Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

ドーパミン優位型

2010-01-31 21:19:49 | ビジョガーへの道
ド貧血も、さらなる鉄補給で解消し、今日は、元気にトレーニングの時間を確保しました。

年明けから、続けてきたトレーニングも定着しており、まずは、1ヶ月間、年初の決意そのままに実行できていることに合格点を与えている月末です。

それもこれも、義兄のススメで、3月に市民マラソンで10kmにエントリーをしてしまったからです・・・。

走ることは4年も前からずっと願っていながら習慣化できていなかったのは、私は、そもそも走るのが好きではないからなんです。

球技型のスポーツを中心に運動能力を高めてきた私は、「走る」イコール「トレーニング」でしかありえませんでした。

ゆえに、苦痛な思い出ばかりが脳の倉庫に詰め込まれています。

それなのに、なぜ走ろうと思ったかというと、運動不足を痛感し、4年ほど前に「走りたい!」と思った当時、

スポーツをゲームで楽しむような地域でのつき合いもなく、フィットネスクラブで、へたっぴなインストラクターのリードでワークアウトすることに苦痛を感じていたからです。

今は、人とともにとか、人に教わって体を動かすことに時間を費やす時期ではないのかも。

私の理想は、フルマラソンではなくって実はクロスカントリーなんです。
ホントのとこ、土を踏みしめて、自然の中を走ってみたい・・・。

ロードを走るということはそのためのトレーニングってことになり、走ることをそもそも楽しむには思考の転換が必要でした。

加えて、私には、単調なトレーニングは向きません。

つまるところ飽きっぽいのです。

年明けにマガジンハウスの「Tarzan」を手に取り、納得したことなのですが、

やる気のアウトプットと維持を司る神経系統には、大きく分けると「ドーパミン優位型」と「セロトニン優位型」があるということ。

詳しくは⇒コチラ

かくある私は「ドーパミン優位型」で、ルーティン化したトレーニングはわかりやすいくらい継続ができません。

だから、今は、除脂肪系の運動と筋力アップのトレーニングは、週に2~3回「BODY PUMP」というドMプログラムを課している以外は、ラン・バイク・ダンス系・アクアエクササイズなど、その日の体調と気分でメニューを決めています。

自分が喜ぶことをする。

また、私は「形から入るタイプ」であり、道具やウエアから入ります。

「ランスカ(ランニングスカート)」「ランチュニ(ランニングチュニック)」、耐寒の為のタイツや長そでシャツなど準備は万全です。

ここまでしなくては、継続できない自分も不甲斐ないのですが、そんなことを嘆くよりも、結果オーライです。

楽しくやることです!



加えて、カレンダーにトレーニングした日は、シールを張って、自分自身を労ったり、サボった時に喝を入れるなど、これまでやらなかった試みで、確実に習慣化を図っています。

脳科学から学ぶ継続のメカニズムでございます。

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絶好調でいるために

2010-01-29 22:53:24 | 他愛もないこと
見た目は、貧血に縁遠そうな私ですが、久しぶりに厳しい貧血です。

昨日は、1日、活動停止状態で完全に引きこもりでした。
今日は、打ち合わせから帰宅途中、みるみるうちに悪化し、霧の中を歩いている状態。

最近は、鉄剤とビタミンB・C、鎮痛剤、胃薬を持ち歩くようになりました。

そうはいっても、しんどい貧血の時の鉄剤なんて気休めみたいなものなんで、やっぱり食べ物からもプラスで取らねばですよ。

で、かつお、レバー、プルーン、グレープフルーツみたいな「貧血セット」を、力を振り絞って買って帰るわけです。

今晩は、
冷蔵庫にあった、ほうれん草と豚肉中心の鍋に、超苦手な豚レバーを焼いて食しました。

レバーは、にんにく、しょうが、お酒、お醤油につけて、片栗粉をつけて少し多めの油で焼きます。通常は鶏レバーを煮るんですが、売り切れのため、今日は何年ぶりかに豚レバーにチャレンジ。

私にとっては、臭みを抜いたりする下ごしらえはしない方が、食べやすいです。

アマリワダイニノボリマセンガ、イチオウ、フツウニリョウリハシマス・・・ナンノアピール??

ようやく、復活の目処がたちましたが、明日は、朝から夕方までずっと面談が入っているので、とにかく朝はスカッと起きなければなりません。

可能な限り、上機嫌でいることを心がけている私ですが、体がダメな時って、全く上機嫌モードのスイッチが入らないことを思い知ります。

今週は、出張と貧血でトレーニングもお休みが続いていますが、元気と集中力を自家発電し、明日の仕事は顔晴ります。

たっぷり寝るべし・・・。

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親身に接すること

2010-01-25 21:54:47 | 仕事のひとこま
登壇した日は、極力、家で仕事をしないように、外で仕事をしてから帰ります。
今も、阿佐ヶ谷のマックでコーヒー飲みながらブログ更新しています。

私は、接客部門での部下指導の研修をさせていただくことが比較的多くあります。
今日もそうでした。

私の仕事人生の大半は、接客業です。

接客者には、今、目の前にいるお客様がご満足なさる行動を自ら判断して速やかに行動に移す力が求められます。

「どうしたらお客様の立場に立って考えられる従業員を育てられるでしょうか?」「どんなトレーニングをしたら良いでしょうか?」

そこって、育成者側の最大の関心事だと思います・・・。

でも、私は、上司であるあなたこそが、お客様の立場に立って親身に応対して欲しいと願う部下・後輩に「親身に対応すること」が何よりも大事、

そう思っています。

お偉い方々には、なかなか直球は投げられませんけど(苦笑)

1人の人間として信頼され、尊重され、困った時、愛情が枯渇した時、スランプの時、アドバイスがほしい時、話を聴いてほしい時、励ましてほしい時、労ってほしい時、渇を入れて欲しい時、見ていてほしい時。。。

その時々の相手のニーズに応えていく、

私は、時間がかかっても、そんな関わりの中で、親身になってもらうことの意味を、

見返りを期待せずに、おぼろげにでも知ってもらうことが必要だと思っています。

甘やかしている訳ではなく、手を差し伸べる時か、一人で乗り越えさせるかなどの判断はもちろん意識的に行う必要があります。

先日、受講したセミナーの中で、講師の先生が「部下にお客様の立場を考えて対応してほしければ、部下を1人の人間として尊重することだ」と仰られた時に、

自分の軸足の置き場を、そろそろ固めてもいいと、ようやく思えるようになりました。

イマドキの若者は、そんな親心がわからないとなどと言われますが、誰かが教えて行かなければなりません。
そうやって、私たちも「困ったチャン扱い」されながらも大人になりました。

講師としては不甲斐ないのですが、私は、外部講師のたった数回のトレーニングよりも、忙しいけどすぐそばにいる上司の日々の関わりの方が格段に効力あると思うんです。

育成側にとっては、1回や2回で伝わらないのはもどかしいものです。
すぐに、行動に表れないのもどかしいものです。

でも、育成の技術とかコツとかから自由になって、誰かが、字の如く「親の身」で、無条件の愛情で関わる、そんな人が例え少なくてもいいから、必要だと思います。

忙しい仕事の中で、常に言動で示すのは難しいのが通常、だからこそ、せめて気持ちだけでも。

人は、一瞬にして劇的に考え方が変わることもあります。

数年前に、日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会のCS研究会に在籍していた時にこんなコラムを書いています。→コチラ

この経験から既に8年の月日が流れました。

この話は、当時、時給1200円からコールセンターの仕事をアルバイトとしてやり直した、自分史上待遇的には最も恵まれなかった時代のはじまりの出来事です。

無論、私にこれまでの仕事の経験から、このコラムの中のインストラクターのメッセージを掴む下地があったことは否定しません。

その後の仕事でも、私自身が様々な葛藤の中で、チャンスを掴む努力したのも確かです。

ホント、シンドイジダイデシタ・・・

それは差し引いても、そんな中で出会った

雇用形態を問わず様々なチャレンジの機会を与えてくれた上司。

インストラクターとして必要なことを、たくさん気づかせてくれたり、教えてくれたメンター。

退職が決まった後ですら、損得抜きで、その後の私の仕事に生きるようにと新しい経験をさせてくれた上司。

何年経っても、色あせることがない記憶です。

辞めた会社に、今でも無条件で感謝するのは、そんな上司や先輩がいたからです。

人は扱われ方によって変わるのです。

そして、感動は人を瞬時に変えることもできます。

久しぶりに思い出して、マックで涙ぐんでいます。。。

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落雁で悦ぶ

2010-01-24 01:36:50 | ふるさと・石川
水曜日からインプット4連発で、セミナー三昧でした。
日頃は講師として登壇しておりますが、やはり受講者になることも忘れてはいけませんね。

連日、たくさんの学びの連続でした。

忘却曲線に逆らう如く、帰りは阿佐ヶ谷界隈のコーヒーショップでしみじみと振り返りをし、アウトプットで枯渇しそうだった繁忙期には決して味わえなかった満腹感を喜んでおりました。

4日のうち3日は、DiSC認定コンサルタントのセミナーで、その時に同じチームの方の、人材開発コンサルタントの樫山孝男さんから、

差し入れで鎌倉・豊島屋の「小鳩豆楽(写真右下)」をいただきました。



「鳩サブレ」とともに、父の知り合いからよく送っていただいていたので、めっちゃ懐かしかったです。
子供の頃は気づきませんでしたが、きな粉風味だったんですねーー。

そういえば、金沢から帰省した時に、自分へのお土産として、落雁を購入しておりました。
そこで、恒例のお国自慢です・・・

茶の湯が盛んな金沢では「お干菓子」として落雁はとても身近なものです。

写真左側の4色の落雁は:諸江屋の「花うさぎ」です。
ピンク・緑・白は、きめの細かい和三盆の口どけが感動的です。
茶色のは、ココア風味で、口どけはそのままで、和と洋のハイブリッドな味わいです。

写真右側の四角い紅白は、日本三名菓の1つの森八の「長生殿」です。
あまりに有名なのですが、食べた記憶は遠く彼方となっておりました。
極めて、伝統的な味わいです。

ちなみに、お土産に差し上げた浦田の「愛香菓」は、毎度大好評です。

包装も、なかなかフェミニンでございますよ。



これは、落雁ではないのですが、シナモンとレモン風味のアーモンド粉を固めたお菓子で、口の中で儚く溶けていくのが何とも品よく女性を中心にファン増殖中です。



残念ながら茶の湯のたしなみのない私には、コーヒーの友となっていますが、こういうのもいいなあとシミジミ思えるようになりました。

私も十分、大人になりました。

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幸せは不平等か?

2010-01-18 20:15:31 | 自分のおかたづけ
最近は、どちらかというと気楽な記事が続いています。

気楽な記事を書いている時は、だいたいちょっと深刻な課題を抱えていたり、発信する内容の深いところでの理解ができていない時です。

12月から2月は、私のインプットの時期で、少々詰め込み気味になっています。

先週末と今週末は、「ブレイクスルー思考」という思考法を学んでいます。

ブレイクスルー思考のすすめ (丸善ライブラリー)
日比野 創,日比野 省三
丸善

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私のような、右脳で直感と感性で生きている人間には、楽しくて仕方がない思考法です。

講師の先生は、日比野省三先生と言って大学の先生です。

第一人者から学ぶとなると講師の先生が大学の先生ということは多々あります。
それにしても、名古屋発のパワーにはグイグイ引き込まれます。

教授法からも学ぶことが多くあります。
細かいところまで良く見て、率直に情熱的にフィードバックして下さるあたりは、個人的には私の理想形です。

お手本に学べるありがたさ・・・

内容は、またまとめてレビューしたいと考えています。

講義の中で、こんなコメントがありました。

「人生とは、不平等なものである。幸せな人はずっと幸せだったり、不幸な人はずっと不幸だったりする」

ううっ、頷けるような、うなづけないような・・・

私は、最近になってようやく「私たちは、幸せになるために生まれてきた」と、迷いなく言い切れるようになりました。

それは心理学を学ぶ究極の目的がそこにあるからです。

そして、私たちは、だれもが幸せが実感できるような行動を自ら選択し生きていくことができます。

不幸な人は、自分が描く幸せが実現できるような行動を選択していないか、あまりにも非現実的な幸せを描きすぎているとはよく言われること。

生まれついた環境も幸福感を左右する要因かもしれませんが、これも同じ環境で育っても、幸せに前向きな人もいれば、前向きになれない人もいて、

結局は、周囲の大人を見たり聞いたりして刷り込まれた行動や考え方の書き換えが、いつ、いかにできるかなんじゃないかって思っています。

一人でできない場合は、誰かに手伝ってもらいながら。

そして何よりも、何をもって幸せとするかの基準は皆違っていて、しかも幸せと認知するか、不幸と認知するか、それもその人独自のモノ。

そして、認知、思考、行動、自分の意志で変えられるモノ。

他人と比較しないで、自分自身で描く幸せを考えながら行動で実現していく。

私が感じるホントに幸せな人ってそんなイメージの人です。

そして、私自身が幸せだと思えずして、深いところで、人の幸せを支援する仕事などできるはずもない。

今もそこそこ幸せなんですが、まだ幸せになる行動を選択する余地があると感じるこの頃です。

誰もが平等に幸せになる力あり・・・

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男と女

2010-01-17 00:04:58 | だいじな気晴らし
先日も書いたのですが、最近はホントにカヴァーアルバムをよく聴きます。

カヴァーアルバムのブームは徳永英明の「Vocalist」のあたりから、じわじわと続いていますよね。

私も、「Vocalist」はシリーズ3枚、それからsotte bosseのボサノヴァのカヴァーアルバム3枚、それから杏里、変わったところでは、デーモン小暮のガールズロックのカヴァーなどを好んで聴いています。

先日、オムニバスで「オトナのアイのうた」というアルバムに出会ったのですが、これはかなりアラフォーには胸がキュンとする曲で満たされています。

歌い手のテイストはかなりマチマチですが退屈しません。

オトナのアイのうた
久石譲
ユニバーサル シグマ

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1.君がいるだけで/(Sotte Bosse)
2.M/(山崎まさよし)
3.部屋とYシャツと私 session with 大江千里/(mihimaru GT session with 大江千里)
4.未来予想図2/(徳永英明)
5.あなたに会えてよかった(青山テルマ)
6.初恋/(佐藤竹善)
7.YES-NO/(Chara)
8.世界中の誰よりきっと/(織田哲郎)
9.待つわ/(茉奈佳奈)
10.SAY YES/(布施明)
11.恋の予感/(中森明菜)
12. ガラス越しに消えた夏/(大澤誉志幸)
13.悲しみがとまらない Duet with 小柳ゆき/(稲垣潤一)
14.人生のメリーゴーランド -Piano Solo Ver.-/(久石譲)

中でも、稲垣潤一と小柳ゆきがデュエットしている杏里の「悲しみがとまらない」が、個人的にツボに入ってしまいましたーーー。

Youtubeにあったので、ぜひ聴いてみてくだいませ。
埋め込めないので→コチラをクリック

いやー、稲垣さん、50半ばでも若い時と全く声が衰えてないのが奇跡的・・・
(表現しがたい微妙な色気もある)

それにしても、コレって100%失恋の曲やのに、なんかめっちゃ元気出んのって、ナンデ?
しかも、歌詞は、かなりの修羅場やのに、研修の登壇前に聴いている私ってナニモノ?

チナミニ、ワタシニハコンナシュラバケイケンアリマセン・・・

聴き慣れた今、状況をイメージすると、男と女の昭和の叙情を感じます。

今となっては、韓国ドラマの世界みたいです・・・
(見たことないけど)

まぁそれはさておき、この曲が、本来は下記のアルバムに収録されていると知り、とりあえずTSUTAYAを物色・・・

男と女-TWO HEARTS TWO VOICES-

UNIVERSAL INTERNATIONAL(P)(M)

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男と女2

ユニバーサルミュージック

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どちらも男女が歌うハイセンスな昭和が溢れています。

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NOKKOのSOMEDAY

2010-01-14 00:21:00 | ちょっと感動
私の世代(2010年現在アラフォーの皆さん)の女性は、ガールズロックで育ってません?
プリンセス・プリンセスとか今でも歌えるでしょ?

私などは、同世代とカラオケに行けば、いまだにレベッカの「フレンズ」熱唱できます。



今夜のNHKの「SONGS」は、元レベッカのNOKKOが出演していました。
超、懐かしい・・・

いくつになったのかなあとWikiってみると、46歳だってーーー。
子供が5歳になって、歌に若かった時と別の意味を見出したとのこと。
今年から音楽活動を本格的に再開するらしい・・・。

NOKKOの特徴的な歌い方は、健在と言えば健在だけど円みが出てきたのか声が出にくいのかは定かではない。

ちょっとふっくらした優しい顔にミニスカート。

お母さんキャラで再開する訳でもなく、ゴマカシがなく潔くって、今は今なりにかっこいい!

しかし、さらに嬉しかったのは、NOKKOが今日発売したCDでは、中途半端ながら男性ヴォーカリストの曲を数曲トリビュートしており、

番組の中で、ナント!大好きな佐野元春氏の「SOMEDAY」がお披露目されましたっ。

うーん、いいぃ(涙)
サビの部分のノビ、最高です、抜群です。

生で聴いたら、多分、泣くやろ・・・

というか、「いつかは誰でも愛の謎が解けて、一人きりじゃいられなくなる」なんてあたりの歌詞が、NOKKOの声の方が女性には響くかも。

婚活中の私としては、かなりじーんときてしまいましたゾ・・・

アイノナゾ、イマダトケテイマセン

その他、私が高校生だった頃の懐かしい曲もアレンジされて収められているCD。
早く聴きたいです。

Kiss

ユニバーサル・シグマ

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それにしても、最近の私の携帯音楽端末の中は、カバーアルバムや80年代の曲が増えてきました。

「あの頃はよかった・・・」と、意味なく若かりし日を懐古し、ほんの束の間、蒼臭い学生時代のエネルギーを取り戻すのもいいものです。

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隠れ家を持つ

2010-01-13 01:37:16 | 他愛もないこと
40を迎えて、「女の隠れ家」みたいな宿やお店に妙に憧れるようになりました。

(えっ、独り身なので隠れる必要ないだろ?って)

11月に研修でお訪ねしたお客様から、「僕の隠れ家にご一緒しませんか?」と誘われて、早3ヶ月。

今日は、新橋にあるいつのまにか私の隠れ家にもなった小料理屋に、新年のご挨拶を兼ねてうかがいました。

そのお店では、そのお店に出入りするようになって知り合った人生の先輩方にいじられながら、毎度、楽しく夕食をいただいています。

彼らにとっての「隠れ家」が、私にとっても同じ意味で「隠れ家」となるとは思えないのですが、

私は、このお店では、自分自身が寛ぎ、自分について、初めて話すようなことも話せているように思っています。

日頃は、どうしても聴き役になる私です。

目的のある飲み会だったり、自分の使命感や役割的なものから自由になれなかったりすることが大半です。

でも、ここでは、利害のない人生の先輩方に、話を聴いてもらったり、時にはダメ出しをもらったり、誉められたり、叱られたり、

仕事や恋愛についての応援や励ましの言葉に苦笑いし、時に開眼したり、ついつい長居してしまいます。

こういう時間は必要です。

目的は特段なく、今ここの時間だけを親しく温かく過ごすだけです。

この店以外での私を知る人は1人だけです。お店以外では顔を合わせることもメールのやりとりもない人たちとの中で、

無防備な自分でいられる時間は貴重です。

ようやく寛ぐことを知りました。

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顔に責任を持つ

2010-01-11 10:21:57 | 他愛もないこと
東京に戻るやいなや、その足で美容院でカットをし、シブる美容師さんに「短くしてください!」とお願いしたところ、

サルっぽくなってしまった私です・・・

この年になると、顔周りをはっきりさせるのはかなり勇気がいるものですが、これは「自分の顔への責任」でもあると自分では考えています。

「女性は(男性と違い)30代で顔に責任を持て」

これは、先輩に言われた言葉なんですが、女性は確かに30代で顔つきが変わるかも。

肌の衰え、しわ・そばかす、口から頬へのホウレイ線、目じりのしわ・・・。
加えて、突発のライフイベント、病気、30代に増えている心の病、などなど苦労が顔に出がちではないかと。

20代までは、親からもらった顔でもナチュラルにほげーっと、世の中を渡って行けても、30代ではそうはいきませんでした。

40代となった今は、余計そうかもしれません。

・・・継続課題です。

可能な限り、顔が晴れやか、「顔晴る(がんばる)」でありたいと思っています。

詰まるところ、笑顔を大切にすることなのですが、私の30代は今に比べれば、かなり笑顔が少なかったと思います。

「しんどい時に、そんな簡単に笑顔になんてなれる訳がない」とか、「笑顔にはなれないなりの理由がある」とか、

私は、そう言い訳しながら、笑顔になれないのは、誰かが私を笑顔にしてくれないからだと思ってました。

とんでもない「勘違い」です。。。
今思えば、30代で顔に責任を持つ理由が何ひとつわかっていませんでした。

十分に大人になり、そして皆が余裕がない今、私のことを笑顔にしてくれる関わりを周囲に求めて何になりましょう。

楽しいことがあってもなくても、ただ口角を上げて顔の筋肉の動きをコントロールして、「精神的にはさておき身体的に笑顔になる」ことは簡単です。

私が、体感し、完全に理解したのは、「上機嫌だから笑顔になる」のではなく、「笑顔になるから上機嫌になる」ということ。

つまり自分から笑顔を作れば、感情が変わるということ。

行動が変わると感情が変わる。

自分の感情が変わると、周囲の感情も多少なりとも変わります。

私は人前に立つ仕事ですから、自分の感情が眼前の方々にどんな影響を及ぼすかを知っています。

日頃のスキンケアやメイクではない、自分の顔への責任は、自分の行動と感情によって果たせるもの。

そう感じる昨今です。

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言うは易し行うは難し

2010-01-07 13:04:33 | 自分にチャージ
今朝は、姉と2人で税務署に行き、今は、その足で金沢駅からようやく東京に向かう列車の中です。

新年4日から、3日間、我が姉妹は、父からの、訳あって「過去5年に遡って家業の決算書を作成せよ」というミッションのラストスパートの作業に集中しておりました。

昨夏から、実家に1ヶ月に1回は帰って作業していましたが、帳尻を合わせて全てを提出するのは来月になりそうです。

新年早々、一区切りがついて、姉にも私にも急に気が抜けたように睡魔が・・・。

金沢駅では、恒例の楽しいお土産購入タイム♪

私は「お土産好き」な体質なのかもしれません。だって、選んでる時って自分が食べる訳ぢゃないのに

ナンカトテモシアワセ・・・

この冬のお土産は「落雁」が多くなっています(近日ご紹介します)。

新年のご挨拶のお菓子や酒の肴など、左手にキャリー、右手にお土産の紙袋が複数、手が完全にふさがった状態で目指すはホーム。

で、

前置きが長かったのですが、ちょっとしみじみ温かいサービスに遭遇したのでメモさせていただきます。

改札を通る時、私は荷物を手首にかけた右手で切符を、座席に座った駅員の方に、手渡しました。

かなりぎこちない動きです。

すると、駅員さんからの切符が、私がそれ以上手を伸ばしたりすることもなく、手の中に優しくふんわりと収まるように返却されてきました。

ナニ?コノ、フンワリシタカンジ・・・

百貨店やホテルのサービスならアリガチなのかもしれませんが、改札での心配りがこんなにも自然だと「人肌の温もり」すら感じ感動を覚えます。

これって、感動しすぎですか・・・?

(それとも、余程、人肌の温もりに飢えてんのか?)

その数分前に、みどりの窓口でも若手社員の応対がなかなか良かったので、「最近のJRの若手は頑張ってるよな~」って思って、顔を見上げると、

その方は、白髪の年長の駅員の方でした。

私が顔を上げた時は、既に流れ作業的に次の乗客の切符の検印に取り掛かっていました。

こんな慌しいお客様との接点で、当たり前のように、相手を思い、相手の立場に立てるって、ホント「心の習慣」の問題ですよね・・・。

私は、仕事で、CSとか接遇をテーマに扱うことがあるのですが、年長者の方の「劇的な接遇力の向上はムリだろ」と、若干諦めかけている自分がいました。

接遇には、人柄や人生への態度が現れて然るもの。

年長者に対しては、若手とは一線を画した接遇について考えたかったので、何らかのきっかけになったように思います。

「相手の立場になる」とは、「言うは易し、行なうは難し」の代表例と思います。

明日は、今年初めての登壇です。

自分自身の接遇を、改めて見直す瞬間でした。

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年初のマインドマップ2010

2010-01-05 02:02:14 | マインドマップを描く
私は、勤め人ではありませんが、世間体を気にして(?)人並みに4日より稼動しております。

昨夏から、帰省したら必ず家業の帳簿を入力することになっており、訳があって、少々難儀な作業を、期限を決めて姉と分担しています。

なので、今日は朝からひたすら数字を追いかけてました。

地道なコツコツ作業がダメな私です・・・

この手の仕事には適性がないです・・・

面倒くさがりの私にとっては、2度手間を避けながら、いかに省力化するかが勝負であり、それこそがエネルギーの源泉です。

さて、

「一年の計は元旦にあり」ですが、皆さんはどんな計画や目標を掲げられましたか?

私は3枚、マインドマップを書きましたが、その1枚、「テーマ:2010年の目標」



絵心がないので、センターイメージは毎度、苦慮するのですが、丁寧にブランチ(枝)を書きながら、「いとおしさ」と「ワクワク感」に、溢れておりました。

1つ1つの言葉が大切に思える今年のスタートです。

東京から連れてきた仕事とともに、明後日までは実家に滞在です。

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金沢日和

2010-01-03 18:46:35 | ふるさと・石川
今日の金沢は、金沢らしい雪の1日でした。

午前中から、母と街中に出かけており、母は金沢21世紀美術館へ、私は風致地区を歩き、兼六園へ。

私が思うに、兼六園の訪ね時は、1・2月の雪、4月の桜、5月の新緑の頃に限ります。
兼六園は、雅で美しいのですが、残念ながら、線の細い少々退屈な庭園です。

兼六園と言えば、やはり、全国版ニュースでもお馴染みの琴柱灯篭→コチラ

でも、この季節の主役は「雪吊り」でしょう。



北陸の雪は、湿り気を帯び重いため、木の枝をロープで吊って枝を守ります。
特に兼六園の松は老齢であるため、必須です。

暖冬でも、そうでなくとも、庭園でも、一般家庭においても見られる金沢の風物詩です。

それから、私が金沢で好きな光景、浅野川にかかる「梅の橋」界隈。



今日のような雪の日は、最も風情があります。

泉鏡花の「滝の白糸」の舞台になったこの界隈は、雪がチラつく垂れ込めた鉛色の雲の下においてこそ映え、和装の女性がはんなりと歩いておりますと、うっとりしてしまいます。

私が生まれたのはこの辺りです。

今では屋内の水流で落とすことが大半となったようですが、幼い頃に、加賀友禅の絵付けの後、糊を川の水で落とす「友禅流し」を見たことがあります。

幼いながらも心が踊った記憶です。

浅野川は、一昨年、ゲリラ豪雨で氾濫し、治水工事中でした。

学生時代は、手抜きが一切許されない恩師に、叱られては、研究室を抜け出して、一人で涙した川べりです。

いろんな思いが溢れるこの界隈は、気位の高い加賀女に心が戻る場所です。

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辻占(つじうら)

2010-01-02 23:25:59 | ふるさと・石川
石川県は、「一人当たりのお菓子への消費支出」が最も高額な県だそうです。

金沢が和菓子文化であることは言うまでもありません。
消費支出が高額なのは、そもそも単価が高いのかもしれません。

中でも、金沢の上生菓子は、京都には一目を置くものの、美しく、和三盆の上品な甘さは誇れるものであります。

我が家でも、茶の湯をたしなむ姉・母の影響で、私も審美眼だけはあるつもりです。

さて、

金沢のお正月につきもののお菓子としては、福梅・辻占があります。

福梅は、昨年、記事として書きました→コチラ

今年は、辻占(つじうら)を取り上げてみます。



辻占は、一口サイズの餅菓子です。
味わうよりも、談笑の脇役として「楽しむお菓子」です。

このお菓子の中には、写真にあるような紙が丸めて詰められております。

3個づつ食べて、中の紙を組み合わせて文章を作って遊びます。

3枚を、組み合わせながら出来上がった文章は、格言のような、戒めのような、微妙なものなのですが、家族でワイワイ言いながら楽しみます。

ナントモ平和な時間です・・・

その他にも、お正月ならではのお菓子として、母が教えてくれたのは「福徳」です→コチラ

福俵や打出の小槌をかたどったおせんべいの中にミニチュア人形が入っているこれまた愛らしいお菓子です。

来年は、福徳を母が用意してくれるそうです。

いつまでも発見の多いふるさと金沢です。

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加賀八幡起き上がり

2010-01-02 12:15:19 | ふるさと・石川
箱根駅伝、見ながらブログ更新中です。

昨日の雪だるまから「だるま」つながりネタです。

写真は、金沢の郷土玩具の「加賀八幡起き上がり」です。



起き上がり子法師と言えば、会津若松が有名ですが、「加賀八幡起き上がり」も金沢では縁起物ととして親しまれています。

鮮やかな朱色に、やわらかい表情と白梅と松などの縁起の良い絵柄が優雅に映えます。

女性は、30代の半分以上を厄年として過ごします。

今思えば、ツライことがとても多い試練の時期でしたが、転んだら転びっぱなしということは決してなく、なんとなくですが8回目にはシャンと立ち上がってまた歩き出せたのではないかと振り返えることができます。

ちなみに、この起き上がりの絵付けは全て手書きです。

我が家に飾られているのは、質感も上質で安易に倒して遊ぶには憚りがあるのですが、優しく倒しては起き上がるのを見て、

ナニゲに癒されてます・・・

ノンキなお正月です。

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新年のご挨拶

2010-01-01 14:27:37 | ふるさと・石川
皆様、明けましておめでとうございます。

旧年中は、拙ブログにお立ち寄りいただいてホントありがとうございました。
つきなみですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、昨年に引き続き雪のお正月です。

金沢生活も3日目となり、家族の歓待ムードも沈静化し、家に籠もって、本を読んだり、マインドマップを書いたりで過ごしています。

今年は、「鍛える年」な訳ですが、それは規則正しい生活の中で、実行できるものと思っています。

自分自身が健康で、機嫌よく、時間をいとおしく思うことで実現できることと思います。

また、今、関心を持って取り組んでいることの質を高めて、オリジナリティが発揮できるアウトプットの機会を増やして行きます。

で、

今年最初の成果物は「雪だるま」でございます。



失礼しました、脱帽して改めてご挨拶。



読者の皆様のご健康とご多幸をいつも祈っています。

今年もよろしくお願いいたします。

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