オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
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ついにRD-X7が登場か

2007-10-07 21:41:39 | 独り言

私はDVDレコーダに関して言えば東芝ユーザです。
普通に録って見て消してなら他社のものでもOKなのですが、野球中継などを保存するために編集することが多いので、編集機能に長じている東芝マシンは私にとってのベストチョイスです。

RD-X1でDVDレコーダの世界に足を踏み入れ、RD-X5に買い換え、今年の頭にリアプロ購入にあわせてRD-XD92Dを購入しました。
本当はフラッグシップモデルであるXシリーズを狙っていたのですが、RD-X6が発売されてから久しく、また「簡単・わかりやすい」といった商品を発売して方向転換をしたとも思われることからXシリーズは打ち止めかと思い、仕方なくXDシリーズに手を出しました。

DVDにHD録画する「RD-X7」 (10/2 AV Watch)

ところが今年のCEATECで、唐突にRD-X7のプロトタイプが発表されました。
既存のDVDメディアにHD解像度の映像を記録できる「HD Rec」をひっさげての登場で、東芝ファンとしては待ちに待ったニュースです。
製品としての発売はまだ先のようですが、このRD-X7に期待する人は少なくないと思われます。

次世代DVDの世界でも大攻勢をかける東芝、どんどん頑張ってくれることを期待しています。

 


コーチ陣再編か、就職先の空き確保か

2007-10-07 19:55:03 | 千葉ロッテ

先日の園川2軍投手コーチに続き、佐藤2軍ヘッド兼内野守備走塁コーチと平井2軍打撃コーチ補佐とは来季の契約を結ばない旨が発表されました。
ロッテOBの再就職先として名高い2軍コーチが一度にこれだけ解雇されるのは珍しく、いろいろと妄想のネタとなります。

好意的に見れば、選手育成が中心の2軍に優秀なコーチを配することを目的とした改革の第一歩で、ポストシーズンが終われば1軍コーチ陣にもその範囲が広がると考えたいです。
今回解雇となった3コーチの手腕が劣るかどうかはわかりませんが、今年の2軍の惨敗の責任を取る形でのコーチ陣入れ替えは悪いことではないと思います。
外の飯を食ったことのないOBがコーチではいい兄貴分ではあっても、井の中の蛙でしかない可能性が非常に高くなります。
そういう意味で、後任にはOBに拘らずに多方面から人材を求める努力をして欲しいです。

悪く考えれば、OBの就職先を確保するための単なるところてん式の配置転換でしかないのかもしれません。
バレンタイン後を睨んで打撃コーチに初芝、内野守備走塁コーチに小坂、そして投手コーチには吉井という2軍スタッフを考えているのかもしれません。
他球団での経験がある、評論家として外から野球を見た経験があるという意味では悪い話ではありませんが、船頭多くして船山に上るの懸念がないわけでもありません。

いずれにせよ、兼任ばかりで数の少ない2軍スタッフを充実させることを最優先に考えて欲しいです。
12球団で最少を誇るコーチ陣は各々頑張っているとは思いますが、やはり専門を1つとして集中した指導をさせてあげたいです。

解雇となったコーチには野球振興部署、おそらくは野球教室などで子供たちに野球を指導する部署だと思いますが、こちらへの異動を打診しているとのことです。
こういった仕事はOBでないと務まらないので、よく考えられた人事異動だと思います。
OBはいったんコーチにするとしても適性がないと判断した場合は野球振興部署へ異動、こういった流れが定着すれば優秀なコーチ陣と地元定着に貢献するOBといった理想的な住み分けが実現します。
この3コーチにとどまらず血の入れ替えをどんどんすること、これを切に希望します。

 

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CS初戦は渡辺俊で勝負

2007-10-07 17:23:41 | 千葉ロッテ

CS初戦の予告先発が発表されました。
渡辺俊と斉藤和、今日の各紙で予想されていたとおりの結果です。

渡辺俊はレギュラーシーズン後半の出来が良かったこと、千葉マリンとの相性が良いこと、デーゲームに強いこと、などの理由があるようです。
また彼を初戦に起用することで、小林宏と成瀬を中6日で起用できるメリットがあります。
勝ち星こそ9勝ですが防御率はリーグ4位で、ソフトバンク戦も1勝2敗ながら防御率は2.05という実績を買ったとも言えます。

登板間隔について言えば、レギュラーシーズンからCSを見据えた戦い方をしていれば中6日以上で小林宏と成瀬をCS初戦と第2戦に起用することができたはずですし、万が一連敗して成瀬を起用せずにCSが終わるリスクを負うのかとの疑問は正直なところかなりあります。
しかし決まった以上は渡辺俊の力投に期待するしかありません。

思えば一昨年の日本一も、渡辺俊の好投から始まりました。
また打線も苦手な斉藤和とは言え彼も今年は本調子ではありませんし、一昨年に松坂を撃破したことを考えれば打ち破ることも難しくはないはずです。
とにかく短期決戦は先手を取ることが何よりも重要、それは初戦を取ることだけではなく試合内でも先取点を貪欲に取りにいくことが求められます。
普段着の野球をすることが重要ながらも、バントできっちりと得点圏にランナーを進めるという堅実な戦略をとってくれることを願っています。

さあ、栄光の日本一へ向かっての第一歩を踏み出しましょう!

 

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