電脳筆写『 心超臨界 』

人は自らの信念の産物である
( アントン・チェーホフ )

母なる地球の大粛清はすでに始まっている――ホピ族の予言

2024-03-09 | 07-宇宙・遺伝子・潜在意識
「世界の指導者は人類の運命を変える貴重な教えに耳を傾けようとしない」と怒りをこらえきれない長老によれば、ホピの予言である母なる地球の大粛清は、すでに始まっている。火山の噴火や地震、大洪水などの急増はそのあかしだとし、「文明終焉(しゅうえん)の日は近い。サバイバルに向けて用意を整えなさい」とさかんに諭すのだ。 . . . 本文を読む

満を持してなお放たないというような力を持つ――森信三

2024-03-09 | 03-自己・信念・努力
「教室の静けさは教師自身、満を持してなお放たないというような力を持つことによって、初めて保たれるものです。だけど、子どもたちを鎮(しず)かにさせようと思うこと自身が、もう心の隙なのです。心に隙のある教師が、教壇上からどんなに命令しようと、子どもたちは鎮まる道理はありません。内に充実する人格があってこそ、子どもたちは鎮かになるのです」 . . . 本文を読む

人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える――森信三

2024-03-09 | 07-宇宙・遺伝子・潜在意識
人生において起こる出来事に意味がないものはない。必ず意味があって起こる。したがってその出来事から天のメッセージを汲み取ったら、人生は豊かに開けていくのだが、多くは不運をかこち、人のせいにする。そして自ら好機を逸するのだ。残念ながら何度か痛い目に遭わなければ、それに気付かないのが人間かもしれない。 . . . 本文を読む

日本の正体は ひ弱な花――櫻井よしこ

2024-03-09 | 04-歴史・文化・社会
経済力、軍事力、情報戦、全ての手段を用いる中国に対して日本政府は国際社会において明確に抗議した。だが奇妙なことに国内でははっきりしない。自民党も公明党もどうしたのだ。この期に及んで習近平国家主席の訪日中止も明言できずにいる。わが国は囲いの中で国際秩序の恩恵を受けてきた。いま、恩返しをするときだ。日本を日本たらしめてきた価値観を守ることで貢献するときだ。 . . . 本文を読む

実証と信頼によって農業技術を伝達する――ダショー西岡の精神

2024-03-09 | 03-自己・信念・努力
ブータンという異国の農業の発展のために、その生涯をかけた日本人がいる。1964年、海外技術協力事業団(現・国際協力機構)から専門家として派遣された西岡京治は、後の28年間の人生をブータンでの農業指導に費やした。その功績は国王にも認められ、彼は同国の高位「ダショー」を与えられた唯一の外国人である。 . . . 本文を読む

不都合な真実 《 質疑より国民守る行動を――加地伸行 》

2024-03-09 | 04-歴史・文化・社会
NHKは、ほぼ毎日のように国会審議それも予算審議を放映しているので、視聴している。放映は、いわば公共放送の立場として当然のことで、その内容について責任はない。となると、その内容の責任は、与野党を問わず、質問者側にある。しかし、そういう自覚が果たしてあるのだろうか。野党の質問は、質問というよりも、政府の失態を引き出そうとする厭(いや)がらせが多い。おそらくその狙いは、現政権には信頼できないというイメージを作り出し、近く行なわれる諸選挙において、与党の票数を少しでも減らそうという安っぽい党利党略上の質問。 . . . 本文を読む

不都合な真実 《 「太陽光発電」はもう要らない――杉山大志 》

2024-03-09 | 05-真相・背景・経緯
太陽光・風力を大量導入した結果、日本の多くの地域で瞬間的ではあるが電力供給の半分以上、九州に至っては7割を太陽・風力が占めることがある。いったいどれだけが中国系企業なのか。太陽光発電名目で数多くの土地も外資に売却されたもようだ。いずれもその実態すら把握できていない。彼らが一斉に本国の命令により送配電網の攪乱(かくらん)を試みたらどうなるか。例えば出力を落とすとか、過剰に出力する。同時多発的に各地で停電を起こし、その復旧を妨害することで日本を混乱に陥れ、それに乗じて武力攻撃をしてくる可能性がある。 . . . 本文を読む

不都合な真実 歴史編 《 ノモンハン事件――福井雄三 》

2024-03-09 | 05-真相・背景・経緯
日本はノモンハンに負けたと錯覚して、ソ連に対して弱気になってしまった。その結果、日本陸軍伝統の北進論の矛先が鈍ってしまいました。陸軍の仮想敵国は一貫してソ連でした。ソ連と戦うことを前提に、陸軍は戦略戦術を練って訓練していたのです。ところが、ノモンハン事件をきっかけとして恐ソ病が生じました。それによって、「ソ連とは戦うべからず」という暗黙の雰囲気が陸軍を支配した。 . . . 本文を読む

悪魔の思想 《 私が日本共産党で学んだこと――谷沢永一 》

2024-03-09 | 04-歴史・文化・社会
しかし、いざ共産党に入ってみると、大阪地方委員会運営の志田重男(しだしげお)をはじめ、党の幹部たちは一人残らず党官僚としての出世に執心しているだけで、理論的には無智、組織活動に熱意なし、という惨憺たる状況に愛想をつかし、学部2年のとき、足掛け4年の党籍を離脱しました。私のような経歴の者を、俗に「ヤメ共」と言います。党の側からすれば、なまじっかの内情を知られているゆえ始末が悪い、という意味です。 . . . 本文を読む

歴史を裁く愚かさ 《 ヨーロッパの尺度で日本の歴史を測るな――西尾幹二 》

2024-03-09 | 04-歴史・文化・社会
わが国はフランス、イギリス、ドイツといった各国に対応する型の「国民国家」ではない。日本は、少なくとも近代日本は、一つの文明圏である。現にヨーロッパとか北アメリカとかイスラムとかいう各文明圏に拮抗してその存在感を示している。近代日本の孤立した発展にそれ以外の説明の仕方が見出せないのが現実である。 . . . 本文を読む

日本史 古代編 《 「日本のカミ」とは何か 》

2024-03-09 | 04-歴史・文化・社会
日本のカミとは何なのだろうか。世の中には、宗教を高級宗教とそうでない宗教に分ける人がいる。その分類の仕方によるとユダヤ教、キリスト教、マホメット教などの一神教や仏教などが高級宗教となり、ヒンズー教や日本のカミのような多神教、ないしはアニミズムなどは、低級ということになる。 . . . 本文を読む

人間通 《 名誉――谷沢永一 》

2024-03-09 | 04-歴史・文化・社会
自分は世に認められていると思える手応(てごた)えほど嬉しい喜びははない。ここまで来たのだから更にもっと励まなければと奮いたつ。そして目指すところは人から尊敬されていると感じる気持ちのゆたかな温(ぬく)もりである。ひとしお生きている張り合いが増す。人を成長させる動因は名誉を求める慾望(よくぼう)である。 . . . 本文を読む

向上心 《 自分を向上させる確かな「心眼」――サミュエル・スマイルズ 》

2024-03-09 | 03-自己・信念・努力
気品のあるマナー、礼儀正しい行為、優雅な身のこなし、そして人生を美しく楽しくしてくれるすべての芸術は養成する価値はあるが、誠実さ、実直さ、正直などという、人間としてはもっと基本的なものを差しおいてまで身につける必要はない。美の根源は目に映るものではなく心の中になければならないし、もし芸術が美しい人生を生み出さず人格を高揚させるものでもなければ、あまり役に立っているとは言えない。丁寧な礼儀作法は、心のこもった動作を伴わなければ意味がない。 . . . 本文を読む

自分のための人生 《 自分をごまかさずに生きるから強い――ウエイン・W・ダイアー 》

2024-03-09 | 03-自己・信念・努力
彼らは不平をこぼすことなく、ありのままの自分を受け入れる。自分が人間であり、人間である以上、それぞれなにがしかの特質を持った存在であることを知っているからである。自分がどのように見えるかを知っているからである。自分がどのように見えるかを知っており、それをそのまま受け入れる。背が高いことは結構だが、低いのもまた結構なのだ。 . . . 本文を読む

自分を鍛える! 《 知的訓練は「立った姿勢」でするのが一番理想的――ジョン・トッド 》

2024-03-09 | 03-自己・信念・努力
文章を書いたり読書をしたり暗記をしたりする場合は、立ってやるのが望ましい。机は必ず丈の高い机を使い、椅子は安楽椅子など使わないこと。そんな椅子に座っていると体を曲げなければならず、健康によくない。できれば机の上面が少しななめになるようにして、光線が自分の後ろからあたるようにするのがよい。目に対する配慮からだ。夜は笠のついた電灯を使うか、何らかの方法で光が直接目にあたらないようにすること。 . . . 本文を読む