おはようございマス♪
本日は、インターネット版官報が補正になりそうになった場合の具体的な対応方法について、ご紹介したいと思いマス。
ある日の会話。
法務局から電話がかかってきました。
「先日申請された登記の添付ファイルについてなんですが、電子証明書が確認できないので、紙に差し替えてください!!」という。
「あの。。。それって自動検証エラーになったってコトじゃないでしょうか?。。。こちらでは、電子証明書の有効性を確認してからファイルを添付しているんですけど、どのように確認されました?(^^;)」
「??・・・・・・??」
「個別にファイルを開いて確認していただいてますか?(◎_◎;)」
「??・・・・・・??」
「自動検証のシステムは、電子証明書が有効でもエラーになることがあるようなんですよね。なので、その場合は個別に有効性を検証していただきたいのですが (-_-;)」
「あぁ、そうなんですか。」(←やっぱりご存じない (-_-;) )
「え~と、添付ファイルを個別に開いていただいてよろしいですか?。。。それで、署名パネルを開いてウンヌン(←「その1」の説明)」
「あ。。。じゃあ、これで大丈夫です。」ガチャリ。
。。。という感じです。
ただ、言葉で説明するのは難しいと思うので、一緒に操作するのがよろしいかと思いマス。
上の画像は、申請用総合ソフトで「資本金の額の減少」登記申請を表示させたモノでございマス。
右下の「添付ファイル一覧」に表示されているモノをクリックすると、ファイルが開く。。。という仕組みになっています。
コレって、添付前のファイルと同じモノではあるのですケド、念のため、「添付したファイルそのもの」で確認をしてみましょう♪
。。。んで、開いたファイルの有効性の検証方法については、「その1」でご説明したとおりです。
説明しながら操作するのが一番
PDFファイルを開くと、自動的に有効性検証がされまして、その後、「署名パネル」から「電子証明書」を確認することになります。
法務局のヒトは慣れていないようですので、一緒に操作するのが一番わかりやすいみたいだなぁ~。。。という気がしております。
初めの頃は言葉ダケで反論しておりましたケド、それだとなかなか理解してもらえなかったので。。。( ;∀;)
。。。というワケで、素直に補正に応じてしまうと二度三度と同じコトが繰り返されてしまいますので、自分のためにも、ほかのヒトのためにも、「自動検証エラー」が出た場合の確認方法を覚えていただきたいですね (^^♪
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