Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

転校していく友

2008-07-16 20:23:36 | わがまち・杉並
昨年「すぎなみ大人塾」で学んだことは、杉並区で暮らしていく上でだけでなく、社会問題を考える上でも本当に大きかったです。

いろんな考えが広がり、地域に友人ができて、行政にもつながりができて

そして、ユニークな皆さんと知り合うことができたことを喜んでいたら、幹事のMさんが名古屋に転勤になってしまうことになった。

彼の出身地は福井で私は石川出身・・・

いかんせん北陸三県の出身者は妙な結束力があるのですよ(笑)

私は地元の大学に進んだ為、この3県でだいたい年齢が近ければ、だいたい共通の知人が必ず見つかるくらい話が盛り上がるのですよ。

どんな狭い地域なんや・・・

基本気質は田舎モンと自負している私です。

で、

東京で「友達」ができたことを喜んでいたのに、転勤だなんてと寂しがっておったのですが、よく考えれば、本社に転勤なので、栄転なのです!

で、今から、送別会ではなく壮行会@高円寺に行ってきます。

すぎなみ大人塾'07生のたまり場→「パスタフォレスト20」さん

この日の2次会は居酒屋「一期一会」さん

でした。「つながり」を実感できるお店です。

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お手本を持つ

2008-07-15 22:31:17 | 仕事のひとこま
最近、曖昧なままにしていたことが、ひとつクリアになりました。

それは、仕事の上で私に大きな影響力を与える研修講師の方に出会ったことに始まります。

もちろん、研修をオブザーブさせていただいた時に、魅了されたのと、受講生として受けた研修で「こんな講師になりたい」と激しく感じたのでした。

どちらも、タイプは違うのですが、いずれも「男性」なんです。

お1人は、関西出身の少し年長のK講師と、もうお一方はひと回り以上年齢の離れたカウンセラーのT講師です。

私の研修は参加型・対話型で進めていくスタイルが大半なのですが、

そうなると質問の巧みさや、共感的に回答を受け止めること、懐の深さみたいな部分ばかりに囚われていた時期があり、

何だろうこの不全感は・・・・と思っていたところに

K講師のひとこと

「そうは言っても、受講者は、話聴きに来てんねんから『しゃべくりもおもんないと満足せえへんでぇ』」

K講師の「受講者との対話力」と「しゃべくり」のバランスに激しく感動!

私は、一応、宝塚のような女性ばっかりのインストラクター養成コースでトレーニングを受けているのですが、その時に、基本的なインストラクションテクニックやマナー・マインドは学んではいます。

しかし、その一方で、心から沸いてくる言葉を表現することを避けるようなところがあり、

違和感をこの何年も感じていました。

講師としての感情・気持ちみたいなモノが最低限に抑えられているような感覚がずっと続いていたのです。

しかし、2人から感じたことは、「楽しさ」「並々ならぬ熱意」「受講者を徹底して支援する姿勢」に加えての「ホスピタリティ」

あっ、理想・・・・

今年に入ってから、講演も何回か聴いているのですが、1月のリンクアンドモチベーションの小笹社長の講演は、聴衆の1人としては相当楽しかったです。

そんなことから、6月から試行錯誤が続いていて、

6月末に、ある企業の研修事務局から「オモシロイ研修、ありがとうございました」と言われた時に、

「オモシロイ」

と言われて妙な「快感」を感じてしまいました。

インストラクションやプレゼンテーションの基本は抑えつつも、即興劇や落語を学んでいる講師の方もいます。

講師の心が開けていないと受講生とは分かり合えない。

受けている研修が、日常業務から離れた「ご褒美」なんだと思っていただけるような、笑顔や楽しさが会場に一体感を持たせる研修。

今日も研修が終わり、またクレームの現場に戻っていく皆さんを見送り、そうあることができたかアンケートを読み返しました。

甘んじてはならない・・・

7月・9月と幸運にも講演の機会をいただきました。
機会が全ての成長につながるよう、お客様とともに能力への挑戦を拡げます。

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アウトソーシング

2008-07-14 23:58:55 | 他愛もないこと
今日は、1日研修でした。

終わった後は、社長と今後の研修計画について会食と激論4時間。
その会社では人事の教育担当を私にアウトソーシングしているイメージ。
ありがたいことです・・・

直接ご依頼いただく研修もあるのですが、特定の研修会社と契約して研修をご依頼いただくケースもあります。

私は営業をアウトソースしているイメージ。
だから、研修会社の営業の方は私にはとても大切な存在。

働き方の変化について少しづつ慣れていかなくちゃなぁと思う日々です。

これまでは、コールセンターの業務のアウトソーサーで仕事をしてきた私ですが、今までになくアウトソーシングの意味を感じています。

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加賀の麩

2008-07-13 23:13:44 | ふるさと・石川
帰省してないですが、故郷のネタで。

実家に帰った時に、おみやげに買ってきたものだったのですが、差し上げずじまいだったものの賞味期限が迫っており、自家用に開封いたしました。



見た目は最中みたいですが、あんこは入っていません。

お湯をかけるとこんな感じになって



お箸で割ると
中から、わかめとかわいらしい麩が出てきます。



金沢:不室屋の即席のお吸物です。
顆粒のこぶだしがついています。

不室屋はお麩屋さんです。細工した麩も季節ごとにかわいらしいものが多く販売されますが、生麩・麩まんじゅうなども言うまでもなくおいしゅうございます。

本店の茶寮不室屋では、お料理もお茶も楽しめ、金沢観光では是非お立ち寄りいただきたいお店です。

3個入りの小箱を買っていたのですが、お味噌汁タイプは賞味期限があと2日後に迫っていましたが、お吸物タイプは1ヶ月先までおいしくいただけそうです。

甘党ではない方へのお土産にもお勧めです。

暑くて台所に立つのが面倒な時には、活躍しそうです・・・・


加賀麩不室屋 麩の室


加賀麩不室屋 六寿斎



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曖昧さと戦う

2008-07-12 19:47:42 | 自分のおかたづけ
そうは言っても、曖昧なままでいいと思っていたら、

本当に自分の目指すところに到達できる日がいつまでも来なかったり、欲しいものがいつまでも手に入らないなんてことが当然あるわけです。

そんな、ほげーっと生きてられませんって(苦笑)

だから、

自分なりに「はっきりさせなければいけないこと」「断じて行動するべきこと」をはっきりさせておく。

多分、そのあたりが曖昧だと、曖昧に曖昧が重なって、漠然とした不安や恐れ、疑いなんかがつきまとってくるように思えます。

曖昧さを許すことができるのは、私の特徴だけど、いつもそうであってはいけないと思うことも当然あるわけです。

自分にとっても、相手にとっても

曖昧であっていいことと、曖昧であってはいけないことをキチンと自分で知っていることが必要なんだよなぁ・・・

その上で、曖昧さを解消する力はいつだって自分にあって、環境だけのせいにはしたくないなぁって思っている今日この頃です。

曖昧さに対しては、大まかに整理が完了しました。

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両忘

2008-07-11 23:58:20 | 自分のおかたづけ
学生時代の勉強には、だいたいの場合、正解があり「○」「×」で採点されて、たまに国語の問題で、部分的に加減点されていると、

ラッキーと思ったり、あるいは不服を申し立てたくなったり、という経験が少なからずありませんでしたか?

社会人になってからの仕事で探し続けるのは、正解というよりも、概ね最適解。

それから、結果は評価されるものだけど

プロセスにだって、他者から評価されることってすごく多いと思うけど、素通りされることが多いのかなぁ。

私は、誰かの評価だけを求めていてもしょうがないんで、自己採点で、これでよかったのかなぁ・・・って整理をするようにしています。

そ、モチベーションは常に「自家発電」・・・

日々、曖昧なことは多々生じていて、「正しい」「誤っている」では分類できないことが、至るところにあって、

「できている」「できていない」「やってる」「やってない」といちいち目くじらを立てていたらきりがなくって、

相手の曖昧さや自分の曖昧さ、組織の持つ曖昧さを、自分や相手の立場を理解しながら友好的にクリアにしていくことや、

リミットだけ決めてある時、一緒になって力業で解決ししているような気がします。

ゴールに向かう途中の道は、不明瞭さがいっぱい。
そう思ってるの私だけ??

「勝ち・負け」「成功・失敗」「可否」「善悪」「苦楽」「愛憎」「生死」

相反するものだけど、表裏一体でしょ、これらって・・・・

私の中では、これらの言葉に限らず、白黒はっきりさせたところ、また状況がグレーになろうとした時、また白黒はっきりさせる問答が面倒でならないんです。

今、はっきり「自分」に答えを求める必要あるかな
今、はっきり「相手」に答えを求める必要あるかな

そう思ってるのって私だけ?

「両忘」は、2つの対立するものを両方忘れれば、自由で柔軟な今を生きることができると示した禅語です。

どっちかだけに囚われると、必ず行き詰ると思うんです。

遠回りしても、不透明でも、進める道があれば、方向性だけ失わなければ、願っている方向に自然と向かえるように思います。

人付き合いにしても、仕事にしても、家族関係においても、それでいいんじゃなかと相変わらず曖昧さが好きな私です。

もちろん、はっきりさせないかん時もあるけどね。

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知足

2008-07-10 23:56:30 | 自分のおかたづけ
私は、ある年齢まで、ずっと人と比較して自分に劣る部分を補うための努力をしてきました。

当然、「ここが弱い」「ここができてない」「まだまだだ、まだ追いつけない」という思いがずっと働いていたわけです。

しかし、劣るかどうかと言うのは、

そもそも、すごく自分ならではの主観的なものです。

この自動的に働く劣等感みたいなものは、自分の中にあってはいけないとさえ思っていたほどです。

で、

自分にムチを打って、劣等感の抹殺励行ですヨ。

「ドS」や

いや「ドM」や・・・

そぢゃなくって「表裏一体」や・・・

最近は、この劣等感を解消する時には、自分に「どうする?頑張ってみる?やめとく?」みたいな許可を得ているのですが、

最近は「今は、やめとく」みたいな回答が多いのかなぁと思っています。

多分、今は、今に集中したいので、あまり自分にたくさん背負いこませないようにということで必要以上に頑張らせたくない思いが働いているのだと思います。

しかし、それよりも何よりも

比較し、自分勝手な思い込みの結果、劣るか勝るかと勝手に評価を下した後、自分が優位な状態にいたとして得られるものって何なんやろ・・・

せいぜいが、あの人はスゴイと思われたいとか、さすがだと思われるぐらいの、狭いコミュニティの中での些細な評価なんじゃないかなぁ

なんて思ったりしています。

そんなん、どっちでもいい・・・

無論、仕事の中で、できる・できないなどの棚卸しをすることは必要だと思っているのですが、

最近は、できないことを無理して補うことよりも、

自分勝手に優劣をつけたり、数値で測った結果自分の立ち位置を確認することよりも、

今、持っているものを持って、新しい提案をして新しいお客様と出会っていくことの方が自分らしいのかなぁと思っています。

宗教のネタを書くと「ドンびき」される方もいるかと思うのですが、

「禅」の教えは、日々迷ったり、確信に欠く時に、きわめて明快に私にGoサインをくれるものです。

心を鍛える禅のことば100

の中で、

知足 ~比較しなければ満ち足りた生命~

とあります。

他人と比較し、例え、自分に足りないモノに気づき、妙な焦りを感じてしまったとしても、

足りないと感じた自分の知力や財力、体力などは、比較さえしなければ、実は劣等感も焦燥感も感じなくて済んでるじゃないのかって思ったりします。

比較したために不要な荷物を抱え込んでいるのは自分であって、

足りないと思ったことって、案外、なくても困らないかもしれないし、もちろんできるようになったり、備えを持ったりすることも必要かもしれません。

でも、実は今までのままでも案外足りていて・・・

本当に何か足りない力があるのなら、それは人と比較して知ることではなく、

現実に直面して実感したり、

自発的なシミュレーションの結果、相手に振り回されずに

自分で補うことを選択すればいいことなのかと思っています。

当面、持ってるものでも案外イケてる部分もあると思うんですよね(笑)

自画自賛だけどそれもアリ。

持ってるものを遺憾なく発揮する力を妨げているのも自分だったりします。

たまに比較してもいいのかなぁと思うのは、昨日の自分ぐらいかなぁと思う今日この頃です。

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般若心経から

2008-07-09 10:16:02 | だいじな気晴らし
MTBから話がめちゃめちゃ飛びますが・・・

私は、これまであまりにも宗教について知らなすぎました。

学生時代の歴史の教科書に出てくる宗教と始祖ぐらいしか知りませんでした。

実家は浄土真宗東本願寺派(大谷派)ですが、親鸞や蓮如という名前ぐらいは知っていても、どんな特徴があるのかまでは知りませんでした。

なのに、生前戒名持ってます・・・

しかも知りません・・・・

バチあたりです(苦笑)

実は、6月より1日、5分でも10分でもと思い、「般若心経」を書いています。

私は字を書くのが好きで、中学3年生まで書道を習っていました。

今ではすっかりキーボード生活になり、何か自分で字そのものを「表現する」機会がないことを残念に思っていたのです。

で、

ひとまず、硬筆で書くものなら何でも良く、書店に赴き、手に取ったのが、これです。

書いて味わう般若心経―釈迦の教えにふれる
岡田 崇花
廣済堂出版

このアイテムの詳細を見る


そのほかにも「小倉百人一首」や「奥の細道」などのように、ストライクゾーンに入るものもあったのですが、今の自分の関心ごとに合うものということで選択。

父と母が昔、「般若心経」を書いていました。

私も、関西に住んでいた頃、京都の嵯峨野の大覚寺で書きました。

この「書いて味わう般若心経」には、仏教に関する豆知識がふんだんに盛り込まれており、仏教全体について様々なことを学び知ることができ、読み物としても楽しめます。

基本中の基本を今、学んでおる訳ですヨ・・・

少し、自己理解、現在の気持ちの整理や仕事の方向性が発散から集約しつつあるのかもしれません。

そこで

以前から、たしなみを持つということで検討していた習い事も、華道や茶道ではなく結局「書道」にしました。

実は、クローゼットの中に、もう何年も「硯」と「墨」があるのです。

使われたためしないけど・・・。

新しいことを始めるのもよいかと思ったのですが、潜在意識が「OK」を出してくれず、自分らしく本当にやりたいことを始めることにしました。

加えて、8月からは、坐禅に通うことにしました。

足がいまだに組めませんが鋭意努力中です。

「続けるなら、自転車で行ける距離」ということで、いずれも杉並区内です。

いろんなことが同時に走り続けるのは、あいかわらずの習性ですが、上手く行くならば、それを咎める理由は自分自身には何もありません。

今までにない夏になりそうです。

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SPECIALIZEDのMTB

2008-07-08 16:34:18 | だいじな気晴らし

15年ぶりにMTB(マウンテンバイク)を復活させました。

1993年に購入したものですが、実家での保存状態が良かったこともあり、近所の自転車屋さんに持ち込み、修理が完了しました。

早速、乗ってみました・・・

超、気持ちぃぃ~

で、

懐かしさがこみ上げて、たまらん~

ここのご主人は、職人気質で、「直せないものは何もない」くらいの勢いで、かろうじて永眠を免れたMTBを厚遇してくれました。

修理を依頼する前に、別のお店の若い主人は「見てみないとわからないんですが、責任は持てませんねぇ」と対応されました。

えらい違いや・・・(苦笑)

この自転車は、新卒で入った会社で、2年目に兵庫県の三田市に最初に転勤になった時に転勤手当てで購入したものでした。

人口が急上昇する、大阪と神戸のベッドタウンの三田は、起伏に富んだ地形で、裏六甲であり、丹波篠山の入り口です。

当時はイノシシやタヌキにも会えました。
三田牛やボタン鍋が美味しかったですよ!

車がないと厳しい街でしたが、何年もいる勤務地ではないことは知っていたので、原付にしようか迷いました。

しかし、

当時はフィットネスインストラクターをしていた手前、原付に関心が持てずに、MTBを購入したのでした。

酷暑の年で、思い返せば、三田では、この自転車とともかなりのハードワークをこなした社会人2年目・3年目でした。

体脂肪は16%台、しかし太ももは58cmになってました。
(スピードスケートの選手並です。)

あの時は、若かった・・・・

このSPECIALIZEDというブランドは1990年に日本で販売され、このMTBはかなり初期の頃のもので、MTBとしては入門モデル。当時8~9万円ぐらいで購入したものです。

その後、もう15年もの間、実家に帰るたびに、ベランダ(雪国のベランダはガラスで囲いがあり広い)にカバーをかけて置かれているのを心苦しく思っておりましたら、

今年の5月に帰った時に、ついに粗大ごみとして捨てられることになっており、あわてて救出しました。

セ、セーフ・・・(汗)

それから、意味もなく母が処分の強制執行を仕掛けてきて、金沢から姉夫婦の協力で、分解され箱詰めされ、●ネコ便でようやくMTBは上京を果たしました。

自転車屋のご主人が言うには、今は、中国産の自転車が多い中、この自転車の部品は交換品も含めて、全て国産品だそうです(フレームは台湾製かも?)。

なぜか、ご主人に自慢されましたーーー(笑)

ウンチクをたんまり聞かせていただき、多少は自転車についての知恵がつきました。

自転車の人気に火がついて、高額自転車が、売れる昨今ですが、あんまり関心が持てずにいました。

自転車はグリーンとブルーのグラデーションになっており、昨今のMTBに比べればシックで細身なんで、街乗り用に、少しタイヤを細くしてもらいました。



案外、街中でも違和感なく乗れそうです。
晴れ間を見て、少し乗る距離を増やして行きたいと思います。

本日の残りの仕事も加速します。

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ハーブの楽しみ

2008-07-08 11:13:06 | だいじな気晴らし
昨日の大事な研修を終え、今日は午前中は掃除と気晴らしの時間に。

枝豆に続き、我が家のプランター園芸についてですが、基本的に手入れが楽な実用的な植物が窓を開けたところに青々としています。

お隣のスペアミントと並んで、地下茎を広げて繁殖するレモンバームは、鉢植えでは少し窮屈そうなんですが、我慢してもらっています。

そんな、繁殖力が旺盛なレモンバームにかわいい花が咲きました。



しばし鑑賞・・・でも、そろそろ切り戻してあげないといけないんです。

ハーブのある暮らしは、育てる前は憧れではありましたが、案外使い道もなくもてあましてしまうことも多いようです。

ハーブティにすれば、一気に消費できますが、人には好みと言うものがあり、私は実はどうも(苦笑)

そんな私は、レモンバームにしても、ミント系にしても、最近はホワイトリカーに漬けておく、「ハーブ酒」を楽しんでいます。

とにかく、漬けときゃなんとかなるやろ・・・

という、大雑把なワタクシ的な発想

で、

現在、冷蔵庫で熟成中の、ミント種は、ミントリキュールとして変容を遂げつつあり、先日、牛乳で割ってみましたところ、

おいしいぃぃーーーー

想定外にイケてます。

レモンバームは炭酸水で割ってみたのですが、ちょっと薬草酒っぽかったのですが、これも何で割るかによっては、ハマる予感です。

オレンジジュースやグレープフルーツジュースで割るといいかもという見立て。

レモンバームは、実はそうめんや冷麦の薬味にも合うんですよね。

姉から譲ってもらった私の「ハーブの教科書」

失敗しないベランダ園芸 ハーブ
横 明美
家の光協会

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こちらも楽しい、私の「ハーブとスパイスの辞典」

ハーブスパイス館―Herb & spice book (小学館実用シリーズ)

小学館

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あとは、昨年枯らしたタイムとを種からもう一度育て直し、気温が低い中で少し育ちが悪いバジル、たまに水をやるローズマリー、姉宅からやってきたオレガノなど・・・

梅雨の雨に打たれて、ますます元気なそれぞれの生命力を確かめています。

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切り紙にはまる

2008-07-07 00:35:58 | だいじな気晴らし
母ネタは、書きながら心の整理はできたので終了。

先日より、書店でどうしても気になる本があり、購入しました。

やさしい切り紙―折って、切って、開いてつくる
矢口 加奈子
池田書店

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やさしい切り紙 2 (2)
矢口 加奈子
池田書店

このアイテムの詳細を見る


だって、中に出てくるモチーフみたいなのがあまりにもかわいいんですよ。

で、そこらへんにある紙でひとまず、テキトーに切ってみたらできました。



これは相当楽しめます。

短時間で充実のカットワークです。

何に使うかは、これから考えますが、メールではなく、手紙を書くことが増えるかもしれません。

最近、テレビを見ながら折鶴を折ることがあるのですが、紙ってこんなにも形を変えることができるんだから不思議ですよね。

また、様々な色を見ていると、体の中から今まで忘れていたような、好き嫌いの感情や、色からイメージされる景色や植物などに、一時的に脱日常です。

本の中には、ステキな紙もセットされているので、本の中の作品も作れます。

当面、1人遊びには困らないかも・・・

大人の切り紙のほん
矢口 加奈子
PHP研究所

このアイテムの詳細を見る


矢口 加奈子さん、ステキすぎ・・・

これって、ひそかにブームぅ?

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母とのバトル

2008-07-06 09:38:00 | 家族とのかかわり
多少は、母との戦いを上手く切り抜けられるようになってきたかもしれません。

年老いた親と口論になってもしょうがないっていう思いもあり、最近はさっさと切り上げます。

母は、私から見てありがたくないコンディションにある時は、過度な心配性、

案外強気な時は、支配欲に溢れ、強制や制裁を持って私をコントロールしようとする傾向がありまして。

まぁ、そもそもの原因は、母からすれば無計画のように映る私の行動と、自分の中で重要視していない、母との間の問題をすぐに解決しないという行動です。

そこが、母に襲撃される私の弱みなのです・・・・

前者に対しては、計画の全体像を語り、現状の立ち位置をきちんと話すことで理解は得られることになっています。

カウンセリングを学んでいるというのは母には好印象のようでした。
最近はとやかく言われることはないです。

しかし、後者に対しては、「ヤバイ・・・」と思った瞬間

「さぁ、とっちめてやる(この野郎)」モードでかかってきます。

「何で、できないんや」と、やらない理由、できない理由、を執拗に問いただされる訳なんですが、

私の回答は「何ででも・・・・」という概ね、母には到底納得がいかない回答なのです(汗)

要するに、そこに意識がいかなかったり、気が向かなかったり、今やりたくないというものすごい子供じみた理由なんです。

ことの大半は、だいたい5分から1時間ぐらいでできることです。

「北風と太陽」の北風に仮した母は、私の怠惰さを引き剥がしにかかるエネルギーを発します。

キターーーーーッ

で、自分がいかに困っているかを切々と訴えてくるのです。

まぁ、「きちんとしたいのにきちんとできない」状態になる訳ですから、わからんでもないのです。

いちおう、伝わっているかわからない謝罪の言葉は添えてはおるつもりですが

おばかなでノーテンキな娘を演じる私に母が呆れるパターンで、最終的にソフトラウンディングしようとする私が気に入らないんでしょう・・・

真剣勝負を真っ向から受け止めず、あいまいな態度なもんで(苦笑)

で、理由を問い詰め続け、期限を母が設定する・・・

まぁ、そこまでははいいのですが、

勝手に期限を決めて、守らないと「強制執行」をほのめかす

という傾向が最近あります。

家庭内裁判所か、家庭内警察署のノリでしょ、ソレって・・・・

それに付随して、カチンと来るような皮肉や小言を言ったりする時があります。

そういう時は、

「それは言いすぎや」「それはひとこと余計やね」「いやな気分になるね」

と言うようにしています。

幸か不幸か、母以外にいわゆる不快なストロークを投げかけてくる人とのかかわりが、社会人生活において少なかったんです。

周囲が、比較的、明朗で、暖かさに溢れているとか、思いやりを前提に率直であったことと、私が不快な刺激を受け取らない、受け付けない雰囲気を持っているか理由はいろいろあります。

故に、私は、不快さを浄化することに非常に不慣れだと思うです。
いや、私に限ったことではなかろう・・・・

ここまでたどり着くには、案外時間がかかったかもしれません。

とは言え、

長々と書いたところで、こっちが小さなことと思っていることが母にとってはとても大切なことだったりするという認識のズレに起因するイザコザなんです。

年を取ると失っていくものが多いと言います。
人それぞれだと思いますが、

何か反応があることでつながっている感覚を得る機会は、子供たちが巣立って減るのは確かです。幸い、姉の一家が近くに住んでいますが、

アウトローな次女はいつまでも心配なのだろうと思います。

悪い虫がつくのを心配しているようですが、40を前に、個人的には虫のひとつにでも刺されたい感じです♪
(いや、刺したい!?)

家に電話する機会は、少しづつ増えてきたかもしれません。

ノーテンキな娘を演じるより、きちんと誠実に一言一言に応えることが大切と反省をしております。

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母の鬱の後

2008-07-05 08:45:35 | 家族とのかかわり
そんな、土に触れ合う楽しさを教えてくれた母ではあります。

最近の母は、

10年ほど、服薬しながらも鬱々とした日々を過ごした後、どんだけテンション高いんやって・・・日が続き、

姉が、一時「躁状態」だと懸念していた時期もありましたが、軟着陸したようです。

彼女の鬱々状態を晴らしたのは、母の従姉妹の「くよくよしなさんな(金沢弁です)」という激励でした。

多分、それだけでなく、もっとやりとりがあったものと思われます。

「鬱の人に激励は厳禁」という常識を逸脱した、娘からすれば衝撃的な発言・・・。

母曰く「昔は、私があの子にそう言ったもんやのに」と

逆転した立場が苦しかったのか、昔の自分を思い出して、自分の「やれる感」を思い出したのか、

それがスコーンと長いトンネルを抜けたひとつのきっかけでもあったようです。

今では多くはないものの年金を片手に、体を動かしたり、近所の温泉に出かけたり、すっかり外向きの生活になっています。

昨春は、重い荷物を持ち歩きすぎて、股関節の骨にひびが入るという「躁」状態が繰り出すハプニングから、杖をつく生活になっていましたが、先月、帰った時は不要となっており、

「健康の道(街を横断する遊歩道)にアカシアの花がきれいに咲いとるよ」

と、余裕綽々の口ぶりで、散歩も楽しんでいるようです。

ここ数年は土をいじることもなかったと思うのですが、

「ニガウリは簡単に育つよ」

と、余裕のアドバイスです。

68歳になったわけですが、田舎の方では、都会に比べてそんなに遊び場がある訳でなく、生活圏の自然の中でそこそこ健康に過ごしているようです。

母の日、父の日には、ネットで物色してちょこっとした食品やなんらかの消耗品を送ることにしています。

母への贈り物は


健やかなお肌のための石鹸[さくら蜜石鹸105g]

と同種の石鹸を詰め合わせてもらいました。

父への贈り物は、


★全国送料無料★大矢知伝承の味【金魚印】最高級手延べそうめん・ひやむぎ詰め合せ

これは、ここ数年来、私が毎年いただいている冷麦、絶品です!

自分のことで精一杯な時は、忘れていました。
ほったらかしにしてたことホント反省してます。

受け取り側は、金額の大小は問わないようで、精一杯選んで、続けて送ることの方が大切なんだろうなぁと実感します。

気持ちも贈り物も両方大事だなぁ・・・・

概ね、母のことで悩むことは少なくはなっているものの、母特有なコミュニケーションの傾向:仕掛けてくる悪い癖、それには、多少心を乱す時もあるのですよ・・・

まぁ、仕掛けられる私にも弱みがあるのですがネ。

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食のチャイナショックから

2008-07-04 10:52:35 | 他愛もないこと
それにしても、続きますね、食品の産地偽装。

私の母の実家は農家でした。

その関係で、親戚の多くは本業はあれど立派な野菜を作る力がありました。

田舎の我が家の庭、そこは、母が作った「野菜のパラダイス」でした。

夏野菜は、購入する必要は一切ありませんでしたし、その他数え上げればきりがない野菜たちに溢れていました。

小さい頃は、苺を自分で取りに畑に入り、柿をもぎ自分で剥いておやつとし、

嫌いな、ピーマン・たまねぎ・にんじんは全てみじん切りにされ食べされられ、スイカが小さいと言って、子供心に心配し・・・

母はその時、私よりも相当若く、家事・子育てと家庭菜園を一体どんなスケジュールでこなしていたのかと思うと、

年を取り、多少わがままで口うるさくなった母のことも許せます。

いや、尊敬します、尊敬いたします(伏)

4月だったと思うのですが、東京テレビ火曜日22:00~の放送の「ガイアの夜明け」の「食のチャイナショック」がテーマの回でした。

大量に農薬が検出された中国産の餃子を取り扱った生協についと、食材を国産にシフトしている居酒屋チェーンの「枝豆」を巡る苦悩の日々でした。

で、単純な私は、作ってしまいましたーーーー



枝豆です。しかも、黒豆ぇぇ。

日ごろ食べてる愛好家ではありましぇんので

思いつき以外のナニモノでもない衝動的な行動です(苦笑)

でも、すごい簡単でした。

土に種(豆)を植えて、そのまま放置・・・置き肥は少々与えておりますが、雨と晴れを繰り返す昨今はすごい成長力です。

鳥害に合いそうな気がしますので、そろそろ対策を講じないといけないかも。

平成18年のカロリーベースの食物自給率は39%

食品の輸入がストップしたら、私たちが、一日に食品から摂取できるエネルギーは996キロカロリー程度。

テレビ番組で、このメニューを再現したのを見たけど、戦争中の食事みたかったです。

気ままな1人暮らしであり、基本的には、国内産の食材でまかなわれる我が家の食卓ですが、

植物の成長を見ていると、気候に恵まれ、良い土があり、安全に安定した作物を作る技術があり、効率的な流通のしくみがあり、情報開示が信頼できるものであり、

安心して食べることができる食材が調達されるものと思います。

経済ニュースでは、アメリカで、農地の価格が倍に値上がりしていると報じ、

日本では、減反政策が上手く行っていないことを報じていました。

日本の今後は、どうなるのでしょう?

それにしても、できた枝豆はあっという間になくなるんやろなぁ・・・

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夏に備えて

2008-07-03 10:24:33 | だいじな気晴らし
7月に入って、だんだん苦手の夏が近づくのに脅威を覚えています。

雪国で生まれた私にとって、年々高温になる暑い夏を乗り切るのはやはり厳しいものです。紫外線は、肌のダメージも怖いですが、「目」に来ます・・・・

そうは言っても、来るものはしょうがないので、今年も、夏ばてなしで、元気に過ごせますようにと願いまして

今年は、梅酒は漬けずに、梅シロップのみです。



今年はグラニュー糖で作っています。1週間もすれば、お砂糖が溶けて、梅エキスが抽出完了。

8月は長めの出張が入ることになり、出張先にも持っていき、ミネラルウォーターで割りながら飲むことになるでしょう。

梅(白加賀)1kg
砂糖 1kg
(酢500ccを加えると梅酢になり、よりさわやかです)

それから、7月7日は七夕。6月の半ばから、私の部屋の和のコーナー(部屋の一角に設けている)には、小風呂敷がタペストリーになっています。




阿佐ヶ谷住民なら知っている、作家:ねじめ正一さんの実家「民芸 ねじめ」で購入しました。

日本人でよかったと思わせるお店です。

阿佐ヶ谷の七夕祭りまで、飾られる予定です。

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