オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
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弱いのに練習しないでどーする

2018-12-19 01:12:19 | 千葉ロッテ

春季キャンプの日程が発表となりました。
先行で報じられていたよりも短い11日まで、初日のセレモニーと最終日のしゃんしゃん、休日とラミゴとの国際交流試合を除けば実質的には6日間ですので脱力しかありません。
基礎体力養成は自主的にやっておけ、が井口ロッテの方針なのでしょうが、強いチームであれば選手には自覚がありそれでやっていけるにしてもロッテがそうでないことは井口監督も選手として在籍をしていたのですから分かっているはず、それができない選手を切り捨てる余裕が無いこともです。
また実戦重視を頭から否定はしませんが今のチームはまだそこに至ってはいないわけで、翔破ができない体力不足、バントや牽制などの基礎技術の欠如、野手連携の至らなさ、これらは時間をかけてじっくりと潰していかなければならないもので、やはり台湾遠征を入れ込んで短すぎた秋季キャンプ、そして短すぎる春季キャンプでその解消は覚束ないでしょう。
ある意味でこれがメジャー流なのか、バレンタイン監督もそうでしたが下部組織で一定のレベルに達した選手が前提のチームであればそれもよいでしょうが、残念ながらバレンタイン監督や井口監督が望む大人のチームでないのが今のロッテであり、子どもに対して大人の野球を求めればどうなるかは今季の結果が物語っています。
どうやら初日からの紅白戦で一二軍の振り分けを行うようですが、従来の日程で石垣島に残る二軍とベテランの一部に島、成田、岩下、種市、森、安田、藤原、山口、和田といった伸び盛りの選手も加えてもらいたく、特に岩下、種市、安田、藤原に大嶺、唐川、塀内の轍を踏ませないよう願ってやみません。
さてこの日程でどういった旅程を組むのかが難しく、サインは昨年、今年でほぼ網羅できたので新加入の選手をターゲットにするのであれば一軍と二軍を跨ぐようにするのがよさそうな、ただその場合は国際交流試合をスルーしないといけなくなりそうで、もうちょっとだけ頭を悩ますことになりそうです。



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