Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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ムクナ豆(八升豆)を育てる

2022-09-25 12:50:55 | がんばれムクナ豆
私の更年期は、一般的に紹介される症状が顕著に出ているわけではないのですが、大なり小なりの不調はあります。

以前は頑張れたことも頑張れなくなってしまっている自分に歯がゆさはあったものの、今は「折り合いをつける」といったことも特別ではなく、

いともあっさり「無理しない」「やらなくていい」「できるときにやる」という考えができることになったことで、

本当にやらなければならないことに集中し「なんかいい感じ♪」と思えることが若い時よりも増えてきたのかなーと思っています。

それでも、今年に入って、国家試験の勉強への時間を確保するために、「えいっ」とやる気を出すために、

ものは試しとLドパ(ドーパミン)のサプリメントを摂取するようになっています。

実は、53年生きてきて、

もしかして私ってドーパミンが少ない人なのかも、
脳内でうまく使えていないかも、
年齢とともに減少しているのかも、
全体的に脳の神経伝達物質が若い頃よりもいい感じで働いてくれていないのかも・・・

と思い当たる節があって、かもしれないレベルではあるんだけど、半年ぐらいサプリメントを継続利用しています。

そもそも食物としてLドパを摂取して脳の中でどれくらい利用されるのかな?
ドーパミンの受容体側に問題があるなら、量の問題じゃないんじゃない?

ほか、色々疑問や憶測はあるのですが、感触としては「いい感じ」です。

サプリにありがちなプラセボ(偽薬)効果ではないかと思いつつ、悪いものでもなさげなので「お守りがわり」に摂取しています。

そんなこんなで

サプリの原材料にある「ムクナ豆」というLドパを多く含む「豆」が気になって栽培しています。



栽培にも使える豆をメルカリで調達し、GWを過ぎて種まき、10個種を蒔き、9個発芽(思ったより発芽してしまって焦る)。

9株中、2株は水が多かったのか豆が腐り、結局、元気がありそうな4株をプランター2つに分けて定植しました。

何とか花が咲き、



豆が育ち始めました。



しかし、花と身に蟻が群がっている!

ムクナ豆は虫に強いと書いてあるWebのページが多いので困惑していますが、酢と唐辛子で手作りした駆除剤をかけて様子を見ています。

花の数が少ない(他の方の栽培記録とはなんか違う。。。)ので、身も少ないのですが、それでもここまで特段のお手入れもせずに、たくましく成長してくれたことに感謝!

この後の生育が楽しみです。
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第5回公認心理師試験・顛末記 【動機編】

2022-09-23 16:44:00 | マインドフルな日々
やがて合格発表から1ヶ月経とうとしています。

登録申請を早々と済ませ、登録証が届くのを待つ間、

精神保健福祉士のスクーリング課題に追われ、9月末までの課題を何とかやり切ってここまでやってきました。



精神保健福祉士は専門学校の一般養成の通信課程(1年7ヶ月)に在籍しています。

本当は、2019年に受講したかったのですが、先のスケジュールが押さえられており、

まとまった日数の実習を確保することができずに、伸びに伸びて2022年になってしまいました。

精神保健福祉士の方で、公認心理師の資格を取られた方も多くいらっしゃったのではないかと思います。

私は、私設のカウンセリングルームの運営と産業領域(産業カウンセラー・キャリアコンサルタント)での教育を経由して公認心理師を受験し、

精神保健福祉士の養成へという流れ。これはこれでとても有意義だと感じています。

繰り返し書きますが、他の領域について知らないことがあまりにも多かったです。

今は、精神保健福祉士のスクーリングの受講やレポート作成を通して、あらためて精神保健の歴史から、現在利用できる制度やサービスなどを学び、

とりわけ受験勉強だけでは理解が薄かった福祉全般、障害児・者、司法の領域についてさらに深めて学んでいるわけですが、

参考文献を読む時間も幾分取れるようになって、「そういうことだったのかーー」と腑に落ちることがたくさんあります。

改めて、1年前はこうなるとは全くイメージしていなかった中で、急になされたドタバタな(?)自分の選択も悪くはなかったと思っています。

結局、これまでは民間資格のセラピストと産業カウンセラー・キャリコンとしての研鑽は積んでいても、

もっと他の機関と、他職種の方と連携しておけばクライエントのためにもっと良い支援になったのではないか?と反省することも多々あったように思うのです。

心理側からだけでなく、福祉側からどんなサポートの可能性があるのか、知っているのと知らないのでは支援の質も全然違うものになってしまうと思うのです。

精神保健福祉の様々な制度などをあらためてチェックしながら、

50才を過ぎて、自分の経験をもとに学び直すこと、さらにそれを日々の支援体験の中に戻して役立てることを繰り返すこと、

そして少しでも「クライエントにとって」よい支援ができるような自分で「ある」こと。

それが公認心理師受験の紛れもない動機であるとしみじみと実感しています。

現役生活はここから20年は続けようと思っています。

この期間は、これまで幾つかの支援職としてやってきた期間よりも長いのです。

まだまだ研鑽は続くとしか言いようがない今日この頃です。

顛末記はこれにて終了っ。
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