Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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ふわふわさんとチクチクさん

2006-08-30 21:32:18 | おすすめBooks
今日は、ホントは休みなのですが、夕方から2時間ほど仕事で都内に出なくてはなりませんでした。せっかくの休みなのですが、片付けてしまいたい案件だったのでいたし方なく。

終わってから、時間もまだ早かったので、コーヒーショップに寄って本を読みながら休憩。

その本は「ふわふわさんとチクチクさん」という心理童話です。最近記事として書いている「ストローク」がテーマの本なんです。

前半は、クロード・スタイナー博士による童話で、後半は小林雅美先生の素敵な解説になっています。スタイナー博士はエリックバーン氏とともに交流分析の理論の整備と実践にあたった方です。

お察しのとおり「ふわふわさん」は『肯定的ストローク』、「チクチクさん」は『否定的ストローク』のことです。

【あらすじ】ある村のお話。ここでは、みな神様からふわふわしたものが入ったバックをもらい、必要な時に取り出して、このふわふわしたものをあげたり、あるいはもらいにいったりして、いつも暖かい雰囲気でした。皆、暖かい気持ちでいるのでココロや身体が病気になったりすることはありません。

そこに病気を治す薬を売る魔女がやってきて、ふわふわしたものを与えてばかりだと、自分には何ものこらないと、悪知恵を吹き込みます。村の人はふわふわさんを出し惜しみするようになり、村では病気になる人が増えてきました。

さらに魔女は悪知恵を働かせ、今度はチクチクしたものを村人に与えました。皆、自分のふわふわさんがなくなるのを懸念してチクチクしたものを与えたり、ふわふわしたものを蓄えるようになりました。

ふわふわしたものは与えすぎるとなくなってしまうという魔女の悪知恵や、表面はふわふわしているのに触るとチクチクする偽のふわふわさんが村中を混乱させます。

このお話は、先日書いた「ストローク経済」の非合理を「ふわふわさん」を中心に非常にわかりやすく、そして暖かい気持ちにさせてくれます。

どうぞ、続きは実際にこの本を手にとって読んでみてください。交流分析の入門の講座で先生から推薦図書としてご紹介いただきました。

私も「ストローク」の分野が好きになりそうです。ちょっと「うるっ」ときてしまいました。

『おもしろそう』『読んでみたいかも』と思った方は、ぽちっとよろしく ⇒ 

ふわふわさんとチクチクさん―大人のための心理童話

扶桑社

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ストロークって?

2006-08-30 12:50:32 | TA(交流分析)
今日はお休みなので、先日、空海望さんからいただいた「ストロークって何?」という私への宿題に取り組んでいます。

自分が当たり前のように使っている言葉を、皆さんにわかる言葉で説明するって、何でもそうなんだけど、難しいですよね。自分自身が深く理解できていて初めて、かゆいところに手が届く表現ができたりしてってことで、もいちど整理。

いつの世も、人間関係が自分にとって居心地の悪いものであることを「OK」と思う人は少ないように思います。そこで相手の存在や自分との違いを認め合い、尊重し「相手への働きかけ」や「相手からの働きかけ」が心地のよいものであったならばストレスなく日々の生活を送っていけそうなのになあ・・・と私なんかは思ってしまいます。

人は生まれながらに暖かいココロを持っていて、人生をよりよく生きる素晴らしい力を持っています。性善説ですね・・・・

ストロークは「そんな素晴らしい私たち」の「自分の存在を認めてもらえるような働きかけ」「相手の存在を認める働きかけ」。ストロークを受けた側の印象や感じ方によって「肯定的なストローク」と「否定的なストローク」に分かれます。

■肯定的ストローク
【肯定的なストローク】とは、ひとことで言えば「心地よく」感じる働きかけです。相手を誉めたり、励ましたり、撫でたり、抱きしめるなど、「言葉」や「態度・行為」で心地よさが実感できるストロークです。「態度・行為」によるストロークは「身体的ストローク」とも言います。「身体的ストローク」以外のストロークは「心理的ストローク」と言います。したがって、撫でたり、抱きしめるは「肯定的・身体的ストローク」です。誉める・励ますなどは「肯定的・心理的ストローク」となります。

■否定的ストローク
【否定的なストローク】とは、ひとことで言えば「不愉快」に感じる働きかけで、相手の心を踏みにじったり、身体を痛めつけるような働きかけです。したがって、殴る、たたく、踏みつけるなどは「否定的・身体的ストロークと言い、怒鳴る、悪口を言う、けなす、嫌味を言うなどは「否定的・心理的ストローク」となります。

私たちが欲しいのはどちらのストロークでしょうか?
敢えて「否定的なストロークぅぅ~」って手を挙げる人は少ないでしょう。

人間関係にくたびれた時って、うまく行かない対象の人を責めたり、拒絶したり、逃げ出したりしたくなったりしませんか?私だってあります。

自分が変われば相手も変わる。相手が変わらないまでも、相手のを見る見方が変わる・・・・なんてこともあるでしょう。

暖かい「肯定的なストローク」は与えても与えてもなくなることはありません。使っても次から次へと湧き出してきて、使いすぎても涸れることがありません(そうらしいです)。

しかし、私自身がいかなるときもできているかと言うとコンディションによってはできないことも多くあります。疲れている時とか、時間的・精神的に余裕のない時は特にそう。

でも自分自身のストロークは可能な限り暖かいものでありたいと思います。そうできる、自分のコンディションを自分から作ることも大切ですが、最近は暖かいストロークをもらいに行ってみたり、欲しくないストロークは返上したりもしています。そういう時って、一時的でも何だかココロは軽やかです♪

交流分析的には「自分と未来は変えられる」のですから。

自分の中にあるストローク経済の法則は書き換えることの意義を実感し、自分の変化の一歩に喜びを感じる今日この頃です。

『長いよ、でも興味深かった!』『なるほど~』と思った方はクリックよろしく ⇒ 

空海望さん、宿題のおかげで私もすっきりしました(感謝)。今度は条件付・無条件のストロークについて書きます。
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ストローク経済

2006-08-27 10:30:31 | TA(交流分析)
本当は、際限なく与えられるはずのストロークを、敢えて不足気味にすることで、親は子供をコントロールしようとしている・・・・

言われてみればココロあたりが・・・・。

子供は、不足気味のストロークを獲得するために、親のお気に入りの振る舞いでストロークを獲得しようとする。「親好み」の振る舞いかぁ~、そうさえしてれば、誉められたり、怒られなかったり、うんうんあったもんな。振り返れば、子供ながらに、「親ごのみ」な振る舞いを「顔色」見ながら決めちゃったりしてて・・・。

その振る舞いを身につけていくにあたり、大きく影響する法則は5つ。
これが「ストローク経済」なるもの。日本交流分析協会のテキストを参考に書きますと・・・

□第1の法則 与えるストロークを持っていてもストロークを与えてはいけない
□第2の法則 ストロークが必要なときでも、ストロークを求めてはいけない
□第3の法則 もしそのストロークが欲しくても、それを受け取ってはいけない
□第4の法則 欲しくないストロークであっても、それを拒否してはいけない
□第5の法則 自分に与えたくても、ストロークを与えてはいけない

いやー、改めてみると、なかなか手厳しいものでありますな・・・(苦笑)

なのに、悲しいかな、ほとんどすべて、程度の差はあれ、無意識にしたがってるし、こわっ(怖)

子供がこの先生きていくために必要と身につけ、染み付いてきた振る舞いの中には、大人となった今となっては、何だか自分を生きづらくしてしまうものもありますよね。

今でこそ、脱皮しているけど、私は、かなり長い間、「私はOKではない」って思ってました。今も、うっかりしてると、そういうポジションに戻りそうになるけど、「私はOKよー」って思うためには、上述の第1~5の法則を拒否する必要がアリ。

自分もOKになるために先の法則を書き換えるなら・・・

◎第1の法則 ストロークはいくら与えてもなくならない
◎第2の法則 ストロークが必要なときは自由に求めてもよい
◎第3の法則 与えられた時はいつでも受け取ってもよい
◎第4の法則 もしもらったストロークが気に入らなければ率直に拒否してもよい
◎第5の法則 自分にはポジティブなストロークをどんどん与えてよい

最近は意識してるけど、私が弱いのは、第2・第3の法則のストロークかと・・・。第4も最近は、ぼちぼちかあ~、無言で拒否しがちだけど(苦笑)

交流分析を学び始めた頃、初めて教わったは「私はストロークの分野が一番好き」って言ってた意味があまりよくわかりませんでした。私もここまであまり「ストローク」についてはココロに響かなかったんだけど、今は何だかちょっと好きかも。

皆さんはどうでしたか?

『なるほど!』『へぇ~』と思った方はクリックよろしく ⇒ 
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ストロークと親密さと

2006-08-21 13:19:05 | TA(交流分析)
8月後半になって7月からの未消化の休暇をようやく取得。ブログの更新ペースも、もとに戻したいものです。

昨日の交流分析の講座では、「ゲーム分析」「脚本分析」でしたが、しばらくは「ストローク」について書いてみたいと思っています。なぜか?

その理由はとても重いかも。読んじゃったら、次どんな顔して会ったらいいかわからない読者の方いるかも。みんな目、泳ぐよね・・・・(笑)

ストロークとは、繰り返しになるけど、教科書的には「他者の存在を認めるための働きかけや行為であり、存在認知の一単位」と定義されます。

敢えて、事実を書きます。過ぎ去った私の結婚生活の多くの時間はいわゆる「仮面夫婦」であり「家庭内別居」でした。本音が語れない「裏面交流」の繰り返しや、お互いが暖かいストロークに飢え、形は違えど「否定的ストローク」ばかりを交換した不健全な時期が長かったです。そして、交流分析の創始者のエリック・バーンは「人は何のために生きるのか、それはストロークを得るためだ」と言っているのに、家庭生活の晩年は否定的なストロークすら交換がありませんでした。だいたいそんなものかも・・・離婚する時って。

交流分析が目指す「自律の為の自己変容」を支えるのは「気づき」「自発性」「親密さ」です。その中で、実は私が一番苦しんでいるのが「親密さ」です。この「親密さ」を回復するにあたり、本物の感情が使えないのがかなりのネックなのです。思いのままに感情を出せる人が羨ましいのが本音です。

交流分析講座の2級と1級の違いは、2級では根幹となる考え方やキーワードや縦断的な理解だったのに対し、1級講座に進むと、7つ領域が密接に絡んでくるのがわかります。今も自分の「ストローク」のあり方について考えながらも「脚本分析」の親から受けたメッセージ「5つのドライバーや12の禁止令」なんかが「これでもか・これでもか」とまとわりついてきて、わずらわしいのを実感するくらいだし。

親には恨みつらみはなく、幼いころに私に送ったメッセージの動機をメールで聞いては「そうだったのか」と納得したり、協力してもらっています。

親が参加する「脚本分析」?
それも私と母の間の存在認知のあり方なんです・・・。
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オリジン弁当♪

2006-08-18 21:16:43 | 他愛もないこと

会社の周りは、残念なことに食事ができるお店がかなり少なめ。

数少ないお店に行く以外は、駅の中のベーカリーショップのサンドイッチか「オリジン弁当」。さすがにコンビニ弁当は回避・・・。しいて言えば、バランスよく食べたいので、オリジン弁当で量り売りでお惣菜をちょっとづつ種類は多めに詰めて持ち帰ることが多いかも。

夜は遅くなると栄養など考える余裕はあまりないので、昼ぐらいはきちんと取らないと・・・・ということで。お気に入りは「豆腐のめかぶおくらあん」です。最近は、自宅でも自分で作ることが多くなりました。めかぶと、オクラの輪切りにめかぶについているたれをまぜ、鰹節適量をぐるぐるまぜた後は、絹ごし豆腐にかけて味をなじませて食べるのみ。めちゃめちゃ簡単です!

マヨネーズであえた野菜は基本的にあまり好きではないのですが、この日は「エビとブロッコリーのサラダ」、から揚げにはトマトのマリネを隣に盛り付けさっぱりと。こっくりとした「きくらげといかの中華風の炒め物」とのカロリーバランスが気になりますが、ご飯少な目でカロリーセーブ。(たんぱく質に偏重気味・・・)

2年目最初の記事は、他愛もないワタクシの昼食風景でした。
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ブログ、1年続きました

2006-08-15 04:36:10 | 自分のおかたづけ
続くと思わなかったんですが、意外にも1年続いてしまいましたねーーー。

ちょうど昨年の今日から1年、いろんなことがありました(苦笑)。だいたい、転んでみないと自分の内面に向かい合うこともせず、自分を振り返ることもしない体質だったので、ブログを更新しながら、日記的にエニアグラムや交流分析での学びのことを書き綴る機会ってあって良かったのかも。

自分の持ってるエネルギーって何なのかわからないまま、ずーっとウロウロしてたところから抜け出して、自分の人生は自分で選択、元気にもなりましたヨ。エニアグラムと交流分析の横断的な学び、産業カウンセリング、もともと仕事とも密接に結びついていたので、ぐんぐん引き込まれていき、今もアメーバー的に関心は広がっています。

心理学って全然、好きぢゃなかったので、最初は自分に向かい会うことが本当にツラくしんどかったです。でも、自分がより良く生きるためには、自分がどんなモノの見方をする人間なのかに気づくことって絶対に必要だと思ったのです。あの場所に踏みとどまっていたくなかったから。

自分が強く囚われていることは、無意識なのか、成長過程ですり込まれてきたことなのか、自分の動機に向かい合ったり、過去を掘り起こしていくことは面倒な作業であります。そんな面倒な作業をあえて選び続けるのは、これまであまりに自分の生き方に無頓着だった反省からです。

これからはもう少し、心理学の学びから気づくことを書いていきたいなぁと思います。1年もすると、ご縁があってこの拙ブログに行き着かれた方、そしてこのブログで私の近況を密かに見守っている顔なじみの皆さんずいぶん増えた感があるのですが、コメントをいただくもよし、「ったく、らしいよねー」とほくそ笑むもよし、いつでも気軽に遊びにきてくださいませ。

終戦記念日です。戦うこともなく、特段頑張ることなく、ふとした「気づき」をこれからも大切にしていきたいと思います。
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あとで知る思い

2006-08-12 00:17:44 | ちょっと感動
先週の金曜日、放置禁止区域に止めていたわが自転車がついに回収されてしまったのでした(苦)。どんな訳があっても、悪いのは完璧アタクシ。

過去の経験から、隣の隣の駅のそばの保管所に強制収容されてしまったのだろうと予想を立て、市役所の安全課に防犯登録の番号を言い調べてもらったら、予感的中!悲しき逮捕・監禁中のわが自転車・・・・。

休みの日、暑い中、とぼとぼと駅から歩き保管所に取りに行く。ちなみに2回目。(前回は私の仕業ではなく、当時の元夫の仕業です)保管所の前には、係の男性が立っていて、中に入ると同じ年のころの男性が3名ほどいた。ほぼ間違いなくシルバー人材センターの方々って雰囲気。いつ、どこでなくなったのか?と聴かれて答えると、すぐに探し出してきてくれた。個室に呼ばれ書類にサインをし手数料を3000円を支払い、お詫びを伝え、自転車にまたがり自宅に戻る。

自転車がなんだか軽い。あれっ最近、タイヤに空気を入れたっけなぁ?

自宅に戻り、自転車を部屋の前に停める。自転車のスタンドを地面につけるとパチッとロックが掛かる。あれっつ、そんな動き今までしたっけ?

21時過ぎ、コンビニにコピーを取りに行く。再び自転車にまたがる。そうだ、この間自転車倒してから、ランプとタイヤと接触が悪くなり、ランプがつかなくなっていたっけ。でも、いつもの癖で、足で失礼!念のため、ランプつけてみる。

ナ・ナ・ナント点いたーーー!マジで?

さすがに、これらは偶然ではないと思う。あの保管所の係員の方々が、少しくたびれかけてきたルール違反の自転車をメンテナンスしてくれたとしか考えられない。「もっと自転車を大切にしなさい」「いい年してルールを守りなさい、もうだめだぞ!」とやさしく諭されているような気がしたりして。

8月1日から駅のそばの駐輪所を借りることになっているのに、時間内に手続きにいけてれば、こんな面倒くさいことにはならなかったのかもしれないのですが、何だか気持ち的にはプラス感情で終わった今回の件。

今朝は、7時前、まだ暑い日が訪れることを知らない中、駅まで鼻歌♪を歌いながら、初めてきちんと駐輪所に停めて出勤しました。そして、時間がたつほどに、メンテナンスをしてくれた保管所の係の方のいろんな思いが染みてきます。

ひとまず、ストローク銀行に貯金しました・・・
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ストローク銀行

2006-08-06 23:56:05 | TA(交流分析)
今日は交流分析の講座でした。テーマはストロークと人生態度。

ストロークは交流分析おなじみの用語ですが、交流分析を知らない広く一般の皆様もご存知かもしれません。他者の存在を認めるための働きかけや行為のこと。

ストロークの種類にはいろいろあるのですが、基本的なところから

■肯定的ストローク:相手に快い感情(OK感情)をもたらす言語・表情・態度などのトローク。愛情とか、承認、報酬などがそう。

■否定的ストローク:不快な感情(Not-OK感情)を呼び起こさせるようなストローク。憎しみや攻撃などココロや身体を傷つけるような行為や言葉がそう。

そして、それぞれに、身体的(タッチ)ストロークと精神的なストロークがある。

この間、「いってらっしゃませ」の記事の中で、私の姉が、「そういう感動の記憶が多いほど、幸せな気がします。元気が出ない時は、それらを引っ張り出す。」とコメントしていたが、これは実は「ストローク銀行」のことだとピンと来た。

■ストローク銀行:自分にとって心地の良いストロークを貯め込み、あとで自分をストロークするために貯め込んだストロークを引き出して使うこと。

ちょっと、おもしろいでしょ?

でも貯金と一緒で、たびたび引き出せばなくなってしまうわけなので預けたストロークもやがて効果がなくなってしまう。絶えず快いストロークをもらってストックしなくてはならんってこと?。

こんなストレスたまる時は、ストローク銀行からの借り入れも頻繁(?)で自転車操業になってしまいそうだけど、まずは、自分自身のストロークが暖かいものでありたい。
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暑中見舞い

2006-08-05 00:10:44 | 家族とのかかわり
今日は、少し早めに帰宅。ポストにハガキが入ってました。

暑中見舞いの第一号は、姪っ子(姉の長女)の「たま」からです。金魚のスタンプで、姉と同じテイスト、割り箸ペンで字が書いてある。

だいたい実家に帰ると、姉の家に一泊します。

毎度、実家同然で上げ膳・据え膳で爆睡させてもらってます。

最近のたまは、あまりじゃれついたりしなくなって、ちょっとお姉さんぽくはなったもの、しかし、いつまでも赤ちゃんクサイ顔立ちで、私ども家族をデレデレにしてしまいます。

ハガキには「ゼッタイにへんじ出してよ!!」って書いてあったので、はいっ、明日の仕事の休憩の時に書きます。

前回は確か、「手紙くれないと絶交!!」って書いてあったっけ。かわいい顔して、結構テキビシイ(笑)

ついつい従ってしまう叔母でございます。

なんであんなにカワイイんやろなーって、いつまでも「おばバカ」のワタクシです。いつまでも幼児のままでいいと思っていたのに、小学5年生になりました。

私は、あまりのカワイさに彼女に「たまぁ、もうそれ以上大きくならなくていいからね」って言って接してきました。交流分析で言う「12の禁止令」の「大人になるな」が影響しなけりゃいいんですけどね(苦笑)

でもでも、カワイイものは、しょーがないもんねーーー、許せ!
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2006-08-03 01:00:08 | 自分のお手あて
なんと、「男前」なタイトルなんだ・・・・ってうっとり(笑)

お酒は基本的に人前ではもう飲まなくなりました。顔が赤くなって、体もかゆくなるので飲めないんです。今は、家で、自分で作った果実酒を飲むくらいです。

最近、深夜に帰宅し、4:30に起きなければいけない日が続いたのですが、そうなると、「果たして起きれるのか?」と緊張して、眠れない日が続いてしまいました。寝たか寝てないのか、全く覚えてないカンジです(苦笑)。先日も2時半まで眠れなくて、マズイなあと思っていたところ思い出したのが、食器棚の上にたたずむ「梅酒」。ちょっとで、すぐ酔える私の睡眠導入剤としてまずまず。辛うじて睡眠を確保。来週もそんな日が続くので、しばらくは寝酒として定番化しそうです。

ここ2年前に作ったのがそろそろ「いいあんばい」になっているのでは?と思い飲んでみたのですが、「まだ、まろやかさが足りん!」、しかたないなぁ、3年ぐらい寝かしてみるか・・・・。昨年はブランデーで漬けています。たっぷり1.8L!当然、1人で飲めるはずがないので、ほしい方は、とりあえず、私と2年後ぐらいまで仲良くしといてください(笑)。
おすそ分けしましょう!

今年は、梅酒は漬けず、梅酢にしてみました。梅風味の酢が大量にできあがりました。近年は梅のクエン酸効果で、朝の目覚めは悪くありません。8月半ばまで、仕事がエライこと・イタイことになってますが、梅と酢のWパワーで何とかなりそ。

それにしても、今日は研修中に足がつりました。ホワイトボードの前で立往生(笑)
カリウム・ナトリウムが足りないのかなぁ・・・
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一人で抱えているお悩みをアクションラーニングで解決!

2012年の6月からアクションラーニングのコーチとして活動しています。アクションラーニングとは⇒コチラ
月に1度、アクションラーニングによって、個人が抱える問題を対話で解決する会を開催しています。
アクションラーニングでは、問題を持つ方が問題解決できるのはもちろんですが、グループメンバーも提示された問題を自分のことのように考えながら、チームビルディングや自らのコミュニケーション力向上やリーダーシップなどについて振り返り、学ぶことができます。
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確認・お申込みは、告知サイト「こくちーず」より⇒コチラ