オリオン村(跡地)

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2014年通信簿 45 田村龍弘

2014-12-21 02:34:12 | 千葉ロッテ

45 田村龍弘 捕手 20歳 年俸630万円

【2014年成績】 50試合 128打数 5得点 20安打 打率.156 4二塁打 1三塁打 0本塁打 10打点 0盗塁 11四死球 27三振 得点圏打率.188

高卒ルーキーながらもルーキーイヤーに一軍でマスクを被った田村でしたので球団としては当然にポスト里崎と考えているのでしょうが、しかしそれでもドラフト2巡目で吉田を獲得するのですから田村としても余裕な状況ではなく、そしてその吉田が即戦力として開幕一軍を手にしたことで浦和スタートとなってしまいました。
逆襲の場としたかった浦和では周りが打ちまくる中でのノーアーチ、.169とアピールポイントだったはずの打撃で結果を残せず、今季は終盤にお試しで起用をされるのがせいぜいかと思っていたのですが、吉田の故障でチャンスを掴み、終盤戦はほぼレギュラー捕手の座を手にしたのですから分からないものです。
しかしこういった運をしっかりと手にするのも才能の一つですから、来季も吉田と田村を軸にと考えているとの伊東監督ですので、背番号22を目指して頑張ってもらいましょう。 

捕手経験の浅い田村ですのでリードやら何やらで打撃まで手が回らないのは仕方がないところはあるものの、レギュラーを目指すのであれば2割は打ちたいです。
その2割を打っている吉田に比べれば三振は少なく、四球は多く、そしてバントをそれなりに決めてはくれましたが、さすがに.156はアンパイすぎます。
芯にあたったときの打球の鋭さには見るものがありますが、変化球にタイミングが合わず、ストレートに差し込まれ、もがき苦しんでいるといったところでしょう。
リードでも唐川との相性の良さはあったものの、目に見えて吉田との差はありません。
ただグラウンドに出れば年齢差は関係ない、とばかりに体全体を使って投手に指示を出すところなどは見ていて頼もしいですし、先輩たちにうるさいと言われるぐらいに話しかけられるのはキャラクターとして愛されているからこそでしょうから、臆することなく積極的にいろいろな知識を吸収していってもらいたいです。
セカンドで見事なプレーを見せてしまったことで便利屋のリスクもありますが、捕手としての70試合出場が最低ノルマです。

2013年通信簿


【オリオン村査定】 630万円 → 1000万円 (△59%)

 

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冬眠暁を覚えず

2014-12-21 02:20:22 | 独り言

金曜日は翌日が休みなので帰りが遅くなることが多いのですが、二週連続の午前様に雨予報もあって久しぶりの20時間睡眠で頭が痛いです。
慢性的な睡眠不足もありパソコンに電源を入れることなく、40代ともなれば長すぎる睡眠は痴呆症の原因になるとのレポートもあるようですし、若いころとは違って何度か目が覚めての二度寝、三度寝になりましたが、予報どおりの雨音と自分の体温で温まった布団の心地よさに負けてしまいました。
これをやってしまうと昼夜逆転をして辛くなるのは分かってはいるものの、こればっかりはどうにもなりません。
深夜となってもらんらんと目が輝いてしまっていますので、年末に向けて片付けなければならない雑多な作業をこなすことにします。

 

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