電脳筆写『心超臨界』へようこそ！
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう！
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
■超拡散『世界政治の崩壊過程に蘇れ日本政治の根幹とは』
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️：https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散記事『榎本武揚建立「小樽龍宮神社」にて執り行う「土方歳三慰霊祭」と「特別御朱印」の告知』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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神話、そして認知の変換がインターネットの登場によって可能になってきた。生存の知識というのは、百科事典的ではなくネットワーク的だ。ある人が経験し、記述したものは、特定の部分、特定の場所に関連している。どこに立つかによって何百もの眼鏡を掛け替えるようなものだ。このように、ある点から現実をとらえるというのは、視点を変えれば違って見えるということだ。複数の視点がなければ、関連づけをしたり、仲間をつくったり、儀礼を行ったり、社会を再生することはできない。非線形で網目状の思考が重要だ。
◆生存の知識はネットワーク的――バーバラ・グロチェスキ
「自然のマークつなぎ『道』――豪住民、体で祖先感じる」
国際文化フォーラム――座談会「トポス（場所）と神話」基調講演
バーバラ・グロチェスキ・フランス国立社会人類学研究所科学研究センター研究統括
（ 2005.12.24 日経新聞（朝刊））
「オーストラリアにおける土地への所属観念とドリーミングの世界」と題する講演で、オーストラリアのランドスケープ（風景）の魔法を感じていただこうと思う。
オーストラリアの原住民は、土地のすべての動植物、風や雨に生霊が宿ると思っている。場所と神話を語るにあたって、例えば岩、山、木などの場所と神話との非常に強力な関係に焦点を当てたい。このことを彼らはドリーミングと呼び、それぞれに非常に長い物語が伴っている。
ドリーミングは土地と人々を、動植物と人々をつなげるという意味で、体にボディーペインティングをして表現する。それぞれのデザインは神話を表す。そして、男と女と土地の関係を築く。
オーストラリアの中心の砂漠地帯に住んでいる人たちは、それぞれの土地の神話を体に描き、それからカンバスにも絵を描くようになった。それは、旅人や狩猟採集の人たちの旅路を示し、踊りは祖先を示す。カンガルーの祖先、雨の祖先、それぞれがドリーミングを持っている。
旅を通して場所を感じることが、原住民の考え方の核となっている。道のような形や、自然の特徴のあるものがマークとしてあり、そこでドリーミングが起きたということになる。このようなルートは、何百㌔にもわたって何百もの場所をつなげるバーチャルな道ということで、祖先の場所から場所への旅を具現化したものだ。
神話、そして認知の変換がインターネットの登場によって可能になってきた。生存の知識というのは、百科事典的ではなくネットワーク的だ。ある人が経験し、記述したものは、特定の部分、特定の場所に関連している。どこに立つかによって何百もの眼鏡を掛け替えるようなものだ。
このように、ある点から現実をとらえるというのは、視点を変えれば違って見えるということだ。複数の視点がなければ、関連づけをしたり、仲間をつくったり、儀礼を行ったり、社会を再生することはできない。
非線形で網目状の思考が重要だ。つまり、真ん中には何もない。例えば複数の視点があって、それぞれの視点に立つことによって、新たなネットワークが生まれ、そのネットワークが構成され、再考されていくということだ。そして、その視点をもとに、また新たなオリジナルな自立した流れが生まれてくるのだ。
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう！
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
■超拡散『世界政治の崩壊過程に蘇れ日本政治の根幹とは』
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️：https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散記事『榎本武揚建立「小樽龍宮神社」にて執り行う「土方歳三慰霊祭」と「特別御朱印」の告知』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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神話、そして認知の変換がインターネットの登場によって可能になってきた。生存の知識というのは、百科事典的ではなくネットワーク的だ。ある人が経験し、記述したものは、特定の部分、特定の場所に関連している。どこに立つかによって何百もの眼鏡を掛け替えるようなものだ。このように、ある点から現実をとらえるというのは、視点を変えれば違って見えるということだ。複数の視点がなければ、関連づけをしたり、仲間をつくったり、儀礼を行ったり、社会を再生することはできない。非線形で網目状の思考が重要だ。
◆生存の知識はネットワーク的――バーバラ・グロチェスキ
「自然のマークつなぎ『道』――豪住民、体で祖先感じる」
国際文化フォーラム――座談会「トポス（場所）と神話」基調講演
バーバラ・グロチェスキ・フランス国立社会人類学研究所科学研究センター研究統括
（ 2005.12.24 日経新聞（朝刊））
「オーストラリアにおける土地への所属観念とドリーミングの世界」と題する講演で、オーストラリアのランドスケープ（風景）の魔法を感じていただこうと思う。
オーストラリアの原住民は、土地のすべての動植物、風や雨に生霊が宿ると思っている。場所と神話を語るにあたって、例えば岩、山、木などの場所と神話との非常に強力な関係に焦点を当てたい。このことを彼らはドリーミングと呼び、それぞれに非常に長い物語が伴っている。
ドリーミングは土地と人々を、動植物と人々をつなげるという意味で、体にボディーペインティングをして表現する。それぞれのデザインは神話を表す。そして、男と女と土地の関係を築く。
オーストラリアの中心の砂漠地帯に住んでいる人たちは、それぞれの土地の神話を体に描き、それからカンバスにも絵を描くようになった。それは、旅人や狩猟採集の人たちの旅路を示し、踊りは祖先を示す。カンガルーの祖先、雨の祖先、それぞれがドリーミングを持っている。
旅を通して場所を感じることが、原住民の考え方の核となっている。道のような形や、自然の特徴のあるものがマークとしてあり、そこでドリーミングが起きたということになる。このようなルートは、何百㌔にもわたって何百もの場所をつなげるバーチャルな道ということで、祖先の場所から場所への旅を具現化したものだ。
神話、そして認知の変換がインターネットの登場によって可能になってきた。生存の知識というのは、百科事典的ではなくネットワーク的だ。ある人が経験し、記述したものは、特定の部分、特定の場所に関連している。どこに立つかによって何百もの眼鏡を掛け替えるようなものだ。
このように、ある点から現実をとらえるというのは、視点を変えれば違って見えるということだ。複数の視点がなければ、関連づけをしたり、仲間をつくったり、儀礼を行ったり、社会を再生することはできない。
非線形で網目状の思考が重要だ。つまり、真ん中には何もない。例えば複数の視点があって、それぞれの視点に立つことによって、新たなネットワークが生まれ、そのネットワークが構成され、再考されていくということだ。そして、その視点をもとに、また新たなオリジナルな自立した流れが生まれてくるのだ。
