Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

奇跡のりんごでかりんとう

2009-08-30 21:08:15 | 出張先にて
青森のお土産は、りんごの焼き菓子やジュースなどが目に入りがちですが、最近は手荷物は極力コンパクトにまとめたいと思っています。

そこで、今回のお土産は、「奇跡のりんごのかりんとう」です。



ちなみに「奇跡のりんご」は、書店でも平積みされている「りんごが教えてくれたこと」の著者:木村秋則さんが育てた自然栽培のりんごのことです。

リンゴが教えてくれたこと (日経プレミアシリーズ 46)
木村 秋則
日本経済新聞出版社

このアイテムの詳細を見る


さて、お味の方ですが、かりんとうっていうより、クッキーを揚げた感じの揚げ菓子で、コレ個人的に大ヒットです!

食品添加物も基本的に天然のものが中心で、おから入りで食べ応えがあり、甘味は三温糖の優しい味です。

パリっ、サクッ・・・

いかにもりんごの味って感じではなく、ほのかな味わいはあります。

りんごの芯と皮、おからなど捨てられそうな材料からこんなにおいしいお菓子ができるなんて、ステキすぎます。

だれもが、安心して食べられるおやつでしょう。

今日は、MGSのコンサルタントコースの講義だったので、お土産にお持ちしたところ、男性陣が「おいしい」を連呼し、あっという間に終了―――。

それにしても、再度取り寄せができないか探したところ・・・⇒コチラから

いろいろ調べたところ、製造・袋詰めは社会福祉法人健誠会が運営する多機能型事業所「夢工房月見野」の皆さんがなさっているとのこと、今知ったところです。

新聞記事より⇒コチラ

割れやすいかりんとうを丁寧に並べてパッケージしてくださっていました。
りんごの栽培に始まり、手間ひまを惜しまず、ゆっくりと流通に乗せて私の手元に届きました。

もっと味わっていただくべきでした。

問い合わせは、夢工房月見野(電話0173―26―2117)へ。

たまによろしくお願いします。








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立佞武多に圧倒

2009-08-30 07:08:04 | 出張先にて
さて、仕事が終わってから、フライトまで待つこと5時間(苦笑)

どう時間を利用するか、それはじゃ観光を・・・と言っても、車なしでは移動がままならないこの地域。

お客様が送ってくださったのが

五所川原市にある「立佞武多の館

あまり、予備知識もないまま立ち寄ったのですが、行ってみて良かったです。

っていうか、かなり興奮しましたーーー。



実は、ねぷた祭りは、青森の至るところで行われているのですが、ここ五所川原のねぷたは「立ちねぷた」と言って、縦に長いのです。

それゆえに、電柱・電線が張り巡らされた街中を練り歩くことが難しくなって一時中止になったのですが、心の熱い方の活動により再開したそうです。

それはさておき、この高さは圧巻ですーー!

有名な青森・弘前のねぷたは横広がりなのに対して、五所川原の「立ちねぷた」はとにかく見上げること何十メートルでしょう・・・1階から4階ぐらいまでの高さがあります。

ちなみに4階付近から携帯のカメラで撮影したもの。





精巧でありながらも、荒々しくも力強くもあり、どこか愛があるそんな感じ。

台数こそ多くはありませんが、展示しているものは実際の街中を練り歩いたものだそうです。ここで製作され、お祭りの日はここが出発点となるそうです。

一台一台には作り手の方の哲学が感じられます。
平和への願いや、人間としての生き方、社会のあり方など・・・

館内での解説の画像の、復活したお祭りを心から楽しむ市民の方を見て、実際のお祭りも感動的だろうなと思います。

昨年までは、行ったことがなかった東北地方ですが、未踏の地は山形のみになりました。

本当に、魅力的なところが多いです。
いつか、プライベートでゆっくり訪れたいです。

たまによろしくお願いします。



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りんごの実り

2009-08-30 01:15:37 | 出張先にて
26・27日と青森は仕事で津軽地方を訪れておりました。

飛行機では羽田から青森空港は1時間とアッと言う間なのですが、着いてからはなかなかの移動距離でした。

青森と言えば、やっぱり「りんご」です。

私は木に実っているのをリアルで見たのはコレが始めてで、緑を背景に、赤く薄く色づいたりんごが実っているのを見て「かわいいーー」と感動しておりました。

そのお話を、お客様先のご担当者の方にお話をしたら、何と、「うちのばあちゃんがつくったりんごです」と、丁寧に剥いて、おもてなし下さいました。

若いりんごの香りが一気に広がります

恐らく、お昼休みにご自宅に取りに行ってくださったのだと思います。

その暖かいおもてなしがうれしかったです。
帰りには保冷材を入れて入念に梱包し、持たせてくださいました。



そして、研修室の講師用テーブルにも、こんなはからいが・・・。



水はあっても、ジュースは、あまりないことなので、ちょっとビックリ(笑)

さすがりんごの産地です。

昨年は「雹(ひょう)害」で壊滅的な被害にあった青森のりんごです。
今年は冷夏で、生育が懸念された稲も、若い穂をつけていました。

どうかこのまま、気まぐれな天候に振り回されることなく、豊かな実りの時期をお迎えになりますように。

心から祈っています。

たまによろしくお願いします。



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オクラを食す

2009-08-24 19:48:09 | だいじな気晴らし
最近、旅日記や園芸ネタが続いています。
完全に気晴らしモードです。

さて、昨年、枝豆で惨敗した私は、今年は、比較的失敗が少ないと言われているオクラも育てていました。

最近、安定して花から実に変わっております。

花は、ポワワーンとしたクリーム色の清楚な色使いです。



なにげに癒し系・・・

プランターが窮屈だったのか、すこぶる成長が早いという訳ではないのですが、それでも花が落ちてから3日~4日ぐらいで実がなっているように思います。



粘りモノ好きには、茹でたての何とも新鮮な粘り具合がたまりません。

お盆休みに実家に帰った時に、水切れがないように日陰に避難させてから、また肥料と日光をたっぷりあげながら育てています。

成長が旺盛なだけに、水も肥料もたっぷり目に。

たまによろしくお願いします。


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スカーレット・オハラも咲く

2009-08-21 13:45:02 | だいじな気晴らし
8月は、研修の登壇数は落ち着いているので、新しい試みについての準備で自宅にいることが多いです。

で、栽培している草花についての手入れもちょっとまめにできたりします。

今年は、朝顔は、フライングソーサー 、ヘブンリーブルーと西洋系の朝顔が既に咲いていますが、本格的な花期は9月以降のようで、8月はまだリハーサル的です。

最近、開花しているのは、「スカーレット・オハラ」です。



西洋朝顔と言われていますが、種・葉の特徴は一般的な朝顔と変わりはありません。

スカーレット=緋色が鮮やかな小ぶりの朝顔です。

私は、ブルーのような落ち着いた色も好きですが、案外こういう色が好きなんだと思います。

こちらは行灯仕立てです。摘心してわき目を伸ばしているのですが、生育は控えめです。
種がすごくたくさん取れる種類だそうですので、来年はご希望の方におすそわけします。

「風と共に去りぬ」でビビアン・リーが演じたスカーレット・オハラの生き方は、私自身に大切な決断が必要な時に、強い勇気を与えてくれました。

私には、力任せに自分の自由だけ貪ってきたこともあります。

本当に自分が求めるモノが自分でわかっていなかったですねーー。

あの頃は。。。

だから、スカーレットの生き方に強くひかれた時期もあったのですが、今はちょっと違うな・・・

見る時期が変わると、スカーレット・オハラの生き方について、感じ方も変化してそうです。

今は、現実的に、相手も自分も傷つけずに幸せになる方法があるだろうって冷静に思えてしまいます。

久しぶりにDVD引っ張り出してきて見てみようかとも思うのですが、「風と共に去りぬ」って、多分3時間超えてたと思うんです。

風と共に去りぬ(1枚組) [DVD]

ワーナー・ホーム・ビデオ

このアイテムの詳細を見る


そんな時間もありかなって、この色を見ていると思えてきますね。

たまによろしくお願いします。





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ほめられサロンにて

2009-08-20 06:55:12 | 自分にチャージ
もう何ヶ月ぐらい前ですかねーー、様々なメディアで「ほめられサロン」なるものが紹介されており、

インターネット上で、誰でもほめてもらえるサイトがあることを知っておりました。

特段、気にすることもなく過ごしておりましたが、拙ブログにもブログパーツとしてリンクすることができるようになりました。

クリックしてみて!⇒ほめられサロン

で、

やってみると、

くすぐったい言葉が次から次へと表示されるのですが、

やっぱ、根が単純なので

アドレナリンでてきますーーー



あなどれなかったですぅ。

ホントなら、言葉って、表情とか声の要素で、輝いたりも傷つけたりもする、そんなモノだと思うんですが、

強くて、磨かれた言葉はいつも自分を勇気づけたり、導いてくれるので、個人的には、私は「言葉好き」です。

先日、EQ理論を学んだ時に、高山直先生が、部下への肯定的なメッセージを書き溜めているというお話をされました。

「言葉から変わる人間関係がある」

私も、始めています。

自分をほめる言葉も自家発電しながら、今日も顔晴ろう!

たまによろしくお願いします。


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ブログ、5年目に突入

2009-08-15 20:25:27 | ちょっと感動
4年前の終戦記念日に、このブログを始めました。

今年は、実家でノンビリしながら、旅日記などを書いていますが、当初は何をやってもうまく行かない、苦しい心のうちを書きながら

自分の整理をしていました。

4年間、自分のココロに向き合い、人と向き合い、仕事と向き合い、往々にして内省的な記録となるため、

時にゆるくて他愛もないことを書いたりと、4年間を振り返ると成長の記録となっているかもしれません。

1度だけ、止めようと思ったことがありますが、今となっては取るに足らない理由です。

定期的に読んでくださる皆様、そして楽しく、配慮のあるコメントを下さる皆様に感謝しています。

そして、荒らされたり、炎上することもなく、穏やかに自分を表現する場所があることをありがたく思います。

書きながら自分を俯瞰し、自分の知らない自分に出会い続ける楽しさを味わうべくまた5年目が始まります・・・

これからもよろしくお願いします。

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若狭・鯖街道を行く

2009-08-15 19:29:25 | 自分にチャージ
レインボーラインを後に、次なる目的地は「鯖街道」。

「京は遠ても十八里」と詠まれたこの地域は大学時代の先輩の出身地でもあり、彼女は完全に関西弁を話していました。

夕暮れ近くに着きましたーー



若狭から京都へと続く、峠道・街道は他にもあるようですが、今回訪れたのは宿場町としての町並みが保存された「熊野宿」です。



若狭湾で取れた塩サバがいい塩梅で、この街道を通って京都に着いたことから「鯖街道」と言われています。

ここでは、近年、羽田空港の「空弁」としてブレイクした「焼き鯖寿司」などを食べさせてくださるお店が多いようです。

いかんせん私どもが到着したのは、夕刻を過ぎを過ぎており薄暗くなっておりまして、お店は閉まっておりました。

でも、ぎりぎりセーフで鯖寿司食していますーーー。



ウマっ・・・

鯖が青臭くなく、鯖を「しっかり食べました感」があり満足です!

しっとりと落ち着いた町並みで、この地域の義民:松木庄左衛門の功績を学び、つつ、江戸時代の諸国大名の家系や政治についてレビューをすることになり、歴女度が上昇。

次回は、小浜市から鯖街道をさかのぼってみたいと思っています。

陽が沈み、敦賀に戻り、気比神社を詣で、福井県人ならみんな大好き♪



焼き鳥の「秋吉」へ。

隣の3人の若者が「○○を20本、△△を20本」と注文。

これぞまさに秋吉的食べ方・・・

午後から、マーシーさんの段取り上手さにお任せし、短時間でしたが帰りの電車まで実に凝縮した福井県嶺南地方の旅でした。

北陸って素敵です。

そろそろよろしく



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若狭湾・三方五湖にて

2009-08-15 11:16:08 | 自分にチャージ
敦賀をあとにして、三方五湖レインボーラインへ。

おやつは、福井を代表するスイーツ「水まんじゅう」(敦賀では「すいせんまんじゅう」)をいただきながら向かいました。



途中、この地域で加工されるりっぱな「おぼろ昆布」をお土産として買い込みました。

いやー、それにしても、私ども北陸人は、そもそも大地と海からの恵みを授かり、そこに北前船で北からの恵みを受け取り、作り上げられた誠に豊かな食文化で育っていることを再認識します。

上質な昆布ってホント、リッチな食べ物だと思いますね・・・。

で、ドライブは続き、NHKの朝ドラマ「ちりとてちん」でメジャーになった小浜方面に向かって30分ほどで着きました、レインボーライン山頂公園。

この日は、汗ばむヒマもなく、最高気温25度ぐらいの肌寒い日でした。
空も雲が低くて、湿りがちな天候だったのですが、

山頂公園からの眺めは、ひとことで言うと「癒しのブルー」

若狭湾と三方五湖(三方湖・水月湖・日向湖・九々子湖・菅湖)は深い青色を湛えておりました。

波1つない若狭湾と



遊覧船が漂う三方五湖



海のそばまで山が迫り、緑と海の青さが抜群のコントラストが見事です。

何だか、煩わしいこととか一切断ち切ることができそうなそんな気さえします。
同じ福井でも東尋坊から見える光景とは大違いです。

山頂公園では、アラフォートークです。
仕事・家庭・恋愛・生き方・自分・社会・・・

絶景の中で、人生の喜悲と機微を語る贅沢な時間でございます。

そろそろよろしく





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命のビザ

2009-08-15 09:04:05 | 自分にチャージ
はる@金沢です。

昨日は、おとなりの福井県を訪ねました。

もともとは、一人で行く予定だったのですが、すぎなみ大人塾の幼なじみのマーシーさんが帰省するということで、若狭湾に周遊にお付き合いいただきました。

今回は敦賀から、小浜の一歩手前ぐらいまでの車の旅です。

まずは、原発の街:敦賀をお昼の12時に出発!

ヨーロッパ軒の「ソースカツ丼」を、ランチに選んだのですが、本店・支店ともに待ちのお客様で溢れており、残念ながら今回は見送りはしたものの、小腹を満たした後、

人道の港「敦賀ムゼウム」へGO!

敦賀港は、1920年に「ポーランド孤児」、1940年にはユダヤ人難民が上陸した歴史はあります。

ユダヤ人がナチスの迫害を逃れるために日本領事館にビザの発給を求めて訪れた際に、日本の国としての「拒否」の判断を苦悩の末に覆し、ビザの発給をし、人の道を貫いたのが、当時の領事館に勤務した外交官の「杉原千畝」でした。

そして、ビザを手にしたユダヤ人がウラジオストクから船で上陸したのが敦賀港。

ユダヤ人の方の中には、日本を経由してアメリカ大陸に渡り、自由と平和の切符を手にした人がいらっしゃいまして、




敦賀港が当時は、大陸との玄関口であったことも隣の石川県に生まれながらも知り間ませんでした。

いやはや、知らないことがまだまだ多い日本です。

そろそろよろしく

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金沢出身の偉大な哲学者

2009-08-13 20:22:04 | ふるさと・石川
金沢は偉大な哲学者の生まれ故郷であります。

禅を英語で世界に知らしめた「鈴木大拙」そして「善の研究」で知られる「西田幾多郎」の2氏。

金沢在住の時には、その名前ぐらいは知っていたものの何をした人かは知りませんでした。

写真は、鈴木大拙生誕地に建立された銅像です。



ちなみに、台座の部分は全て英語で書かれています。

(あれっ、製作者は高校時代の同級生のお父さんやん・・・)

個人的には哲学は縁遠いものと思っていましたが、最近は仕事の幅を広げる上でも、東洋思想からの学びは欠かせないものと思っています。

昨年あたりから「禅」について本を読むことが増え、少しづつ、仏教や儒教などの東洋思想を学ぶことで西洋を中心とした心理学との関連性に納得をしてしまいます。

スキルや知識に偏重した学びの他に、複数の思想や理論の統合によって、「あり方」を主体とした学びへのスイッチを入れ替える年齢に来ているんだと思います。

学びたい時が学び時・・・

読みたい本が多い今年の夏です。

そろそろよろしく



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おまつと珠姫

2009-08-13 18:02:50 | ふるさと・石川
只今、金沢に帰省中です。

時々かかってくる、電話やいただいたメールに返信したりはしますが、基本的には出かけたり本を読んだりしてノンビリしています。

昨日は、午後から金沢市内に出かけ、前から行きたいと思っていたお寺に行きました。

また金沢の歴史ネタを書きましょう。

金沢は百万石の城下町でございまして、江戸時代には諸国大名の中でも、財力でダントツの地位を築いていたわけなのですが、

豊臣秀吉亡き後、徳川家康に対して謀反の疑いがあると2代目藩主:前田利長(前田利家の息子)が徳川から征伐される事態に陥ったことがございました。

初代藩主前田利家の妻で利長の母「おまつ」は自らの判断で、徳川家に人質となった話は、ドラマや小説で知られているのですが、

その代わりに、徳川家からも、徳川秀忠の次女で若干3歳の幼い姫を前田家は迎えていました。

のちの3代藩主:前田利常の妻「珠姫」です。

この珠姫は、前田家と徳川家の融和に尽くした「女性」として、今も金沢では愛される存在であります。

3歳で前田家に入り、14歳で前田利常の妻となり、3男5女の子宝に恵まれましたが、残念ながら24歳の若さで逝去されました。

写真は、珠姫の菩提寺の「天徳院」です。



お寺の中には、貴重な遺品や珠姫の生涯を詳しく紹介したコーナーが充実しております。

織田信長・豊臣秀吉とともに乱世を生きた初代藩主:前田利家の武勇伝は、知ってる人は知っているかと思うのですが、

加賀藩の城下の整備や産業・文化の振興により安寧の礎を作ったのは、3代利常の時代と言われています。

名君であった一方で、謀反など起こす力などあるはずもないと外向きには愚君を演じ「鼻毛の名君」とも言われているとのこと。

石高で圧倒的な規模を誇る加賀藩は、旧豊臣側の大名や、徳川家に警戒されなが前田の名を絶やさずに現在に至ります。

それには、胆のすわった女性の和平への尽力あってのこと。

まだまだ知らないことの多い地元の歴史です。

それにしても、仰天したのは、「珠姫もっこり」があったことーーーー。



巷で話題の歴女でも知らないでしょっ。

ワタクシとしてはありえない驚愕のキャラクター。



そもそも、女性のまりもっこりって??(謎)

ありえん・・・

よくよく見ると、名前は「珠姫モコリン」で、かすかに胸のふくらみが・・・(苦笑)

それはさておき、

金沢を訪れた際には、ぜひ「天徳院」をお尋ねくださいませ。

そろそろよろしく


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ゲリラ豪雨に備えて

2009-08-09 16:08:00 | おすすめGoods
今年は梅雨が短くて、用意していたレインコートもレインパンプスも一度も使わないままでちょっとショゲてました。

しかし、去年は真夏にゲリラ的に降る雨には、かなりヤラレタ感がありますので、すでに購入したレイングッズは心強いのです。

しかも、今年出会ったNo1.レイングッズは、コレ!


《ギフト商品送料無料》SUSU 傘ケース ベージュ

動画での商品説明は⇒コチラ

テレビ東京の経済ニュースで紹介されて、「マジでホシイ!」と、即楽天で購入。
しかも、コチラのショップは送料無料なんです。

この内側に吸水機能に優れた素材が貼られたこのケースに入れれば、濡れた折りたたみ傘もかばんに入れられます。書類なども濡らさずに済みます。

また、濡れたかばんも、内側のモサモサとした素材でさっとひとふきすれば、ハンカチなども濡らさずに済みます。

あまりに素晴らしいグッズなので、プレゼント用に、買いだめしてしまいました。
ちなみにプレゼントした方にはとっても喜ばれました!

全ての「折りたたみ傘族」におススメします。

そろそろよろしく

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村山で「かてうどん」

2009-08-08 07:03:36 | 出張先にて
一昨昨日から、埼玉との境目なんでしょうか?西東京地区での仕事が続いておりました。

直前まで「東村山市」での仕事だと勘違いしており、

ドリフの「8時だよ、全員集合!」で育っている私は、「東村山音頭」をハミングしながら♪研修の準備をしていたのですが、

実は、「武蔵村山」だった・・・

それにしても、駅はどこで降りたらよいの??

東村山は、私の自宅最寄り駅から、電車で1本で行けるのですが、ナント、武蔵村山には、線路は横切っているものの驚いたことに鉄道の駅がないのです。

東京なんですが、駅がないって、ホント??

で、結局、JR立川から、30分ほどバスに揺られて、通っておりました。

研修内容については、お約束で書くことができないので、またもや今日も「食ネタ」を。

グルメ系雑誌で、「武蔵野うどん」なるカテゴリがあることを知っていたのですが、食べるきっかけはありませんでした。

ここ武蔵村山では、武蔵野うどんであるところの「村山うどん」別名「かてうどん」というのが名物とのことで、研修会場の斜め前で、「肉汁うどん」をいただきました。



地粉の手打ち麺を、お醤油ベースのおダシでいただきます。

感想は、家で作ったようなちょっと不揃いな麺が、コクのあるダシと絡んで、優しい味わいです。

それにしても食べきれるかなぁ・・・

ちなみに「かてうどん」の「かて」と言うのは、地場で取れた新鮮な野菜を指すそうで、写真では「小松菜」がそうらしいです。そこにかりっと薄めのかき揚げがトッピングされています。

厨房では、たくさんのお母さんたちがとても丁寧にお食事を作ってくださってます。

ランチタイムの店内は満員です。ほとんど地元の人が仲良く和みムードでお食事なさっています。
皆んな、「かてうどん」が好きなんだろうということがなんだかじんわり伝わってきます。

地元では、うどん作りの講習会や大食い選手権などが行われて、かてうどんが大事にされていることをうかがい知ります。

帰りは、ゲリラ豪雨に見舞われましたが、幸運にも濡れずに済みました!

バスで立川駅に戻り「Krispy Kreame DOUNGNUTS」(←新宿と違って行列無用)で3週間ぶりに甘いものいただきながらしばし休憩しました。

武蔵村山市には、まだ駅はありませんが、「多摩モノレール」の延長が待たれる状況だそうです。

子供たちも楽しみに待っていることでしょうね。

近場の仕事での地味な和みの時間でした。

そろそろぽちっと押してみよう!


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ヘブンリーブルー咲く

2009-08-03 13:29:20 | だいじな気晴らし
先日のフライングソーサーに続いて、ヘブンリーブルーも咲きました。
何とも言えぬ爽快な青さです。



曽野綾子さんの小説『天上の青』で題材となり、一躍注目されることになったらしいです。
ちなみに小説は読んでいないです・・・。

出会いはご近所を歩いていた時。
キレイな朝顔が咲いているなあと思ったのですが、そのつぼみの形状から普通の朝顔ではないことを予感していました。

フライングソーサーと並んで、西洋朝顔の1種です。

昨年、10月にあゆみさんと岐阜の高山を旅した時に、秋のひんやりした空気の中で、シックな色合いの街中で軒先で育てているお宅が多く、街を挙げて育てているように思えました。

その時に、園芸店で購入しました。

とても人気ある品種だそうです。

生育は旺盛です。つぼみが強烈に付いていますので、これから乱れ咲く時期が楽しみです。
金沢への帰省中の水遣りをどうするかが課題です・・・。

朝から、在宅で仕事していますが、扇風機だけで涼しいです。
温暖化と叫ばれても冷夏はやってくるのですね。

気温差に気をつけたいですね。
では、出かけるかっ・・・

少しづつ復活中。

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一人で抱えているお悩みをアクションラーニングで解決!

2012年の6月からアクションラーニングのコーチとして活動しています。アクションラーニングとは⇒コチラ
月に1度、アクションラーニングによって、個人が抱える問題を対話で解決する会を開催しています。
アクションラーニングでは、問題を持つ方が問題解決できるのはもちろんですが、グループメンバーも提示された問題を自分のことのように考えながら、チームビルディングや自らのコミュニケーション力向上やリーダーシップなどについて振り返り、学ぶことができます。
◆最新のスケジュール◆
確認・お申込みは、告知サイト「こくちーず」より⇒コチラ