Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

ツイてると思う

2009-01-30 23:00:19 | 他愛もないこと
昨秋から、ほぼ毎日私は「秦基博」の楽曲を聴いています。部屋にいるときも、外出先でも。

秦病、発症です・・・声が好き、歌詞が好き、曲が好き。

直近のライブのチケットを狙っていたのですが、3月6日の武道館は即日完売してしまいました。

1週間ほどで、売買の動きがあるだろうと思って「チケット流通センター」のサイトを狙っていたのですが、この度運よく5,250円のチケットを7,000円でゲットしました!



席は、後ろの方ですが、手に入らないよりはいいに決まっています。待っていれば、もっと良い条件でチケットが流通したかもしれませんが、速攻で購入しました。

2月末に、忙しい山がドカーンと来るので、自分にご褒美です。

とっても、楽しみにしています。

ツキのおすそ分け



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イメチェンしました

2009-01-30 00:57:44 | 他愛もないこと
ブログのテンプレートを変えました。数日前から。

あっ、「知ってる」って?

本当は、長年愛用し続けたクールな感じのハートリーフというデザインのテンプレートを使いつづけたかったんです。

時々内省的になる私のブログには案外合っていると自分では思ってたんですが、システム変更で、不具合が多く、残念なことにこれまでのレイアウトが保てなくなってしまいました。

で、一転して、ポップなこのテンプレートに。

私がブログを始めたのは実は2004年の10月。その時はこのデザインから始めたんです。

当時は、消費生活アドバイザーとして使命に燃え、最初は「消費生活ネタ」を書いていたのです。

で、2ヶ月ほどでいとも簡単に挫折・・・。

やっぱり、書きたいことで書かないと続かないことを知りました。

そこから半年以上放置して、エニアグラムのワークショップに通う頃から、自己理解と職場でのコミュニケーションのネタで書くようになり、現在に至っています。

今では、アクセス数も当時の10倍以上に増えています。たくさん読んでいただき、ありがとうございます。

型破りな私を心配して読んでくださる方、奇妙なお宝を探しに来てくださる方、こっそり読んでほくそ笑んでいる方、何だかわからないけどついつい読んでしまう方、ブックマークしてくださっている方、いつもありがとうございます。

寄ったついでに笑っていただけるように、ブログ通信簿を右サイドに表示させてみました。毎回、男性と評価されます(苦笑)

いつになったら女性の文字が見れるのか?

そんなみどころもアリ、イメチェンした拙ブログを今後ともよろしくお願いいたします。

そろそろ、押してください・・・


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原口鶴子の青春

2009-01-29 00:02:07 | ちょっと感動
今日は、日中、外出が続きましたが、夜、映画の時間を確保しました。

ジャンルとしては、教育・ドキュメンタリー映画なんでしょうね。

見たのは「心理学者 原口鶴子の青春」です。
日本人女性初の心理学の博士号を取得した女性の物語です。

私のアンテナが独自にキャッチしたのではなく、ブログ読者で時々コメントを下さる空海望さんから教えていただきました。

この映画の監督の泉悦子監督がNHKの「ラジオ深夜便」に出演された際の音源をメールで送ってくださったのでした。

100年前に、日本女子大進学後、コロンビア大学に留学した鶴子女史は、あのソーンダイク博士に評価されて博士号を取得。

しかも卒業式と同日、結婚、29歳で結核で亡くなるまでに、2人の子供を生み育て、研究活動を精力的にこなしました。

実家が裕福であったこととズバ抜けた知力の高さから、次から次へと訪れるチャンスを自分の力で賢明に切り開いて、こんな短期間に日本の心理学研究の礎を築いた女史。

その功績を知っている方は、どれくらいいらっしゃるのでしょう。
私なんて、空海望さんからメールをいただいた時、「誰っ?」って感じでしたし。

しかし、どんだけ、太く短い人生なのでしょう・・・。

感じたのは、彼女の生き方に、まったくブレーキがないということ。

躊躇した時は、常に前進を選ぶこと、それから物事の受け止め方が明るいこと、明治から大正時代にかけて生きた女性なのに彼女が自律的に生きることができた周囲の理解、理解を得るに値する意志や素直さなどなど。

「青春」を語る上で、爽快すぎる生き方が、ニューヨークの景色とともに描かれて気持ちが良かったです。

その後は、泉悦子監督と浜野佐知監督のトークショーでした。こちらがまた強烈でした。

映画の世界は完全に男社会であり、女性監督が生き残れるのは「ドキュメンタリー映画」か「ピンク映画」のような領域で、商業映画や芸術映画で監督をすることは本当に難しいようです。

60歳を迎えたる女性監督たちがもっと描いていきたいのは、共感できる女性たち。

今でこそ、ダイバーシティ・男女共同参画みたいなうねりで、男だから、女だからみたいな垣根はあいまいになろうとしつつありますが、

監督たちが生き抜いてきた女性が仕事と家庭生活を両立するのが困難だった時代を思えば、ここまで爽快に自律した人生を生きてきた女性はまぶしく映るのだろうと思います。

年代の違いか、鶴子女史についての、私の感じ方は少し違ったのですが、どちらかというとこの2人の女性の「馬力」の方に感銘を受けました。

それにしても、明治・大正をこんなに鮮やかに生きた人がいたなんて、近代史を知らなさ過ぎる私です。

最近思うのは、人に向かう仕事をしている私なのですが、本当に知らないことが多すぎるということです。

講師のスタイルは人それぞれ違っていていいと思うのですが、私は、インストラクターであり、カウンセラーであり、ファシリテーターであり、プランナーであり、そして教師でもあると思っています。

ずいぶん漠然とした願望ですが、もっと社会が広い自分でありたいと思います。

幸いにして、今、私がそうあろうとすることに、自分自身がブレーキをかけなければ、誰もとがめはしないのです。

むしろ、お会いしたこともない空海望さんからこのような機会をいただけて、私ってホントにツイてるよなぁって感謝申し上げます。

貴重な情報をありがとうございました。

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十牛図

2009-01-26 23:27:53 | おすすめBooks
皆さんは、十牛図って知ってます?

先日、サイコドクター:黒岩貴博士の講演「自己一致と十牛図」を拝聴しました。2時間ほどでは私にはあまり理解できなかった為、とても気になっています。

しかも、最近、mixiの「禅」のコミュニティでも活発にコメントされていていますし。

丑(うし)年だからなんですか?ぐらいの発想しかできない思考回路短めのワタクシです。そんな有名な図だなんて知らなかったです。

さて、黒岩先生は、催眠療法のスペシャリストで、完治率の高さからとても忙しいドクターでして、講演によると

最近の精神療法は、CBT(認知行動療法)にあるがままを受け入れる森田療法がプラスされている「第3のCBTがトレンド」だとのことです。

私は、昨年から、「禅」の世界を浅く味わっていて、この「第3のCBT」には、とても興味が持てました。森田療法と「禅」は直接関係はないけど、やはり「あるがまま」を受け入れることという点では共通しているからです。

で、十牛図というのは何かと言いますと、禅の悟りにいたる道筋を示した絵で、こういうのです→こちら
簡単な解説は→こちら

今、書道を習っておりますが、この習得過程も十牛図で説明がつくのだと思いますが、何せ、第一の「尋牛」の段階で、毎回毎回、一喜一憂のお稽古です。

仕事については、極めたなんてとても言えませんが、第5の「牧牛」~第8の「人牛倶忘」をうろついている感じです。

でも、この解説だけじゃ違うような気がして、もう少し深入りしたい。

十牛図入門―「新しい自分」への道 (幻冬舎新書)
横山 紘一
幻冬舎

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またもや枕元に本が積まれ始めたところに、あっーーーっつこんなの見つけてしまった。

ヤバイ、ハマルかも・・・。
しかも、プレミアモノののお宝本です。

意識の10の階梯―意識進化の羅針盤「エニアグラム」と「十牛図」
松村 潔
ヴォイス

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図書館で探すとして、当面、読む本に困らない日々です。
イスラム教と仏教(禅宗)、宗教を超えてつながる精神世界です・・・・。

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再び、てっぺんの朝礼

2009-01-25 01:56:59 | ちょっと感動
先週、おじゃました居酒屋「てっぺん」の朝礼に今日はクライアント企業の社員の皆さんをお連れしました。

先週は、見学者は私1人だったのに、今日は他社からもいらっしゃっており、軽く30人超えてました。スタッフより、ゲストの方が何倍も多い朝礼、お客様と一体になって作るてっぺん式の朝礼です。

熱気ありすぎです・・・・。

今日のスピーチ訓練のテーマは「夢」。

自分でも、具現化できていないこのことを話すのは、私には至難の業です。
しかーし、今日は、スピーチ訓練の1番でご指名いただきましたーーー。

イ ヤッホー!

しかし、しどろもどろでした・・・・。このしどろもどろさ加減が目標の達成ができない本当の自分の姿です。口に出してみて気づくことですね、今日も、スピーチ訓練やってみてよかった。

一方、てっぺんスタッフのスピーチは今日も感動的で、本当にうらやましくなる力強さです。スタッフの方の1人が、スピーチしながら涙を流していました。

そうなんです、心から思いを伝えようとすると、あふれてくる思いとともに涙腺崩壊しそうになるのです。この年になって、この感覚を味わえたのって本当に貴重な体験です。

そして、我がクライアントからも、見事1名スピーチ訓練生に選ばれました。ヤッタ!

「自分たちのチームを強いチームにしたい」、そんな思いを格好つけずに伝えられていて、良かった・・・。

「どんな朝礼を作っていけば、情報が共有できてやる気が出るかわからない」なんて言っていたのに、帰って、今すぐ朝礼をやりたくなったと思います。

お休みを返上して、プライベートで参加してくださったのは、今よりももっと良くなりたい、もっと強くなりたいから。

出会った頃のやらされ感はもうなくなり、内発的な動機に、突き動かされていく姿を見ながら、個人のつながりが、個人の力の総和以上の力を発揮させていくことを予感します。

雪が舞う日でした。スタッフの方が、お見送りの時に、一人ひとりに暖めた使い捨てカイロを渡してくれました。一同、感動です。驚きが喜びに変わる、大満足のサービスでした。

大人の修学旅行的な1日でした。

夢が叶う日めくり
大嶋 啓介
現代書林

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夢をかなえるカレンダー、素敵な言葉で溢れています・・・。

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新しい責任の時代

2009-01-21 09:24:36 | ちょっと感動
最近、仕事の研修中、チーム名を「チェンジチーム」「Yes, we canチーム」と名づける受講者の方が多いです。

いよいよ、オバマ大統領誕生です。
それにしても、200万人の市民が集まった会場、圧巻でしたね。

いつも魅力的な言葉を聞くたびに、アメリカの可能性をうらやましく思ってきました。スピーチライターが書いていても、彼の思いと寸分狂いのないはず。

生声CD付き [対訳] オバマ演説集
CNN English Express編
朝日出版社

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海の向こうから、元気をもらっている昨今です。

日本の政治家やマスコミのネガティブな言葉とは全く色彩と輝きが違います。その言葉の違いに、一喜一憂しすぎる私たちです。

それにしても、日本の政治トップが47才の若きオバマ大統領と対等に話をしているのがイメージできないです・・・

アメリカの変化は、決して与えられた夢だけで実現されるのでは国民の内発的な責任でもたらされるもの。

日本も、政治主導ですべてを解決するのは困難であり、国民に覚悟と責任を喚起するリーダーが待たれるように思います。

アメリカの危機が、スピーディに解決されることを願います。新しい雇用は環境関連産業でとのことですが、長期的には軍事関連産業という牙城がどう切り崩されていくか、負けないでほしい。

中東をはじめ、アメリカはもとより各国に平和がもたらされますように。

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顧客満足とストローク

2009-01-19 22:41:52 | TA(交流分析)
てっぺんで朝礼を体験させていただき、帰り道に朝礼を仕切った本田さんと振り返り。

「ストローク談義」をしながら、寒い中、半そでで自由が丘駅まで送ってくださった本田さん、ありがとうございました!

てっぺんでは、スピーチ訓練の時、「本気で」スピーチを行った方にひとこと「本気で」相手を認めるコメントをします。

朝礼を仕切った本田さんもそうでした。本気さで負けていない・・・。

先日ご紹介した本:「てっぺんの朝礼」で知ったことなのですが、社長の大嶋さんは交流分析を学んでいます。文中には「ストローク」「ディスカウント」などの心理学的用語がよく出てきます。

私は自分の仕事でCS(顧客満足)についての研修も扱っているのですが、部下がお客様に対して積極的に良い働きかけをしようとするにはどうしたらよいかなんてことを恒常的にテーマにします。

多くの場合、「顧客満足に対しての考え方を身につけることだ」「仕事の意味を理解させるべきだ」「心構えをしっかりさせることだ」「会社の文化を変えることだ」「教育を徹底するべきだ」「プロ意識を身につけさせる」など、論じられるわけです。

誰が実行するかはさておき、もちろんすべて大事なことですよね。

交流分析理論では、

溢れるほどのプラス(陽性)のストロークで満たされている人、溢れている人は、人にプラス(陽性)のストロークを与えるようになると考えます。

社員の認められたい・ほめられたい欲求が、十分満たされたら、その分はお客様に対して良いことを当たり前のようにしたくなるんですよね。

部下や仲間の仕事を認める、存在そのものを認める、そんな言葉が溢れていたら、誰かにおすそ分けをしたくなる・・・。

上司は、なぜ部下を誉められないのか?あるいは誉めあえる環境にあるのにおすそ分けができない。

ここに働くのはストローク経済ですよね。

顧客満足は、部分的に交流分析のストローク理論でも語れます。

ストローク理論は、展開の余地がとても多い交流分析の領域です。私の好きな領域のひとつです。

ストロークについて関心を持った方には、おすすめの本は、たびたびご紹介しておりますが、何と言ってもこの本。

ふわふわさんとチクチクさん―大人のための心理童話
クロード スタイナー,柴田 淳
扶桑社

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大好きな本です。
これを機に読んでくださる方が増えることを願っています。

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しびれる朝礼

2009-01-17 23:51:22 | ちょっと感動
午前中、書道のお稽古。
展覧会に出す予定の課題が、ようやく先が見えてきてちょっとすっきり。

そして、夕方から、スゴイ朝礼で有名な居酒屋「てっぺん」を見学してきました。

昨年、こちらの社長の大嶋啓介氏の講演で、あるDVDを見て、いたく感動したのでした。

目的は、「てっぺん」の「日本一の朝礼」を体験するためです。

そして、ご支援させていただいているお客様企業のメンバーにどうしても見せたいと思っていたので、アテンドする前に私が体験させていただきました。

お店に入るやいなや、どのスタッフも素晴らしい笑顔で、明るく出迎えてくださいました。

そして、朝礼についてレクチャーを受けます。
極意を書いた紙をくださるのですが、裏向けにして、口頭で熱く・熱く語ってくださいます。

詳しく知りたい方はコチラの本もどうぞ。

スタッフの夢とやる気に火をつける! てっぺん!の朝礼
大嶋 啓介
日本実業出版社

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で、最初は見学だけと思ってました。

でも、見学者のほぼ99%は参加するそうです。熱心なレクチャーを受けているうちに、参加を決意!

私も、メンバーの方と一緒に朝礼に参加して、声を出してきましたよ!

いやー、もー、シビレマシタ!

夢に向けての黙想→スピーチ訓練→ナンバー1宣言→あいさつ訓練の手順でテンポよく進む朝礼の全てに、彼らの思いがとめどなくあふれてくるのです。

スピーチ訓練は、本気で手を挙げた方しかできません。私も、運良くスピーチをさせていただきました。

それにしても、こんな1分間スピーチを初めて聴きました。不器用だけど、いつも本気で思っていることを、声がかれるくらい一生懸命伝えようとしている。

スピーチした皆さんの眼がだんだんと潤んでいくのを感じました。
スマートなスピーチではない。だけど、皆が誰かを思っている熱く優しいメッセージなんです。

自分もスピーチして思ったのですが、私も本気でスピーチしながら、中から熱いものが込み上げてきて胸が詰まるような想いがしましたし。

終わった時、体温がすごく上がったような気がしました。こうして働く気持ちに火がついて、最高の状態でお客様をお迎えできるのです。

この朝礼があるから、夢を追い続けることができると言います。

ちなみに私の日本一宣言の内容は「人と人をつなぐ女性日本一で行きます!」

今年の強化項目に「出会い力」があります。

昨年まで以上に出会って、人と人をつないでいきたいです。

本当に、てっぺんの朝礼に出れてよかった。
本当に、うれしかった。

スタッフの皆さん、来週もよろしくお願いいたします。

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賢者の嘘

2009-01-17 00:04:04 | ちょっと感動
私は、嘘をつくのがうまくありません。
さらっと嘘がつけないのです。

バレた後が面倒だし、バレないように過ごすの面倒だし、という理由から他人には嘘は言いません。

自分につく嘘は案外多いですが。

いつも正直であることが美徳とは言えない時ってありますよね。

先日もあるビジネス関連の講演で「正直と誠実は別ですしね・・・」と講師の方がおっしゃいました。

正直:(名・形動)正しくて、うそや偽りのないこと。また、そのさま。
誠実:(名・形動)私利私欲をまじえず、真心をもって人や物事に対すること。また、そのさま。

たしかにそうや・・・

で、毎度思うのだけど、「真心」というのは辞書的な意味は非常に解釈の範囲が広い。

真心:(名)真実の心。偽りや飾りのない心。誠意。

じゃ誠意って?

誠意:(名)私利・私欲を離れて、正直に熱心に事にあたる心。まごころ。

要するに、私利・私欲があるかないかってことがポイント・・・

続けて、講師曰く「お客さまにはゆっくりバレる嘘をつくことも時には必要だ」と。

正直さは、時に思いやりの補足が必要だと思う。

ばれないようにしてあげることも含めて、「ゆっくりバレる『やさしい』嘘」が上手につけるそんな私ではないです。

それは、多分バレても「あれはいったい何を意味してたんだろう?まっ、いっか」と、痛みを伴わない嘘なんだろうと思います。

そんな嘘なら、うまくつけるようになりたいと思った日でした。

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若者とのコミュニケーション

2009-01-13 22:55:50 | 仕事のひとこま
そろそろ新入社員研修の話が周辺で聞かれるようになってきました。

毎年、その年度の新入社員の傾向が、マスメディアで発表されます。ちなみに、今年度は、「カーリング型社員」でしたね。

加えて、例年、新入社員のコミュニケーション力が弱いと指摘されることが普通になってきました。

しかし、昨年は大学4年生と一緒に仕事をしましたが、めちゃくちゃ感心した若者も多かったです。総じて「弱い傾向がある」のは事実だと思いますが、十羽ひとからげ的に論じることは好きではありません。

ところで、私たち年長者は、若手社員をいったいどのように変えたいのでしょうか?それとも、誰かに何とかしてほしいと思っているだけでしょうか?

私たちは、コミュニケーション力に不安がある彼らと、意思疎通をするための「相方(あいかた)」です。私は、コミュニケーションは平たく言うと、2人以上での意味や感情の分かち合いだと考えています。

ということは、年長者の「わかち合いの力」も、質的に変えていく必要があるのではないかと思うのです。

言っていることが分からなければ「それどういう意味?」「なぜそう考えたの?」などと尋ねることも諦めてはいけないでしょう。

仕事で指示を出す時には、伝わったかどうかの確認に、「はい」と言わせるだけのやり取りは不毛であり、「肝は何だと思う?」「何に困っているの?」「どこが心配?」といった対話に手を抜いてもいけないでしょう。

OJTは「おまえ・じゃまだ・たってみてろ」の頭文字だって言われていたのは、もう遠い昔の話だと思っていました。しかし、あんまり変わらない指導の仕方が今もなお現場で繰り広げられているような話も聞きます。

コミュニケーション力弱めの若者に落胆する時こそ、我々年長者のコミュニケーション力の努力の余地を探る機会と思います。

誰もが、「今どきの若いもんは・・・・」と言われて、年を重ねてきているのだから。

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メンターになろう

2009-01-10 23:17:15 | ■おしらせ■
昨日書いたメンターの記事ですが、「メンターって何?」と感じた方から、「もう少し深くメンターについて知ってみたい」という方のために、

その道では高名な先生に、いきなりお願いをしてこんな企画をしてしまいました。

◆テーマ:もっと知ろう・もっとわかろう 『メンター』って何?
 ~あなたの経験で元気になる人、あなたとの関わりで成長する人がいます~

◆日時:2009年2月7日(土) 18:00~20:00

◆講師:株式会社統合共育研究所 代表取締役 大野 雅之様

◆会場:日本橋社会教育会館 講習室・第2洋室 地図⇒コチラ
     地下鉄東京メトロ日比谷線 人形町下車 徒歩3分
     地下鉄都営浅草線 人形町下車 徒歩4分

◆会費:1,500円

◆定員:20名

「メンターって何?」と思われる皆さんならどなたでも参加できます。

多数の申込が予想されますので、早めにお申し込みください。
申込は→こちら

ふるってご参加くださいませ。
何卒よろしくお願いいたします。

(2/5に定員に達しましたので、お受付はキャンセル待ちとなります。)

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メンターを知る

2009-01-10 10:53:41 | 産業カウンセリングのこと
勤め人ではなくなって、自分には上司がいません。
実際には、4年前を最後に自分には上司らしき上司がいなかったと思っています。

そうは言っても、第三者から助言をいただいたり、人を紹介していただいたりとそんなことで「ありたい自分」を叶えてきたように思います。

昨年、遠くに住む、大事な友人が心を患い休職しました。近くに行った時に、話を聴いたり時期をみてメールをしたりとはしていました。

しかし、そもそも利発な彼が望んでいたのはそれだけでよかったのか、カウンセラーという鎧を脱いで考え見ると、人それぞれ支援の仕方は違うはずだと思えてなりませんでした。

職場での問題が引き金になって、心の病になる人が増えています。

私は、投薬やクリニックへの通院、休職の前に、「利害を超えた人と人のかかわり」が必要だと思っています。

話を聴いてくれるだけでなく、その人の事情によって、自分の経験で問題解決のアドバイスや人脈を紹介してくれる人が、もっとたくさんいたっていいと思っています。

過去に、こんな本を読みました。

仕事も人生もメンターがいれば、うまくいく―ビジネス成功の90%は人脈で決まる
宮崎 ゆかり
ユウメディア

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この何年か私はそういう人たちの支援を受けているのですが、本人たちは気づいていないのですが、彼らは「メンター」なのです。

この本を読むと、メンターとの出会い方なんかも、副次的に理解できたりします。

時々、アドバイスや紹介してくれる人物が、ちょっと違うかな・・・と思うこともあるのですが、「ちょっと違うけどやってみよう」とか「ちょっと違うけど会ってみよう」とか思うことが次のチャンスにつながったりしています。

また、なぜ違和感を感じるのか、そこで立ち止まって自分の意志を確認する機会にもなりました。

本人たちは気づかないかもしませんが彼らは私にとってメンターなのです。

諸姉諸兄からみる、小娘的な私の可能性に見通しが立っているんですよね・・・。
そして、惜しみなく分け与えてくれる。

こういう人たちがもっと身近にいると、自分の目指したいものに近づける人がもっと増えると思うし、心の病に陥る前の閉塞感を打破できると思うんです。

そして自分自身も自分の経験や人脈、学習機会を相手に合わせた形で還元できるようになってきているのも確かです。

読者の皆さんの中にだって、会社の先輩・後輩の関係の中で、すでにメンター的な役割を求められている方っているでしょう?

それぞれの立場で人は皆、メンターになれるし、メンターと出会えると思っています。

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自分力に目覚める

2009-01-08 12:22:18 | MBTI
私は、決してパーソナリティのタイプ分けの信者ではないのですが、結構この手の本を読んでしまいます。

新年の初本も、MBTIについての本でした。

理由は、実家に帰った時、近所の本屋にわりと高く積まれていたから。

それだけのことです・・・・。

本の帯に「その仕事で本当にいいの?」なんて書かれているのを見て、自分には疑う余地がないことを知っていますし、

しいて言えば、キャリアコンサルティングの自己理解的な部分の知識の補強ぐらいでしか考えていませんでした。

また、知り合いは、この本を薦めたところで立派な会社を辞めるはずもない方ばかりだし。

あなたの天職がわかる16の性格
ポール D.ティーガー,バーバラ・バロン
主婦の友社

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しかし、こうして本の感想を書いているのは、私自身、なぜ今までの仕事・職場がこんなにしんどいのか、目の前の仕事に心が躍らないのかを早く知っていれば、

仕事に対しての考え方や物事の受け止め方をもう少し柔軟に考えることができただろうにと思ったからです。

タイプ分けに関心を持ってしまうのは、人を知ることはもとより、自分を知る上で明快な切り口を与えてくれるからです。

自分はこのタイプだとそのタイプに限定できなくても、いろんなタイプのドアを開けて中に入ることから始まる自分探しの旅があることを知ることが有意義なことだと思っています。

そして、この本で、納得してしまったのは、希望の仕事についていない人・見つかっていない人に対して書かれた「今の仕事を好きになろうというメッセージ」です。

そこには、私が、自分でもすでに気づいている「もっと私でいられるために」、何にチャレンジする余地があるのかを再認識しました。

知っていることや理解していることを、やるかやらないかなんですよね。

で、私の場合は、この期に及んで、できない理由なんか分析する必要などなく、やるかやらないかを決めるだけなんです・・・。

大学生の就職活動や、転職活動向けに書かれているのですが、読む人によってそれぞれに味わいがある本だと思いました。

ここ数年ずっと迷っていましたが、私は、タイプ15:ENFP ではないかと思っています。

一緒に自分力に目覚めましょう!

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目の色を変える

2009-01-07 22:52:28 | 自分のおかたづけ
新年、久しぶりに会った方々から、顔が変わったと言われます。

残念ながら、全く痩せていません・・・。
若干、髪型がシャープなラインを形作っているぐらいしか心当たりはなかったのですが、

年末から、たまに言われるので気になってきました。

20代の頃、顔に関して先輩に言われた、「30過ぎたら、自分の顔に責任もたないとダメよ」という言葉。

上司に言われた「目の色変えて出直してこい」という言葉。

最近疑問に思うのは、顔は頬のたるみや、まぶたのたるみなど気になることは多々あるのですが、目の力と目の色がどうなっているのかということ。

大事な一番を前にした時に、たまに自分でも問うんです。

「目の色変わってるか?」って。

昨日、新年早々、自分の動機に正直に生きる為の有意義な交流の時間を持つことができました。

自分の動機が使命とリンクしていることを喜びとして、飛び出していく決心がつきました。
元旦には曖昧だった年間の計画ですが、日付を入れて書き直します。

本質や現実から目をそらさない勇気を持って。

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加賀の福梅

2009-01-04 16:48:43 | ふるさと・石川
おそらく金沢の人々は、めでたいことには「紅白」がツキモノなんだろうと思います。

中1の姪に、紅白の鏡餅は金沢だけらしいと話したら「えっ、白・白のお鏡なんて意味ない~」と申しておりました。

そして、お正月に紅白で忘れてはいけないのが、「福梅」というお菓子です。



加賀藩:前田家の家紋が「剣梅鉢」であり、それがモチーフになったものです。

ひとことで言うと、紅白の最中みたいなお菓子です。
中はねっとりした餡で、えらく甘いです。

母はぺろっと食べますが、私は甘すぎて少し苦手です。

半分に割ったぐらいがちょうどいいです。

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一人で抱えているお悩みをアクションラーニングで解決!

2012年の6月からアクションラーニングのコーチとして活動しています。アクションラーニングとは⇒コチラ
月に1度、アクションラーニングによって、個人が抱える問題を対話で解決する会を開催しています。
アクションラーニングでは、問題を持つ方が問題解決できるのはもちろんですが、グループメンバーも提示された問題を自分のことのように考えながら、チームビルディングや自らのコミュニケーション力向上やリーダーシップなどについて振り返り、学ぶことができます。
◆最新のスケジュール◆
確認・お申込みは、告知サイト「こくちーず」より⇒コチラ