Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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マインドフルネス瞑想療法士として

2015-07-13 23:37:49 | マインドフルな日々
10ヶ月に及ぶマインドフルネス心理療法のひとつである「自己洞察瞑想療法(SIMT)」の
トレーニングが終了し、おかげさまで【マインドフルネス瞑想療法士】になります。

マインドフルネス瞑想療法士は、旧マインドフルネス心理相談員資格をさらに
バージョンアップさせたコースのトレーニングを受講し与えられます。

第1期生であり、北陸3県でももちろん初めての認定になります。

コーチングやカウンセリングのようにもっと長いトレーニングは今までも受けて来ましたが、
今回は自分で試してみても相当な手ごたえを感じています。

中でも日記を書き続けることは、支援側としてもこれからもずっと続けたいなと思っています。
認知行動療法の特徴である「ホームワーク」は、自分について書くことを中心とし、
カウンセラーやコーチがいない時にも学習は起こしやすく継続しやすいと思ってます。



私は、マインドフルネスを単発の研修で終わらせるつもりはなく、
ある程度継続して支援をしていきたいと思っています。
そしてクライアントをいたずらに依存させることなく、そしてコストを気にしすぎることなく
マインドフルネスを「みんなの智慧」にしていきたいです。

特に石川県は、マインドフルネスの聖地の1つです。
例え、私の住む地域がマインドフルネスに興味や関心を持たずとも、
石川から全国にお役に立てるように
応用や発信をしていきます。

特に西田哲学には、組織や個人の変容に影響を及ぼすエッセンスがたくさんあります。
難しいとされる哲学の要点をより簡単に、「なーんだ、そういうことだったんだ」と身近なものとし、
そして必要な時のブレイクスルーに活かされるよう、そして(例えカビ臭いと言われようとも)
明治から昭和を生きた日本人に多いに支持された哲学が復活するよう挑戦していきたいです。

勝手ながら、鈴木大拙・西田幾多郎の故郷石川県からやることに意味ありと思ってます。

2人の偉業を汚さぬよう、
禅や西田哲学についての学びの研鑽を続けながら地域の役に立って行きたいと思っています。

2年前に自殺でなくした若者の命をなかったことにしないよう、
地に足をしっかりつけて取り組んでいきます。

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フェルデンクライスメソッドで痛みを解放する

2015-07-05 13:27:14 | 心身一如な日々
特に梅雨に入ってからどうにも身体の調子がよくありませんでした。

何かがすごい悪かった訳ではないのですが、2日前、出張先で寝ている時に
ただならぬ身体の痛みに襲われ、普通じゃない感じはしていたのですが、
行事が続いており、なんとか頑張りましたがもう身体に嘘をつけなくなって参りました。

フェルデンクライスメソッドは、昨年、ロルフィングを受けた後の様々な気づきを忘れないで
いたいなと思っていたあたりに出会ったロルフィングと同じ「身体教育法」の手法です。

フェルデンクライスジャパンのかさみ康子先生に習っております。

なかなかフェルデンクライスっと何なの?と聞かれても上手く応えられなかったり、
相手も、ストレッチやヨガとの違いがなかなか理解されずにこの素晴らしさを伝えられないのが
残念なのですが

とにかく

もともと腰痛体質の私にとっては、ロルフィング→フェルデンクライスの流れで
身体の不調の原因の理解も進み、対処もできるようになったのかなと感じています。

これまでは、

痛み→コリ→温める
痛み→炎症→冷やす 

のちに、筋肉を「揉む」「伸ばす」というアプローチをとってきましたが、

ロルフィングやフェルデンクライスに出会ってからは、
そういう既存のやり方からは離れつつあります。

むしろつま先から頭の先までの骨格がスムーズに連動した動きになっているかどうか
のチェックを日常的に心がけるようになりました。

そうは言っても、変な身体の使い方の習慣はそう簡単に払拭できないので、
ATM(グループレッスン)やFI(個人レッスン)を定期的に受け、
身体の動きを修正したり、苦痛のない動きを「自分の身体」に覚えてもらったりしています。

フェルデンクライスはインストラクターがDVDで手本を見せるというスタイルではなく
本やCDで文字情報を自分の頭で処理しながら正しいかどうかもわからないまま動きを探ります。



その他の書籍としては、

はじめてのフェルデンクライス (地球丸からだブックス)
クリエーター情報なし
地球丸


ですとか

Dr.クロワッサン 脳を刺激して心と体をラクにするエクササイズ (マガジンハウスムック)
クリエーター情報なし
マガジンハウス


というのがあります。

フェルデンクライスの脳と体のエクササイズ―健康とリラックス、フィットネスのためのらくらくエクササイズ
クリエーター情報なし
晩成書房


この黄緑の本は、最初は本当に使いにくいなと思っていましたが、慣れてしまえば、本を見なくても
覚えている範囲でいつでもどこでもできるようになり、大好きな本になりました。

そして、動きを良くするためには、このアルミのマットが不可欠です。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) シルバーキャンピングジャバラマットL120×200cm M-3316
クリエーター情報なし
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)


同じマットでもヨガマットではフェルデンクライスの良さを発揮できません。

そのスタイルには最初は困惑しましたが、今では少しづつ慣れてきました。

1つのレッスンを終えるたびに身体が軽くなっていく心地よさを本当にうまく伝えられないのは
もどかしいのですが、おいおい伝えていけたらなと思います。


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