Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

心臓の位置

2008-09-30 22:21:53 | 仕事のひとこま
ある何の研修を受けた時だったかに、座る位置には理由があるという話を聴いて、正対しないで、斜めに向き合う位置を「中立の位置」と習いました。

  ○
―――――
  机
―――――
    ○

理由は「心臓の位置を合わせると落ち着くから」という理由でした。

ってことは、心臓の位置って、左でしたっけ?

私が、その昔フィットネスのコーチをしていた時には、心臓マッサージのCPRという資格を維持更新しなければならなかったのですが、

その時の心臓の位置は、左でも右でもない

「まんなか」

だったです・・・・。

学生時代、理科(生物)の時間には、心臓は「左」とか「人によっては右」と習いましたが、私の中では心臓は「真ん中」と定義されています。

正対は「対立の位置」といいます。

   ○
―――――
  机
―――――
   ○

燃えるハートをあわせてガチンコ勝負・・・

であるならば、中立の立場は、心臓の位置が合わないから、中立ってことなのかなぁ・・・・

ずっとしっくりしない、久しぶりに細部に囚われている問題です。

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消耗中です

2008-09-28 22:42:48 | 仕事のひとこま

4連続登壇、1休、のち3連続登壇を驀進中です。

連日、感動が多く、疲れるどころか逆に元気をいただいています。

しかし、ホワイトボードマーカーの消耗は激しいです。

客先のものが映りがよい訳ではないので、赤、青、緑、黒を持ち歩いています。

インクはカートリッジで、ヘビーユースに耐えてくれる「戦友」です。

今夜も長いぜ・・・・



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泣ける研修

2008-09-27 23:27:23 | 仕事のひとこま
原則、仕事である研修の内容のことは書きませんが、今日の研修は特別でした。

物事に対する「集中力」、アウトプットしようとすること、考えることを決して「諦めないこと」、言葉にならない思いを言葉にしようとする「一生懸命さ」

誰からも否定されない安心感の中での「認め合いと助け合いの美しさ」など、

社長から聞いて抱いていた事前期待を大きく超えていました・・・・

そして、やっている仕事に断固とした「誇り」を持っている人は本当に強い。

自分の「やりがい」を知っていて、他者に多くを求めることもなく、ひたむきに品質に向き合える。

場を共にした誰もが、なかなか言葉にならない彼の言葉を静かに待った。

そして、搾り出すように口にした言葉の多くは皆の心に響き、金言となった。

こんな目頭が熱くなり、鳥肌が立つ研修は初めてでした。

この出会いに、心から感謝します。

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頭を空っぽにする

2008-09-25 21:00:44 | 他愛もないこと
9~11月は研修講師にとっては繁忙期なのだろうと思います。私も、連日、研修が続きます。

今週は土曜日の習字のお稽古が仕事で行けないので、今日の午前中にお稽古を振り替えました。

本日午後からの研修、その前のお稽古・・・・。

以前だったらありえない時間の使い方かもしれません。

仕事を忘れて、頭の中を空っぽにして、新しい行書の課題に向かい合う。

案外、忘れられるものなんだって知りました。

お稽古が終わると、頭がすっきりするんですよね。余計な緊張感もなく、リラックスしながら、電車の中で、内容の確認とイメージトレーニング。

歩いていると、色鮮やかな彼岸花に出会い、携帯電話のカメラでパシャっ。



決まって、お彼岸前後に咲いている、自然の摂理ですよね。
温暖化で開花時期が変わらないことを願います。

それにしても、何年も、お墓参りをしていません。

こんな私に天罰も与えない寛大なご先祖様に感謝したいと思います。

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加賀のあんころ

2008-09-24 20:53:57 | ふるさと・石川

引き続き、ふるさとネタ。

「あんころ」という和菓子は、全国区かと思っていたのに、そうぢゃないんですね。

北陸独特のものらしい。

検索エンジンで、検索すると一番にヒットするのが、写真の「円八のあんころ」です。

時代劇に出てくる茶店の餅が、私のあんころに近いイメージ。

しかーし、私の中では、写真の「円八のあんころ」以外は「あんころ」ではない。

旅先で、「あんころ」の文字を目にしても、自動的に排除・・・

円八ひとすじなのであります。

幼い頃から、小松空港に父を送っていった帰りに母は、本店(松任:現在の白山市)で買い求めたものです。

今となっては、私が、実家に帰る時に、金沢駅で買って自宅で母と「はんぶんこ」します。

だいたい、夜到着するので「こんな遅くに・・・」と小言を言われながらも、食べる・・・

竹の皮で包まれ、餡は独特の香りがします。
(後日、おにぎりを包むために再利用される場合あり)

上生菓子だけでなく、骨太の創業1737年の逸品です。

金沢を訪れたら、当日中に食すべし。
(翌日間違いなく痛んでます)

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謡の降る街

2008-09-23 22:50:22 | ふるさと・石川
しばらく、ネタはライトな感じで。

話は飛んで、久しぶりにふるさと石川のお国自慢をしよう。

私は、今、祖父の使っていた硯を使って、自宅で書のお稽古をしているのですが、私の祖父は大工でした。

私が3歳ぐらいの時に、当時としては珍しかったのかもしれない「ガン」で亡くなってしまいました。

最近、実家に帰ると、母は古い写真を見せては、跡継ぎらしい跡継ぎのおらぬ我が家のルーツを熱心に私に伝えようとするのですが、

その中に、「紋付・袴」で伝統芸能らしきものを披露している祖父の写真があります。

じいちゃん、かっくぃいーーーー

で、何をしているところかと母に尋ねると、

どうやら、謡曲らしい・・・

謡曲は、能楽の舞台のバックで流れている節のついた歌(?)みたいなのこと。

金沢は、前田藩の庇護のもと、古くに能楽(宝生流)が広まった地域であります。

姉のレクチャーによると、

百万石の伝統芸能は、町人が育んだものと言われており、昔の庭師や大工も、例外なく謡をたしなんでおり、職人が、仕事中に高い所から謡っていたので

金沢は、密かに「空から謡が降る」街と言われるのです。

祖父も、新築の際の棟上式では「鶴亀」を謡っていたのだろうか・・・

今となっては確認するすべもないけど、想像しただけでも、昔の加賀の職人さんのシブイさにはシビレます。

ちなみに、幼い頃、テレビのCMで「たぁかぁさぁごぉ(高砂)やぁ・・・・」って流れてくるのに、子供ならではの神々しさを感じていました。

この硯は大工仕事の中で使われたものと思います。

凹んだ硯の跡を墨でなぞることで、話した記憶のない祖父とのつながりが感じられるような不思議な気分です。

かねてから目標だった「たしなみ」を持つ暮らしを、時間を見つけて楽しんでいます。

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ぱんだ珈琲店

2008-09-22 21:51:33 | わがまち・杉並
少し話題を変えようと思います。

今日は、いつもお世話になっている「はしけんさん」が阿佐ヶ谷に来てくださりランチをしました。

阿佐ヶ谷という街は、決してビジネス街ではないのですが、昼のランチを楽しめる店は案外充実していると思います。

JR阿佐ヶ谷駅の前を南北に走る「中杉通り」沿いや、一本入ったあたりなどにまったりできるお店が結構あるんです。

今日は、中国料理店「點」(とむす)」で、四川風麻婆豆腐と塩味ベースの炒め物をいただきました。

うん、麻婆豆腐なかなか辛いですが・・・すっきりとした辛さで案外大丈夫っぽい。

今回は写真取り忘れました。

機嫌よくお店を出まして、お隣のカフェ、その名も「ぱんだ珈琲店」へ。



噂は聞いておりましたが、店内はパンダがいっぱいです。

マジ、和む・・・

しかし、ゲストのジェントルマンをこの店にお連れしてよかったかは微妙。

杞憂だったか、パンダ顔のラテの撮影にいそしむ私たち・・・



仕事の近況や、今後のお互いの方向性について久しぶりにお話。

スマートでエスプリなはしけんさんには、昨今の私の泥臭さは、聴くに耐えられたかは微妙・・・・

あさってから、2週間、研修がずっと続きます。
エネルギー管理と準備はきちんとし、ありがたく元気に乗り切っていきます。

嵐の前の、「ゆるい」ひと時でした。

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言い過ぎる人

2008-09-21 23:59:59 | おすすめBooks
この2年ぐらい、人をヘイキノヘッチャラで傷つける人を見てきました。

それまでは、おそらく在籍していた会社の文化が、そんな人を許さなかったのだと思います。

だから、最初は珍獣に見えた・・・

自分だけが傷心しているのなら、単に私が弱いのかもしれませんけど、組織内がで満場一致の場合は、やはり問題視されてもやむなしか?

彼らならではの強い価値観に沿わないことに対して怒りまくられても、段々、慣れてくると、「獰猛な動物」を相手に、シラっとすることもできるのです。

しかし、無視は、余計彼らの闘志を駆り立てる。

でも、それは、多分闘志じゃない。

エニアグラマーの知人が、

「タイプ○のヤツラは、自分自身がそう簡単に傷つかないから人を傷つけているなんて思いもしないんだ。」

そうなんや・・・・

でも、これってエニアグラムのタイプを超えて、誰しもこうなる時ってあるように思うんですよね。

この本は、たくさんの知恵を授けてくれ、もう少し早く読みたかった本。

避けられない、無視できない(身近な困った人たちへの対処法)
ジョン・タウンゼント
きこ書房

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実は、間近にいた人の激しい気分の変化に振り回されていた時、境界性人格障害について調べていてたどり着いた本です。

もともと私は共依存に似たような関係に陥りやすいので、自分でも注意しているのですが、なかなか渦中にいると気づかないもので、本を読んでから、

マズイやん・・・・

って気づくわけですよ。

私たちの身の回りにいる、手をつけられない人とのやり取りに知恵をくれる本。

もっと早く読んでたら人生変わっただろうなぁ・・・・と思う本でした。

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謝ってもらう

2008-09-20 10:20:45 | 自分のおかたづけ
昨日はオールアウト(完全燃焼)状態でした。

しっかし、最近連続登壇の時の足の疲れ、なかなか抜けないのですよ。
靴の選択にも気をつけているのですが・・・

で、個人的に気力を充実させたい時に、ここ数日、ブログのネタを「復讐」みたいな人の感情の中でも闇っぽいところに当ててしまったがために、

どよよーーーん

と、しがちなんですが、ツヅキモノとして、敢えてこのネタから逃げないようにしてみたいと思います。

やっぱ、ドM気質や・・・

自分の中で救われているのは、この感情の解放が自分でできない時に、何となく切り抜け方を覚えたような気がしていることです。

私は、案外、プライベートで「人」に恵まれているのと、仕事で組織で働くことから離れてしまったので、嫌な人間関係の距離感をある程度融通することができます。

とは言え、無意識なのか意識的なのか、不快で言われた方としては傷つくようなことを、感情のおもむくままに言えてしまう人というのは少なからずいるもので、

そりゃこっちも人間なんで、激しく傷ついたり、カチンと来たり、キレそうなこともあるわけですよ。

そんな時って、売り言葉に買い言葉で、心にもないことを言ってしまいそうになったのは、若い時。

最近は、
「謝ってもらうこと」を覚えました

(汗)

現実的に起きる報復的やり取りは、誤解によるものが多いのではないかと思うけど、感情的に囚われている時って、そんな誤解を紐解くこと自体が困難だと思うし、

何せ、一方的に言われる方も、理性を保つのは難しいし、相手を止めようと思っても無理っぽい・・・

私は、「ひとまず耐えがたい辛らつな一発をいただいた時」は、

「それは言い過ぎだと思う」

と、まず言うことに決めました。

無論、自分の否も認めた上でですよ。

そうすると、そこで、自分の報復感情を絶つことができるんです。

やられたらやり返すことに何も意味がないから。

喧嘩レベルで後で笑える信頼関係があればいいけど、前提にない場合は、「言われた」「やられた」みたいな被害感情って、あとひきがちだと思うんです。

ケースの個別性はあれど、自分の否も認めた上で、謝ってもらう。

「謝ってほしい」

と言うことを覚えました。

しこりのない終わり方を知り、楽になりました。

喜びのある人生を、私は選びます。

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報復感情

2008-09-18 22:01:55 | おすすめBooks
私たちの日常でも、「恨み」という感情は、誰しも認識したことがある感情かと思うけれど、

それを手放すことができる人もいれば、いつまでもその感情に支配される人もいるように思う。

3年前ぐらいの私にもこういう感情はあったかもしれないけど、そんな感情と共存する自分の身体が嫌だった。

当時の私は、傷に塩を塗りこむかのような自分の清め方だったと思う。

そう言えば、この本にはこんな言葉があります。

ブッダのことば―スッタニパータ (岩波文庫)

岩波書店

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「かれは、われを罵った。かれは、われを害した。かれは、われにうち勝った。かれは、われらから強奪した。」という思いをいだかない人には、ついに怨みが息む。

「かれは、われを罵った。かれは、われを害した。かれは、われにうち勝った。かれは、われらから強奪した。」という思いをいだく人には、怨みはついに息(ヤ)むことがない

自分以外の人のせいにして、被害者として他律的に生きるなんて私は嫌。

ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される。もしも汚れた心で話したり行ったりするならば、苦しみはその人につき従う。
──車をひく(牛)の足跡に車輪がついて行くように。


ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される。もしも清らかな心で話したり行ったりするならば、福楽はその人につき従う。
──影がそのからだから離れないように。


私の愛読書であるジェームズ・アレンの名著
考えるヒント 生きるヒント―人生成功への50の黄金律 (Goma books)

にもこう記されています。

人の心が邪悪な思考で満ちているとき、彼には常に痛みがつきまとう。
もし人が清い思考を保つなら、彼には喜びばかりがつきまとう。


痛みも喜びも自分で選ぶことができ、あえて痛みを選ぶ必要などあるはずもない。
発端は何であれ、復讐・排除・抑圧などで得られる本当の喜びなどはない。

喜びは清い思考から始まる、やられてもやり返さない・・・・

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絶望との闘い

2008-09-17 20:49:45 | おすすめBooks
金曜日まで忙しい。でも、今日書いておきたいことがあります。

3連休の間に読み始めて、昨夜読み終えた本です。

なぜ君は絶望と闘えたのか
門田 隆将
新潮社

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光市母子殺害事件の被害者の遺族である本村洋さんの3300日について書かれた本。

ニュースでは語られない事件の残虐さや、彼を支えた人たち、自虐感情・報復感情の正義感への変容、夫人と愛娘への愛情、何をとっても泣ける。

中でも、強烈に私の胸を打ったのは、彼が辞表を出した時の彼の上司の言葉です。

それは、92ページ。

悲惨な事件の被害者には痛烈すぎるが、底なしの愛情を感じる言葉が続くのです。

彼は、新日鉄の社員でした。
こんな上司がいて、彼は10年もの間、闘えたと思う。

号泣のポイントはまだ随所にある。

全く、本のレビューになっていないことぐらいわかっています。
どなたか一緒に読んで、この思いをわかちあってくれないだろうか。

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自転車を安全に

2008-09-16 22:26:54 | わがまち・杉並
杉並区で暮らして、概ね満足はしているのだけれど、転入して以来、由々しき事態にあると思うのが自転車の運転です。

過去にこんなことも書いています⇒コチラ

ったく、横断歩道が青になったかと思って渡ろうとした瞬間、横から自転車が突入してくるってどういうことなん?

しかも、知らん顔して去っていったぞ・・・

みたいなことが日常茶飯事だし、

左側通行を守っていても、真っ向勝負を挑んでくる自転車も多いし、高齢者が、左右確認もせず出てくることもあるし、おばあちゃん、ホント怖いです。

無灯運転で、携帯音楽端末で音楽聴きながら、携帯電話でメールしてる若者

どう考えても、それって事故起こして言い訳できやろ・・・

杉並では「なみすけ」も、こんな風に教えてくれているんやけどなぁ。



せめてライトぐらいはつけましょう・・・・

いや、それだけが問題じゃない、携帯メールもとんでもないし、音楽聴きながらも危ない!

実は、先日、区内で大学生と中年女性の自転車の衝突事故で女性が亡くなってしまいました。

心配なのは、若者が起こす事故の増加。

経済的に責任能力もないだろうし、人生これからという時に、不注意で命を奪ってしまうことになったら、その後の人生をどう生きていくのか?

車の運転に比べれば本当に、無意識で恐ろしい事故につながりそうなことが頻繁に起きているように思います。

道路交通法では罰金も強化されています。

自転車関連の改正は⇒コチラ

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ババヘラ

2008-09-16 00:18:35 | 出張先にて
話は飛ぶのですが、秋田出張後、疲れ果ててお披露目できていなかった写真を。

秋田では、道路の脇に、熟女がビーチパラソルを広げ、アイスクリームの売り子さんとして活躍してるんですよ。

お祭りや運動会でも、必ずやってくるらしい

ムムっ、あれはもしや・・・



イターーーーっ

ホテル付近を散歩しておりましたら、やっぱりいました!

そこで盛られるのは、2色のアイス。



その名も「ババヘラ」

詳しくは→コチラ

その名の由来は、高齢の女性を秋田では「ババ」さんと呼びますので、その方がヘラを使って盛るので、その名がついたようです。

そこで、感想。

アイスクリームなのに、なぜこんなに眉間が痛くなるのか・・・・
乳脂肪を感じない少なめの極めてあっさりテイストがその要因かと。

味は、コーンに盛られているのに、なぜか「かき氷ちっく」な味わい。(笑)

以前、テレビで見て知っていたのですが、それが秋田だとは記憶になく。

秋田には、名産品は数あれど、なぜかちょっと自慢したい「ババヘラ」体験。

お取り寄せもできるらしい・・・


【産地直送】ババヘラアイスタッパー3個セット代引き発送できません到着日のご指定は10日後以降...

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阿佐ヶ谷の秋祭り

2008-09-15 09:02:51 | わがまち・杉並
昨日は、阿佐ヶ谷・神明宮の秋祭りでした。



8月の初旬には七夕祭りで大盛り上がりの商店街も



さすが街のメインゲートだけあり、お祭りムードを盛り上げています。

お習字の先生が、ある地区のお祭りの長だったこともあり、ちょっと身近に感じられる今年のお祭りでした。

もしかして来年担いでるかも・・・・的な予感。



阿佐ヶ谷地区をいくつかのブロックに分けてなんでしょうね。

行く先々で、テントの中に神様をお祀りしながら、ビール片手に語らい、笑い、女性たちが料理を振る舞い、年長者の方が多いのですが、



若い衆にももちろん祭り好きは健在です!
東京の人はお祭り好きなだぁと感じます。

私は、その日は昼から恵比寿で親友Mさんと会っており、実に5時間しゃべりっぱなしでした。

二人とも、元来よくしゃべる方だと思うのですが、トークも秋祭り的大爆発!

Mさんは、聴き上手だし、意見もはっきりしているので、日々仕事では聴き手に回ることが多い私には、たまに会って話すと気持ちが晴れるんです。

タイプ3にとって、利害関係のないタイプ2の友は、安らぎと自信回復のひとときを与えてくれる人。

帰りは、新宿で秋の研修シーズンに向けて、スーツを見て回り、本屋に寄り、新刊をあさり、他愛もない休日を過ごしました。

帰り道は神明宮は屋台のお店にたくさんの人が集まっており、この地区の方は大人も祭り好きなことを実感しました。

久しぶりにリラックスできています。

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スローキャリア

2008-09-14 00:01:23 | おすすめBooks
もしも私が、勤め人のままだったとしたら、きっと出世とかそんなことどうでもいいと思っていたと思う。

その代わりに、専門職としてのキャリアパスがあれば、ずっとそちらを選び続けていたと思います。

何度か転職はしましたが、そんな位置づけで仕事ができていた会社もあり、今の仕事は、その時に身に着けたスキルや考え方が基本になっています。

管理職になるとか、そんなこと頭の中になかったし、いつかは独立するんだろうなぁっていうのはずっと頭の中にあったし。

年功序列や終身雇用が約束されなくなった今の時代、自分のキャリア開発を会社には任せておくのはリスクであって、

キャリアは、社内外で主体的に自分で切り開くものとなりました。

仕事での成功だけを求めるのではなく、それぞれの価値観に基づき、会社を含めて自分で描いた成功や幸せを生きたい思いながらも、

旧態依然の人事制度の中で、「勝ち組」とか「負け組」みたいな選別がされていて、

会社も変革の必要性を感じながらも、人事制度が時代の流れに追いついていないという会社があまりにも多いのではないでしょうか?

さすがに、最近は「勝ち組」とか「負け組」とかって、言葉はあまり聞かないし、平気で口にできる人がいたら、なんだか矮小な価値観を垣間見てしまうと思う・・・・。

この本は、もう何年も前に出版されているのですが、周囲の人に聞いてみると「スローキャリア」という言葉があまりにも認知されていないことを知ります。

スローキャリア (PHP文庫)
高橋 俊介
PHP研究所

このアイテムの詳細を見る


私自身も、前々から読みたいと思っていたものの、実際に読んだのはキャリアコンサルティングの勉強をしている時でした。

それから、この本も相当面白い。

3年で辞めた若者はどこへ行ったのか―アウトサイダーの時代 (ちくま新書 (708))
城 繁幸
筑摩書房

このアイテムの詳細を見る


徹底して、働くことについての「昭和的価値観」を批判しています。

日々の暮らしの中では、知らず知らずのうちに、昭和的価値観を地で行く人の発する言葉に反応してクスっと笑ってしまう自分に気づきます。

21世紀の働き方は、いずれ今の会社に敷かれたレールを降りて、それぞれの道を自分で探す時代がやってくると繰り返し述べているし、

21世紀の働き方のスタンダードは、間違いなくスローワーク的な価値観を受け容れたものになるとも書かれています。

正直、セットで読んでみると、自分が会社の中で苦しい理由が、時代的な背景とともに冷静に理解できると思います。

旧態依然の会社の中で、当面は、どう自分をなだめていくか工夫が必要かもしれない。

決して、転職や独立を促すものではないけれど、昭和的価値観のモノサシで測ればアウトロー的に生きる人が、近い将来、社会や大きな組織を動かすことになると思う。

自分の価値観で、自分らしい生き方、自分で決めた幸せや成功。

自分も含めて「頑張ろう、アウトロー!」

2冊おススメします。

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一人で抱えているお悩みをアクションラーニングで解決!

2012年の6月からアクションラーニングのコーチとして活動しています。アクションラーニングとは⇒コチラ
月に1度、アクションラーニングによって、個人が抱える問題を対話で解決する会を開催しています。
アクションラーニングでは、問題を持つ方が問題解決できるのはもちろんですが、グループメンバーも提示された問題を自分のことのように考えながら、チームビルディングや自らのコミュニケーション力向上やリーダーシップなどについて振り返り、学ぶことができます。
◆最新のスケジュール◆
確認・お申込みは、告知サイト「こくちーず」より⇒コチラ