2代藩主とします。
そして3代藩主は定賢の嫡男の定就、4代藩主は定就の嫡男の定得が継ぎましたが、定得にやはり子が無いままに没したことで旗本の池田家から定常を迎えて5代藩主としました。
本来であれば鳥取藩、あるいは鹿奴藩から養子を取るべきだったと思うのですが、しかしこの時期は鹿奴藩は同じく跡継ぎに恵まれずに鳥取藩から澄時、仲雅と相次いで迎えれている状態だったことで、おそらくは適切な候補がいなかったのでしょう。
この定常は輝政の四男の輝澄の玄孫ですからかなり遠いものの池田氏の血ですので、まずまずな判断だったと思います。
定常は池田冠山とも呼ばれて文学者として高く評価をされているとのことで、鳥取藩池田家墓所のパンフレットにも支藩では唯一に取り上げられていました。
定常の跡は嫡男の定興が継いで6代藩主となり、その定興が夭折をしたことで六弟の定保が7代藩主に、定保の子が早世をしたことで鹿奴藩の7代藩主の仲雅の八男である清直を迎えて、その清直にも跡を継ぐ子が無かったために同じく鹿奴藩から甥にあたる清緝を迎え入れて9代藩主としたものの20歳で早世をしたために、その次弟の徳定を10代藩主としましたので、幕末の鹿奴藩と若桜藩の藩主は兄弟だったことになります。
写真は上段左から清定、定賢、定就、定得、定常、定興、定保、清直、清緝です。

その他にも藩主の一族の墓が多くありましたが、ご紹介をするのは元服が済んで諱が分かっている人物のみです。
鳥取藩の5代藩主の重寛の長男の治恕は将軍に拝謁をするも17歳で早世をしたことで、次弟の治道が6代藩主となりました。
8代藩主の斉稷は将軍家から斉衆を養子に迎えましたがやはり15歳で没したため、斉稷の実子の斉訓が9代藩主となってこの時点では池田氏の血を守ることになります。
治恕、斉衆は世子でしたので、その墓は藩主と同じく「亀趺円頭」の形式となっています。
初代藩主の光仲の六男である清弥は豊後森藩の久留島通政の養子となって久留島通孝と名乗りましたが、その後に廃嫡をされてしまいました。
また鹿奴藩の初代藩主の仲澄の三男の澄古は長兄が鳥取藩を継いだ吉泰、次兄が鹿奴藩を継いだ仲央、そして弟に若桜藩を継いだ定賢と藩主がずらっと居並ぶ中で不遇を託った立場のようにも見えますが、吉泰の子が少なかったことでの養弟でもありましたので世子の予備軍という扱いだったのかもしれません。
写真は左から治恕、斉衆、清弥、澄古です。


【2013年8月 鳥取、岡山の旅】
ついてる鳥取、のってる岡山
ついてる鳥取、のってる岡山 旅程篇
ついてる鳥取、のってる岡山 旅情篇
ついてる鳥取、のってる岡山 史跡巡り篇 鳥取の巻 鳥取城の章
ついてる鳥取、のってる岡山 史跡巡り篇 米子、八橋、倉吉の巻
ついてる鳥取、のってる岡山 史跡巡り篇 岡山の巻 岡山藩主池田家墓所の章
ついてる鳥取、のってる岡山 史跡巡り篇 岡山の巻 岡山城の章
ついてる鳥取、のってる岡山 史跡巡り篇 総社、高梁の巻
ついてる鳥取、のってる岡山 史跡巡り篇 津山の巻
ついてる鳥取、のってる岡山 グルメ篇
ついてる鳥取、のってる岡山 スイーツ篇
ついてる鳥取、のってる岡山 おみやげ篇

 


崖っぷちからのM

2013-10-02 02:38:16 | 千葉ロッテ

今日から第一次戦力外通告が始まり、半数の6球団からその発表がありました。
実績があり魅力もあるところでは日本ハムの榊原とDeNAの森本かなとは思いますが、いずれも補強ポイントからやや外れているだけにあまり積極的にはなれません。
ただ榊原は28歳ながらも社会人経由の関西国際大で、学年では25歳の松永の2つ上、24歳の益田の3つ上ですから、同じチームに3人がいたことがありますので話題性は充分です。
それにしても日本ハムは大胆と言いますか3年前の新人王をあっさり見切るとは独自の判断基準を持っているようで、その翌年の2011年には60試合で23ホールド、防御率1.66と大活躍をして、右肩痛で登板数が減った昨年も17試合で防御率が2.95ですから低反発球の恩恵があったにせよ主力投手の一人のはずです。
今季の一軍は僅か2試合ですがイースタンでは26試合で5点台の防御率ながらも先月下旬にも投げていましたから、肩の故障などが理由ではないでしょう。
そうなれば阪神かヤクルトあたりが手を出しそうですが、ロッテも中継ぎ陣の層を厚くしたいことからして獲れるなら獲りたい、でも4000万からロッテな財布まで降りてくる前に他球団に持っていかれるだろうなと、それよりも試合の無い明日にずらしたのであろうロッテの戦力外通告に注目をしたいと思います。

今日も雨の降る中で試合があったことを忘れるところでした。
20時過ぎに球場に着いたのに花火が打ち上がっているので何事かと思ったのですが、今日も4時間ゲームでしかも負け試合ですから疲労困憊です。
藤岡は4回途中で7安打を浴びてまたしても先発失格とは斉藤コーチの言葉ですし、昨日の145キロは幻だったのかスローダウンにノーコンが復活をした南と、どうにも好投が続かないのは本当の意味で自分のピッチングになっていないからなのでしょう。
それでも発作的にであってもその片鱗を見せることがあるわけですから、秘めたる資質をじっくりと引き出すことこそが使命だと斉藤コーチには考えてもらいたいです。
一時は無期限で小谷コーチに藤岡を預けると決断をしたのですから、目先でぐらぐらとしないことを願います。

打線は序盤のチャンスをあれだけ潰せばどうにもなりません。
初回は相手のミスもあっての無死二三塁のチャンスにクリーンアップが外野フライすら打てず、二回はお約束のように2球続けてバントを失敗した鈴木が結果オーライの同点スリーベースを放ちますがその後の無死一三塁でまたしても外野フライすら打てず、ようやく三回に一死満塁から鈴木の犠牲フライで勝ち越しをするも効率が悪すぎます。
ちなみに鈴木の三塁打は今季11本目で、これは前身の毎日オリオンズが球団発足をした1950年に呉昌征がマークをした球団記録に並ぶものですから、足が速いわけでもないので素晴らしい偉業と言ってもよいのですが、棚ぼたなところもありますので本人のコメントもやや歯切れの悪さが感じられます。
そして連日の神の足でチームに貢献をした代償か荻野貴が右大腿二頭筋肉離れで全治3週間ですのでCSは絶望となり、その代役として期待をされる加藤も3タコとプロ初出場の試合での3安打猛打賞から18打席ノーヒットでイースタン盗塁王の快足を見せるチャンスすらありません。
こうなると投打ともに収穫のほとんど無い惨敗ということになりますが、この崖っぷちからの立ち直りをマリーンズだけにMっ気を出して楽しみたいです。
伊東監督が嘆くように選手たちにその余裕は感じられませんが、もうここまでくればなるようにしかなりません。

 

  1 2 3 4 5 6 7 8 9

西武

0 1 0 2 1 0 0 0 0 4 12 1

千葉ロッテ

0 1 1 0 0 0 0 0 0 2 6 0

◆10月1日(火) 千葉ロッテ-西武23回戦(西武13勝10敗、18時15分、QVCマリン、12,438人)
▽勝 野上 27試合10勝7敗
▽S 涌井 40試合5勝7敗2S
▽敗 藤岡 38試合6勝9

▽バッテリー
千葉ロッテ 藤岡、上野、南、服部、レデズマ、ロサ―金澤
西武 十亀、野上、高橋、大石、サファテ、涌井―炭谷

 

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大松を捜しちまったぜ

2013-10-01 01:52:28 | 千葉ロッテ

 

球場に着いたのは五回の裏が終わったあたりだったのですが、まさかそこまで多田野にノーヒットに抑えられているとは思ってもいませんでした。
首がかかっているのであろう多田野の気迫に押されたわけでもないでしょうが、ボーナスステージだったはずの今日の試合の苦戦は伊東監督ならずとも頭の痛いところです。
延長戦ながらも1-0のスコアで4時間に近い試合は週初にはヘビーでしたし、その延長戦に入ってから雨に降られたり傘を盗まれたりと散々だっただけに、これで負けていようものなら文字どおりに涙雨になりましたから、ギリギリのところでのサヨナラ勝ちには感謝の言葉もありません。
そして残り6試合ですので今度こそ西武を叩けばCS出場が確かなものになりますので、藤岡vs十亀という厳しいマッチメイクですが奮戦を願います。

唐川は2イニングしか見ていないので序盤がどうだったかは分からないのですが、100球を超えてからの力感のあるピッチングはちょっと意外でした。
金澤のリードがあれだっただけかもしれませんが能面のような表情で何度も首を振る姿には「自分が」との気持ちが見て取れましたし、打線の援護が無く惜しくも二桁勝利には手が届きませんでしたが、今日の試合については白星査定でよいのではないかと思います。
その数字以上にボールのキレがあり、内角をえぐるようなストレートにはかなりの威力が感じられました。
これで次こそはが続かないのが唐川ですので安心はできませんが、今度こそはの二桁勝利へのラストチャンス、今季最終登板に期待をしたいです。

継投は昨日に内が2イニングを投げたからか見た目にはかなり大胆とも言えるものでしたが、各投手ともに頑張ってくれました。
何より喜ばしかったのはここのところ乱調気味だったロサがナイスピッチングだったことで、小谷野への最後のストレートは身震いをするぐらいの素晴らしさです。
負けじと益田もストレートを投げ込み、一転してそこまでスライダーを投げさせたら中後の二の舞だろうと突っ込みたくもなった服部はそれでも最低限の仕事をしてくれましたし、そして南もQVCマリンで145キロが出たことが来季に向けての一番の収穫でしょう。
かなり遠回りをしましたが南がこのストレートの力を取り戻してくれれば大きな戦力となりますので、このスタイルを是非とも押し進めてもらいたいです。

打線はそれほど力があるとは思えなかった多田野のボールを捉えきれずにフライばかりを打ち上げて、あるいは来季の契約のアシストをしてしまったかもしれません。
それなりに強い打球もありましたが野手の正面を突くなどの不運もあり、それでも申し訳ありませんが今の多田野レベルでこのバッティングは哀しすぎます。
そんな数少ないチャンスでまたしても根元、金澤とバントを決められない雑さを見せてしまいましたし、これではCSでも勝てないと嘆く伊東監督の気持ちも分かります。
勝ったからOKで済ますのではなく反省から入るべきだろうと、今日の打撃陣に対してはそういった試合後のミーティングであってくれればと思います。
そんな中で2四球にサヨナラ犠牲フライとここにきて帳尻合わせモード全開の福浦が存在感を出しており、ベテランが元気なのが嬉しくてなりません。
初ヒットもサブローのクリーンヒットでしたし、どうしても走塁などで足を引っ張ってしまいますがそこは控え陣がカバーをすればいいだけの話です。
それでちょっと気になったのは九回の二死一三塁で金澤を走らせたことで、守らせづらくすることや押し出しの可能性を考えれば敬遠を引き出すための走塁も当然にあって然るべきだとは思うものの、かなり良くなってきてはいますがそれでも左腕を苦手にしている鈴木よりはここのところバットが振れている伊志嶺にチャレンジをさせたかったかなと、金澤が走ったからこその敬遠策だったでしょうから複雑な心境でそれを眺めていました。
敬遠というところでは左足首を痛めてスタメン落ちをしたブラゼルのそれにもちょっとガッカリかなと、足を引きずりながらの猛打は敵として痛い目に遭ったことがあるだけにあそこはその再来な一打を期待していましたので、多田野には「根性なし!」と野次を飛ばしておいたことを最後に書いておきます。

 

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

日本ハム

0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7 2

千葉ロッテ

0 0 0 0 0 0 0 0 0 1X 1 5 0

◆9月30日(月) 千葉ロッテ-日本ハム24回戦(ロッテ14勝10敗、18時15分、QVCマリン、10,899人)
▽勝 南 25試合3勝
▽敗 谷元 30試合6勝6敗1S

▽バッテリー
千葉ロッテ 唐川、ロサ、益田、服部、南―金澤
日本ハム 多田野、増井、宮西、谷元―大野

 

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