Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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漬けています

2008-04-27 23:23:12 | だいじな気晴らし

今日は、急遽決まった明日の研修の準備をし、月末のクライアントへの提出物のチェックや請求、提案書などの準備など、ぜんぜん休んだ気がしない日でした。

仕事とプライベートのけじめのない生活を改善しなくてはと、切実に思います。

そんな、タイムマネジメント課題満載の私にはお構いなしに、ガラス瓶の中でユルユルな時間を過ごしている

左から「ダブルベリー酒」「りんご酢」「ピクルス」

お気楽ないいヤツラです。

1日1回ありがとうございます。

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感情労働

2008-04-24 17:06:30 | 消費生活アドバイザー的に
先日、新宿区の病院で看護師の女性が、入院していた男性に刃物で切りつけられるという事件がありました。

不謹慎ながら、その病院に限らず、起きうることだととっさに感じてしまいました。

もう、その病院内だけでは解決できない問題だったでしょうに。

ひとごととは思えない胸騒ぎのする事件で、ニュースを聞き、しばらくクレーム対応のことを考えていました。

最近のクレームは、数年前までは、「消費者ニーズの多様化」と片づけられていたものが、ここ数年は金品目的、執拗、見当違いと思しきものが増えてきていると言われています。

みんなぢゃないけど「消費者モラルの崩壊」・・・・。

あとは、本当に、何かしらの問題で精神的に追い込まれている人からの「形を変えた救いのメッセージ」みたいなのとかも、組織によっては増えているかもしれませんね。

善意のクレームももちろん健在で、安易に善意・悪意の判断はせず、結果的に悪意のクレームも対応は途中までは同じになるはずです。

看護師、客室乗務員を筆頭に、多くの顧客応対者がこのような事態に手を焼き、心を痛めている昨今です。

私たちの労働は肉体労働的な要素と、頭脳労働的な要素に加えて、最近、「感情労働」もひとつの要素として認知されてきましたね。

参考になるかな?管理される心―感情が商品になるとき

感情労働とは、自分の気持ちを押し殺して、相手に合わせた言葉や態度で対応する仕事のこと。Wikipediaにはこうかかれていました→コチラ

気持ちを押し殺す、感情移入・・・・

私の職業生活も、接客から始まり、まさに、上述の3つの要素の中でも、「感情労働」的な動きが仕事の大半を占めていました。今は、仕事の上では感情労働の品質をを評価したり、品質向上の支援したりしています。

自分の中で、感情を押し殺したり、感情移入を意識したことを振り返ってみると、私自身、ある苦手とする特定のタイプのお客様に対しては、非常に手を焼いた記憶があり、失敗もし、自分の感情操作に苦労をしました。

しかし、「相手の感情を知ること」で解決できたことも思い出深いです。

肉体労働は、体を動かすことによって、頭脳労働は、知的な産物によって、事を成し遂げ、評価され達成感を味わうことができる。

感情労働だって同じように考えると、感情を媒体にして事を成し遂げる仕事。

むやみに「押し殺すこと」とか、「自分勝手な感情を移入すること」ではないと感じています。

企業と消費者の力関係は、企業側が優位と言われてきましたが、消費者関連法は整備され、訴訟も起こしやすくなり、消費者庁なるものの構想も明らかになってきました。

十分とは言えないまでも、今は消費者も、商品やサービスを冷静に責任を持って選び、もし何かあった時には市場のルールに従えば、泣き寝入りすることも以前よりは少なくなったはずです。

このような時代背景に逆行するようにして、他者依存的な消費者が増えていて、企業を泣かせているのも事実。

社会学的には、いろんな原因があります(ここでは割愛)。

そうは言っても、いち消費者として街に出れば、許しがたい対応をされる場合もありまして、なんとも、ちぐはぐな接触ポイントですよ。

同じ感情労働者として「どないかせぇよ」と思えるようなこともたまに起きます。

楽天で買えばよかったと後悔することもあります。

(キレそうになった事例を書くブログにはしたくないので書きませんケド)

極端な話、スーパーで大根1本買うにも理由があり、描く食卓のドラマがありません?

お客様の感情を汲み(欲を言えば、こちらの感情も汲んでもらえ)、感情を分かち合えた時に、この仕事をしていて本当によかったと思え、やりがいを感じることができると思っています。

感情を押さえること、感情移入と言う言葉には、それだけで終わって欲しくないという違和感がありました。

電話応対の仕事の中では、私も「差別用語」や「セクハラ用語」をいただいたこともありました。怒鳴り散らすだけ怒鳴り散らして切られるだけの電話が同じ方から続いたこともありました。

このようなお客様からの電話は、途中で「丁寧に切ること」がルール化されている企業も増えてきたと聴きます。ケースに応じては警察と連携を取る基準を設けている企業だって増えているでしょう。

そうやって、働く人を守り、威力に妨害されず、業務を進める権利も義務も企業側にもあるのだし。

感情労働に大きく傾く働き手は、お客様の前で、笑顔でいることを求められる、いなければならないという使命と弱みがあり、使命を忠実に果たそうとする人ほど疲れてしまうのも事実だと思います。

自分を振り返ると、お客様からの感謝の言葉と、上司からの適切な評価や、仲間からの労いが、明日のエネルギーになるのだと思います。

消費者としても、支援する仕事をしている側としても、よいお付き合いをしたいと思います。

長文になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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21人の弁護団と

2008-04-22 17:29:33 | 自分のおかたづけ
時事ネタはあまり書かないようにしています。

今日は、光市の母子殺害事件の判決の日でした。

自宅で、会計ソフトと格闘しておりましたところ、昼過ぎに判決が出て、原告の本村洋さんが、少しだけすっきりとした表情で記者会見に臨んでいました。

事件から9年経って32歳。

記者からの質問に対して、やり取りを聞いていると、深々と頭を下げ、理路整然とし、しかも世論に対しても慎重に発言する態度は本当に神々しさを覚えるほどだったと思います。

犯罪被害者の権利を確立する為にも、強く戦ってきた長い9年間だったと思います。

同志とともに声を届けた犯罪被害者等基本法

自分の大切に思う人が、あのように命を絶たれたら、奪った命を命で償ってほしい、いや償わせてやろう・・・・そんな復讐の念が先立つものだと思います。

若い頃の本村さんにもそのような思いはあったかもしれない。しかし、記者会見を聞いていて思ったのは、真に犯罪のない社会を願ってのことだったと思うのでした。

事件当時、18歳と1ヶ月の未熟な若者の過ちの情状酌量の余地と、被告の供述と弁護団の主張が一切認められなかったことを不服として、3時ごろワイドショーが弁護団が上告を報じていました。

また、3年ぐらいかかるのか??

この事件は、これで落着したと思っていただけに耳を疑ってしまったと同時に、裁判員制度のことが頭をかすめました。

「えっ、私も死刑でいいのかと思っていた・・・・・」

幼少期の愛情の欠落は、成長に何らかの影響を与える可能性があるが、不遇な生い立ちの人が未熟で犯罪を犯すのではないだろうし、強く生きている人はたくさんいると思う。

家族とともに経済的に豊かに暮らしていても精神的な未熟さから、罪を犯した事件も、頻発しています。

事件が起きてから、加害者がどんな環境に育ったかということを外野が親の養育態度などのせいにしても意味がなくって。

類似の事件として比較されている永山事件の時とは、被告が育ってきている「私たちが一員になっている社会生活環境」も違ってきているのも確かです。

被告の少年が、死刑になりたくない、終身刑で免じて欲しい思う気持ちがあるなら、このような前例を作ってしまったことに対する申し訳なさかもしれないです。

それにしても、判例として、このケースの死刑を認められることになったら、自分は裁判員になった時に、やはり同様なケースで死刑を選ぶのだろうか・・・・。

「死刑」を選択する裁判員になるよりも、何かできる自分でありたいと思いました。

1日1回押していただけると何事も頑張ります。



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花いんげん甘納豆

2008-04-19 17:04:48 | 自分にチャージ

チャイさんは、草津は初めてだったので、到着後、湯畑近辺を観光しました。

チャイさんは、だいたいにおいて、器用で、何でも関心を持つので、すぐに退屈をするという多少面倒くさい習性を持っています。

よって、旅は体験型にしなければ飽きる・・・・。

本来は陶芸を体験したかったのですが、場所がなかったので、今回は、(キューピーの絵付け)と切り絵とガラス工房でのトンボ玉づくりと図画工作的な時間を組み込みました。

草津では、外湯が気に入ったようです。一時は、観光客の外湯のマナーが悪く、閉鎖されているのでは?と心配しましたが、入り方をキチンと説明するポスターなどがあり、今一度温泉の入り方を見直すこともできました。

温泉の恵みで暮らしている住民の皆さんです。外湯を荒らされるのは、当然許しがたいことですよね。外湯を守ろうという心意気はすごく伝わりました。

草津のお土産というと、温泉饅頭なんでしょうけどね。何だか、手が伸びず、その代わり花いんげん豆を使った銘菓の「清月堂」さんで、甘納豆と羊かんを購入しました。

賞味期限が多少短いのですが、自分用のおやつとしました。とても美味しいです。標高1000m以下では育たないと言われている高原の名産品を使ったものとのこと。

試食した「最中」も、これまでに食べた餡にはない美味しさがあり、すっかりファンになりました。

1日1回押していただけるとありがたきシアワセ・・・



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おもちゃと人形 自動車博物館にて

2008-04-19 16:35:46 | 自分にチャージ

新入社員研修が終わり、豪雨の日あり、JR中央線のトラブルありの中、クライアントを訪ねる物憂い日々が続いておりました。

納期の短いお仕事を一気に片づけ、3月前半からの疲れを癒すために、しばし旅に出ておりました。

今回は伊香保→草津、2年前は逆コースでした。お湯が草津の方が強いので、本当は逆が良かったのですが。

今回は、2人旅でした。

伊香保で遊びに行きましたのは「おもちゃと人形自動車博物館」でございました。前から、知ってはいたのですが、あまり関心を持っていなかったのですが、なかなか侮れない観光スポットでした。

中でも、自動車のコレクションがすごい・・・・

写真のスカイラインは、実家にいた時に通っていた美容院のマスターが乗っていた名車と同じ頃の車だと思いました。

通学途中いつも見ていた懐かしい車に再会。

その他、1960~1970年代の車が多く、幼稚園ぐらいの頃までは見たことがあるような車がほんの少しありました。

軽自動車のデザインをはじめとして、ヨーロピアンな感じのデザインが美しかったです。今でも、こんな車が走っていたら街の風景も少し変わるだろうにと思います。

近年、小型車の中には一部少しクラッシックなモデルが復活していましたが、やはり、デザインによって、空気抵抗って変わるものなのでしょうか?流れるような近代的な車に見慣れた私にはすごく新鮮でした。

一緒に行ったチャイさんは、自称「車輪」好き。自動車・単車・自転車・スケボー・台車・・・・と「車輪」の付いているものは何でも好きというだけあって、ウンチクを語る・かたる・カタル。

その他、昭和のレトロな町並みを再現したエリアや、テディベア、ワインなどの博物館もあり、一見まったく統一感がないのですが、時間はあっという間に流れてしまいました。

入館時に手渡されるキューピー人形の絵付けコーナーが、老若男女問わず楽しめます。

チャイさんはエニアグラムも交流分析もわかる人なのですが、タイプ8と思しきチャイさんが、(わざと)仕掛けてくる「さあとっちめてやる、この野郎」という心理ゲームをどうやって抜け出していくかっ。

かなり鍛えられました・・・・。


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不名誉な自己開示

2008-04-14 00:42:06 | 自分のおかたづけ
人の心に残るのは、その人の成功体験か、失敗体験か?

これまで、セミナーや研修、ワークショップなどに参加してみて思うことなのですが、話し手の成功体験というのは案外記憶に残っていないものです。

「こんな話を聴いた」という程度のインプットに終わっているかもしれません。

「すごいと思うけど、環境が違う」「すごいと思うけど、今の自分とは無縁」と感じたら、「武勇伝を聴いた」だけになり、よほど何を学び取るかの感覚を鋭敏にしなければ、後々まで残るものって少ないのかなぁなんて感じています。

人は皆、すべて成功者になりたい訳ではなかろう・・・・というか、成功の内容や、成功と思えることはそれぞれやと思うし・・・。

案外、失敗談の方が残っているものです。

確かに、講師として前に立った時にもこれは歴然で、失敗談や不名誉な自己開示の方が断然食いつきがいいのがわかります。

自分の成功体験に比べて、失敗体験は、同じ体験をした人が幾分いるので共感が得られやすいように思います。

私は、失敗から何を思い、どう考え、そして今その体験がどう生きているのかを分かち合うことの方が有意義だと思っています。

話を聴く方の受け止め方も人それぞれだと思いますが、同じような失敗から学んだことの違いから、より深く気づくことができ、関心を誘うのではないかと思います。

そして、今、同じように悩みながら頑張っている人の話の方が断然面白くって、苦労している「今」の話に勇気付けられてたりするように思います。

過去に関して言えば、私のブログには不名誉な自己開示は多いです(苦笑)

カテゴリーでいうと「自分のおかたづけ」の中の記事の大半が、生きづらく本当にしんどい時期のことだったように思います。

最近、自分のおかたづけネタではあまり書いていませんが・・・・

何を好き好んで公開を?と思う人もいるかもしれないですが、削除しようと考えたことは一度もないんですよね。

でも、その時考えたことや決断したことって、案外自分を下支えするものになってて、格好悪い成功体験?なのかも・・・

自分では読み返しませんが、誰かの役に立つ日がくるかもしれないのでそのままにしておきますね。

たくさんの方に読んでいただけるようにメンタルヘルスのカテゴリーに変更。
1日1回押していただけるとありがたきシアワセ・・・


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世代を超えて学び合う

2008-04-13 01:42:59 | 自分にチャージ
新入社員研修が終わり、ほっとしたのもつかの間で、本日締め切りの仕事を仕上げ、新宿でヒューレック研究会の打ち合わせにGO!

かねがね、幅広い年齢で語り合うようなイベントを実現したいと願っていました。そこで、大先輩のお力を借りて、トークセッションを企画しておりました。

ヒューレック研究会では初めての試みです。

『Heart・Action・Innovation
~めぐり合いで変わる人生・あなたの探し物は何ですか?~』


諸先輩方には「おもしろい」と好評です♪

トークセッションで、2人の「スピーカー」と1人の「インタビュアー」が展開する、キャリアセミナーなのですが、今日は本番に向けた打ち合わせでした。

今日は、定年退職後の自分の活かし方を語っていただく、小西さんと棚橋さんのお話を橋本さんが引き出してくださりとても愉快な時間でした。2人とも大手企業を定年まで勤め上げた後も現役を続行。

働き方や動機は違うと思いますが、高齢化社会でこれまでのキャリアをどう活かしていくか? 活かすためには、定年前まで、どんなことを大切にしてきたのか?

何に悩み、何に迷い・・・・

人生の先輩たちがそうやって時代の変化にアジャストして、働くことの意味をより深く味わっていることを思い知りました。

これまでは、顔を合わせていたものの、そんな視点で話を聴いたことがなかったので非常に新鮮でした。

それから、50代・40代の働き盛りの第2部はJASDAQ上場企業の社長の間瀬さんの話も楽しみです。

私たちの働く環境は、変化に変化を重ねるものですが、私はそんな中でも、「変化に合わせて流れるように変われる人」って強いなぁと思っています。

考え方、受け止め方、習慣、振舞い方、責任の取り方、主張の仕方・・・・

自分も、状況や立場によって、そうありたいと思っています。

年齢・性別は違えど、私たちの社会って働くこと(&消費すること♪)で成り立っていると思うし、「働く」をつなぎ目にして、いろんな人とつながりあえる時間にできたらと思います。

1日1回ありがとうございます。
何だか最近妙に上位にいるような・・・・




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新入社員研修を終えて

2008-04-10 23:42:49 | ちょっと感動
4月2日から7日まで新入社員研修に登壇していました。お天気の良い日が続き、穏やかな春の日でした。

いやはや、自分の新人時代、遡ること16年前ですよ・・・・・

中学高校から携帯電話を駆使し、そして就職活動はかなり売り手市場の中、採用になった皆さんです。

どんな特徴があるのかといろいろ作戦も立てていたのですが、基本的には新人らしい純粋さと吸収力に溢れていました。

入社して数日たって、主体的に動くこともできるようになってきた頃の皆さんは、感動的な名言を残して下さりました。

自分が新入社員だったころに比べて、今の若い人たちには、人前で話をするのが上手い方が多いです。

以前、プレゼンテーション系の研修にアシスタントに入った時も、どちらかというと若手の上手さに目を奪われたのを覚えています。

年長者から見れば、多少マナーの面で不安は残るかもしれないけれど、ビジネスマナーなどというものは、相手をどれくらいきちんと思いやっているのか、知っているか知らないか、実践できているかできていないかの問題であり、

基本動作を裏づける考えを理解し、慣れによって身につくものだと思ってはいるのですが、どうなんでしょうか?

「十羽一からげ」に年齢的に下の世代の論じることはできません。

年長者の中にも、おかしなを敬語で話し、こちらがいただく時に困るような、へんちくりんな名刺交換をしている人もおりますし・・・。

だって、それって、年齢関係なしにあくまで個人の問題だと思うし・・・

不出来な部分は、先輩からきちんとご指導いただきたいと思っていますが、少し心配なのは、「IT面」でのマナーです。

今年は漫画が多い本の方が、ダントツ売れているようです。

デジタル時代のマナーとルール
イマジンプラス
シーアンドアール研究所

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結果的にOKなら動機はどうでもいいんです!

仕事で接する研修会社の営業の皆さんは私よりも相当若い方ばかりですが、仕事柄というのもありましょう、本当に気持ちよく仕事をさせていただいています。

基本的に皆さんが素直で清清しい方々であると同時に、言葉は悪いのですが、その会社の場合、まだ若い私と年齢の近い社長や役員の皆さんがきちんと思いやりを軸に「躾」をしているからだと感じています。

別に契約している会社の同年代の社長も、お客様に対しての軸が全くぶれておらず、スタッフにも一体感があります。

こんな気持ちのよい人たちと仕事ができることを幸せに感じています。

「独立すると何かと大変ですよね」って、言われますけど、

「見たんか・・・・」と

関西人的ツッコミで、本来は、ありがたい心配もどう受け止めていいかわかりません(苦笑)。

自分の仕事の責任を取るのは、どんな時も自分であるという状況は、緊張を伴うものですが、

嫌な仕事を我慢しなくて良くなったこと、したい仕事の中で成長を考えることができること、新しい人脈の中で、仕事の実績を積み上げていくことで得られる信頼がまた仕事を運んで来てくれること。

1月に開業届を出して以来、ちょうど3ヶ月、仕事の難しさも多く実感しましたが、たくさんの喜びがありました。

独立1年目、新入社員研修を終えて、数々の感動をいただき、同じ1年生同志、一緒に頑張る日々でございます。

1日1回ありがとうございます


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一人で抱えているお悩みをアクションラーニングで解決!

2012年の6月からアクションラーニングのコーチとして活動しています。アクションラーニングとは⇒コチラ
月に1度、アクションラーニングによって、個人が抱える問題を対話で解決する会を開催しています。
アクションラーニングでは、問題を持つ方が問題解決できるのはもちろんですが、グループメンバーも提示された問題を自分のことのように考えながら、チームビルディングや自らのコミュニケーション力向上やリーダーシップなどについて振り返り、学ぶことができます。
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確認・お申込みは、告知サイト「こくちーず」より⇒コチラ