Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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八升豆(ムクナ豆)の発芽

2024-04-26 07:24:17 | がんばれムクナ豆
4月14日に蒔いた八升豆(ムクナ豆)の種が9日ほどで発芽しました。

12日目でこんな状態です。



感想としては「細っ!」って感じです。

先日、元東京農工大学の大学院で教鞭を取られてきた藤井義晴先生が石川にいらっしゃり2日間ご一緒しました。

先生からおを聞きながら、八升豆とムクナ豆は区別して表記しようと思いました。

八升豆という名前がある以上は日本の在来種である「八升豆(ムクナ豆)」とこのブログでは書いていきます。

たくさんのお話を聞くことができましたが、私の中で育て続けようと思ったのは、

以前から気になっていた雑草が生えなくなるこの豆の持っているアレロパシー作用というもの。

「ブタクサとかセイタカアワダチソウのような繁殖力のある植物と混植するとどうなるのか?」とお尋ねしたところ

キク科の植物とは共生関係にあるという素敵な回答。

これは耕作放棄地の問題を解決するのに本当にありがたい植物。

緑肥植物にもなり、雑草抑制ができ、そして食べられる。

こんな植物、育てずにはいられない。

ということで、現在は150株(←農家並)ほどが育苗されており、「植えてみて!」とプッシュ戦略で植えてもらうことにします。
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ムクナ豆の種まきを準備する

2024-04-19 19:49:21 | がんばれムクナ豆
4月14日、今年のムクナ豆の栽培、幕開け。

記録によると昨年より2週間早いです。

10月半ば頃、どれくらい収穫できるかどうか焦ったことを思えば、植え付けは5月半ば(昨年より2週間早め)に行おうと思っています。

3年目の今年はムクナ豆と言っても日本の在来種:八升豆に挑戦します。

そして、育苗したものをなるべく多くの人にお渡しして、育てることで元気になってほしい。

さらに、能登半島地震の被災地でもグングン育ってほしい。

倒壊、解体で変わっていく街並みの中で、ジャックと豆の木のモデルとなったムクナ豆(八升豆)の紫色の花と旺盛な生育を観察しながら、

癒しというか元気になってもらえたらうれしいです。

さて、

種(豆)の準備は、初めて栽培する方にはちょっと工夫が必要かと。

まずは豆を十分浸水させ、



パンパンに膨らむまで吸水させます。



過去2年間育ててきたインド産ムクナ豆に比べて吸水がゆっくりしている在来種の八升豆、ひと晩では膨らみ切らず、数日かかる豆もあります。

よって、毎日、水を変えること(L -ドーパが溶け出し、水はオレンジ〜黒っぽくなる)。

初心者の方は、ここで待ちきれず、あるいはパンパンに膨らませることを知らないまま、土に植えてしまったりして「発芽しない」と不安になるようです。

発芽させることができれば、あとは比較的栽培は簡単だと思うので、ゆっくり待ちます。

発芽までは、決して慌てるべからず。
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精神保健福祉士試験・顛末記

2024-04-18 22:55:49 | しごと・キャリアのこと
精神保健福祉士に合格し、登録証が届きました。



実は、2019年4月に養成校に願書を提出していたのですが、実習日程が確保できない可能性を解消できず、断念。

2022年4月に日本福祉教育専門学校精神保健福祉士養成一般課程(通信)に入校し、2023年10月修了、2024年2月に国試、3月合格。

学校のカリキュラムが修了するまでは仕事をセーブしたり、国試まではやはり勉強が優先となり、

この期間は、本当に「付き合いの悪い人」になっていたと思います。


養成校では、レポート提出7回(各回4題ずつ)、28テーマ書きました。

2ヶ月に1回、「計画的に」とは言え、社会福祉士との共通科目は、「THE福祉」の問題で、初学の私にはチンプンカンプンという科目もあって、

提出期限2日前になっても書けないという科目がありました。

それでも最後にようやく構成が固まり、火事場の馬鹿力みたいな不思議な力が発揮され、期限ギリギリまでに何とか間に合って、ということも何度かありました。

2022年4月・6月・8月のレポート提出は、7月の公認心理師試験の勉強と重なり、4月の新人研修の繁忙期が終わって8月までは引きこもって勉強したのが懐かしいし、

2023年3月、4月は福祉施設と医療機関(学内)実習で、実習時間も大変だけど、実習日誌を手書きで書かなければならないという経験に疲れ果て、

とにかく書いた💧



そして、事後のレポートもこれでもか、これでもかと書いた💧

人生でこんなに短期間で手書きで成果物を作成したのは、後にも先にもないと思います。

この2ヶ月は、本当によく考え、よく書き、精神保健福祉士の役割についてよくよく考えた濃密な2ヶ月だったと思います。

レポートは真面目に書いたと思います。2回(2テーマ)で、模範解答に選ばれていました。

2年目になって、ようやく社会人として培ってきたライティングのスキルを再度磨き直すことができ、

論理的に思考し、自分の考えを主張することにも慣れ、充実した勉強ができました。


2年目のスクーリングが終わり、試験勉強は、専門学校の修了の頃(10月)から開始。

社会福祉士との共通科目を先にやりました。



過去問を1回やった後は、模擬試験の問題を中心に、

実力判定模試(2回)、リハーサル模試の計3回分の問題と精神保健福祉士試験の定番ワークブックを徹底的にやって、

過去問に戻って3回繰り返しという勉強法でした。

アプリとか動画の学習は一切やらず、もうこれだけしかやりませんでしたが、それでよかったです。

中でも中央法規の「ワークブック」は文字がいっぱいで、重複箇所もたくさんあって、最初は勉強しにくいと思いましたが、

情報量が圧倒的に多く、過去問、模試問の該当箇所にマーカーでハイライトし、書き足すだけに止め、

何度も間違える問題だけ「まちがいノート」を使って弱点を補強するシンプルな学習法でした。

動画やアプリのデジタルツールではなく、手を動かし、全体像を把握(科目ごとの重複も把握)することを早めにやりました。

でも本当に効率的なのは、レポートを書く段階で、このワークブックを参照しながら書くともっと楽だっただろうな。。。

結局、勉強に集中できたのは、10月の半ばから2ヶ月間だけ。

その後、母が不穏な状態となり、年末に精神科病院に医療保護入院することになり、

能登半島地震が発生という「大事件」が続き、専門科目はこれといった勉強はできないままで、一時はどうなることかと思いましたが、

試験当日、難問多数の模擬試験問題に鍛えられていたため、試験問題は易しく感じました。


国家試験当日は落ち着いて試験に臨めたと言いたいところですが、やはり迷っている時間や後で見直す時間がそんなに取れないため、

終了10分前の心臓のバクバク感はハンパなかったです💧

ケアレスミスは何題かあったものの、目標としていた点数以上取れたのは、

ある程度、得意科目(専門科目)があったことと、苦手科目に早めに取り掛かっていたことによります。

受験地の名古屋からの帰り道の高速バスの中で、解答速報を見て自己採点を済ませ、合否について思い煩うこともなく、元の生活に戻って行きました。

自己採点より、結果通知書の得点は7点点数はよかったです。

ちなみに、国家試験を終えて感じたことは、

・事例問題の配点も1点(公認心理師試験は3点)なので、事例問題以外でも手堅く得点する必要があること

・試験を暗記だけで乗り切ろうというより、実務に落とし込みながら、試験勉強も着実に自分の力に変えていくこと

・通信の場合、国家試験を意識してレポートを真面目に書いておくことが、試験対策を楽にできるということ

・できれば、1年7ヶ月の間に、好きな教科や得意な教科を見つけて、そこと関連づけて他の教科の勉強を楽しむこと

・日頃から精神保健領域の諸問題について、何かひとつでも良いので、関心を深めて、思考し続けておくこと

などです。

心理領域で仕事をしていると、試験そのものはそんなに難しいものではなかったと思いますが、実質、勉強に没頭できた約3ヶ月は、有意義なものとなりました。

2年にわたる私のリスキリング期間は一旦終了となりました。



今後は、精神保健福祉士の1丁目1番地的な医療ソーシャルワーカーや、就労支援の仕事をダイレクトにやるわけではないと思います(多分、採用もされない)

ソーシャルワーク実践、社会問題の解決につながるソーシャルビジネスを興していくことで、地域問題解決に学びを活かしていきます。
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ムクナ豆の味噌をいただく

2024-04-15 09:36:25 | がんばれムクナ豆
ムクナ豆の栽培についてアドバイスをいただいている樋代さんが、金沢に出張にいらした際にムクナ豆で作った味噌をお土産にくださいました。



私も長野への出張の前に金沢駅でお会いしたため、いただいた味噌を持って出張に行くことに💧

「大豆で作った味噌と同じだよ」とはうかがっていたものの

これはキュウリにつけて食べると絶対おいしいヤツだ・・・・

後に、一緒に豆作りをしようという方におすそ分けしていく中で、順調に量が減っていくわけですが、色々提出先もあるので、少し残しておかなくてはならない。

味噌にするとムクナ豆のLドーパは、発酵過程で消失します。

ドーパミンを増やしたい方のニーズには応えられなくなっていく一方で、大豆の味噌よりも抗酸化作用が強いことが研究でわかっているそうです。

日頃から味噌汁レベルで摂取できると、活性酸素による体内の酸化を抑えることができるのかもしれないアンチエイジングな食材として期待できます。

今年は味噌にできるほど取れるかなぁ。

植え付けに向けて、早く畑をなんとか整備しないと、急げ!
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この時期になってコロナになる

2024-04-15 08:52:12 | 新型コロナウイルスと
3月20日ごろから風邪っぽいなーと思っていたら、3月31日に体温が38.8度。

ついに新型コロナウィルスに罹患しました。

この頃、能登半島地震で被災された2つの地区でのボランティア活動が活発になっていて、長期の移動や長時間の作業、食事が不規則になっていた矢先に「きたぞー」って感じでした。

とりあえず、食べて、水分取らないとってことで、フラフラになりながら近所のドラッグストアへ。



解熱剤で一時的に熱は下がったため、気になっていたボランティア先の宅内の荷物が搬出できているのかを、フラフラになりながら見回りをしながら、

2日目の夜中に頭がとにかくおかしくなりそうなくらい熱が出ていたので、保冷剤で冷やしまくって、医者に行き、検査後、早々にコロナ確定!

Facebookを見た同じ町内の友人が玄関前に、フルーツ、プリン、生チョコなどを置いていってくれるという神対応。



しかし、熱が下がった後も、とにかく口が乾く(咳は思ったより出ない)、なんだろうこれは、こういうのが味覚障害になるのか?

と思いつつ、食事は普通に美味しくいただけているので、まあよしとして、再びドラッグストアへ。

で、3日目、絶望的に声が出ないことに気づいて、おいおい新人研修どうするよってことで怒涛の第1週は仕事を入れていなかったことが不幸中の幸いで、翌週からの登壇に全力を尽くす。

ロングセラーの浅田飴、きっと何かご利益あるに違いないと思い舐め続ける。



で、なんとか低音ボイスで、今年度の新人研修初日を乗り切ることになりました。

口の中に喉用の飴を忍ばせて2日登壇しましたが、これが効果があったのか、症状が劇的に改善しました。

コロナになった後、ヘルペスになったというお客様が差し入れをしてくださいました。



4月いっぱいはボランティアはセーブして、停滞している自分の仕事をやってしまわないとと。

罹患から2週間、順調に回復中。
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一人で抱えているお悩みをアクションラーニングで解決!

2012年の6月からアクションラーニングのコーチとして活動しています。アクションラーニングとは⇒コチラ
月に1度、アクションラーニングによって、個人が抱える問題を対話で解決する会を開催しています。
アクションラーニングでは、問題を持つ方が問題解決できるのはもちろんですが、グループメンバーも提示された問題を自分のことのように考えながら、チームビルディングや自らのコミュニケーション力向上やリーダーシップなどについて振り返り、学ぶことができます。
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