Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

寛容な大人の絶対的肯定

2009-07-27 00:40:34 | 自分にチャージ
土・日・月と、インプット学習のため川崎に通っているのですが、今日は、講座の終了と同時にあわただしく会場を後にして、自分へのさらなるご褒美。

佐野元春 & THE COYOTE BAND 全国ライブハウスツアー「COYOTE」

曲は下記のアルバムから。

COYOTE(通常盤)
佐野元春
UNIVERSAL MUSIC K.K(P)(M)

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昨年の3月に続いて、1年4ヶ月ぶりのライブです。

最近はモトハル氏はテレビ・ラジオ番組への出演も多く、今日は前回よりもひさしぶりーって感じではなく、

また「ZEPP TOKYO」という会場の特徴もあり、すごく身近な感じでした。

あいかわらず、かっこいい大人のロックンロールを満喫してきました・・。

独特の疾走感は、今では人を待つような余裕が感じられ、私自身も詩を味わい、
想定どおり「コヨーテ、海へ」ではやっぱり涙したのでした。

コレって、モトハル氏から、「戦いが多い世代への応援歌」のような気がしていて、歌詞の中にある「目指せよ海へ」「自分自身でいたいだけ」という歌詞を聴くたびに、私はムショウに海が見に行きたくなるんです。

私の実家は海の近くで、決して海は入るのは好きじゃないけいけど、その存在は私の中では絶大です。
波が高い日の海も、漣が寄せては返す海も、海は海に変わりなく、ただ、その時の空によって海の色が変わる。

「愛ははかない、正義は疎い」

これも、詩人・佐野元春的な表現だと思います。
前者はさておき、後者は共感します。

私自身は、時々独りよがり(?)になった相手の正義と、どう付き合っていいか困惑することがあるんです。

そして、今回も最高潮に盛り上がったのは「約束の橋」の、

「今までの君は間違いじゃない、これからの君も間違いじゃない」

という歌詞であろうと思うのです。ファンの多くが大好きな歌詞だと思っています。

この部分、ひときわ大きな声で大合唱で、一体感も最高潮でした♪。

私にも、たくさんの失敗はあったと思うけど、それも自分自身が選んできたという実感があるし、未来の自分も自分の責任で選択しながら生きていくと思うのです。

自分を信じていける人って強いと思います。

でも、1人では自分を信じきれないこともあって、時々誰かに無条件に肯定されて、力が湧いてくる。

それでいいと思う。

モトハル氏が、MCの時に、ファンに対して「それにしても皆も大人になったね」って言った時、皆の爆笑も一体感あり。

もちろん若い方も確実にいらっしゃるのですが、あー、同世代以上のなんと多いことでしょう。

大人夫婦のご参加、子連れでの参加とても多いです。

確かに、私が聴き始めたのって、中学生の頃やもんなぁ・・・。
来年は、デビュー30周年だそうです。

憧れの大人に自分を肯定してもらって、乗り切れそうな暑い夏です。

少しづつ復活中。


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ケーキパフェ発祥の店

2009-07-24 11:17:58 | 出張先にて
研修が終わると、1人反省会のため、どこかコーヒーショップを利用することが多いです。

荷物に余裕がある時は、ネットブックを持ち歩いているので、そのまま報告書を書いたりもします。

大阪では、新幹線の時間まで1時間ほど余裕があり、体とは正直なもので

ナンカアマイモノタベタイ・・・・

ってことで、「café茶茶」へGO!

ここは、ケーキが乗ったパフェでちょっと知られるcaféでございます。
お店の前には、こんなサンプルがありました。



しっかし、さすがに40過ぎると、丸ごと1個ケーキ乗っけるのは、かなり勇気いるよねーーー。

若い頃は、肉体労働者(フィットネスのコーチ)でしたので、本町店や三宮店によく行き、カロリーは気にしないでよくいただいたものです。

今日は、控えめに、抹茶のシフォンケーキとくず餅、あんこ、などのトッピングのこんなパフェをいただきました。



写真の大きさだけ控えめやけどね・・・

って突っ込みが聞こえそうです(汗)

これで、当分甘いものを断ちます。
そろそろ、走る体制に入らないと42.195kmに足腰が耐えられませんから。

体は正直で、私の場合、精神的な緊張が続く時は、腸は活発に動いてくれません。

だから、ここしばらく、朝と夜は、流動食中心だったんです。

かぼちゃのスープ、ブロッコリーのスープ、ホウレンソウのスープ(以上ジャガイモとともにミキシング)、にらと卵のスープ、バナナと豆腐のスムージー、小松菜とりんごのジュース、青汁入りプロテインなど各種のローテション。

一見、体によさそうでも間違いなく偏っていますから、ビタミン剤とか鉄剤とかで補ったり。

で、それが何か?

う、ううっ・・・

で、

だから、

この際、どうなってもいいよねっ

ってことで、無礼講ーーー




思考回路崩壊で「自由な子供(FC)」全開状態です。

当分は控える予定です。

自宅に帰ったら、郵便受けにリピートした「青汁」届いていました・・・。

少しづつ復活中。


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大阪で鋭気を養う

2009-07-22 23:09:49 | 出張先にて
最近、ブログを更新できていませんでした。

別に病気とかだった訳じゃないんですけど、仕事が立て込んでおり、連日の登壇と準備で「てんやわんや状態」でございました。

いかんですな、もっと余裕持てるようにならんと・・・

そんな中で、先の3連休は、ずっと期限を延長していただいてご迷惑をおかけしていたレポート(ウンジュウマイ)を家で缶詰になりながら仕上げており、頭がヘンになりながら、連休明けに大阪での研修に向かいました。

昼入りの為、朝8時台の「のぞみ」に乗るため、早めに出たのになぜか想定外にぎりぎりセーフ。

体調は最悪で、浜名湖のあたりまでダルっ、ダル過ぎ。。。
しかも、大阪は雨で湿度がエライことになってるし。。。

しかーし、研修会場の1回のレストランの「カルビ丼」食べてから

事態が好転!

カルビは、ちょっと最近苦手意識ありましたが、この日は天から「ニクヲクエ!」のお導きが・・・

カレーやハヤシライス、中華丼など他のメニュー同様、業務用のものを使っていたかと思うのですが、カルビ丼もかすかなレトルト感を残しつつ、でも、ん?

逆にお肉が柔らかくてスルッと完食ぅーーー!

で、

午後から別人ですーー。
何でか背中に羽が生えたかと思う身の軽さ・・・

ニクハヒトヲカエル・・・

夜は、梅田でお好み焼き食べました。



大阪の名店「きじ」に行ってきました。

関西に住んでた時から知っていたのですがなかなか行けず、昨日遅めのデビュー。

おいしかったです(涙)



山芋が入ってふわふわです。

食材の切り方も繊細で口当たりが良く満足です。
店員の方の接客も自然で暖かく気配りが行き届いて気持ちよい時間でした。

ホテルに戻ってからは、湯船にどっぷりつかり近日の疲労を取り、有線でヒーリング音楽のチャンネルをかすかに流しながら早めに休みました。

朝は早めに起きて仕事をしながら出発に備えました。

ホテルから出ると、雨上がりで蒸した空気の中、セミがミンミン鳴いていて大阪は夏やなーと思いながら空を見上げると見事な曇り空。

日食は微妙・・・。

2日目の昼も同じ場所で、豚しょうが焼き丼を食し、これもやわらかいお肉とご飯をかき込み(?)見る見るうちに完食!

しかも、この肉系丼、ドリンクついてお値段ナント500円のビックリ★プライス。

ガクショクナミナノニ、マタモヤニクハヒトヲカエル・・・

結局、空を見上げても太陽にお目にかかれませんでしたけど、研修は受講者の皆様に恵まれ「顔晴れ」ました。



明日は、優先順位:最下位で待っていてくれた仕事を片付け、パスポート取ってきます。

明日・あさってで「てんやわんや」な日々を正常化させます。

少しづつ復活中。


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生活困窮者のクレーム

2009-07-14 23:17:33 | 消費生活アドバイザー的に
個人的に、昨年に比べて、クレーム応対の研修が増えているのですが、それに伴って増えているのが、「督促」実施者向けの研修です。

怠慢による支払い・納付の遅延はさておき、生活困窮を背景とした、サービス利用料金の未納については増えるでしょう・・・

そこに事業者側は支払いを促すお電話をかける訳なのですが、

お電話しなければ、沈黙の未納者。
お話すれば、企業側には無理なお願いを繰り返したり、突然キレてクレーマー呼ばわりされる方もおいでになります。

無論支払えない(支払わない)理由はそれぞれ違います。

支払い意志があり、かつ生活困窮状態にある料金未納者から見て、企業側には特段の落ち度やサービスに欠陥はありません。

あるのは利用者の生活資金の不足による、サービス利用における与信の低下です。

だから未納料金の支払いをめぐり難儀なやりとりがされるのは、「不の解消」のための要求や主張ではなく、「窮状の救済」の要求や主張だしょっ?

つまり「クレーム」ではなく「ヘルプ」やん・・・

そんな思いに気づかずに、横柄な接遇態度で臨めば、接遇態度への「クレーム」に、「ヘルプ!」は瞬く間になり替わってしまうように思うのです。

携帯電話の利用料金や、家賃や公共料金、社会保険料や税金の支払いが重く生活困窮者の肩にのしかかってきます。

そして、消費者金融も、貸金業の1つとしてお金を融通するひとつの手段であり、借入金の支払いは定期的に行われるべきもの。

行政サービスについては、延滞の措置があったりしますが、

公共料金は一定期間を経て利用停止(公共料金って言っても、ガスも電気も民間企業のサービス)、

貸金業者への支払いは、日割りの延滞金を払うことで、例外的に支払い日の融通が利くようになっているものの、信用情報の管理上はは明らかに不利かと。

顧客満足を考える一方で、民間企業にも顧客救済の余地も必要かと。

「救済」を要求し、すがる善意の利用者に、「お断り」でしか応えられないやり取りの硬直性や不毛さはどう解消すべきか?

感じよく「お断り」や「要求」をしたところで、「ない」ものは「ない」です。
むしろ、必要なのは「労い」や「励まし」時に「感謝」。

貸金業法が改正されて、総量規制が始まります。⇒詳しくはコチラ

多重債務とは言えないけど、予備軍になる皆さんに、自治体主導のセーフティネットが認知され、かつうまく機能するとよいと思います。

民間企業ではどう解決するのが良いのか?
それとも、行政まかせで放置なのか?

救済は、CS(顧客満足)なのか、CSR(企業の社会的責任)なのか、どちらかである必要があるのか?

手段は、企業独自のサービスとなるのか、業界がガイドラインをつくるのか、行政主体の措置にしか頼れないのか・・・

たまに、思い出したように消費生活アドバイザーとして気になってしまいます。

おりしも、人材派遣法の改正案が国会に提出されており

(1) 30日以内の派遣禁止
(2) 専門業務以外*の登録型派遣禁止
 *派遣法で定められた専門業務(秘書・財務・翻訳通訳など)以外の業務(庶務・営業・販売・軽作業など)がこれに該当

が盛り込まれています。

現状は、通過していいとも思えませんが、正社員の求人倍率が上昇することを願います。

怒っているのではなく、完全に困っている。
クレームではなく、ヘルプ・・・。

私にとっては、毎度悩ましい問題でございます。

少しづつ復活中。

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クレームを申し出る側の努力

2009-07-13 10:24:05 | 消費生活アドバイザー的に
先週も、土日も含めて稼動でしたので、夜は迷わず早く寝て、朝早く起きるようにしています。

今日も、朝から先週末のクレーム応対研修の報告書を記入していました。
今では、月の研修のうち半分以上がクレーム応対研修になっている私です。

最近では、商品の欠陥や、一定の基準を満たさないサービス品質の不満からくる正当な要求、善意のクレームについては、多くの企業の窓口が対応方法を学んだり、組織としての対応を整えつつあると私は思っています。

悪意のあるクレーム(金品要求や業務妨害が目的のもの)についても、リスクマネジメントの体制の中で、対応方法を固めているところも多く見受けられます。

と、悪意のクレームはほんの数パーセントなので、こればっかりに過敏になりすぎると裏目に出てしまうことも懸念されますケド。

怒りに包まれた真意を聞きだす時間はかかっても、善意のクレームには、「宝」だと思うものもあるのは確か。

しかし、怒りを中心として感情まかせに、相手を支配しようとするお客様の申し出に対応するスタッフは実際疲れていて、ゲンナリしています・・・

折りしも、経済環境の悪化で、個人の家計、職場のストレス、雇用上の問題でお客様の中には「ピンチ!の人」が増えています。

ここ最近、介護、病院、保険、消費者金融、信販、法律相談etc.の事業者に研修にお邪魔したのですが、皆、てこずるお客様の持つ固有のドラマはあまりHappyなものとは言えません。

それが、お客様の管理不行き届き、努力不足であろうとも、一時的に困っていることには変わらない。

クレームを言うお客様の背景は本人にとってはシビアなものです。

怒っているのではなくてホントのところは困っている・・・

自分のピンチを、会ったこともない電話の向こうの人に心を開いて開示できる人は日本人には少ないかもしれません。

失業して収入が途絶えた、減った、求職活動が思うように上手くいかない、家族の不和、職場のストレスなどは、専門相談員以外に話すきっかけもないでしょうし。

困っていることをそのままにしておいていいなんて思っているはずもなく、誰もがそこから抜け出したく思っていて、自分自身の行動に変容が必要なことぐらいわかっている。

わかっていてもできないやりきれなさ、もどかしさ、不快感から逃れたい思い、そして無力感・逃避。

自己否定と他者否定

しかし、

近い将来、事業者の心情理解や粘り強い傾聴が、浸透し、問題解決的かかわりから合意形成をなす対応ができるようになれば、私は、事業者に「おんぶに抱っこ」の消費者との関係はいつか修正しなければならないと思っています。

(そんな日がくることを願って研修中・・・)

消費者側が、本当は「助けてください」と言うべきところ、怒りをはじめ、その他の激情が主役になってしまって、自分の今の「ピンチ」を伝えられないのであれば、それは伝える側にも努力が必要だと思う。

クレーム応対の際の怒りを静める責任を、事業者側だけに転嫁できるほど日本の職場には時間に余裕はない。

感情を選んでいるのは本人。

怒りと共に吐き出されるお客様の言葉の中には、「言葉の暴力」と判断される言葉だってたくさんあります。

クレーム対応は感情労働です。

感情労働者が反論できないことを逆手にとって、問題解決の意欲を減退させるような外的にコントロールすることや心理的な圧力をかけることは本来は不要・無用です。

もし、それを男女での関係に置き換えて話をしたらDV(ドメスティックバイオレンス)として、職場での関係に置き換えれば、パワハラ・モラハラに問われる言葉だってザクザクあると思うのです。

熟年離婚の原因:言葉の暴力 ドメスティック・バイオレンス(DV)

クレームの増加の因果関係もある!?

結局、個人の問題だけではなく、世の中全体の問題と落ち着く私の思考。

そんなことを考える朝です。

少しづつ復活中。


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脳からストレスを消す

2009-07-10 09:42:43 | ■おしらせ■
やさぐれた昨夜から、目覚めスッキリ。
今日は締め切りのある仕事にまい進する予定です。

が、その前に告知です。

私が、現在、お世話になっている(株)統合共育研究所のメビウスグラジュエートスクールでは、設立5周年を記念して、公開講座を開催します。

その内容が、なかなか興味深いので、ご紹介です。

テーマ:「脳科学(脳生理学)が実証する ストレスを消し、ここ一番に強くなる方法」
講 師:有田 秀穂 先生(東邦大学医学部 統合生理学教授)
日 時:2009年8月8日(土) 13:00~17:00
場 所:かながわサイエンスパーク(KSP)7階
    東急田園都市線 溝の口駅 (シャトルバスあり)
参加費:5000円 懇親会費:2000円(希望者のみ)

詳しくはチラシをどうぞ⇒コチラ

うつ病の治療には、心と脳の両方からのアプローチがなされることが多いのですが、「脳の病気」という点からは薬物投与が行われます。脳内に不足している脳内物質(ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンなど)の分泌を促す薬物治療です。

その是非・賛否は、大きく別れるところでございます。

昨今の、脳科学ブーム、脳には解明されない部分も残されていますが、セロトニン神経と呼吸の関連についてご研究、様々な検証データを積み重ねていらっしゃるの有田先生から、実技も交えたお話をお聞きします。

ストレスは、自分固有の認知や非合理な思い込みにうまく対応することで何とかできたり、解消するのは行動だと思って参りましたが、「脳から消す?!」ってどんな方法なんでしょうか?

個人的には、半信半疑なのですが、我流の呼吸法を新しいメソッドがあるのなら、切り替えてみたいとも思っているので、興味津々です。

私は、午前中授業なので、現地でお待ちしますが、参加希望の方はぜひお声がけくださいませ。

有田先生の本もご紹介いたします。

脳からストレスを消す技術
有田 秀穂
サンマーク出版

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やさぐれたい

2009-07-10 02:06:16 | 自分のお手あて
昨夜は、非常に緊張して望んだ2日間の研修が終わり、神田で同業のモモさんと飲んでいました。

ここのところ、いろんな意味で、欲求不満状態にありまして、17時から、気がつけば23時まで、6時間も話していました。

話の内容は、悩み、愚痴、不満のち希望。

仕事の立場上は、そんな素振りなど見せることなどできるはずもなく、多くの方には、前向きに生きているように映るのだと思いますが、

私だって人間なので、ネガティブ感情に素直になりたいこともあるわけです。

たまには感情を自由に放ちたいわけですよ・・・。



今日は、ムショーに、悪態をつき、悪い人になってみたかったのです(苦笑)

なんじゃそりゃ、とお思いでしょうが、何かを批判したり、責めたりしながら、自分の中の正義感や、放置してはいけない事実がここにあることを確認したかったのです。

感情は何かを教えてくれる大事なもの。

慢性的にやさぐれてるのは嫌だけど、今夜は何だかすっきりとした夜です。

やさぐれるの意味は⇒コチラ

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グラッサー博士の選択理論

2009-07-04 20:04:53 | おすすめBooks
私は、今、メンターとしてのトレーニングを受けていて、今日は心理療法の1つ「現実療法」のもとになっている「選択理論」を学んできました。

人は内側から動機付けられ、外的なコントロールでは変わらないってことは、以前からわかっていたものの、その理論が、具体的に選択理論から来るものであったことを知ったのは、今年に入ってからです。

ずっと学ぶ機会を探していました。

現実療法は、未来志向の心理療法です。

過去志向気味の交流分析に慣れた自分にとっては、未来志向のものに触れ、バランスを取るのはとても大事なことと考えています。

今、読んでいる本は、この本です。

グラッサー博士の選択理論―幸せな人間関係を築くために
ウイリアム・グラッサー
アチーブメント出版

このアイテムの詳細を見る


分厚い本なのですが、短時間でも時間をとってはこの本を読み進めることが、目下の楽しみです。

ブログ読者の方が、選択理論を手っ取り早く知るために、10の原則を記します。

1.私たちのコントロールできる行動は、自分の行動だけである。
2.私たちが与えることができるもの、他の人から受け取るものは全て「情報」である。
3.長期にわたる全ての心理的な問題は、人間関係の問題である。
4.現在の人間関係に焦点をあてる。
5.過去に戻ることは、現在の人間関係を改善するには、全く貢献できない。
6.私たちは遺伝子に組み込まれた5つの欲求によって駆り立てられている。
7.私たちは、上質世界に入っているイメージ写真を満足させることによってのみ欲求を満たすことができる。
8.私たちができることは、行動することである。
9.全ての行動や、動詞、あるいは不定詞や動名詞によって表現することが重要である。
10.私たちが直接コントロールできる要素は行為と思考だけである。

次に続く言葉も、端的に多くの悩める人たちを、振り返らせることができる言葉だと思うのです。

「変えられること」と「変えられないこと」を見分ける力をつけ、
「変えられること」を変える力を持ち、
「変えられないこと」を受け入れる勇気を持つ。

最近の私は、

「変えられないこと」を変えようとすることよりも、実際に「変えられること」に自分の力を注いでいるだろうか?

「変えられること」と「変えられないこと」の見極めを誤って、「変えられること」も「変えられない」と諦めてしまって、戦わずして敗北者になっていないだろうか?

と、私は自分に問うのです。

もちろん、「これは、変えられるかどうか?」って、手にとって冷静に考える必要がありましょう。

自分が特定の感情に流されている時は、それは難しく、交流分析的には、成人(A)の状態を自分自身が作って吟味する必要があろうかと。

本当の癒しも、内側から沸いてくるように感じる最近の私です。

少しづつ復活中。


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一人で抱えているお悩みをアクションラーニングで解決!

2012年の6月からアクションラーニングのコーチとして活動しています。アクションラーニングとは⇒コチラ
月に1度、アクションラーニングによって、個人が抱える問題を対話で解決する会を開催しています。
アクションラーニングでは、問題を持つ方が問題解決できるのはもちろんですが、グループメンバーも提示された問題を自分のことのように考えながら、チームビルディングや自らのコミュニケーション力向上やリーダーシップなどについて振り返り、学ぶことができます。
◆最新のスケジュール◆
確認・お申込みは、告知サイト「こくちーず」より⇒コチラ