Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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昨日のあした

2007-02-26 21:26:50 | ちょっと感動
私は、元夫の仕事で6年前まで茨城県のある工業地域に2年間住んでいました。

その前は横浜に住んでいましたので、この町に暮らすことになった時には難儀しました。

まず車がなければどこにも行けなくて、車の事故がとても多くて、海からの風が強烈に強くて・・・と慣れるまでは苦労しました。

仕事は派遣社員として製薬会社でお世話になっていました。

会社の地元の女性の中には溶け込めなかったのですが、配属先の男性の皆さんには本当に良くしていただきました。

今思えば、かなり面白かった・・・・。
同年代の社員の方に人生を語られたり、皆、理想に燃え、熱かったねぇ~。

会社としても素晴らしい理念や戦略、知的財産を持った会社であり、とても勉強になりました。

当時は製薬会社の製造部門で事務仕事をしてました。

とても優秀な方ばかりでしたが、ノリは体育会そのもの。
で、男臭く・汗臭い職場でした・・・(爆)

でも、今思えば本当にユニークな方が多く、慣れない土地での暮らしも仕事をしていることでかなり紛れていて、楽しかったです。

その後、何人かと年賀状やメールをやり取りしているのですが、最近いただいたMさんからのメールに感動しました。

私のブログを読んでいく中で、会社の「お客様ホットライン室(相談室)」の業務を経験する研修に参加したと言うのです。Mさんはお薬を作っていて、お客様・患者様と接することはありません。

ドクター・薬剤師・医療従事者をはじめ、薬局薬店・調剤薬局や一般消費者からの多種多様な追い合わせにお答えするのは研修とてあいまいな回答もできないでしょうから、本当に大変なことだったと思います。

しかし、いただいたメール(本人了承済みで公開)には
「お客様と直接接する事の大切さと喜びを知るのと同時に、社を代表している充実感の心地よさを知りました。」

とありました。

Mさんが、自分から何かを変えたいという思いから、自ら手を挙げて、自分の業務と全く違う研修に参加されたことが、まず素晴らしい。

そして、この会社にこのような研修が用意されていることも素晴らしい。

私は近年、企業において、顧客対応部門の位置づけを高めるために、社外の勉強会で研鑽を積んでいます。

このような研修を通じて、お客様からの相談業務を体験した方々が得た満足感や充実感、そこで働く人への敬意が、本来の部署に戻った後もいつまでも心に残り、そして会社にとってなくてはならない部門として認められる。

そして、そこから発信されるメッセージは会社の経営を動かすものでありたい。

仲間内ではそういう意志を持っていますので、Mさんからのメールはとてもうれしいものでした。

Mさんは、自分を変えたいと思う気持ちで参加されたとのことですが、私はMさんがこの研修に参加すると聞いた時、人は「魂」の望む方向に自然と引き寄せられるのだなあと感じていました。

そして、

Mさんのメールは
「私が何気なく過ごしている今日という日は、昨日亡くなった人が痛切に生きたいと願った一日である」

と締めくくられていました。

偶然ですが、2人とも似たような言葉を大事にしていることがわかりました。

そして、返信した私のメールには
「私が空しく生きた今日は、昨日死んでいった者が、あれほど生きたいと願った明日。」

むなしく生きた日は遠くに忘れ去られ、新しく自分で決断しながら生きていく勇気を手にしてやがて1年半の月日が流れようとしている私です。

この言葉を改めて読み直すと、ずっしりとした重みに身が引き締まると同時に、涙がこみ上げてきます。

そして、むなしくはない代わりに、ここ数ヶ月の苦渋に満ちた日が、例え、どんな1日であってもありがたく思えて、愛おしく思えてきます。

渦中にいる時は、全然この言葉の力を借りることができませんでしたね。

そんなことを引越しの準備をしながら、考え、そしていい切り替えができることをうれしく思うMさんからのメールでした。

Mさんとお仕事をしたのはわずかに1年間でした。でも、こうしてブログを通じて親交を深められていることを心からうれしく思います。

縁とは本当にありがたいものです。

皆さんのクリックもありがたいものです。

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自分に決着をつける

2007-02-23 23:46:50 | エニアグラム
今週は、比較的会社を早く出ることができていて、引越しの準備をしたり、コーヒーのひとつも飲んで帰ってくる時間もありました。

さて、転職して、もうすぐ4ヶ月になります。
うつうつした日は少しづつ過去のこととなりつつあります。

この期間、べストを尽くせたかというと、さまざまな迷いや葛藤がブレーキとなったように思います。それが完全にぬぐえた訳ではないのですが、「迷い」があれば人から信頼されず、「葛藤」という言葉に甘えその場に踏みとどまってしまう、そんなのがずっと嫌だったですね・・・

その間、「決着をつける」というエネルギーをエニアグラムの「タイプ8の様相を呈する人」から学びました。

彼・彼女たちは、自分の内的な世界においてはわかりませんが、少なくとも目に見える世界ではグレーの部分を許そうとしません。

時にそれは摩擦を産むこともあり、周囲の人の中には苦手意識を持ってしまう人もいるでしょう。私もその1人でした。しかし統計的に見ても、9人に1人は「タイプ8」で、やはり共存しなければならないのです。

「タイプ8」の持つ「闘う」「決着をつける」エネルギーは同じ人間とは思えない時もあるのですけど、良い面に目を向けて、自分に応用すべきところはやはりあるのです。

そう、自分に決着をつける・・・・

実は、こうして日々の思いを整理しながら、私はこれでも自分に決着をつけているつもりなんです。

自分でも「できること」は一旦脇に置き、「できないこと」を素直に受け入れ、愚直でひたむきに目の前のことに励む。

そして、近道をしようとしたり、策に溺れたり、知識や経験に囚われたり、そんなことを一旦止めてみる。

なかなか長期的なビジョンが描けない中で、やり場のないエネルギーに困っていたのですが、ただもっと足元のことに集中すればよかったのでした。

1月・2月の仕事の負荷を乗り越えられたのは、そんな簡単なことにようやく気づけたからだと思います。遅いよ・・・

自分の到達度は、会社の期待に応えるものなのかというのはわかりませんが、あまり気にしすぎず、数字の上での1ヶ月ごとの成長は自分でも評価してあげたいと思います。

これからは、忘れかけていたある種の「愚直さ」「ひたむきさ」とともに、自分の持ち味を新しい形で展開していきたいと思います。

ここに至るまで、長かったのですが、この段階なりの決着をつけて、次に進むことにします。

で、もっと楽しいことに時間を使いたいものでございます。

じゃ、とっとと先に進みなさいって?
かしこまりました・・・



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迷わず捨てる

2007-02-22 22:42:42 | 自分のおかたづけ
来週、引っ越します。
引越しは大小あわせると11回目ですが、今回は久しぶりです。

新居は、1階であること以外はほぼ希望を満たし、今より片道で通勤時間が1時間は減り、2時間何か別の時間が使えるようになりそうですので安堵しております。

今週は、家電製品や組み立て式の家具を廃棄したりで、朝、ごみ収集場所を何回も往復する日が続いていますが、驚いたことに、炊飯器とオーブンレンジは15年も使っていました。

さすがに捨てます・・・

古いものは運気を下げるとのことですし。

炊飯器は今後使いません。スチームオーブンレンジを本日、新宿西口の家電量販店で決めてきました。

3人掛けのソファも粗大ごみとして廃棄するのですが、玄関から出せるのかちょっと心配です。女手1つで家の外に出すのはかなりの力技です。

にも関わらず、辛うじてやってのけるのが私です・・・

押入れの奥から、いろんな写真が出てきました。
なぜか、学生時代に付き合っていた人の写真なんかも出てきました(苦笑)
(恋愛運が開運しない原因はコレ!?)

しばし、普通に人を好きになることもできた時代を懐かしんでいたところ、ちょうど細木数子がテレビの中で「捨てられない人は、そのモノに固執し、どんどん世界が小さくなる」と熱っぽく語っていました。

それは困ります・・・
全てがそうとは思いませんが、多少思いあたるふしもあり、即刻、捨てました(笑)

最近、仕事も含めて関わる人は限られてきたように思います。性別を問わず、何か自分と異質なエネルギーや経験、考え方を持った人との関わりが必要かもしれません。

何かお決まりの思考や行動パターンに陥ってしまいそうな自分にスパイスとなるように。

お馴染みの通勤経路をたどるのもあと3日。最後の力を振り絞って通勤します(笑)

「もうちょっと頑張れ」と応援よろしく。


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雪に描く空想

2007-02-19 08:50:06 | コールセンターの仕事
1週間も更新していませんでした。

仕事の話をします。

先日、あるお客様からのお電話で、商品のカタログをハガキで請求したがまだ届かないので、急いで送ってほしいという話になり、通常「メール便」でお出しするところ、「宅配便」で手配をしました。

「もし万が一、届かない場合は、お手数でもすぐにお電話ください」

しかし、こともあろうに、
私のケアレスミスで、その「万が一」が起きてしまいました・・・・。
大ショックですよ・・・

今朝、別の販売員がそのお客様からの電話に出て、通常フロー通り、「翌日出荷・翌々日お届け」で手配をし直してくれたのはよいのですが、私は、そのお客様の切迫状況からして、それでよかったのか、気になりつつも、あわただしく応対を続けていました。

16:00少し前、そのお客様から本日2度目のお電話を偶然にも私がとり、私の手配ミスでお届けが遅くなってしまったことをお詫び。そして、手配ができているか再度確認の依頼がありました。

そして、翌々日の午前着なら大丈夫とうかがっていましたので、そのように手配ができていると、お詫びを添えて回答し、余韻を残しつつ、終了。

お客様はなかなか電話を切ろうとしませんでした。
彼女の話ぶりは終始、控えめで心細げ。

どう考えても、そんな対応で終わっていいはずないだろ・・・・

なぜ、16:00になって電話をかけてきたのか?
どう考えても、本日出荷してほしいと言いたかったからでは?

すぐに、本日出荷に間に合うか確認。即、電話を折り返す。

非常にこわばった空気の中、会話が始まり

は:「先ほどは、お電話ありがとうございました。カタログは1日早くお届けできるように手配ができそうなのですが、お受け取りはできますでしょうか?」

客:「あっつ、はい」

は:「大切な日にお使いになるお菓子をお選びいただく予定ではなかったでしょうか?」

客:「えっつ、はい、んー、はい・・・(言葉になっていない)」

は:「本当にご心配をお掛けしてすみませんでした」

客:「あっー、ありがとうございます。助かります・・・本当に」

そんなやりとりの会話は、途中から、お詫び・お礼・お詫び・お礼の繰り返しで会話らしい会話にはなっていないのですが、ひとつ感じられたのは、彼女の奥深くから溢れてくる安堵の言葉と、一気に息を吹き返し、流れが変わったこわばった空気。

今度は、先ほどとは違う余韻を残しながらお客様はまた、律儀にも先に電話を切ろうとしませんでした。どうやら彼女のポリシーのようです。

「○○様、それでは失礼ですが、先に受話器を置かせていただき、早速手配いたします。どうぞ、○○様も受話器を置いてくださいませ。本当にありがとうございました。またお電話お待ちしています」

そのお客様の住む町は私も何度か行ったことのある信州のスキー場のある街でした。
地方に住む、若い女性からのお電話はギフトとしてのご注文が大半です。

私は、その律儀で繊細なお客様のイメージとある商品が電撃的に結びつき、店頭に並ぶそのエレガントな商品に「For Bridal」とPOPが付いていたのを思い出したのでした。

ここからは空想レベルのお話です。

もしや、婚礼の引き菓子として利用を検討しているのでは?

今から10年ほど前に、人並みに私もホテルで挙式・披露宴なるものをしましたが、引き出物・引き菓子は両家の意向の違いが災いし、「こだわり花嫁」の気持ちを知らない親の発言はなかなかストレスになるものです。

当時の引き菓子と言えば、特段美味しいとは言えないバウムクーヘンとかチーズケーキが主力で、外から持ち込むと、持ち込み料がかかるので、結局は、ホテルが用意したカタログから割引になる大衆的なお菓子から選ぶ羽目になったり。

今となっては懐かしくもあり風化しつつある記憶なのですけどね・・。
そんな経験も少しは仕事の「肥し」になったのなら幸いです。

来月はもう3月。
春の婚礼シーズンですから、まんざらでもない空想かもしれません。

あのお客様の住む町はまだ雪の中かもしれません。

自分のミスを反省しながら、再手配をお願いし、お菓子を選びながら、暖かく、幸せな時間を過ごしているお客様を空想しながら仕事に戻りました。

でも、まずはそんなミスしないことですよ・・・(反省)


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気づいて変わる

2007-02-10 23:14:34 | 自分のおかたづけ
会社が変わって、3ヶ月経ち、苦手克服の努力に翻弄されたり、新しい人間関係に戸惑ったり、ずっと眉間が重たい感じがありました。

繁忙期・試験が終わり、引越しの目処も経ち、ようやく少し気持ち的には落ち着いて、自分の考え方や仕事への取り組み方について、整理し行動に移していけるような気がしています。

最近、思うのは自分のこれまでの経験やノウハウは期待はされてはいるのだろうけど、自らがいつまでも、これにしがみついていてはいけないということ。

たとえ、しがみつく手を緩めても、完全に自分から離れていくものではないと思うし、新しいものをもっとたくさんつかむ、探してくる、全く別の刺激を受ける、そして、納得の行くように理解する、理解したことをアウトプットする、そんな気力と勇気が最近低迷していたように思います。

組織の規模が違い、業種が違い、職種も若干違い、変化は劇的なのに自分が何か大きく変化してきたかというとその変化は微々たるものだったかもしれません。

その組織の中でやっていく為には、その組織にあわせて自分を変えていく努力は必須。でも実際は、自分と未来は変えられると思いながらも、柔軟性の衰えを、ふと感じることがあります。

どこか様子見的な日々が続き、自分の「熱さ」を封印しているような今の状況を、遠慮なく変えて行けたらよいと思うのですが、まだどこか迷いや弱含みが拭い去れません。

あともう一歩のギアチェンジが必要なのはわかっています。

でも、ギアは「ロー」から「セカンド」に入った感じを体感できました。

うつうつした時期をなんとか抜け出せそうなのは、ようやく少し体調の良い日が続き、雲の切れ間から差し込んできた光が、そんな気づきを運んできてくれたように思います。

健康な体にようやく健全な精神が宿るということでしょうか・・・・。
(深夜のサウナも悪くなかったと思います)

明日は、バレンタインデー前で、駆け込み注文でハードな一日になりそうです。
個人的にはチョコレートは、今年も自分買いで(苦笑)
今日は、ゆっくり寝ます。

何か感じることがあったらぽちっとよろしく。


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深夜、歌舞伎町にて

2007-02-08 22:30:57 | 他愛もないこと
昨日、残業後、終電の時間にまだ余裕があると思っていたら、接続が悪く、
ナント!終電に乗り遅れました・・・。

新御茶ノ水駅の入り口前でボーゼン・・・・(苦笑)

6連勤だったので、結構疲れも溜まっていて、休みの前日だったので、都内に泊まることにしました。

深夜1時にホテルを選ぶ気力も情報もなく、翌朝から引越し先を確定しなければならないこともあり、初めて、女性専用の「スパ」に泊まってみることにしました。

利用したのは、「リ・ラックスパ

以前から、万が一、飲み会などで帰れなくなってしまった場合にでも、何とか休める場所を知っていた方がいいだろうと思い、インターネットでチェックだけはしていたのです。

そして、ついに、そんな日が何の前触れもなく、急に訪れてしまったのでした。

深夜1時を過ぎて、新宿に戻り歌舞伎町に足を踏み入れるのはちょっと怖いことでした。

インターネットで見るより、安っぽい感じはあったのですが、アメニティーグッズに不足はなく、感想としては

泊まっといて良かった・・・(涙)

数種類のお風呂とサウナがあって、仮眠室やリラックススペースがある施設なのですが、仮眠室に並んだマットレスみたいなベットなんかで熟睡できるのかなあって思ったのですが、機能面では全く問題なし。

そりゃ、欲を言えば、もっとラグジュアリーな感じなら言うことないですが、緊急事態の応急処置としては全然OKです。

寝る前に、ジャグジーと露天風呂に入り、すやすやと皆さん寝息をたてる仮眠室で私も例外なくぐっすり休みました、7時間も(笑)

もはや、それは仮眠じゃない、かなり本気寝・・・

いやー、どんな女性たちが泊まっているのか?

私が入店した時間以降にお入りになった方も多く、日本一の歓楽街:歌舞伎町ということもあり、そりゃ、夜のお仕事をしていらっしゃる方もいらっしゃるでしょう。

でも、ロッカールームの雰囲気はスポーツクラブのロッカールームみたいな感じでした。極めて普通な感じ、しかも、皆様、使い慣れているようでした。

空気が乾燥する以外は特に問題もなく、朝からもう一度お風呂に入って、ゆっくりお化粧をし、10:30には出て、朝食を取りました。

朝の歌舞伎町は仕事を終えたホストっぽい人たち、サラリーマン、新宿コマ劇場に来たご婦人方など、夜とはまた違う顔でした。でも朝から、ゲームセンターなどは全開で営業し、ファーストフード店は人で溢れ、本当にここは眠らない街なんでしょうね。

たまには、こんな「ディープな体験」もよいでしょうということで、ジャグジーで疲れがほぐれて軽やかさを取り戻した足に感動を覚えながら、杉並方面に元気に部屋を探しに行った今日の1日でございました。

おかげで、予算内で広めのお部屋の方もほぼ決まりそうで、後は残りの休みを使って、ちょっとキツメの仕事と少しづつ引越しの準備を進めるということで目処がたち、少しホッとしているところです。

今度泊まるとしたら、渋谷の「シエスパ」か、後楽園の「ラクーア」あたりに、純粋にリラクゼーションを目的に泊まりたいものです。

「なにー、1人で歌舞伎町に泊まった!?だと」
驚き半分、そんな「雑草」のように逞しい私にニヤリとした方はポチッとよろしく。


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マジで!?

2007-02-04 23:41:16 | コールセンターの仕事
最近、産業カウンセラー試験が終わり、一息つくのもつかの間、休みの日は不動産屋めぐりをしているためか、ブログの更新を怠っておりました。

仕事は、あいかわらず苦手な業務に四苦八苦しながら、まあいろいろありました・・・。

そんな中で、今日は「耳」を疑う事件が起きました。

なんと!勤務先のコールセンターに「母」がお客様として電話をかけてきたのでした(苦笑)

お正月に帰れなかったので、本当はお土産に持ち帰ろうとしていた自社のお菓子のを宅急便で送ったのですが、中に入っているカタログ請求のしおりを見て電話をかけてきたのでした。

私の座席の後ろから、私と同じ苗字の名前を復唱する声がして「えっつ、私、何かしでかした!?」と思ったのも一瞬、つづいて母の名前が復唱・・・・。住所も聞き覚えがある、あの懐かしい我が家ですよぉぉーーー。

しかーし、転職したの母に言ってませんでした(苦笑)
で、その電話、私が出ててもおかしくなかったんですよ。

「はるさん、はるさんの名前って、その地域に多い名前なの?」
「いえっ、石川には2件だけです。ちなみに実はそれ母なんですが・・・・」

「うっそー、じゃ、社員家族割引適用しておきますね」
「でも、実は、転職したこと知らないんですぅぅ」

母から電話がかかってきたことも、かなりありえないことなのですが、私が親に会社が変わったことを言っていない娘の「あなた」もありえない人ですから・・・

だいたい、こんな大切なことを親にも話していないので、3ヶ月経っても、いろんな意味で腹がくくれないのだと思います。

母に送ったお菓子は、当社の商品の中でも「進物としていただいたらとても美味しかったので」と、お取り寄せいただくケースが極めて多い、中高年女性の心をしかと「わしづかみ」にするお菓子なのでした。

やはり母も例外ではなかったですな・・・。

うつうつとした日々を乗り越え、母は最近はちょっと「躁」の傾向があるのでは?と先日姉から話を聞いていました。伝統的な和菓子天国の金沢に住みながら、あの保守派の母が自分から進んで東京のお菓子を取り寄せるなど、最近の母からはちょっと考えにくかったので。

しかし、お菓子を注文してくるお客様の自我状態は大半の方はエゴグラムでいうところのFC(自由な子供)がぐーんと上がっています。もうたまに手がつけられない位、「うれしがり過ぎ」なご婦人方も多く、私のFCのエネルギーレベルでは到底ついていけない天真爛漫な方及び興奮状態の方もしばしば・・・・(笑)

母にもそういうエネルギーが戻ってきたのでしょうか。

それで、遅ればせながら、会社が変わったことを帰りの電車の中から、メールで報告。「家族割引の適用」になることも念のため伝えておきました。

そういうことがスパイスになって、モチベーションをあげている感じです。これもhiro1さんが言っていた3ヶ月目の変化の始まりかもしれません。

姉さん、お菓子がつなぐ縁がまたここにありました。そんな商品を扱う会社に転職したのだなあとしみじみ思う今日この頃です(高嶋政伸@ホテル風)。

いかにも私らしい事件だとニヤリとした方はぽちりとよろしく。




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一人で抱えているお悩みをアクションラーニングで解決!

2012年の6月からアクションラーニングのコーチとして活動しています。アクションラーニングとは⇒コチラ
月に1度、アクションラーニングによって、個人が抱える問題を対話で解決する会を開催しています。
アクションラーニングでは、問題を持つ方が問題解決できるのはもちろんですが、グループメンバーも提示された問題を自分のことのように考えながら、チームビルディングや自らのコミュニケーション力向上やリーダーシップなどについて振り返り、学ぶことができます。
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