Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

ピンチはチャンス

2008-12-31 23:14:13 | 他愛もないこと
金沢に帰省しています。
そんなに寒くはないんですけど、明日からは雪だそうです。

1年の振り返りで今年のブログを終えたいと思います。

今年は、独立して1年目、試練と思えることも多くありましたが、初年度としてはまずまずの頑張りだったと思っています。

そうは言っても、前半は不安・恐れとの戦いでした。
でも、それらの感情に流されずに勝つことができたのは、今年1番私の収穫です。

そういう感情を感じるのは当たり前のことだと思うのですが、
長く引っ張らないのが一番で、行動で切り開くしかないと思うことが多い日々でした。

一転して、9月・10月はものすごく忙しく、8月以降研修の幅が一気に広がったこともあり、初めての内容に緊張したり、遠方に朝早く出かけることもあったりで体力勝負の時期でした。

9月以降は、仕事に恵まれたものの、時間管理の難しさとともに感じました。

そして、定期的に訪問するお客様の会社では、人を育てるにあたって信頼関係作りがいかに大事かを身をもって知りました。

一人、一人と会うたびに笑顔が増え、問題意識をぶつけてくることにお互いが智恵を振り絞り、「もっとよくなりたい」思いに応える仕事を得たことに、さまざまな試練はあれど、独立してよかったなぁと思いました。

金融危機に端を発した今回の不況ですが、
父は私の顔を見るなり、「ピンチはチャンスだ」とあいかわらずのノーテンキ節で私を洗脳しようとします。

理解があるのは、ありがたいことです。

どんな年になっても、あたふたせず、多くの人と出会い、自分の力が発揮できる仕事を得ていくか、たとえ思うようにことが進まなくても、いかに力を蓄えていくかが課題だと思っています。

来年は40歳になります。

今月から、肉体改造が始まっています。
健康な体で、朝の時間をうまく使って24時間を有効に使えるような毎日にしたいと思います。

人と比較せず、自分は自分で得意なことで熱くなりたいと思います。

全て自分の責任と思える仕事で、自分らしく自分の力が発揮できるように頑張りたいと思います。

あともう少しで年越しです。
お互いに良い年にしましょう。

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再考・エニアグラム

2008-12-30 23:11:49 | エニアグラム
久しぶりにエニアグラムについて

「あなたの、その情熱を大切に」と言われて、ピンとこなかったりする私です。

日ごろ「しれっと」していたりする私です。
そんな外見に出てないだろうし、出していないだろうし、って思っているんですけど、無論、スイッチが入る時ってある訳でございまして。

人に対して何か支援したいと思う時。

先日、再びエニアグラムについて深く再考してみたのですが、私はハートセンター(タイプ2・3・4)であることは確かだと思うのですが、未だ自分のタイプについては確定していません。

最近、タイプ2ウイングタイプ3を疑ったりもしています。

ストレス時に、タイプ8っぽくなる自分を感じるんです。
実は、20代半ばぐらいまで、私は、無慈悲に、非常に辛らつな言葉で相手を撃沈させることができる小娘でした。

今では、この気質を黙ることで矯正しているように思うのですが、心の中ではものすごく白黒ついています。

絶好調の時は、独創性を発揮し、人と同じじゃ嫌なんだという思いが行動につながりノリノリ状態になります。

何かやりすぎていると感じる時は、誰かの何かのためでです。
境界を越えて、共依存的になる自分を回避しようと、自分を監視しています。

人を助ける、支援するという動機は幼い頃からありますし、人からどう思われているのか気になるのもしかり。

でも、もしも仮に私がタイプ2だとしたら、現在のところ相当自分を矯正しているような気がします。

誰かを助けることよりも、まずは、自分を助けることに精一杯だったこの数年。

実は、それに罪悪感や自責の念を感じてしまっているんです。

いつまでたっても、おさまりの悪いタイプ3をそろそろ再度見直すこのごろです。

多分、ここまで自分のタイプわかんないって、自分に目が向きにくいタイプ2とか3の特徴なんだろうなとは思っていますが。

こうして、迷いに迷いながら自己理解を深められるのも、迷えるエニアグラマーの「特権」だと思いながら年越しとします。

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ものづくりへの思い

2008-12-28 19:03:12 | 仕事のひとこま
昨日は寒い朝でした。東京都内、西武線沿線で研修でした。

お客様の会社に向かう車中で驚いたのは、正面にドカーンと見える富士山、
Mt.Fujiですよーーーー秩父山脈じゃくって、まぎれもなく富士山!

えっつ?何でこんなに大きく見えるの?
自宅から、30分ぐらいでこんなに富士山が大きく見えるなんて、大混乱でした。

しかも、真っ白で美しい・・・・

この日の研修では、ついにエニアグラムを紹介しました。

そして、何人かの受講生は間違いなく、自分探しの旅に出発しました。

個人的には、「あー、ついに、出発してしまいましたか・・・」という思いの方が強いのですが、一緒に旅をする同志が増えたそんなほろ苦い喜びとでもいいましょうか・・・。

コミュニケーション能力向上のお手伝いをしているのですが、うまく話せない・うまく聴けない・訊けないなんて悩んでいたのに、

だんだんとコミュニケーションの課題や面白さに気づいていくプロセスに立ち会うのは感動的でもあり喜びであります。

いくつかの自己理解のワークをしました。
そこにきて、今までの自分に、エニアグラムが描く波紋・・・・。

自己理解って、人と人の関わりの中で、自分という地図をずっと旅していくようなものだと思っています。

いろんな囚われを知り手放す勇気や、価値観を育て自分を尊ぶこと、それを一緒に感じて、仕事ではより自分の力を発揮できる自分に変わっていこう、そんな風に思っています。

この日、「われわれの製品創り(ものづくり)への思い」という課題が完成しました。

社会に向けた熱く・気高いメッセージができあがりました。

考え抜き、話し合い、聴き合い、認め合い、調整し合うことで生み出されたメッセージへのお互いの満足げな表情が印象的でした。

皆の言葉がちりばめられ、ひとつになった研ぎ澄まされた思い。

チームメンバー同士の「のりしろ」が確実にできたと思っています。

研修を終えると、そこには13年前の恩師が私を待ち構えていました。
縁とは、ナント強いものだと思いました。

この縁がある限り、自分が一番自分らしかった時期を忘れることがないだろうと思います。

大きな責任を感じながら、仕事を残していきたいと思った1日でした。

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Vistaを快適に

2008-12-26 22:10:45 | 他愛もないこと
皆さんは、今日が御用納めでしょうか?
私は、明日が研修は最後で、29日(月)がお手伝いさせていただいている会社の最後のお仕事です。

今日は、朝から昨日の研修の報告書を書き、明日の研修の準備と気分転換に掃除をながら、

セーフモードでしか立ち上がらなかったモバイル用のパソコンのリカバリーとメモリの増設をしました。



Vista機のメモリを2Gまで増やしました。
しかも、楽天でI・ODATA製メモリ(白箱)を3400円ちょいでGetして、この快適さ。

さくさく動いてくれて気持ちよいです、快適・快適♪

今メインで使っている、SHARPのMebiusはこちらもメモリを増設し、購入から5年目、まだまだ元気なのですが、

たまにセキュリティソフトの影響もあり、動きが遅くなることがあるのとUSBポートが2つしかないので何かと面倒なことが多くなってきました。

引退させるには早いのですが、多分何かしら使われる予定・・・。

来年は、メールの量がかなり増えそうなので、持ち運びにストレスのないネットブックを購入しようかと思っています。

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電飾の館

2008-12-24 20:06:38 | わがまち・杉並
クリスマスイブです。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私は、明日の登壇の準備でロールプレイの事例研究中です(汗)

ところで、我が家から徒歩3分ほどの杉並区某地内に、人々が立ち止まって、「あんぐり」する建物がございまして・・・・



建物は民間の企業の社屋のようです。
アフター5はこんなんなってます。

電飾の量もさることながら、バルーン風の人形が数点。
かなりボリュームあります。

写真では伝えきれないのですが、実物はかなりの圧巻です。

昨年も拝見しましたが、この地域住民を楽しませる使命を背負っていらっしゃるってころでよろしいんですよね?

さて明日の準備、準備。

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ロスジェネ世代のふんばり

2008-12-24 00:17:17 | 仕事のひとこま
胃痛は、重力に逆らえない重量感に変わりながら、ちょっとずづ元気になっています。

この2ヶ月半関わっておりましたお仕事が明日で終了となり、今年の研修もあと2本を残すのみになりました。

今日も、仕事中、休憩に立ち寄ったコンビニで週刊誌の「AERA」がロスジェネ世代とバブル世代について書いていました。

バブル世代は1960~69年生まれの年代。
ロスジェネ世代は1970~79年生まれの年代のように分けられていました。

かくある私は、最後のバブル組。

でも、新卒で入った会社は、バブル崩壊の影響を最も受けやすいサービス業だったので私は自分のことはバブル世代とは思えたためしがありません。

今回の仕事は、年齢で言えば、10歳ぐらい下の方々と仕事をしていましたが、本当に感心したのが、彼らの打たれ強さであります。

もともとIQが高い彼らは、就職氷河期を経て、新卒で入った会社から転職して今の会社にいるわけですが、いや、まあとにかく仕事をすること・すること・・・。

んーん、ドMや・・・・



彼らの上司曰く、あまり優しくしなくていいそうです。

ホンマか?

確かに、彼らより10年以上長く生きていると、こちらの方が智恵として知っていることも多い訳ですが、

自分があの年齢の時に、あそこまで頑張れていたかなぁと考えるとエライと思ってしまいます。

研修でお邪魔する会社でも、毎度思うのですが、この世代の力を持ったビジネスパーソンは「宝」だと思います。

強烈な仕事量に耐えながらも、仲間のやる気を高めたり、どんな時も周囲への感謝の気持ちを持ち続けることができる習慣のある若手は目の力が違うし、講師側から見るとひと目でわかります。

動きの悪い上司の下で歯を食いしばって耐えている人も多いと思います。

先日も講師仲間と話していたのですが、この世代は本当に大切にしなくてはいかんと。。。。

そんな彼らにいくつか注文をするならば、それは人を見て「甘えること」と、「人を信じること」。
優秀だからと言って、何でも一人でやろうとしないことだと思う。

強さと痛みを知る彼らが、人の情けを知り、恩に報いることを後輩に語るようになったら、本当に彼らの出番がやってくると思います。

ヘトヘトになりながらも彼らと一緒に働くのは刺激的でした。

次の機会は、ヘトヘトにならなくても済むように手助けしなくてはならないなぁ(いや足を引っ張らないようにせなあかんなぁ)と思いました。

いろいろトラブルはあったけど、見事に成し遂げることができた若者に拍手!

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なんか、スゴイ胃痛

2008-12-22 23:10:40 | 他愛もないこと
金・土・日と毎晩飲み会だったわけなんですが、私は外ではほとんどアルコールは飲みません。
最初の1杯ぐらいです。

特段、食べすぎてるわけでもないのですが、昨日から胃の鈍痛があり、今日から本格的に

胃腸崩壊です・・・、

固形物は難しい予感がしており本日は控えました。

朝の打ち合わせまではよかったのですが、夕方以降のルーティンの仕事はぜんぜんダメですね・・・・。

何回再起動したいと思ったことか・・・。

で、夕方、薬局で胃腸薬を購入しました。



飲みすぎじゃないのですが、まずはコレ。
生薬の風味に目をつぶり、ひとくちで飲み込むことを誓い、胃に流し込む、師走の1日です。

毎日寒暖の差が激しいです。皆様もご自愛くださいませ。

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ともに駆け抜ける曲

2008-12-21 01:09:26 | ちょっと感動
先週はブログの更新が1回でした。疲れておりました・・・・。
終電に乗れなかった日、1日あり。

曜日の感覚がなかったです。土日も、外出続きですが、気力は充実しています。

最近は移動時間は、本を読んだりしないで、目をつぶって音楽を聴いていることが多いのですが、この秋からの私が最高にはまっている、歌い手がおるのです。

秦 基博

名前は見たことあったのですが、何で、もう少し前から聴いておかなかったのか後悔しました。

だって、この彼の1stアルバム、捨て曲が一切ないんですもん。

Youtubeで聴いてみます? 

シンクロ
鱗(うろこ)

現在、私の疾走感の友です。

コントラスト

BMG JAPAN

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驚愕の1枚です。

2ndアルバムは、勢いのあった1stアルバムより、やや落ち着いた感じで曲に広がりがあり、こちらも好きです。

ALRIGHT(初回生産限定盤)(DVD付)

BMG JAPAN Inc.(BMG)(M)

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新しく購入した、携帯音楽端末の容量が以前より大きくなったこともあり、気分に合わせて音楽を聴くようにしています。

脳内物質が、何かしら出ているように感じます(?)

金・土・日は、忘年会・送別会で、夜遅いですが、元気に参ります。

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雇い止めに思う

2008-12-18 11:58:03 | しごと・キャリアのこと
連日、新聞やニュースで報道されている、メーカーの製造現場を中心に派遣社員としてお仕事をなさっている方々の、派遣契約期間途中での、契約の打ち切り「雇い止め」について。

誠に残念です。

痛み入ります。

私は、派遣社員として3年ほど働いていた時期があるのですが、初めての派遣の職場でこの「雇い止め」を経験しました。

しかも、1週間前に、派遣先から「派遣期間の延長をお願いします」と言われていたのに。

幸いにして、別の派遣会社からの仕事で次の派遣先が決まりましたので、問題なかったのですが、その時のことを思い出します。

地方出身で、地元に雇用の場がなく、職を求めて故郷を離れ、まじめに働いて仕送りをしている人だってたくさんいるでしょう。

だから、地元に帰れなくて、住む場所がない・・・・。
この秋、地方に出張した時に、私は恥ずかしながらその実態に初めて気づきました。

私は、「雇用」は社会的責任だと思っています。
私は、以前から各企業が公表しているCSR報告書が立派なものであることと別に、このような問題は多少冷ややかに批判的に見ています。

派遣先・派遣元企業の責任の擦り付け合いは迷宮入りのゲームです。
人材派遣の職種の範囲が拡大し、製造業に及んだ時に既に予想できたことことかもしれません。

若年層のホームレス化が進んでいるとのことです。
ネットカフェにも泊まれないためです。

しかし、人手が足りない業種・業界は、あいかわらず人が足りません。

金融に大きく左右され、経済のグローバル化が進んだ今、国内で対処療法的にすぐに効き目のある手段はないように感じられますが、

少なくとも、今回仕事を失った方々が工場の外の仕事に「キャリアチェンジ」するための支援は必要だと思います。

これまでは工場で働いていた人が、その他の仕事を理解するには情報が必要でしょう。

研修講師としても、キャリアコンサルタントとしても、今の段階では、無力です。

でも、職業訓練でお役に立てる機会があったら、いつでも出動します。

どうか、政治家の皆さん、
失職した方々が希望や意欲を失わないために、私は要りませんので、定額給付金をそこに投入してくださいませんか?

すべての人の働く能力の向上と働く機会のために。

そして、その先にあるその人自身の考える幸せのために。

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びっくりしたこと

2008-12-13 23:51:12 | 他愛もないこと
体力も、気力は充実していたのに、風邪ひいてました。

都内某所で研修を終え、お客様の会社に行ったらのどがイガイガ・・・・どうやら、もらってきたぞ、風邪菌。

その日の夜の体のだるさからして風邪と判断し、翌朝、即内科で薬をもらってきました。

最近、すぐ薬に頼る、ワタシ。

おかげさまで、4日目にして、9割は治っているような感じです。

まだ熱っぽい日のこと、駅からの夜道を歩いていたら、電燈の薄明かりの中、地面を這うようにのろのろ歩く、生き物が・・・・

ぎょっ、蛙か!?

しかも、ゲコゲコ鳴いてるし、こんな冬寒いのにウシガエル・・・・やん。

蛙って冬眠するんちゃうんかーーー。

生物の中で、カエルが最も苦手なワタシは、危うくまたぎそうになってしまい、心臓が飛び出そうでした。

今年の秋は、その他にもびっくりしたことが2つあります。

1つは、左右別の靴を履いて外出していたこと・・・・

しかも電車の中で気づいたんです。夜からの外出で、玄関に電気をつけないまま横着して靴を履いたためです。
新しくワコールの靴を買う予定があったので、百貨店ではなく東急ハンズで購入。

もう1つは、上下同じ生地のスーツを着ているつもりだったのに、見事に別々だった・・・・。
これは昼からの外出で家を出て3分ほどして気づいたので、セーフ。

さすがの私もそんな失敗をすると思っていませんでした。

靴が左右違っていた時は、心臓バクバクでした。

もう少し丁寧な生活をしないとなぁ・・・と思った今年の秋でした。

明日は日曜日ですが、水戸で仕事です。

早めに休みます。

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意欲格差

2008-12-10 00:14:10 | おすすめBooks
少し、話は変わりますが、「格差社会」と言われて久しいです。

聞きなれてきましたが、相変わらず「どよよーん」とする言葉の響きです。

「勝ち組」「負け組」「上流」「下流」などなど。

「資産」や「名声」の有無でニ値化した言葉なんだろうと思います。
個人的には、いずれも、積極的に文章に組み込みたい言葉ではないです。

努力しても報われず将来に希望が持てない絶望的な人と、努力の向こうに希望が見える人、この差が広がる格差社会を「希望格差社会」と名づけて書かれた山田昌弘先生の本を読んだのが昨年の秋ごろだったと思います。

希望格差社会―「負け組」の絶望感が日本を引き裂く (ちくま文庫)
山田 昌弘
筑摩書房

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最近では、和田秀樹先生が「意欲格差」という本を書かれました。

意欲格差
和田 秀樹
中経出版

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図書館で借りて読んでいます。

表紙の「『勝ち組』さえ巻き込まれる!やる気の衰退が日本を壊していく」

インパクト大です・・・・。

和田先生は、神戸・灘高から東京大学に進まれ、精神科医であり、教育者であり、いわゆる「勝ち組」の方かと思うのですが、本の内容は、遠慮がない論調という印象です。

内容は非常に明快であり、今後の予測もデータに基づきそうなってしまうのか・・・と説得されてしまいます。私たちの知らないところで憂うべきことが広がっているのかと胸も痛みます。

ちなみに私は、地方出身で、親は2人とも高卒で、自分の受けた教育は一貫して公立学校での教育です。本の内容からすると、今はこの条件で一歩間違えると生きていくのはちょっと大変なことのようです。

そんなこんなでも、今もなお何らかの学習意欲を持ちながら生きているつもりです。

自分の人生に絶望したことは5年ほど前を最後にありません。

今は、自分で決めた人生の目標に向かって、やっていけそうだいう希望は行動を通じて自分自身が見出すものだと思うし、

いつまでも追いかけたいと思う目標に向かって支援してくれる人、肯定してくれる人がいて走り続けられるものとも感じています。

無論、私は組織に属していないので、自分のモチベーションの管理は誰にも委ねることができないのですけどね。

結果的に、学びや技能(ビジネスに関することに限らず)、あるいはそれを得る行動なしに、自分がなりたい自分になることは難しいのではないかと感じています。いや難しい・・・。

幸いにして、何もしなくても今のままで十分だということであれば、それが自分のなりたい自分ってこと。

私は、今の自分にまだ満足していません。

私は、交流分析的には「完全であれ」をドライバーとして持っていますが、それで苦しければ「今のままでよい」と思えばいいけど、今は今のままじゃ嫌なんだ。

現実に副わない「過剰なセルフコントロール」が染み付きそうになっていたことに最近気づきました。

まだ自分の前に広がる希望が手招きしているので、私は、自己の意欲や関心のレベルで、自分のスピードで進んでいくんだろうなぁと感じています。

意欲も希望も、いかなる状況においても、いつも行動と切り離せないものと思います。

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ヘトヘトでもいい

2008-12-09 01:04:28 | 自分のおかたづけ
引き続き、ぎゃふんについて。

大学時代、私のゼミの教官の学生に対する期待値はいつも高く、私たちは何をやっても研究活動で合格点をもらえることは極めて稀でした。

そんな中でも、基本的にど根性気質を持った先輩・後輩と過ごした2年半でした。

先輩と良く冗談を言い合った中で、「いつか先輩をぎゃふんと言わせてやるぅ~」という言葉をよく使ったものです。

それに対しては、先輩が「ぎゃふーん」と笑いながら答えてくれました。

つまり、私は「ぎゃふん気質」なんです。

しかも、昨日と同じじゃ嫌、人と同じじゃ嫌・・・・

なので、自分の実力以上に無理をしなければならなくなる訳ですよ。

これ、私の傾向。

わかっています、大なり小なり自分のストレスの原因になっていることも。

今年の私は、「1年目の仕事は断るな」の先輩のアドバイスに従い、9月以降は仕事が重ならない限り、ほぼ仕事は断っていないです。

ヘトヘトになっても、自分に負荷を敢えてかけています。

今より力をつけたい、成長したいと思ったらそうしなければならない時もあります。筋力トレーニングと同じように。

人それぞれやり方や考え方は違っていると思いますが、私の場合、ストレスをストレスとして警戒するよりも、ゆがみに耐えられる自分を作ることが大事だと思っています。

今はそういう時期。

最近は、移動時間に音楽を聴くようにしているのですが、カヴァーアルバムが好きかも。ちょっとひねりのあるアレンジのが気に入っています。

Cotton Garden

Independent Label Council Japan(IND/DAS)(M)

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1. Boyfriend(Cifa)
2. ヴィーナス(DONNA FIORE[hanaboy])
3. Pop Star(フランシス・マヤ)
4. I Like it(LISA[元m-flo])
5. La La La Lovesong(Cifa)
6. 情熱(Cifa)
7. Your eyes only(Ring[元Vo Vo tau])
8. ロビンソン(Cifa)
9. Chang(Cifa)
10. 全力少年(フランシス・マヤ)
11. Cross Road(Cifa)
12. 陽のあたる場所(Cifa)
13. Tears in Heaven(Cifa)

なつかしいスキマスイッチの「全力少年」を聞きながら、遠慮なく全力で生きていた時代を思い出しました。

今は、心理を学び、自分特有の認知の仕方や、動機、ブレーキなどひと通り知ったように思うのですが、何かに慎重になったり、誰かに遠慮したりしながらも突き抜けるような疾走感を感じていません。

なぜか今までになく、迷いなく疾走したい気持ちです。

私は、自分自身に期待します。

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ぎゃふんと言わせる仕事

2008-12-07 22:20:16 | 仕事のひとこま
今日は、何だか過激なテーマです。

私が勤め人だった頃を思い出してみれると、やはりソリが合わない上司や先輩、仲間というのは少なからずどの職場でもいたものです。

今ほど、不快な現実を上手く受け止める方法を知らず、私の場合はいつも力技で仕事をしていたと思います。

ソリの合わない、しかも高圧的な上司を

「こうなったら、ぎゃふんと言わせる仕事をするしかない。」

当時は、反逆者のように仕事で見返してやると思っていました。

あの頃は若かった・・・・

しかし「ぎゃふん」にはこんな意味があるそうな・・・。⇒コチラ

仏教から来ていたとは奥深いです。

ってことは、「ぎゃふんと言わせる仕事」は「相手が納得できる仕事」ということ。

でも、それって当たり前のことやん(笑)

上司に対して過剰適応しようとは毛頭思っていなかった私です。
むしろ、反逆・・・・

もちろん、仕事の結果を誉められもしたし、当然と受け流されることもありましたよ。

でも、当時の若かった私は、動機はどうであれ、いい仕事を残すことができたと誇らしくも思っていました。

私は、ソリが合わない上司に非現実的な心の融合を求めるよりは、まずは相手の期待値を超える見事だと言われる仕事をすることの方が、数段、気が楽だと思っていました。

感情より、現実にフォーカス。

しかし、自分に力がついたことと、チームの仕事の質をワンランクアップさせることができたこと、これに気づいたのはそれからずいぶん時間が経ってからのことでした。

ムチャぶりが横行する多くの職場で、長時間労働で生産性が低下した状態で、さらに残業なんて光景も容易に眼に浮かびます。

信頼関係の弱い職場やコミュニティでは、いざと言うときに助けを求めることができなかったりします。

助けを求める人がいなかったので、何もかも一人でやらなければならない職場もあり私自身とても疲弊しました。

それは差し引いても、上司の期待に応えることが第一ではありませんが、ぎゃふんと言わせる見事な仕事が、自分の創造性を高め、職場のため、お客様のためになる場合もあるんじゃないかなぁ・・・って思ったりもします。

くれぐれも、一人で痛んで、倒れないようにですが。

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ありがとうの仕事

2008-12-06 23:48:05 | おすすめBooks
研修講師とは別に、12月半ばまでと考えていた仕事が、春まで形を変えながら続くことになりました。

非常に優秀な方々と一緒に仕事をしているのですが、それぞれ強い分野が分散していることもあって、すごいスピードで発言が形になっていくのがエキサイティングです。

「素頭」が良いってこういう人たちを指し示すんだなぁ。

仕事のスピードも速いし、実務の中でプロジェクトマネジメントのツボも確認できたりして、ヘトヘト感はあるものの刺激に助けられています。

時々、失敗やトラブルもあります。

でもそんな時にも、誰もが口にする「ありがとう」。

思った以上に助けてもらった
びっくりするようなアイディアを出してくれる
画期的な方法で仕事を楽にしてくれる
想定外の時間で仕事を仕上げてくれる
思ってもみない労いの言葉をもらった
タイミングよく暖かい言葉が身にしみる
誉め言葉が斬新・・・・

職場では、上司からの承認が不足して、加えて、仲間同士が認め合ったり、誉めあうこともなければ、不機嫌な職場になってしまってもしょうがないですよね。

でも、相手に関心を持ち、相手を喜ばせる態度を自分自身が選ぶことが、仕事を楽しむ上で何よりも必要だと思います。

それを教えてくれた本が、この本。

フィッシュ!―鮮度100%ぴちぴちオフィスのつくり方
スティーブン・C. ランディン,ジョン クリステンセン,ハリー ポール
早川書房

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不快な感情は、自分の解釈が生み出したもの。
不機嫌な態度は、自分が選んだもの。

仕事を面白くするのも、職場を明るくするのも、全てが上司や組織の体質・文化の問題だけではありません。

同じ会社の中にも、元気な部署とそうでない部署があるように、誰かが「変えられるところから変えていこう」と思うことから始まる、働き甲斐があると思っています。

誰かのせいにしないで仕事をしている人が実践している「哲学」を教えてくれる本としてお勧めします。

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めまぐるしい自分

2008-12-06 00:38:08 | 自分のおかたづけ
最近の私は、ずっと何かを考えているように思います。

「なぜ?ナゼ?何故?なんで?なぜに?」

と、考えてはバフっと何かを産み出しての繰り返しで、さすがに脳ミソが疲弊してきたように思います。

自分としてはもう少し落ち着いて熟考したいと思うのですが、「5回自分に投げかけるなぜ?のスピード」がなぜそんなにせっかちなんだろう。

そして自分の出した提案が妥当なものなのか、それともせっかちな思考の末の思い込みや思い入れで爆走した結果なのかは微妙であります。

思考と感情、行動の暴走・・・・こんなに自分の自我状態がめまぐるしく変わるのは久しぶりです。

で、疲れている時は、寝るのが一番です。
しかも、いとも簡単に寝れます。

今週の私にお疲れさま。来週の私に頑張ろう。

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一人で抱えているお悩みをアクションラーニングで解決!

2012年の6月からアクションラーニングのコーチとして活動しています。アクションラーニングとは⇒コチラ
月に1度、アクションラーニングによって、個人が抱える問題を対話で解決する会を開催しています。
アクションラーニングでは、問題を持つ方が問題解決できるのはもちろんですが、グループメンバーも提示された問題を自分のことのように考えながら、チームビルディングや自らのコミュニケーション力向上やリーダーシップなどについて振り返り、学ぶことができます。
◆最新のスケジュール◆
確認・お申込みは、告知サイト「こくちーず」より⇒コチラ