オリオン村(跡地)

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2年500万ドルならオッケー

2014-12-02 01:28:18 | 千葉ロッテ

先日には上限2億とも報じられたデスパイネとの契約交渉ですが、今日に機関紙が2年5億を提示済みとの新情報を披露してくれました。
実際のところがどうかは分かりませんし、できれば2年500万ドルであって欲しいのですが、これでダメなら諦めもつきます。
そもそもが原則は単年契約のオークション形式で翌年の所属先を決める、といった未確認情報が闊歩する中での2年契約はどうよ、と突っ込みたくもなりますが、今夏に獲得をしたときには2年契約を前提という話もありましたし、ロッテがそれを持ち出したのであれば複数年契約も全くの脈無しでもないのだろうと思いたいです。
何はともあれ切るべきカードは切ったのでしょうし、これ以上の条件は一人の選手には費用対効果からして高すぎます。
NPBでの実績という点では同じだけの資金を投じてメジャー当落線上ぐらいの選手を獲るよりはデスパイネなのでしょうが、12ヶ月フル回転のリスクを考えればどっちもどっちかもしれず、毎年のように年末まで翌年の体制が固まらないのは困りものですので、そろそろスパッと結論を出しましょう。
もしデスパイネを逃した場合の穴埋めとして名前の挙がっているジョーンズがロッテの公式アカウントをフォローしたなんて話もありますが、ロッテが水面下で声をかけたからなのか、あるいはジョーンズがさりげなく売り込みを図っているのかは不明ながらも、5億を投じる覚悟をしたのであれば選択肢はもっと広がるはずです。
二の矢、三の矢をつがえつつ、林球団運営本部長がキューバで堂々たる交渉をしてくれることを願います。

 

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