Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

もっと豆類を食べてみよう

2024-06-10 13:10:32 | 自分のおかたづけ
畑を借りて1年になりました。

途中、能登半島地震があり、畑のある河北潟干拓地に向かう道路も大きな損傷を受けてしまい、

冬野菜はあんまり手をかけてあげられず、大根、カブ、玉ねぎは散々な出来でした。

そんな中、支柱を立てる以外に何もしなかったスナップエンドウは爆発的に実り、被災地の友人に何度も届けることができました。



いやはや、近所に住む親戚からもいただいてしまい、とにかく食べても食べても追いつかない。

まぁ、とにかく食べました。

そら豆は、これまでの人生でそんなに食べたこともなかったし、畑の先輩の多くが作っているというだけの理由でとりあえず植えてはみたものの、

植え付けが遅く、十分な収量にはなりませんでしたが、



ひとまず食べてみて、豆自体に味がしっかりあって、これは、お酒のおつまみになるだろうな、ということはわかりました。

作ってみました「豆板醤」。
実ったらやってみたかったんです。

夜な夜なジップロックの中で、モミモミし、手抜きした感ありありの出来栄えですが、発酵して調味料として使える日(2ヶ月〜半年後)が楽しみです。

韓国唐辛子がなかなか売っていなかったので、上野のアメ横の乾物屋さんからお取り寄せして、それらしいものができました。



先日、インドやアルゼンチンで長く暮らした方が、現地では「豆、結構食ったなー」っておっしゃってました。

日本はどうなんだろう?

私は納豆は極力食べるようにしていますが、確かに親が作っていたような「煮豆」なんかは作らなくなってしまったかなというような気がします。

ムクナ豆は、玄米と一緒に炊きますと調理しやすいです。



ムクナ豆は、一晩水に漬ける、炊飯器で炊く、しばらく保温して、アク・多すぎるLドーパ)を抜くという点で手間がかかりますが、

ある一定量をゆでておけば、あとは冷凍したり、何らかのメニューに調理したりです。

しかし、イソフラボンやトリプトファンのようにホルモンと同じ働きをしたり神経伝達物質の原料になる成分も多いので、

とりわけ女性はもっと食べてもいい食品なんじゃないかなと思えてなりません。

人生後半戦、豆をもっと食べてみよう!と思えた今年の春でした。
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嫌なことに”No"と言う覚悟

2022-10-18 23:00:56 | 自分のおかたづけ
「Noと言えないことで苦しむ」という悩みはしばしば聴く話です。

直接言葉になっていないくても、Noと言えないがゆえに引き受け過ぎたり、不本意ながらやり続けて、

自分の本来の思いからどんどんかけ離れ、自分の思いを失い、やがて人のせいにして、

そんなこと続けても、一向に解決しないから、人のせいにするのをやめて、

自分の言動変えないと結局は変わらないってことに気づいて、発覚するってプロセスとることないかな?って思います。

あー、それは私が絶不調の時に陥るパターンを投影しているのかもですね(汗)

まあ、それはそれとして、今日、洞察したことをメモしておく。

最近、「あー、もー、嫌だという気持ちに嘘つけないなー」と思う出来事が続いてあり、

そこそこよく考えて「No」の意思表示を何度かしている中で、あらためて確認したこと。

それは、

自分が引き受けておけば、波風は立たず、問題は起きないだろうと思って、今まで嫌々でやってきたことを

断ったところで、実は、波風が立つとは限らないと言うこと。


現に、すんなり受け入れられたりなんかしたりして(笑)

意外とそんなもんなのかもね、って思った。

あらためて確認したのは、

断った後のことは、相手が考えればいいのかも。

Noと言わない私が、相手の責任まで果たしてきてしまっているんだよね。

そして、「私ばっかりやってる」とか「やらされてる」とかって卑屈になって、苦労人を自作自演して、自分で自分をこじらせる(汗)

「Noという自分」「やらない自分」を選択する時に、

「自分の存在価値がなくなる」と感じていること。

「誰かの役に立つ」ことで自尊心を保っていること。

そんな自分がチラチラ見え隠れし、自分のパターンに気づかされるわけです。

でも、他にありうるなぁと思うのは、

「断る」代わりに「自分が優先する何か」にコミットする覚悟もまだできていないこと。

嫌なことに”No"と言う ことは 逆に言うと

今やると決めていること、これからやりたいことに”Yes” と言えてないだけなのかもな。

そうだね、自分に”Yes” って言えないから、しょうがないから他人に”Yes”って言ってるみたいなもんかもしれん、のだな。。。

ということが、今日は明確に自覚できた。

自分のパターンを変えるって、時間がかかる。

改善できた、克服できたと思っても、状況が変われば、またひょっこり出てくる。

「そんなもんなんだ」「以前よりは上手く対処できるようになったもんだ」と思えれば上々です。

今日は、気持ちが晴れやかです。

あなたは、相手に”No”と言うことで、何を叶えたいですか?
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熊本・大分での大地震から1週間が経ちました

2016-04-21 21:16:59 | 自分のおかたづけ
熊本・大分での大地震から1週間が経ちましたが、余震や2次災害などがまだまだ続き、
本当に心よりお見舞い申し上げます。

東日本大震災の時には、東京に住まいがあり、被害は少なかったのですが、大きな揺れを体験したり、
食料不足や停電などが身近な問題でありました。

ボランティアに行ったり、発生後も早い段階で被災地でのお仕事があったりもして、
自分も大震災の中で動いていたという実感がありました。

住まいは金沢に変わり、ちょっとやそっとでは行けない熊本・大分。
どちらも仕事では何度か行かせていただいた土地でもあるため、温暖で豊かな自然を思い出すとこの惨事が
まだまだ信じられないです。

今回は何ができるんだろう、物資援助?募金?などなど頭をよぎります。

ネット上では東日本大震災で得たノウハウがたくさん共有されています。
詰まるところ、被災された方、現場で支援されている方の気持ち・負担に思いを馳せて、
ひとつひとつ自分の行動が助けになるか、少しでも苦を減らせるかどうかで選んでいくことなんだろうと思います。

刻々と状況が変わり、必要となる支援が変わっていきます。
たった1つのベストな支援なんてないでしょうから。

無力だとは思いません。
自分の小さな行動が時間はかかっても必ず被災地の方の役に立つと信じて。

東日本大震災の直後には、私も何かしなくちゃ、いてもたってもいられないみたいに思った時期もありました。

でも、まずは、被災地とつながっているんだという思いから、冷静にやれることをやっていく。
それが、あの東日本大震災を通して理解したことです。

あれから、この国は数々の災害を経験し、たくさん学習してきました。
皆さん、1人1人の行動を尊敬しています。

1日も早く、被災された方々のこころ休まる日が近づいてきますように。
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Uターンする

2014-11-20 23:10:10 | 自分のおかたづけ
8月に帰省した時に、金沢にUターンすることに決めました。

北陸新幹線が2015年3月14日に開業することもあって、
雪が積もる季節の前に、大きな荷物を運び出すことにしました。

ただ今、作業真っただ中です。



なぜに帰るのか?と聞かれますが

もともと来年までに、金沢と東京での暮らしを半々にすると決めていたのです。

問題は「じゃどっちがホームなのか?」です。

最近、出張から東京に帰ってくると、
便利だけと住みやすいとは言えない
何とも言えない「がっかり感」があり、

住環境・文化の点で、金沢に軍配でした。

金沢の街はきれいだし、世界に誇れる文化もある。

今は、大田健次郎先生からマインドフルネス認知行動療法の一つである
「自己洞察瞑想療法」を学んでいます。

実は、このベースは石川県出身の哲学者:西田幾多郎先生の「西田哲学」です。

東京で学んで、心理療法として石川で実践の輪を広げる。。。

思うことあって、今後は「からだ」に働きかけることによって
精神疾患からの回復や未然防止に関する活動をライフワークにしたい

そう考えています。

もちろん、今までの仕事もずっと継続しますが、

年をとってから戻るより、まだ現役感を持って世の中の役に立てる
うちに帰って来た方がいいというアドバイスもありました。
このアドバイスは、妙に腑に落ちた。。。

その他の周囲の反応としては、

同業の方からは「うらやましい」「全然アリ」という反応。
東京じゃないとできない仕事でもないんですよね、講師の仕事って。

学生時代の友人からは、友達として歓迎される声がある一方で、
「えー、いろんな情報とれなくなるよ」「仕事ないよ」とか
どっちかというと否定的な声も。

でも、最新のワークショップとか学会は、その都度出向けばいいし、
今までないがしろにしていたソースを丁寧に扱えばいいだけの話かも。

それと最近気になるのは、

新しい情報を集めれば集めるほど、お客さまとの距離を広げてしまうということ。
扱い方の問題なんでしょうけど、大事なのは、お客さまとの間で扱うべき
リアルな情報の方だろうし。

もう、東京じゃなくてもいいや。

と、思った瞬間から、パタパタと段取りを始め、
金沢の事務所の改装も終え、来週はもう引っ越しです。

早いもんだな。。。
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禅タロット

2014-01-11 13:07:41 | 自分のおかたづけ
私は、2011年からタロットカードによるリーディングを密かにやってます。

ちなみに先生に習ってましたし。

私を良く知る人には、驚かれるんですけど、あれこれ考えるのに疲れてきた時に、振り返りや先の行動のヒントにしたりしています。

伝統的なタロットは、意味を覚えるのがちょっと大変なのと、カードの上下の向きでまた意味が変わるのがどうにも面倒で、最近は、もっぱら『禅タロット』です。



T0215 【あなたを導く禅の思想】Osho Zen Tarot 和尚禅タロット 日本語版
クリエーター情報なし
AGM/SWIZERLAND


このようなリーディングカードは他にもたくさんあるのですが、ブッタの教えをカードを通し、今の自分事として受け取れるのが魅力です。

今の私の心身のコンディションはまずまずな感じなので、わりと活力の高さを反映しているようなカードを引きがちです。

今年は、そんなことをテーマにブログを、書いてみようかなと思ってます。
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パーソナリティ障害に学ぶ

2012-10-30 22:14:28 | 自分のおかたづけ
1週間ほど巡業しており、移動時間の大半を読書と睡眠ですごしていました。

何冊か読破した本のうちの1冊が『パーソナリティ障害』。

パーソナリティ障害―いかに接し、どう克服するか (PHP新書)
クリエーター情報なし
PHP研究所


もう随分前に出版されている名著で、精読するのが遅すぎた感はあります。

数ヶ月前に購入し、辞書的に飛ばし読みしていたのでまだらに読んではいましたが、

メンタルヘルス研修でもOJT研修でも接し方に難儀する部下との関係に上司が疲れ果てるというケースに頻繁に遭遇するため、再びヒントを求めて読み直しました。

この本を読んでの感想としては

実は、、

私だって回避性、依存性パーソナリティ障害の特徴に該当することあり、

「ある・ある」「うん・うん」って読みました。

程度の差こそあれ、おかれている状況によっては自分もなんだか当てはまってます・・・

大きな喪失や失敗があった時、大なり小なり新しい行動を躊躇することはあるし、

特に私は共依存<気味(診察うけたわけじゃないんであくまで気味って表記)>になることを知っていますし・・・

それはそれとして、

著者の岡田先生のアドバイスが、何とも心に染みる。

かと言って、目から鱗の接し方かと言うとそうではない。

時間と心にゆとりがあれば多くの人達がそうしたいと願うだろうに。

それぞれのパーソナリティ障害は遺伝より生育環境によるものが大半です。

主には幼い頃の親とのゆがんだ関係が引き起こすもの。

交流分析を学んできた自分としては、自分の親との関係を遡って分析するようなことは過去にもしてきました。

ゆがんでいるかどうかはさておき、私たちは、親から何らかの特徴的なメッセージ(ドライバー・禁止令)は、少なからず受け取っています。

でも、親だって人間だし、気持ちが不安定になることもあって当然だし、さらに親も自分の親との関係の中で満たされない思いを抱えていたりもするでしょうし、

誰のどこに問題があったかが、見えてきたとしても、

過去は変えられない、変えられるのは、今ここの自分だけ。

それでも、一人では満たせないものもあって、

子供の時に満たされなかった、共感してほしい、承認してほしい、信頼してほしいなどの欲求は発育発達段階に関係なく大人になっても満たされることを願い続けている。

それは、障害かどうか抜きにしても大なり小なりそうなんじゃないんかって思えるんですけど。

おりしも、今年の仙台での日本交流分析協会の年次大会では、江花昭一先生と杉田峰康先生の講演で、

「自律」から「関係性」にフォーカス先が変わった「関係性交流分析」をご紹介いただきました。

子供が育つ環境が大きく変わってきたということは、成長段階でのコミュニケーションだって変わるのが自然な成り行きでしょうし、

接し方も常ならん・・・

時間的・精神的余裕のない職場には、新しい接し方を模索しつづける努力は、葛藤もあり、揺れ動くこともありますが、

愛情を持って向き合う覚悟と、一人で抱え込まないで誰かと共に模索する、助けを求めることが大事なんじゃないか

先週、企業間フューチャーセンターのワールドカフェで発達障害から学ぶ機会に恵まれました。

関連した学びが続きます。

障害の有無に限らず、相互理解を深めていくよういっそうの努力していきたいと思います。
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意思決定と後悔

2012-10-25 22:19:53 | 自分のおかたづけ
「他人と過去は変えられない」は私の座右の銘であります。

後悔は、この変えられない過去を悔やむこと。

あんまり役に立たない時間なんだけど、ある意味、なんらかの肯定的な意味づけを行う上での通過点なのかもしれません。

頭を抱え、うつ向き気味に後悔する時間は長期に及ばないのが何より、と個人的には思っています。

私は、ここ数年、長きにわたって意思決定を保留していたことがあります。

保留の理由は、「後悔したらどうしよう。やっぱりやめておけばよかった・・・ってなったら嫌だしな」という極めて弱気な内なる声のせい。

でも、振り返えってみれば、

保留期間の前半は、やっぱり機が熟していなかったと思うし、

後半は新しい未来を駆け上がるだけのビジョンが不明瞭で、

他者に話すこともなく、フィードバックを積極的にいただいていたわけではない分、

他者からの肯定や承認を勇気や自信に変換することができていなかったことも原因だったと思います。

自分で決めることだけど、他者に話し、聴いてもらうこととても大事だと思いました。
傾聴してもらえるってホント大事・・・感謝。

意思決定に関わる経済的損失についても気になるところだけど、不思議とあまり障壁になりませんでした。

女性一人身がゆえ、経済的損失について不安視をする人もいるかもしれないけど、そもそも、「不安」って気分の問題だし、

サラリーを自分で決める自営業の経済的損失って、単に損得では測れない。

むしろ、

すでに満たしきった欲求を無駄に満たそうとした時間がもったいなかったという後悔。

本当の自分が満たしたがっている深いところの自分をないがしろにしたことの後悔。

つまり「時間的損失」と「自己欺瞞」「自己放棄」。

今となっては、本当は前向きな選択をするとわかっていながら「時間的損失」と「自己欺瞞」「自己放棄」を容認した後悔の方が大きい。

これって、どうやら私のバターン。

そんな後悔は、少し短めに終えることで内省として取り扱いをすることにして、

少し生き急いでいる実感がある今日この頃です。
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保留する能力

2012-09-24 12:26:35 | 自分のおかたづけ
仕事でコミュニケーションを教えることに関わっている私です。

振り返れば、コールセンターで電話によるコミュニケーションに関わっていた30代の半ばで、交流分析心理学に出会い、心理やコミュニケーションへの興味が加速化して以来、日々、行動と学びが続いている状況です。

研修で扱いながら思うのは、『傾聴』の3つの条件

「共感的理解」
「無条件の受容」
「自己一致」

とは、これもまた「言うが易し・行うが難し」であること。

ずっと気になっているのは、研修で扱えるのが「技法どまり」になっていること。

安心してたくさん話してもらうこと。
聴いてもらった相手は、頭を整理し、自己問題解決をしていくこと。

そこが1つの限界となっています。

しかし、組織の中では、自己問題解決だけでなく、「他者と共に問題を解決すること」が頻繁に起きます。

そのためには、関わる相手の話や行動を、事実ベースでありのままに見聞きし理解することが出発点になります。

じゃないと、我々は好きなように聞き、好きなように解釈しますので、すれ違い満載のコミュニケーションになってしまいますし。

この難しさを日々痛感する・・・

我々が、長年積み上げてきた経験や価値観は、相手の言っていることにバイアスをかけ、「きっとこうだ」「こうなんじゃないの」「それはちがうんじゃないか」という決めつけや思いこみといった【判断】をしがちであります。

もう7年前になりますが、カウンセリングの勉強の際に、自分が何に囚われて聴いているのかを知り、それを手放し、聴きはじめた時に、自分に起きたことは、

海の中で、捕まる場所を失った自分の状態。

そこで見た自分は、「どうしていいかわからない自分」つまり「何を基準にして判断していいかわからない自分」でした。

振り返れば、不安や恐怖の波間にさまよいながら一体、どっちに行ったらいいの?

って状態でした。

その時に気づいたのは、どんだけ、前提を持ちながら、判断しながらきいてたんだよって話です。
今も、その反省は日々繰り返しです。

アクションラーニングでコーチをしていて思うのですが、

質問の中でも、全てが役に立たないという訳ではないですが、「Yes,No」で回答を求める『クローズ型質問』が、自己の持つ前提や仮説から発せられる問いになっている時、

頭の中の自分のイメージは、すでに聞き手が勝手に作っており、それを話し手の話の内容で修正しているような状態自体が、新鮮味のない「条件付きの受容みたいな状態」のようにも感じるし。

自戒の念を含めて表現するなら、

脱力し、海にぷっかり浮かびながら聞いた内容の新鮮さを楽しみながら、青空に浮かぶ白い雲に描く。
ところどころ、こんな感じですか?と確認しながら、描き足りないところを尋ねる。

ありのままに見聞きして理解する。

出現する未来 (講談社BIZ)
クリエーター情報なし
講談社


ピーター・センゲの『出現する未来』の中に、

「保留、つまり習慣的な思考の流れから、自分自身を切り離すこと」を学ばなくてはならないとあります。

習慣的な思考の中には、染みついた思考として愛着を持っているものもあるけど、
それを一旦保留した時の、自分の中に起きる「言い分」は聞いてあげながらも

「それはそれとして」としてとおだやかに決別する覚悟が必要だなぁと感じる日々です。


(鈴木大拙先生と「それはそれとして」)

まずは、ありのままに見聞きすることなしに、
真の個人や組織の問題解決や変容もないのだろうから。
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大殺界前後の過ごし方

2012-09-17 19:53:42 | 自分のおかたづけ
私は、今年は運気が低迷期に入り、来年は最も運気の悪い年になります。

何となく、30代が結構キツカッタので少し慎重になったりもしています。

昨年、タロットカードの読み方を習った時に、先生が「来年、再来年はあまり良くはないけど、健康面以外はそうでもない」とアドバイスをしてくださいました。

それはタロット以外の気学から導き出されたものと合わせての鑑定でした。

前の12年間を振り返ると「0学」でも「六星占術」でも、その年その年の出来事を振り返ると、案外、運気と出来事の関係に心当たりがあることが多いです。

0学」では

特に離婚をしたのが2005年で「決定」の年。方向転換の最後の年だったらしい。
独立したのは2007年で「人気」の年、昨年までの「充実」の年までは、ずっと仕事に恵まれおかげさまで好調でした。

今年は、「配信」。

鑑定結果に

【前年までの幸運期が一転して、様々なトラブルの持ち上がる年。
よからぬ企みを隠し持った人が近づいてくる、信じていた人の裏切り行為に遭うなど困難のきざしがあるでしょう。よかれと思ってした人助けが仇になり、あなたばかり損をしてしまうようなことも】

とあります。

今年も残り3か月半となりましたが、様々なトラブルって、トラブルらしいトラブルってあったかな・・・?

うわっ、本人だけが気づいていないだけやったら痛いな・・・

今年は、やや自分で行った判断が裏目に出ているような感じがするモノもないわけではないけど、それは想定リスクの範囲内でありますし、それは許容範囲として。

それにしても、12年前の同じ「配信」の時、この時期は結構キツカッタ。
その翌年の「0地点」もキツカッタ。

12年経って、新たなサイクルの中で、同じ運気の下がる時期でも「受け止め方」や「過ごし方」は、変わっていくでしょう。

それが成長の証でもありましょう。

あの時を振り返れば、

自分がなぜ苦しかったかと言うと、ひとことで言えば「利己的」であったのひとことに尽きます。

当時は、引っ越しが続き、人間関係は深まらず、しかも夫婦関係は最悪。キャリアの面では見通し立たず。
自分が自分がと前に出たがる、自分勝手な人生設計への執着を手放せない、思うように行かない焦りや憤りみたいな物が渦潮みたいにグルグルしていていつも不愉快だったですし。

それで言うならば、今は少しは視野も広がり、人を気遣う余裕や、人の役に立つにはという思考もできるようになり、感情のコントロールという点でも大きく成長したと思います。

この2年の過ごし方は、鑑定に従うならあまり大きく環境を変えない方がいいと一般的には考えられているようなんですが、

気学をやっている先輩には、誕生日の日に、「どんどんやりたいことをやって構わない」と言われました。

今年・来年と近年になく、働く環境も住む環境も挑戦することも変化する予定です。

法人組織にもしたいし、次のステップに進む学びにもチャレンジしたいし、実家の金沢にも拠点を置きたいし、今まで前例のないと思われる仕事もやってみたいし・・・

うまく行かなければ、そういう運気のサイクル何だと思えばいいし、うまくいけばそのまま行けばいいし。
どんな風に動いても流れに身を任せることが大事ということなんだろうと思う。

で、結局、どんなに考えてみても、やってみたいようにやってみてから、その時考えるってことにしかならない。

再度、痛い目に合う時期に出会うリスクを想定するよりも、現実に対応する力は12年前よりも格段に培われているのだから。

体の手入れは少し慎重にやっておくことにします。
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学びに腹を据える

2012-09-12 19:18:48 | 自分のおかたづけ
2月から7か月間ブログの更新をお休みしていました。

これと言って理由があった訳ではないのですが、昨年から何となく自分の生活がマンネリしていて、それなりに書く内容もマンネリしておりました。

講師になって5年目。

昨年は、4年目で、仕事にも慣れ、いただいた仕事を精一杯やり遂げ、プライベートではランニングや登山などの楽しみを得て、出力レベルは高いけど、なんとなく自動化しているような生活が続いていました。

記事を読み返しても、どこに行った、何を食べた、どんなレースに出た・・・

そんな生活に、味気なさを感じていることを知っていたのは何よりも自分でした。
実は、自分でも書いていて楽しくなかったんです。

ブログは綴り始めて8年目。

書くことは、自分にとっての振り返りの場で、夜な夜なブログを読んでくれている友人とは、会えなくても、ブログでつながっていて、コメントやフィードバックをくれて

間違いなく自分の成長の場だったと思います。

その成長が止まってやしないか?・・・(汗)

そうだ、もう1度書き始めよう・・・というのが復活の動機です。

さて、この7カ月の間、何が自分の関心ごとだったかというなら、仕事での新しいチャレンジの中にテンコモリになっていました。

特に2月から「アクションラーニング」のコーチ養成講座に通い始めてから、自分の中に大きなウネリが生まれてしまい、それに関連する学びや試行錯誤が続いています。

アクションラーニングを初めて体験した時は、運命的なものを感じることはなかったのですが、クライアント企業の理念を浸透させていくプロセスの中で、どうしても対話を中心としたプログラムを導入したかったのでムショウに学びたくなり、そこからはどんどんのめり込んで行きました。

そこから、「学習する組織」とその5つの領域に

(1)「自己マスタリー」
(2)「メンタルモデルの克服」
(3)「共有ビジョンの構築」
(4)「チーム学習」
(5)「システム思考」

わたる学びが加速化してしまいました。

中でもチーム学習は、アクションラーニングがその手法として大きく関わる領域であり、勉強会やクライアント先に導入をしていただき研鑽中であります。

さらに、学校教育と成人教育の違いは何か、大真面目に考える機会が訪れ、これまでの研修手法の見直しにも着手することにもなりました。

講師になった時から、ずっと気になっていた教育工学の分野にも、ようやく手をつけることになりました。
特にインストラクショナル・デザイン(ID)は、学びにあたっての「機が熟した」、そう思えます。

おそらくここから3年は、この課題に腰を据えていくことに腹が決まりました。

自分の慣れ親しんだ環境からは少しずつシフトしていく必要もあり、勇気を持った意思決定も必要でした。

「慣れ」を「熟れ」と置き換えて、これまでの環境を維持することもできたはずだけど、10年後の自分を作りたい。

今は、そんな昂る気持ちが制御できない日々を送っています。

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42才の同盟

2011-05-26 06:26:02 | 自分のおかたづけ
朝起きたら、1つ年齢を重ねておりました。
節電女子も、42才になりましたっ。

去年って何を書いてたのかなあぁ・・・と読み直すと、お正月が2回来たような決意表明を書いていました。⇒コチラ

去年の決意は果たせているように思っています。宣言するって大事。

さて、表題についてですが、「何の同盟?」とお思いの方もいらっしゃるかと思うのですが、
ズバリ、先日「婚活同盟」を結びました!

同業の先輩講師の方と「今年こそ、婚活をしよう!」ってことです。

「ケッコンシヨウ!」ジャナインダ・・・

結婚以前に、「婚活お休み中」の私ども、これから定期的に「合コン」を共にします!

震災後、結婚に踏み切ったり、結婚紹介所に登録したり、結婚が成約する方々が増えているということもほんのちょっと追い風になっています。

不安とか寂しいとかそういうことで結婚したい訳ではないのです。
私は、そろそろ「近いところで大切にできる人」がいてもいいと思う、って感じなのです。

「タイセツニサレタイ」ジャナインダ・・・

それも震災でお亡くなりになられた方から託された命を生きることになると思ってます。

個人的には、ここ数年、仕事ではバタバタすることもあるものの安定しており、強制的に自分の時間を持つことで、精神的なバランスも保てています。
癒えぬ悲しみはありますが、前回の婚活強化期間に比べれば、妙な焦りで一喜一憂することもないと思っています。

先の結婚生活を踏まえて、結婚には過度な期待はありませんが、「同じことが一緒にできる人」が条件です。

生活が不規則になりがちな自営業者なので、生活を協力して運営し、お休みは、たまに旅行や山歩きをするとかそんな感じです。

若い時は、いろいろ条件がありましたが、振り返れば、どうでもいいと思える条件が大半です。
年を重ねるごとに、細かいことを幾分は受容できる自分にもなっていると思いますが、受容しすぎて大変なことになる恋愛も経験しているので注意も必要なのですケドね。

気軽に出会う機会を増やしていきます。

1人ではモチベーションが保てないので、友好的なこの「婚活同盟」を起爆剤に、まずは1年間は顔晴ります。

さて、1年後の今日はどのようなブログ記事になっているか、週末には婚活についてマインドマップを書きなおしてみます(何度目や?)。

いや、アクションプランもか!?

さあ、42才最初の日を良き1日にしますゾ!

応援もどうぞよろしく

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レインボー・ヴォイスで声分析

2010-12-31 16:32:56 | 自分のおかたづけ
仕事柄、インプットは欠かせない私です。
今年は、秋以降、ようやく「無意識」の世界の学びを始めました。
きっかけは、大学院の授業です。

「無意識」部分については、踏み込めばキリがなくなるし、本を読んでいても、どこかもう少し説明が欲しいと思うことが多くて、関心は封印していました。

また、それと同時に、周波数や波動といった目に見えないものを測定するツールに出会い、自分を知ったことも大きかったです。

中でも、声の周波数による自己分析のツール「レインボー・ヴォイス」は、自分の探求にピリオドを打った衝撃のツールでした。

レインボー・ヴォイスとは、人の声を色に変換するソフトで、自己の内面を客観的に見るツールです。

また、色の持つ意味から、レイキについての関心をこっそり拡げておりました。

左脳バリバリの方にとっては、いささか謎の分野ではあるかと思うのですが、幸いにして、私の右脳が反応しました。

科学的に実証されていないから表舞台で評価されないのか、科学がまだまだ追いつけないだけなのか・・・

それはどっちでも良い。

それにしてもこのソフトでの分析結果は、この数年来、科学的ツールを用いて自己分析した結果(特徴・個性・状況)と一致。

つまり、エニアグラムやエゴグラム、DiSC、MBTIなどでの自己理解が、ほんの数十秒の声分析の結果と大きく一致したということです。

結果はこんな感じ



どちらかというと、行動過多になる自分、特にこのときは、休みなく働いており、信じるものは己のみという状況、それが、赤~黄色系の部分に相当します。

緑の部分は共感力・調和に相当する部分で、これは常時大事にしていること。
でも、前回よりは弱め。

色が欠けている円の上部はブルー・マゼンダピンクの部分。

ブルーは、分析力や理解力、マゼンダは世のため人のためになることを喜ぶ部分。

特に測定時は、繁忙期真っ只中でいっぱいいっぱいの中で生きていましたので、自分のことで精一杯でしたので、しょうがない。 
まあ、この時に限ったことではないですが・・・

もう1つ、リラックス時の声からも分析されるのですが、そこでは、ブルーとマゼンダが出てきます。

そうは言っても、リラックス時に分析力が高まっても、本当にはリラックスできませんしね(笑)

むしろ活動時に、少しリラックスして頭を働かせた方がいいでしょう・・・。

課題は、

良く休んで、リラックスする時には、頭を空にすることです。
書道のお稽古などは、自分にとっては必要なものと無意識に選んできたのが頷けます。

そして、誰かを認めるよりも、認められたい欲求(選択理論でいう「力の欲求」)が過多になっている自分から自由になることも大切です。

エニアグラム的に言えば、タイプ3の独立独歩の人から、誰かと共に歩くタイプ6の人に向かうことなんでしょう・・・。

ってことで、来年は、極力、必要な時に必要な行動と思考ができ、リラックスすることで、本当の自分を自然体で出せればと思います。

関心の有る方は、天の音有唯先生・稲井英人先生にセッションの予約をされてはいかがでしょうか?

推奨図書といたしましては、下記の1冊、いかがでしょうか?


声分析による才能の見つけ方伸ばし方―声には「自分を知る」ための秘密が隠されている
天の音 有唯
彩雲出版



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ただ戻ればいい

2010-06-18 20:15:50 | 自分のおかたづけ
私は、研修講師としてはまだまだ若手ですが、年齢はもうダイの大人以外のナニモノでもないです。

研修で、若手やよりよく仕事をすることを諦められない受講者の方々と接していると、正直、老けこんでいる場合ではないと思う毎日です。

先日、全く旬ではない北京オリンピックのリレーの動画を用いた記事を書いたのですが、あの時、第一走者の塚原選手とアンカーの朝原選手は、年の差が13歳でした。

勝利の瞬間の喜び爆発の抱擁や何度も肩を抱き合って喜びを分かち合う姿に、

走る目的は違うかもしれないけど、同じ夢、同じ目標に向かって鍛錬する人たちに年齢の壁は大きな問題ではないことを思い知ります。

しかし、体力的には壁は間違いなくあります。
朝原さんは、レース後のインタビューの中でも、素直に不安を語っていましたね。
若手だって、何とか楽に走らせたいと思うもの。

正直、35歳を過ぎてトップアスリートで在り続けることは、私たちの想像を絶する世界です。

朝原選手は、専属コーチをつけなかったそうです。

これも1年以上前に、新聞で読んだことなのですが、せっかくの自分という自律可能な人間を、他者に任せるなんてもったいないみたいな内容のことが書かれていて、甚く感動した記憶があります。

同年代のアスリートがどんどん減っていきます。

現役続行しているのは、メジャーなところでは、中山雅史、三浦知良選手、プロ野球では47歳の工藤公康選手はもはや私の中では崇拝の域の方です。

体力は衰え、プレイの出番は減りながらも、今もなお、自律可能な心身の主(あるじ)であります。

若手にとっては、幼い頃からのヒーローであり続け、すごく尊敬されていて、憧れの存在。

私は、そもそもアスリート気質なので、こういう姿に感銘を受けてしまうんです。

私の現役アスリート時代の10km走のレース記録は49分台です。
今、実はその記録を更新しようと計画しています。

若さにまかせて乱暴な走り方だったあの頃よりも、今は自分の体を、多少なりとも知っていますし、フォームを理解できています。

怪我を防ぎながら、目標を持って、計画的に練習すれば、あと3分を縮められるような気がしています。

キホンハドエムナンデ、アンガイオイコムノオッケーナンデス。

静かにアスリート魂が復活している最近の私です。

もしかしたら、自分らしさに自信が持てず、無理して別の自分になろうとしていた私が、取り戻したかった自分は、こういう自分なのかもしれません。

ナントナクオサマリガイイ・・・



ただ、何かに夢中になっていた頃の自分に戻ればいい。
走っている時や、筆を握る時にそう思えるのでした。

週末は遠出です。

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希望から勇気へ

2010-05-17 18:38:07 | 自分のおかたづけ
今日は移動日で、今は、博多にいるのですが、レポート、報告書、予習に宿題と1つづつ消し込む昼下がりです。

昼間のビジネスホテルは仕事がはかどる。

先週の土日は連夜で飲み会となり、宿題が浮上しました。
予定には入っていたのですが、いよいよ重要度で優先順位が浮上してきました。

ニゲタライカンシゴトヤ・・・

私には、ミッションステートメントがあり、そして価値基準があります。

「勇気・希望・感謝・本質・自律」

しかし、最近「希望」だけが不協和音を奏でるんです・・・

キボウッテナンナンダロウ?

だって、希望って、良く考えると、漢字の意味は「ねがう」と「のぞむ」だから、結局、主だった行動がない状態なんですよね。

加えて、最近では、

「希」には「うすい」って意味もあり、そもそも「希望」って、

うすい望みの中に、望みが叶う可能性を、自分自身が見出すことで手にすることができる「たまゆら」みたいなモンなんじゃないかって思うんです。

で、

願ったり、望んだりしなければ、何も始まらなくって
願ったり、望んだりしているだけでは実現しなくって

思ったよりも思うようにならないモノやなぁ・・・

で、

私は、「希望」をどうしたい人なのか?

自分が持つだけでいいのか?
誰かに与えるモノなのか?
誰かが希望を見出すことを手伝うのか?

どれも違う・・・

自分自身が、少ない可能性に挑戦する勇気を持ち、行動し、

お客様が勇気が持って行動できるように、人と人をつないだり、情報提供したり、体験の場をともにしたりしながら、

気づきをもたらしたり、今までにない行動を引き出したりしながら、支援することやろ?

そやそや・・・

結局は、希望を叶えたければ、誰かを当てにするだけじゃなくて、勇気を持って行動すること。

希望をわかちあい、それを支援するのが、自分の仕事かと。

よって、「希望」そのものは自分の価値基準にはなりえず、本日、「希望」を価値基準から除外。

今後は、「勇気」で代用することにします。

『勇気を持って行動しよう!』

と、書いて見たものの、小学生のスローガンみたいですね(苦笑)

デモキライジャナイ。

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何となく生きない

2010-04-27 22:17:49 | 自分のおかたづけ
午前の仕事を終え、午後からその足で新宿へ向かい、献血をしてきました。
15年ぶりです。

献血ルームでお仕事されている方の仕事理解のために、必要な接客スキルはどんなスキルなのかを観察するのが一義的な目的です。

ソレニシテモ、400mlモケツエキヌイテダイジョウブカナ・・・・

結果、ヘモグロビンもたっぷりで全く問題なし!

イチオウ、チュウショクニハ「レバニライタメ」タベトキマシタノデ。

誰かに自分の健康が貢献できる、ずっと忘れていましたこの感覚。

さて、

今朝、マイミクの同級生男子から、小・中学校の同級生が脳内出血で急死したとお悔やみの知らせがありました。

彼は、5年間も同じクラスだったし、同級生が40歳という若さで亡くなったことが、かなり衝撃でした。

自ら命を断つ人の数が増加している一方で、予想しない命の終え方をする人がいて、

きっと、もっと生きたかっただろうに。

早すぎるよ・・・

こういう事実に直面すると、生きていることは決して当たり前のことではなく、生かされているのだと、シミジミしてしまいます。

先日、福島先生も言っていました、「何となく生きない」と。
それは、何に命を使っているかわかる生き方をするということ。

私が何となく生きてしまった今日が、誰かが、何とか命をつなごうとした1日と同じになってしまわぬように。

男子とドッジボールしても対等に戦えた小学生の頃のワタシ。
彼の投げたサイドスローのボールが胸の中にズシンと収まった時の息詰まる感じが蘇ってきます。

サヨナラ、マタイツカアオウ。

そして、折り返しの人生を、意味を持って生きよう。

人生は2度ないのだから。

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