おはようございます♪
え~。。。先日は、インターネット版官報をダウンロードして申請書に添付するまで。。。というオハナシをいたしました。
ただですね。。。ぶっちゃけ、インターネット版官報って、ダウンロードできれば問題ないハズなんですよね (^^;)
有効性の検証なんてモノをしなくても、ダイジョウブなんデス。
なのに、どうして有効性検証の方法を知っておく必要があるのか。。。??
それは、補正の連絡が来た際に法務局のヒトに言い返せるようにするため。
。。。でね。。。
以前の記事にも書きましたけれども、予想以上に法務局のヒトが分かってないみたいなんデス。
どういうことかと言うと。。。オンラインで登記申請された場合、申請人又は代理人の電子署名や、添付ファイルの電子署名に関しては、有効な電子証明書であるかどうかを確認しなければなりませんよね?
しかし、イチイチそれを法務局のヒトが確認するのは大変なワケ。
そこで、登記申請情報や添付書面情報に付された電子証明書の有効性は、「自動検証」というシステムがあるそうデス。
つまり、先日見ていただいたように、ファイルを一つ一つ開いて電子証明書を確認する。。。という作業はせず、自動的に検証された結果が「有効」であれば、それ以上の確認はしていない。。。といコトのようなのです (^^;)
でもですね。。。たまに「自動検証」できない電子証明書があるみたいなのでして。。。(-_-;)
(理由は不明)
その場合は、直ちに補正にするのではなく、「ヒト」が自動検証エラーが出たファイルを開いて有効性を確認しなければなりません。
。。。がっ!!!!!!!!!!!!
どうやら、それをご存じないヒトが多いのだろうと推測しておりマス (-_-)
さらに、インターネット版官報に関しては「エラー」になる頻度が高そうな感じ。。。( ;∀;)
たしかにね~。。。システムが完璧なら問題ないんでしょうね?
でもさぁ!!
ファイルの有効性をちゃんと確認してから添付していて、「差し替えろ」って無理じゃない?
毎回ドキドキするくらいなら、「紙」になっちゃう!!
しかも「インターネット版官報」ですよ?
国立印刷局が電子署名してるんですよ?
その電子証明書にモンダイがあるってことなんて、滅多にないでしょうに。。。。
補正にする前に、「なんかおかしくない!?」って思わないのでしょうかね~???(-_-;)
。。。というワケで、特に、インターネット版官報を添付するようになってから、結構な確率で「補正」の電話がかかってくるようになりました。
しかしね~。。。自信たっぷりに「検証できません」とか「見れません」とかおっしゃるんですよね。。。これが。
さすがに、「またか。。。"(-""-)"」と思ってしまいましてね。。。しかも、素直な人たちは「補正」しちゃうんじゃない??。。。と思ったりもします。
かくいうワタクシも、やっぱりちょっと不安ではあるんで、一応「紙」の官報を準備しておいておりマス (^^;)
あぁ~。。。なんだかほとんど愚痴になっちゃいましたが (;・∀・) 一応経緯を説明したところで、次回へ続く~♪
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