Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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自分力に目覚める

2009-01-08 12:22:18 | MBTI
私は、決してパーソナリティのタイプ分けの信者ではないのですが、結構この手の本を読んでしまいます。

新年の初本も、MBTIについての本でした。

理由は、実家に帰った時、近所の本屋にわりと高く積まれていたから。

それだけのことです・・・・。

本の帯に「その仕事で本当にいいの?」なんて書かれているのを見て、自分には疑う余地がないことを知っていますし、

しいて言えば、キャリアコンサルティングの自己理解的な部分の知識の補強ぐらいでしか考えていませんでした。

また、知り合いは、この本を薦めたところで立派な会社を辞めるはずもない方ばかりだし。

あなたの天職がわかる16の性格
ポール D.ティーガー,バーバラ・バロン
主婦の友社

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しかし、こうして本の感想を書いているのは、私自身、なぜ今までの仕事・職場がこんなにしんどいのか、目の前の仕事に心が躍らないのかを早く知っていれば、

仕事に対しての考え方や物事の受け止め方をもう少し柔軟に考えることができただろうにと思ったからです。

タイプ分けに関心を持ってしまうのは、人を知ることはもとより、自分を知る上で明快な切り口を与えてくれるからです。

自分はこのタイプだとそのタイプに限定できなくても、いろんなタイプのドアを開けて中に入ることから始まる自分探しの旅があることを知ることが有意義なことだと思っています。

そして、この本で、納得してしまったのは、希望の仕事についていない人・見つかっていない人に対して書かれた「今の仕事を好きになろうというメッセージ」です。

そこには、私が、自分でもすでに気づいている「もっと私でいられるために」、何にチャレンジする余地があるのかを再認識しました。

知っていることや理解していることを、やるかやらないかなんですよね。

で、私の場合は、この期に及んで、できない理由なんか分析する必要などなく、やるかやらないかを決めるだけなんです・・・。

大学生の就職活動や、転職活動向けに書かれているのですが、読む人によってそれぞれに味わいがある本だと思いました。

ここ数年ずっと迷っていましたが、私は、タイプ15:ENFP ではないかと思っています。

一緒に自分力に目覚めましょう!

あなたのクリックで今年も元気 

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続・外向なのか、内向なのか

2006-05-07 02:55:52 | MBTI
忘れてた訳ではなくて、継続課題だった訳ですよ・・・・・。結果的に「外向」には代わりがないのだけど。

ありがちなのは、社交的で活発なら外向、恥ずかしがりやで引っ込み思案な行動なら内向という誤解。しかし、本来は、外向は働きかけようとするもので、内向は受け取り内省しようとするもの。このようなブログで日々自分を省みていると自分が内向のように感じてしまうのであるが、自分に向かい合うことはとても「しんどいこと」であり、人と有意義な関わり方をしたいからこそ、自分を知る必要を感じている訳で、おそらくならば好き好んでしている訳ではないのだろうと思う。あえて、自分に課した課題なんだろうと思う。

無意識的には、刺激を求め、外に向き、意識して自分の内側に目を向けているような状況なんだろう。自分の考えや思いをアウトプットすることや、メッセ-ジを発信する必要性を常々感じるワタクシであります。

連休につき、読みたかった本を、ゆっくり読む時間がとれたので「MBTI」についての本を読んでいる。この本は、外見は心理学の教科書のような雰囲気があるが、かなり読みやすく、理解しやすい。本文にもあるが、16のタイプのそれぞれに、その人らしさがあり、人の持つ多様性がもたらす豊かさを認識する。エニアグラムでもそうだが、タイプの傾向を理解する学びのゴールはそこにある。私の好きな考え方である。

違いに気づき、違いからから学び、違いを認めること。認めるってところに、自分との折り合いというか葛藤も覚える日々。自分自身を認めていないのもひとつの要因でしょう・・・・

MBTIへの招待―C.G.ユングの「タイプ論」の応用と展開

金子書房

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「現実」か「直感」か?

2006-04-02 08:37:22 | MBTI
間違いなく「直感」型人間でしょう・・・・。物事はまず大きくつかむところから始まり、詳細にブレイクダウンするのが常日頃。最も致命的な問題点以外はあまり目が届かないかもしれない。部分から一歩づつさかのぼることはない。だから、同僚は「現実」型だと、補い合えていい関係を保てると思う。

しかし、上司が「現実」型だと話が噛み合わない時が多く、私の大きなストレスになりやすい。私にとって不確かで小さすぎる問題に関わりすぎることは時間の無駄であり、頭の隅にリスクの1つとして置いておきたいだけなのに、そこに注意をむけさせられるのがツライんだろうと思う。その時の心の叫びは「えーーー、(大事なのは)そこなのぉ??はぁ~っ(ため息)」最近はこんなことで悩むことが多いように思う。

その問題が、「小さい」ことなのか「大きい」ことなのかという判断は、やはりこれまでの経験や価値観によって双方が自分の軸で判断することなので、ここにコミュニケーションのギャップが生まれて致し方がない。問題はその埋め方であり、相手を尊重しながらいかに親和性を高めていくか・・・・。

転職をする者にとって、会社の文化に合う・合わないは重要な問題とは聞いていたが、これってホントだと思う。会社の価値は、誰のための「価値」なのか?おおいに悩む日々が続いている。
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「内向き」か「外向き」か?

2006-04-01 01:26:59 | MBTI
こんばんは、戦略家の女です(笑)
先日より、「16の性格」について書いている訳だが、いよいよ、「心理学は実践派よ」っという私も「ユング」について書かねばならない日がやってきたのかもしれない。というのは「16の性格」はMBTI(Myers‐Briggs Type Indicator)といってユングの性格分類法「タイプ論」を発展させたもの。

そして、ユングの【外向】【内向】という性格の分類については、以前から私を悩ませている。全く自分がどっちのタイプなのかわからない(迷)。心のエネルギーが、自然に外側の対象物に向かうか、それとも、自分の内側に向かっていくかによって切り分けるのだと思うが、どちらか一方だけの性格というのは考えにくく光と影のようにセットで現れるように思う。ごく普通の状態で、どっちが優先的に表れてくるかというその傾向なのだと思う。

【外向】タイプの人は、自分の外部の対象に関わって刺激を受けることで、精神的エネルギーが高まっていく人。
【内向】タイプの人は、自分の内部で思索を巡らせたり、内側から涌き出るエネルギーによって新しいアイデアを考え出したり、そうすることで自分の精神的エネルギーが高まっていく人。

自分がデフォルトの状態はどちらかと言うと、目をつぶって考えてみる・・・・.
外向かなぁ。内向タイプになる時は、やはり何かタスクがある時で、自分にある程度負荷をかけないと内向タイプにはなりえない。それから、明らかに外向タイプの方が多い環境では、役割として自分が内向タイプを演じることは容易にできる。ははっ~、エニアグラムで言う「タイプ7」「タイプ8」あたりから見ると、私が【内向】タイプに見えるのはそういうことかも。今の職場では、【外向】タイプが多いので私が、アイデア出しやリサーチ担当みたいな役回り。
なーるほど!謎が解けたような・・・

しかし、やはり自分が一番精神的エネルギーを高めていけるのは「人」との関わりだと思う。今も消費生活アドバイザーの仲間、産業カウンセー講座の仲間、交流分析を学んで出会った諸姉諸兄、どこまで増え続けるかメールソフトのアドレス帳(苦笑)。こうしてブログを更新している時間は、外向きの自分を見つめなおす時間なのかもしれません。

ちなみにエニアグラムの「タイプ3」は自己イメージが他者・自己両方に提示されるとのこと。なんか、これも関係ありそう。
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戦略家の女

2006-03-28 23:36:14 | MBTI
昨日より、体調が悪い。今日は本日締め切りだった、ある企業の電話診断レポート14名分を完了させ、サマリーと報告書を書き上げて早退をした。体調が悪いとは言え、こうしてブログを更新している・・・・(苦笑)

そして、本当に体調が悪いのか自信はないが(笑)家に戻る前に、時間がもったいなかったので古本屋(book off)に立ち寄る。エニアグラムは「9つの性格」だが、手にしたのは「16の性格」。インターネットのHPではこのページでテストできるのではないかと思う。

タイプ別性格診断
自分の性格をしる

結果は・・・
今回はINTJ型となる。以前やった時はENTP型だった。
『INTJ(タイプ10)はアイディアを発想する人』〈戦略家〉内向・直観・思考・決断
『ENTP(タイプ11)は強い印象を与え人を興奮させる人』(戦略家〉外向・直観・思考・柔軟
驚いたことに、私は直感・思考型なのだ。多分仕事の時はそうなんだと思う。アイデアを発想する人というのは職場での認識と一致する。ジョハリの窓の気づかない自分に分類されるコメントに「考えてしまうタイプかな?」というのがあったが、このことかなぁ・・・。自分では考えてるとは思ってないので「思考型」だとは思ってないし、複雑。だって失敗しないためには考えないとさ(笑)

こうやって、性格や行動の傾向を見てみると、つくづく自分の自覚している自分というのは本当に自分の一部でしかないのだと思い知る。私たちは、自覚しているホンノ小さな自分の中で、じたばたしているのだ。

それにしてもなぁ、「戦略家の女」ってどうよ・・・。

16の性格―性格タイプを知って獲得する充実した人生と人間関係

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