Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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酒どころ石川の酒粕

2015-06-28 19:45:11 | ふるさと・石川
そんなにお酒は飲める方ではないので、愛すべきは酒粕という私。

ここ数年は、酒粕を冷蔵庫に常備してまいりました。
特に夏の暑い時期、梅と並んで酒粕も夏バテ防止に活躍してくれていました。

去年は7.5kgを消費したんだなぁ→昨年の様子

昨年までは、東京にいながらインターネットでお取り寄せしてきた酒粕ですが、
Uターンした今年は、地元の酒蔵の酒粕が冷蔵庫にスタンバイです。



昨年大活躍した「獺祭」の酒粕はスムージーなんかに入れても残ったアルコールがあまり気にならず
朝からでも平気だったのですが、

わが地元のお酒はちょっとアルコール残量が多く感じます。
かなりアルコールリッチで、私は、酔います。

なので、もっぱら夕食や食後のデザートに使われています。

写真の中でも、

「農口」の酒粕、これは本当に地元の特権ですね。

一昨年前ぐらいから「獺祭」に熱狂した首都圏ではほとんど目にすることがない「農口」

「農口」とは、加賀の銘酒「菊姫」「常きげん」でお酒を作られた伝説の杜氏:農口尚彦さんが
一旦は引退しながらも、再度カムバックして作ったお酒。

いやー、すごいな。。。



NHKの「プロフェッショナル・仕事の流儀」に出演されていてお名前は知っていましたが、
その後、紆余曲折を経て今もなおお酒を作っていらっしゃることを知って、
酒造りへの底知れぬ情熱にただただ憧れに似た感情を持っています。

飲み比べられたらいいのに、肝心のお酒が飲めない私。。。



NHKBSで放送されていたドラマ「リキッド」見ていてちょっと
農口酒造さんが重なったかも。
でもあくまでノンフィクションのドラマでしょうから。

で、

もっとお酒飲めたらな〜と思いつつも、目下「酒粕ミルクアイス」にハマっており、
適当な配合で作ってもかなりリッチな大人風味に感じに仕上がる酒粕たちを目一杯楽しんでおります。

石川県はお酒をはじめとした発酵食の宝庫です。
何せこんなプロジェクトがあるくらいですから→発酵食大学
特に白山市方面の酒蔵めぐりなども楽しそうです→コチラ
ぜひお越し下さいませ。
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Canon EOS8000Dで一眼レフデビュー

2015-06-27 19:32:47 | 自分にチャージ
長らく購入を検討して参りましたカメラですが、
CanonEOS8000Dに落ち着きました。



腕前からすると本当にエントリー機種で良かったのかもしれませんが、
結構まじめにカメラ生活を始めたいとも思っているので、若干ではありますが
ちょっとだけ上のクラスのカメラです。

レンズは譲り受けたので、ボディだけ購入。
本当はもっと早く手に入れるはずだったのですが、初期不良が発見されて
改善に少し時間がかかっていたようで足止めされていました。

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 7D Mark II EF-S18-135 IS STM レンズキット EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM付属 EOS7DMK2LK
クリエーター情報なし
キヤノン


決め手は、佐野さんでした。
当選するかはどうでもいいんですが「佐野元春“ROCK&PHOTO” SUPER JAM」が気になって。

今年はデビュー35周年、中学1年生からずっと励まされ、肯定され、導かれ今があり、
どちらかというと記念に買ったと言ってもいいのかも。

金沢にUターンして、東京にいた時には出会えなかった美しい景色に
出会うことも多く、残しておきたいというよりも伝えていきたい。

そんな気持ちでカメラを使っていく感じなのかなぁ。
これからのカメラとの付き合いがとっても楽しみです。
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高岡のかわいいおりん:「チェリン」

2015-06-25 22:28:01 | マインドフルな日々
最近、仕事で富山県の高岡市に行くことが続いていました。

大学時代には高岡方面の方面の友人もいたのに、一度も行ったことがなかった高岡の街。

これがなんともステキな街なのです。
そのステキさは、やはり日本遺産級

話せば長くなるのでまた別途その素晴らしさは書きたいと思うのですが、
今回は、銅器の街:高岡でかわいらしい「おりん」を見つけましたのでご紹介。

「おりん」と言えば、仏壇で「ちーん」と鳴らす仏具ですが、
こんなモダンなおりんがあるんです。

高岡駅のお土産コーナーで一目惚れした、その名も「チェリン」



勝手しばらくして気づいたのですが「さくらんぼ」の「チェリー」とかけているんですね。
形が似ていますし。



これからマインドフルネスのセッションや研修もするでしょうし、
瞑想の会なんかもやると思いますからかねてから購入したかったんです。

使ってみて、さすがにいい音〜
長く続く余韻。。。

実際に研修の時にタイマーのピピッ音の代わりに使ってみたのですが、
ちょっと拍子抜けされながらも、「なんかいいっすね」という感想をいただきました。

本当に澄み切った音が響いて心が安らぎます。
これから活躍してもらいますぞ。
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車のお祓い

2015-06-19 13:30:48 | 自分にチャージ
新車を購入し、お祓いに行って参りました。
以前車に乗っていた時のお祓いの記憶は2回ともないのですが、

やっぱり、「お祓い」します(汗)

どこに神社に行こうかいろいろ考えてみたのですが、
こういう時はやっぱり地元の神社にお願いするってのがごく自然なんじゃないかと

ということで、

石川県河北郡内灘町にある「小神社」へ。



子供の頃から育った町だったのですが、小学校の校区が違っていたので、
行ったことがありませんでした。

実家が変わっても金沢市北部のわが家のエリアまで見守ってくださっている神社ということで
朝イチで行ってきました。

厳かな雰囲気の中で、粛々と丁寧にお祓いは進んでいきました。

「どうか自他を傷つけることなく安全に過ごせますように・・・」

ちなみにお祓いのお礼のお金は
紅白蝶結びののし袋に「御初穂料」または「玉串料」と書くんですね。

お祓いの経験がないので初めて知りました。

(厄年の時にもちゃんとやっておけばよかったな、とちょこっと振り返り)

住む環境も変わり、しかも結構「えっ?」と思う運転をする方も多い地方都市。
他の車と協調していくことも大事なんでしょうけど、とにもかくにも安全運転。
そしてグッドマナー。

マインドフルな運転を心がけていきます。
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実践!仏教瞑想ガイドブック

2015-06-14 20:20:30 | マインドフルな日々
瞑想は、長年、私にとってやってみる価値のある活動の1つと言われていました。

しかし、今、習慣化するまでの道のりは決してスマートなものではありませんでした。

初めて瞑想の会に参加したのは、2013年の12月でした。
OSHOの瞑想の中の「ヴィバッサナ瞑想」からスタートしました。

その時は、「どうもよくわからん」「これでいいのか?」という感想を持っただけで
その後、自己流に進めてみたものの、途中で寝たり、全く頭の中が静まらず途中で
「やーめた」と止めてしまう日が続きました。

2014年10月に大田健次郎先生の自己洞察瞑想法(SIMT)の相談員養成講座を受講するようになり、
目標1日30分以上の呼吸法や日常生活の中での自己洞察を初めとするマインドフルネスのトレーニングが
始まりました。

トレーニングを担当する側が十分な実践を積んでいることは
マインドフルネス心理療法に関わる上では必須なのです。

その後、東京の西麻布にある曹洞宗・永平寺東京別院の座禅会に参加させていただいたりして
私でも40分以上の坐禅ができることを知りました。

ある日、Amazonで見つけたこの本。



瞑想のマニュアル本なんだろなと思って購入したら、そういう訳ではありませんでした。

別冊サンガジャパン 1 実践! 仏教瞑想ガイドブック
クリエーター情報なし
サンガ


特にマインドフルネス心理療法を学んでいる私としては、
「瞑想と医療が出会う現在という特集」が、とても参考になりました。

そして、認知行動療法の臨床現場で、従来の認知行動療法に取り組む患者の中で
再発する人としない人とのどこに差があるかというと

「認知のゆがみ」が変化するか否かよりも

「軽いうつが出た時にそこからどんどん続けて考えていくか、放っておけるか」の違いとのこと。
(「行動療法の中で活かされる仏教のマインドフルネス」早稲田大学人間学学術院:熊野宏昭教授
206ページ3段目5〜7行目より引用させていただきました)

とってもシンプルです。

こういうことを実践している瞑想は多いかと思いますが、座って瞑想している時間中だけではなく、
日常的にも心がけ(日常的にも瞑想)て、「あ、今、考え続けてしまっていた」と気づいて、
必要のない妄想的な思考を止め、本来の自分の目的に向けての行動にに集中する。

自己洞察瞑想療法(SIMT)の中でも、そのようなトレーニングは最初から最後まで続きます。
私も実践して8ヶ月になろうとしていますが、だんだん慣れてきたように思います。

「おー、また不快なあのことに囚われて考え続けていたな。行動に集中・集中!」といった
首の後ろあたりから聞こえる自分の声にハッパをかけられながらながら、
受動局面も行動局面、両面からのマインドフルネスを心がけています。

私は、あくまで自己洞察瞑想法(SIMT)のやり方を踏襲していきますが、

あまり深く関心が持ってていなかった仏教のことや、
マインドフルネスについて「そういうことだったんだ。。。」と新しく知ったことも多く、
繰り返し読んでいますが、毎度、新しい発見があるものです。

日々、マインドフルネスについての新鮮な体験を積んでいます。
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西田哲学とマインドフルネス心理療法

2015-06-14 19:51:28 | マインドフルな日々
久しぶりに更新します。
更新していなかった間に、金沢での新しい仕事に慣れることや次の仕事に向けての準備など
何だかバタバタ気味で、ペースがなかなか掴めていませんでした。

そんな中でも、マインドフルネス心理療法の自己洞察瞑想療法(SIMT)のトレーニングも続いており
実際の指導に向けての準備などもしております。

それにしても背景に西田哲学を持つ自己洞察瞑想療法(SIMT)ですが、
西田哲学への自信の持てなさを抱えたまま指導の資格を得るのは、自分でも心苦しく
細々と西田哲学の深耕も続けております。



幸い、石川県には西田幾多郎記念哲学館があり、そこでは展示だけではなく
地域の方に向けた学習機会がふんだんに用意されています。

この1年間
「西田哲学を嫌いになることなく、学問に興味を持ち、触れ続ける」ことを目標に
してきましたが、どうやらこれは達成できたようです。

この本には、とてもお世話になりました↓

西田幾多郎 border="0" style="text-decoration:none;" target="_blank">西田幾多郎の思想 src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/eb/2348805db32dc58731b4cbd45cc84df2.jpg" border="0">

自己洞察瞑想療法でよくなった方の体験談もぜひご覧ください→こちら
(表示されるまでにちょっと時間がかかります)
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一人で抱えているお悩みをアクションラーニングで解決!

2012年の6月からアクションラーニングのコーチとして活動しています。アクションラーニングとは⇒コチラ
月に1度、アクションラーニングによって、個人が抱える問題を対話で解決する会を開催しています。
アクションラーニングでは、問題を持つ方が問題解決できるのはもちろんですが、グループメンバーも提示された問題を自分のことのように考えながら、チームビルディングや自らのコミュニケーション力向上やリーダーシップなどについて振り返り、学ぶことができます。
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確認・お申込みは、告知サイト「こくちーず」より⇒コチラ