電脳筆写『 心超臨界 』

自然は前進と発展において留まるところを知らず
怠惰なものたちすべてにののしりを発する
( ゲーテ )

論語 《 子、公冶長を謂う。妻あわすべきなり 》

2024-05-16 | 03-自己・信念・努力
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◆子、公冶長(こうやちょう)を謂う。妻(め)あわすべきなり。


『現代語訳 論語』
( 宮崎市定、岩波書店 (2000/5/16)、p70 )
公冶長第五(93~119)

93 子謂公冶長。可妻也。雖在縲絏之中。非其罪也。以其子妻之。子謂南容。邦有道不廃。邦無道免於刑戮。以其兄之子妻之。

(訓) 子、公冶長(こうやちょう)を謂う。妻(め)あわすべきなり。縲絏(るいせつ)の中に在りと雖(いえど)も其の罪に非ざるなり、と。其の子(こ)を以て之に妻あわす。子、南容(なんよう)を謂(い)う。邦に道あれば廃せられず。邦に道なきも、刑戮(けいりく)より免かる、と。其の兄の子を以て之に妻あわせたり。

(新) 孔子が公冶長について言った。彼は婿にしていい青年だ。いま未決監に収容されているが、無実の罪で嫌疑を受けただけだ、と。自分の娘と結婚させた。孔子がまた南容について言った。世の中が治まっている時には重く用いられ、世の中が乱れた時でも、刑罰にひっかからない人物だ、と。自分の兄の娘と結婚させた(『全集四』五八頁参照)。
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