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オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
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PayPayを使ってみた

2018-12-13 01:17:54 | 独り言

PayPayが20%還元キャンペーンをやっているのは知っていましたが、あまり大きな買い物をする予定もなかったので放置をしていました。
高額な買い物はクレカで、少額であればSuica、nanaco、Edy、WAONで事足りていますし、さらに新たな決済方法を管理するのが面倒くさい、のが実際のところだったりもします。
ただ新規登録をすればそれだけで500円分のプレゼントがあると知ってそれならばと、ものは試しに初PayPayです。

久しぶりにファミリーマートに行ってチョコフレーク、製造中止の発表でブームになっているらしい森永ではなくシスコのものを4袋、その支払いはスマホのバーコードを見せてスキャンをしてもらうだけですから手軽と言えば手軽ではあるのですが、それでも電子マネーよりは手間がかかります。
ざっと使えるところを見てみると飲み屋と家電量販店で7割ほどで、今後の展開も似たような感じですからもっと多くの業態への展開が普及への鍵となるのでしょう。
ただ店舗側からするとクレカ、電子マネーに加えて新たにPayPayでメリットを見出せるのか、それは顧客側も同じで、だからこそ100億円キャンペーンを大々的にやることで浸透させようとしているのでしょうが、そのキャンペーンが終わってしまえばPayPayを積極的に使う理由が無く、今までどおりのクレカや電子マネーでいいじゃん、になってしまいそうです。
個人的にはオークションの売上げを使いどころが限られているYahoo!マネーに計上をしているのでPayPayの決済方法にそれがあるのはアドバンテージなのですが、そもそもファミリーマートはほとんど利用をしませんし、自分にとっての使える店舗が限られる今のラインアップからすれば何だかなあ、がファーストインプレッションのPayPayでした。
ちなみにこの手のものとしては珍しく税込み価格に対して還元がされていたのは評価をしていいかなと、その姿勢を忘れずにお願いします。



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2018年通信簿 35 渡邉啓太

2018-12-13 00:56:34 | 千葉ロッテ

 

35 渡辺啓太 投手 25歳 年俸960万円

【2018年成績】 6試合 0勝1敗0S 防御率4.82 28回 37被安打 2被本塁打 10与四球 0与死球 12奪三振 被打率.322

有吉がそうだったようにこれと言った特徴がないままに春先からやたらと評価が高いのに首を傾げていたのですが、それでも有吉が今やチームに無くてはならない存在となったのと同じくいい意味で予想を裏切って欲しかったとの手前勝手な希望は、しかし中途半端に叶えられないままのルーキーイヤーでした。
春季キャンプの初日にさっそくの打撃投手で球質を誉められ、そして初のシート打撃では15打者に対して2安打2与四球2奪三振とその評価どおりに足場を固めていきましたが、ところがオープン戦ではもう一つピリッとしないピッチングで開幕二軍となり、その二軍でのプロ初登板初先発は3回を55球での2失点で早めの継投は一軍での先発に向けての調整登板かと思いきや、そのままズルズルと一ヶ月以上を経たのはベンチもやや期待ハズレとの思いを抱いたからなのかもしれません。
しかしようやく5月になっての一軍昇格、プロ初先発は雨で流れてしまいましたがすぐに次のチャンスが訪れて5回8安打3失点は自責点1ですのでまずまずの出足、しかしそこから5戦続けての先発として最低限の5回を投げながらも白星は手にできず、7月上旬に3回6安打5失点でKOされてからは一軍で投げることはありませんでした。
二軍でも一貫して先発としての起用は6勝7敗で防御率3.12ですから悪くはないのですが、大卒経由社会人の25歳ですので残された時間はさして多くはないだけに、ベンチの視線から外れる前に何としてでもプロ初勝利、白星を手にすることでアピールをしていかないとあっという間に忘れられた存在になってしまいそうです。

ドラフト候補としてはご多分に漏れずMAX147キロと喧伝をされましたが実際のところは130キロ台後半から140キロを超える程度のストレートでどちらかと言えばスライダーやカットボールなどのコンビネーションで打ち取るタイプでしたので、プロに入ってからのそのスタイルにさしたる違和感はありません。
春季キャンプでは小林コーチにチェンジアップよりはツーシームがよいと、二種類のそれをマンツーマンで指導をされていましたが、そのツーシームとスライダー、落ちる系はフォークだと思いますが、ストレートと変化球の万遍ない配球はらしさを出せたのではないかと思います。
ただ肝心のストレート系のボールの走りが今ひとつでスライダー頼りになりがちだったところもあり、またメンタルの弱さと言いますか甘さと言いますか、分からないでもないのですがプロ初奪三振のときの満面の笑顔でイヤな予感がしたとおりにあっという間に打ち込まれるなど、持っていないような感じがあります。
プロ三戦目は勝ち投手の権利を得ながらも六回に逆転を食らってプロ初黒星、四戦目では序盤に6点のリードをもらいながらもじわじわと失点を重ねて五回での降板は後続が打たれて勝ち投手の権利を失い、それではと五回零封をしてみれば味方打線の援護が無いなど、そこそこ試合を作りながらも6戦でチームが5敗ですのでツキが無さ過ぎでしょう。
ただテンポの悪さなど自らに起因するところもあり、せっかくの右腰で右手が隠れる打者からすればイヤらしいフォームも、ボール先行になるなど活かし切れていません。
先発陣が代替わりをしつつある渡邉にとってのチャンス、暫くは先発としての期待は続くのでしょうが、逆に言えばそのピッチングスタイルからして中継ぎとしては使いづらいだけにチャンスはピンチの裏返しでもあり、来季にどういった上積みをした姿を見せてくれるかを注目したいです。


【オリオン村査定】 960万円 → 1200万円 (△25%)



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