Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

絶好調でいること

2009-02-27 22:43:11 | 仕事のひとこま
2月の第4週は、連日研修です。

毎晩、ベッドに入り「『充電池』ってこんな気持ちなんだろうな・・・」って感じていました。

今日は中休みでしたが、打ち合わせで、お客様とうれしい再会がありました。

私は、今回の研修シリーズで自分にある約束をしていました。

それは、全ての研修を「絶好調で乗り切ること」です。

研修で、受講者を巻き込んでいくには、講師には受講者以上のエネルギーが必要です。

昨年の秋以降、登壇が重なり、しかも新しい研修内容に向かい合う必要がある時には、準備にも時間がかかりましたし、よく寝れない時もありました。

自分なりに頑張ってきたつもりでも、「絶好調」の状態で臨めたかというと減点要素があることは否めません。

しかし、今回は、全てにおいてベストの自分で臨むことが自分の課題です。

しっかり寝ます。
遠方の研修も時間に余裕を持って行動します。
自分で自分のモチベーションをマネジメントします。
受講者の方をよく見ます。そして、受講者の方の話をよく聴きます。
受講者の方との信頼関係を何よりも大切に考えます。

私はいつも受講者の方に恵まれます。
教えることは教わることであり、教育は「共育」であることを毎度思い知ります。

明日は、今週、最後の1本の研修です。後悔がないように、大切にします。

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きみのママより

2009-02-21 12:30:28 | ちょっと感動
土日は、来週の研修の準備などでなんだかんだ言ってグダグダです。

いつでも仕事ができる状態の自営業にメリハリをつけるには、いろんな工夫が必要だと思うのですが、音楽と聴くというのもすごく大事なことです。

マイミクのぴろさんの日記で近日「きみのママ」よりという曲が泣けるのことで、「えーっ、ママじゃないけどどんな曲?」と思い、

まずはYoutubeで検索しましたら、ありましたよ。

よろしければ、聴いてみてくださいませ。

キミのママより

歌スタ」という深夜のオーディション番組からデビューされた初田悦子さんというママさんの楽曲でした。

淡々とシンプルに歌は続いていくのですが、後半、涙腺崩壊・・・。
オーディションでの歌唱力も鳥肌ものでした。

HOME」で紅白歌合戦にも出演した木山裕策さんも、この「歌スタ」からメジャーデビューなさいましたが、夢を追いかけるパパさん・ママさん、頑張ってます。

私の周りには、丁寧に子育てをしている方や、子育てをしながら仕事を続けている方が多いので「応援歌」としてもご紹介したいです。

立場は全然違うけど、尊敬し、応援しています!

少し話は変わりますが、テレビで北野武さんが、「年を重ねても輝き続けるためには?」と質問を受けていました。

その時に、「年を取ってから・・・・をしようでは遅い。若い時から、本当にやりたいことを、大事に時間をかけて取り組んでいたからだ」みたいなことをおっしゃっていました。

ちょっと曖昧ですが、そんな感じのこと。

なるほど・・・

やらなくてはならないことに追われながら、ついつい自分の好きなことを諦めてしまったりしそうになりますが、思い存分楽しんだり、極めていってもいいんだって忘れてしまいがち。

でも、こうして両方諦めずに、歌い手として多くの人の心を振るわせる人がいますね。

それから、

「きみのママより」を聴いて、年老いて行く母にいつしか頼らなくなっていた自分に気づきました。どうせ、私が母に何か頼るっていっても小さいことなので、頼ってみたくなりました。

「親子関係をシンプルに考えること」と「好きなことをを諦めない」ということを短い時間に改めて感じられた、土曜日の朝でした。

ぴろさん、ご紹介ありがとう!

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仙台日帰り

2009-02-19 22:52:15 | 出張先にて

今日は、仙台に行ってまいりました。
午後からの研修だったので、標題の通り日帰りでした。

東北新幹線の「はやて」は速いです。東京から仙台まで、上野と大宮しかとまらないので、1時間半ぐらいで着きます。

到着して、初めにしたことは「牛たん定食」いただいたこと。
東京でも食べれるんですが→牛たん「きすけ」にて

それもあり、今回も「暑苦しい研修」とあいなりました・・・。

仙台は初めてでした。前泊ではなかったので市内散策はしておりませんが、歴史のある街はどこか心惹かれます。

そして、出会いあり、再会ありのうれしい1日でした。

次回も楽しみです。

2月は月末までずーっと研修が続きますが、よく休みながら「絶好調な毎日」で参ります。

22時過ぎていますが、「ずんだもち」食べています・・・。



気になるっちゃ気になりますが、なんかとても幸せ・・・



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Vicksの加湿器

2009-02-18 12:50:34 | おすすめGoods

雪国育ちの私は、冬は除湿機だろっ?と長年思っていて、これまで加湿についてはかなりどうでもよかったです。

そうは言っても、さすがにインフルエンザや、咽喉の保護を考えると対策が必要だろうとも思っていました。

決定打は、マスクして寝てるにも関わらず、朝起きたら、鼻の穴の中の粘膜が切れていたこと。

ヤバイ、ドライノーズか!?

でも、フィルターの掃除とか面倒だし、大きなものは買うつもりもないし、デザイン性は高いけど簡単に壊れるのも嫌だし、さりとてペットボトル加湿器もちょっと違うし・・・・

で、結局、購入したのが、「ヴィックスヴェポラップ」や「薬用ドロップ」で有名な「Vicksの加湿器」です。


■最安値に挑戦■Kaz社製 V105C ヴィックス(Vicks)スチーム加湿器MODEL V105C 激安!

(うわっ、だいぶ値下がり・・)

私自身は、そのアメリカンで大雑把なデザインは、決して好みではないのですが、何せ、フィルターがないのと構造がシンプルなのがかなり気に入りました。

あと、湿度が上がるのがかなり早い・・・

塩をちょっとお水に混ぜるのは理由があって→コチラ

ポコポコ沸騰する音がするのですが、これがナニゲに癒されます。

タンクに、黒っぽいカスみたいなのがちょっとだけ溜まるので、週に1回ぐらいは、タンクをジャバジャバ洗います。どう指を引っ掛けていいのか微妙なタンクの構造であり、電極部分の置き場に困ることはあるので、細かいことが気になる人には向きません。

あと、月に1回ぐらい電極の掃除をしなければならぬとのことですが、まだその日はやってきていません・・・・。

スチームの威力が強いので、朝は窓ガラスが必ず結露していますが、ワイパーみたいなのでガラスをなぞっているので窓もきれいになります(内側限定)。

なんとも微妙な加湿器なのですが、今のところ相性は良いです。
(顔を近づけすぎなければ、美顔用のスチーマーにも早変わり!?)

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ドギーバッグ

2009-02-17 16:36:02 | 消費生活アドバイザー的に
先日、はらドーナツのネタで、おからのリサイクルに少し触れてみました。

めったにないことなのですが、消費生活アドバイザーらしいネタも書いておきます。

食品リサイクル法が施行されて、頑張っているものの、まだ食品の廃棄率はゼロには程遠し・・・。事業者よりも利用者の意識の変化が必要か?

まっつ、ゼロにはならんよね・・・皮むいたりするもんなぁ。

特に、結婚式・宴会の食品の廃棄率はとても高いですよね→コチラ

自分でも心当たりありますが、飲み会をコースでお願いした際に、会が終了した時点で、テーブルの上の料理が完食って経験ほとんどなくないですか?

さりとて、スーパーで、てんぷらやフライものを買う時に入れる透明のパックみたいなのを日頃から持ち歩くはずもなく・・・

しかし、こんなかわいらしい容器があるって知っていました?


【メール便出来ます!】ドギーバッグ 携帯 料理持ち帰り容器

外で食事をした時に、食べ切れなかったお料理を持って返る「折り詰め」のこと。

ケーキ屋さんでケーキを入れてくれる紙製の入れ物を、樹脂で作ってある感じですね。洗って何度も使えるらしいです。

最近、マスメディアでちょこちょこ紹介されていますよね。

日本に定着するかは、乗り越えなければならない問題がありそうですけど、消費者のモラルと衛生についての自己責任で新しいムーブメントが生まれるように思います。

今日、池袋に出た時に「ここならあるかも」と思い、店員さんに尋ねたら、

「えっ、それってゴミ袋のことですか?」って応対されました。

アナタノセッキャクセンスガカナリザンネンデス・・・

でもネットでは、結構、ヒットするんですよね。ギフトか何かでジワジワと広がっていくと何かが変わりそうですよね。

でも、チェーン店展開する飲食店では、持ち帰りは禁止のところが多いようです。食べ放題店では使わないとか、決められた期限内に食べ終えるとか、店側にお願いしてから持ち帰る・・・など

様々なクリアすべき普及ポイントがあるかと思いますが、マイ箸みたいに普及する可能性もなくはないですし。

しばしば、お食事にお招きいただけるお宅があり、帰りに「必ず」お土産を持たせてくださるのですが、その時に持参させていただこうと思います。

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はらドーナツ

2009-02-15 08:29:49 | わがまち・杉並
少しゆるいネタを続けようと思います。

私は、杉並区内に住んでおり、特に、阿佐ヶ谷地区がテリトリーです。

青梅街道から早稲田通り方面に伸びる中杉通り沿いには、ユニークなお店が多く、ずーっと気になっていたのが



はらドーナツ」(←クリックしてみてくださいね)

ここのドーナツは、ナント「おから」でできているんです。

最近は、どちらかというと、ふんわり軽い口当たりのドーナツが人気なのに、こちらのは弾力があるしっかりした食べ応えのあるドーナツです。



こんな中が見えるパッケージでして、この日購入したのは「はらドーナツ」「ジンジャーレモン」「ホワイトチョコ」でした。

おからは、神戸の老舗のお豆腐屋(原とうふ店)さんのものなんで、はらドーナツなんだ・・・。

近年は、ダイエットの味方「おからクッキー」などで見直された感のある「おから」ですが、揚げたてでもちっとしたおからドーナツは「安心おやつ」の名がぴったり。

おからって、調理しても食べるの限界あるし、大量に豆腐を作れば、産業廃棄物ですもんね。

おからを食品以外にリサイクルしたプロダクツなんかもありますが、食品から食品へのリサイクルの方が無理がない分、リサイクルコストだって少なくて済むはず。

LOHASですな・・・

ナチュラルな感じで、雑貨店やカフェと見間違うような店構えです。

私が、行った時も行列になっていて、奥では可愛らしいお嬢さんたちが、黙々とでも楽しそうにドーナツを作っています。

接客も若々しくて好きです。

少しづつ店舗も増えているようです、皆さんのお住まいの近くにできる日も近いかも!?

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似顔絵博覧会

2009-02-14 17:29:41 | 自分にチャージ
昨日、講師仲間のたんぽぽさんと池袋でランチをし、夜まで「仕事について語る会」でした。

で、ランチの後、立ち寄った東京芸術劇場で、偶然やっていた「似顔絵博覧会

まったく期待せずふらふらと会場前まで行くと、中は、中高年層の皆様を中心に賑わう・賑わう・・・

で、そこあるのは数え切れない似顔絵作品たち。

ありすぎだと思う・・・。

なので、全く退屈しません・・・。

芸能人・スポーツ選手・政治家・芸術家など著名人など、作風はそれぞれ違っているけど、「似てるーー」の連発でありました。
ナニこれっ、めっちゃ楽しいぃぃーーー

で、調子に乗って主催者の星の子プロダクションさんの似顔絵教室の生徒さんたちが、書いてくださるコーナーに立ち寄ってみました。

抵抗するたんぽぽさんを巻き込み30分ほどで書いていただきました。

ちなみに私の絵を描いてくださったのは、母と同じぐらいの年齢で絵手紙歴の長いあったかい女性の方でした。

漫画風に仕上げてくださる方もいらっしゃったのですが、私はやんわりタッチでこんな風に書いていただきました。



しかし、似てるんでしょうか?

どう思いますぅ??

それにしても、描いてくださる方々は休憩もしないで次から次へとよく描いてくださるものです。

個人的には、相当楽しめました。

その後は、夜まで、たんぽぽ講師との分かち合いと爆笑タイム。

来週半ばから、翌週末まで登壇が連続しますので、今日は自分には必要な開放された時間でした。

遊びと仕事のけじめがない、最近の私です。

(似顔絵博覧会は2月15日までとのことですので、池袋方面に御用のある方はぜひ行ってらっしゃいませ)

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自分の中の仏

2009-02-11 21:46:42 | ちょっと感動
昨夜は、seiさんと渋谷を後にして、新宿3丁目でhiro1さんと合流して、再び親交のひととき。

3人とも、TAインストラクターという共通点があり、TA言語で「自律」」について話がサクサクと進むのは気持ちよいのでした。

解散してから、12時間も経たないうちに、本日、私はまた新宿3丁目を訪れていました。

映画「禅-ZEN-」を見るために。

原作はコレ↓

永平の風―道元の生涯
大谷 哲夫
文芸社

このアイテムの詳細を見る


それにしても、朝10:30の上映を狙っていったのに、小さい劇場だからか、到着した時は既に立ち見状態。

しょうがないから、13:30の上映まで、歌舞伎町のマックで明日の研修の準備をしながら待ってました。

1時間前に、整理券をもらいに立ち寄ったのですが、その時にはもう既に160番目で、休日のレディースデイだからか(?)すごい混んでました。

場内はダントツ50歳代以上の観客で満たされていまして、大人っぽい雰囲気です。

映画の内容は、激しく感動したってことはないんですが、なんか、泣けました・・・・。
結構、泣いてる人いたっぽいです。

昨年から、自分の中で「禅」がプチ・マイブームになっており、禅の言葉で、楽になったり、自分の調整ができるようになったりもしていたので、目新しさはない分、

映画が静かに進んでいくので、映画を見ながら、自分を振り返ったり、味わったりする時間が結構あったんです。

映画の内容をひとことで言うなら、清廉なひとときをくれる、そんな感じ。

中村勘太郎演じる道元は、暖かく受容に満ち、そして気高く。
内田有紀演じる遊女のおりんが出家するに至るのも、私はかなり共感できたりしました。

藤原竜也演じる、狂気に満ちた役も、進化を続ける若き才能で貫禄十分。
蜷川作品で磨かれてるだけあり、迫力満点でホントはまり役。

僧侶の世界なので、言葉少ないんですが、若き役者の皆さんにも存在感があり清々しい映画でした。

ところどころCGが入るのが、違和感あるんだけど、誰が見てもわかるところが良かったように思えます。

そして、映画の中で何度も描かれる救われることを待ち、施しを受ける無力な民衆。

あーっ、自分にもこんな時期あったっけ・・・・

私自身は、決して自分の中に佛を見出している訳ではないです。

でも、欲にまみれ、囚われを手放そうともせず、本当に大事にしなければならない自分を知ろうともせず、ないがしろにし、何かに執着することで自分を保っていた過去を思い出せば、今は、少しは浄化されたかとも思います。

「あるがまま」を認められず、「こんなはずじゃない」って思っていたあの頃。

その時に、私につきまとっていたの痛みは、

他人と比較して、もっともっとと欲深く、人や組織に求めすぎて生きていた自分や、保身にあがく自分が作り出した邪悪なものに因るもの。

たまに思い出すことはあるものの、そんなことも忘れて、今をあるがままに生きていけたら・・・と控えめに願った2時間でした。

おすすめします。

あなたと私の勇気と希望のために。


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人と人をつなぐ日本一

2009-02-11 00:31:54 | ちょっと感動
今日は、拙ブログにコメントを下さるseiさんが新潟から上京していらっしゃって、前々からご一緒することを約束していた「てっぺん」の朝礼に行ってまいりました。

私は、今年に入って3回目。

どう考えても、行きすぎやろ・・・・

過去2回は自由が丘店を訪れていたのですが、女性スタッフだけのお店というのも見てみたく、「てっぺん 渋谷女道場」に行きました。今日も、平日の夕方、10名ぐらいは、朝礼参加のお客様がお店の前で待っていました。

で、出迎えてくれたのは、なぜか、自由が丘店のスタッフの本田さんでした。

再会を喜び、縁を味わう。

そして、今日も、スピーチ訓練にご指名いただきました。

キャッホーっ

今日は、理想とする人というテーマでした。

私が理想とするのは「人の可能性を信じ続けられる人」ってことで、この内容でスピーチさせていただきました。

だって正直、人って皆、今より良く生きるための人生を自分で選ぶことができるし、またより良く生きる力を持っていると思うし、だからこそその人の可能性を信じ貫ける人になりたいと思っています。

そして、私は、毎回「人と人をつなぐ日本一になります」と宣言しているのですが、正直、だんだんそうなるような気がしています。

私が「つなぎ目」になって、誰かが誰かとつながることで新しい景色が見れる、新しい一歩が踏み出せるなんて、最高にステキなことだと思っています。

与えるとかそういう奢り高ぶりじゃなくってニュートラルな「つなぎ目」

そして、今日は、お客様にお誕生日の方が2名いらっしゃいました。店内全員でお祝いをしました。てっぺんスタッフの本気のお祝いにseiさんも私も感動しまくりでした。

女性スタッフが本当にキラキラで可愛らしくって、何度でも行きたくなるお店です。

そして、私の中では、4月からの新入社員研修に向けてのマインドセット(仕込み)ができてきました。

新入社員は社会人として自立するのはもちろんですが、その企業の中で、望まれる社員になっていくことだけが彼らにとっての幸福ではないと思います。

自立し、自律すること、誰かの役に立つ喜びや、自分の仕事の価値を自分で見出していけるよう、明るく社会人としての1歩を踏み出してほしい、そんな思いを込めて。

てっぺんの朝礼は、夢見ることを忘れた私たちの年代が、働く上での根源的な欲求を満たす何かを必ず思い出させてくれると思っています。

そして、簡単なことを難しくしているのは、自分であることも。

勇気と希望のために。


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一歩先の景色

2009-02-06 00:38:56 | 自分のおかたづけ
マスメディアを通じて知る派遣止めにあった方々のその後は、勇気のある決断によって、新しい機会を手に入れている方が少なからずいらっしゃいます。

先日、都内の塾で、雇用調整にあった派遣社員の方を対象に求人したところ、非常に多くの方からの応募があったというニュースを見ました。

匿名で応募者の出身大学が列挙されていましたが、極めて認知度の高い大学が名を連ね、そのうち2割が教員免許を持った応募者でした。補助的な仕事から塾講師への登用の機会があるそうです。

介護職を得た青年は、給与が低水準であることに不安を覚えながらも、彼の新妻は、いつ切られるかわからない派遣労働よりもいいと明るい表情だったです。

食品販売や外食産業では、求人人数に対して応募は下回っているところが多いとのこと。

ハローワークでもキャリアコンサルティングの後、応募先企業が紹介されるのだと思います。

キャリアコンサルティングは、最初に自分のたな卸し(自己理解)が行われ、その後は仕事理解と続きます。

これだけ冷え切った製造業に活路を見出すのは困難であるが故に、キャリアチェンジが必要になりましょう。

実現するには、自己理解を多面的(経験・適性・興味)に行い、新しい仕事の意味を突き詰めて、価値に共感し、実際に体験し、そして当面の仕事とできるかを確認するプロセスを経るのが理想なのだと思います。

でも、当面の生活費などを考えると、仕事を選んでいられないという事情や、体力、適性など本当に自分にマッチする仕事なのかなど、いろんな問題があることもわかります。

私は、先日、働くことは選択の連続だと書きました。

私は、細切れキャリアをつないで、その延長で、今、自営で働いていますが、第三者から見れば驚きの選択の連続だと思います。今の仕事は、10年前にコンビニで手にしたアルバイト情報誌で見つけた仕事が発端になっています。

正社員で転職が決まる時も、退職した時も、税務署に開業届を出しに行った時も、不安とともに眉間にシワができるような苦渋に満ちた生活でした。

でも、1つ言えることは、その場所にじっとしている時に見える景色は、一歩動き出した時に見える景色と少し異なって見えるということ。

そして、今の不安な景色は、歩みを進めていくうちにどんどん違う景色になっていくということ。

今は、主に研修講師をしていますが、世の中で、講師と名乗るのは実は簡単なことなんです。でも、食べていけるかはまた別問題です。

この不景気の中で、人の心配する前に、自分の心配が必要なんじゃないかってたまに思いはするんですが、私は案外負けてないです。

自分は、意外とツイてると思っていますし、開業2年目でまだまだこれからだと思っていますし、何だか強烈な守護霊に守られているとさえ思えます。

そう思っているからこそ、起こせる行動があり、出会える人がいます。

そう思わせてくれるすべての人・出来事に心底 感謝しています。

勇気と希望のために。


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誰かの痛みを思う涙

2009-02-01 15:23:15 | 仕事のひとこま
うれし涙とか、悔し涙とか、感極まった涙とか、涙の意味は、その時々、その人の思いや背景によって違っていて、全く同じように感じることはできないけれど

人の涙に教えられたことに、帰宅後、ひとりになって涙する最近の私です。

100年に1度の大不況の中での、派遣止め、賃金カット、人員削減など、滅入る情報は毎日のように更新され、そんな中で、私の仕事も、広い意味で影響を受けています。

仕事を失う痛み、仕事は失っていないまでもやはり厳しい状況を持ちこたえていくための痛み、その他私たちが感じる痛みはさまざまで、

皆が大なり小なりの痛みを感じながらも、いつまで続くかわからない不安に震える人と、実際に長い痛みに苦しむ人と、自らが痛みに手当てをして自分から立ち上がって、次に進んでいける人、痛みなどなかったことにように先に進める人、これもさまざまかと。

しかし、仕事の中で、培われたつながりが強ければ強いほど、仲間の痛みに同情するのは人として自然なことで、

自分にはどうしようもないやりきれない思いを自力で整理することができずにあふれてくる涙もあろうと思います。

立場を100%理解することはできないので、発言は、いつも慎重にならざるを得ないけれど、私は、仕事を続けていくことは、自発的な選択の連続だと思っています。

だからこそ、「痛みを思う涙」が、やがて去りゆく仲間への感謝と次を選択する勇気につながることを願っています。

お互いの発展的未来のために。

勇気と希望のために。


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一人で抱えているお悩みをアクションラーニングで解決!

2012年の6月からアクションラーニングのコーチとして活動しています。アクションラーニングとは⇒コチラ
月に1度、アクションラーニングによって、個人が抱える問題を対話で解決する会を開催しています。
アクションラーニングでは、問題を持つ方が問題解決できるのはもちろんですが、グループメンバーも提示された問題を自分のことのように考えながら、チームビルディングや自らのコミュニケーション力向上やリーダーシップなどについて振り返り、学ぶことができます。
◆最新のスケジュール◆
確認・お申込みは、告知サイト「こくちーず」より⇒コチラ