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台北のビール工場隣接の廃止されたビヤホール

2015年11月21日 | 臺灣グルメ
 臺灣菸酒股份有限公司
臺北啤酒工場タイペイピージョウコンチャン 廃止




(2005年の過去記事の再編集です、この後、倒産、再建と幾度も試練を経験していきます
 現在は同じ敷地内の倉庫をリリューして営業中)

住所 : 台北市八徳路二段85號 
電話 :02-2771-9131
時間 :工場 10:00-17:00
ビヤホール: 12:30-1:00 18:00-23:00
定休日 :旧暦の大晦日
アクセス: MRT忠孝新生駅から徒歩約10分




臺北ビール工場 昼呑み




旅行中、曇り空か雨模様の日が多かったがこの日は昼近くになって晴天になってきました。
30度近くあり、のどが渇ききってしまいました。

(地下鉄)MRT忠孝新生駅から歩いて行けるけど、この日も足が疲れ気味。
タクシーで5分ほどで到着。

ビヤホールは工場に併設されていました。












お店の半分ほどが展示コーナーになっています。
幅広いラインナップ、飾ってあるお酒はここで買う事も出来るそうです。
空港で買うより安く買えるのがうれしい。

台北ではお酒はデパートや免税品店でしか買えません。
(コンビニでビールは買える)
お土産に台湾の変わったお酒を買うのもいいかもしれません。














お店の真ん中にあるレジで前払いです。

明るいお姉さんが待っています。

追加する場合もレジで買います。






バーコーナーもあり10人ほどが座れます。
夜、飲む時はいいかもしれません。






天井にはビールのオブジェが!!





入った時から気になっていたグループ。
同じ制服を着て飲んでいます。どうやらこの会社の社員のようです。

更になんと緑の制服のお店のスタッフも加わり飲み始めました。

日本のビ-ルメーカーでもランチタイムにビールが飲める会社も
あるそうですから、ここはOKでしょうか?






まずは生ビールの大ジョッキ(1リットル300円ほど)を頼みました。
出てきたのは噂道りの泡抜きです、全く泡がありません。しかし、ジョッキもビールもキンキンに冷えています。中国では常温だそうです。・・・飲んだ気がしませんね。

ビールに泡がなければあっという間に気が抜けてしまいます。

スタッフを呼んでメモで(泡、3cm)と書いて渡しますが要領を得ません。
(台湾では泡はアイスの意味もあり)
そこで出てきたのが社員の皆様、メモを見て納得してその中の1人が
ジョッキにビールをついで持ってきてくれました。

今度はバッチリ泡が3センチ入っていました。

(これは噂ですが)こちらの工場では出来立て生ビールが飲める!!
と言う事になっていますがこの工場で生産しているのは瓶ビールだけ
樽の生ビールは他の工場で作っている、と言うことです。


おいしければそんな事どうでもいいですね~



瓶の生ビール、600cc200円ほど。
軽くてのみやすいビールです。





金牌ビール、600cc150円ほど。
こちらも爽やかなビールでした。







こちらのおつまみは充実しています。
台湾ではカフェでもどこでも食べるものに関して一切、妥協しません。
お客さんの目は厳しいものがあり、ここでも同じ事。

日本的に考えてビヤホールのおつまみだからそれなりの物を想像していましたが量もおいしさも半端ではありませんでした。

一品が300円~500円でした。量が多くグループで何品もオーダーするのが理想的です。











台湾ソーセージ(紹興香腸450円ほど)、枝豆(毛豆300円ほど)黒胡椒で炒めてありました。



トイレを見るとその会社が良く解ります。
駅構内のトイレでない限りは小さなトイレですが
さすがビール会社、とにかく広かった。
この倍の便器がありました。

女性トイレは確認できませんでした(当たり前?)






1人飲みに来た変な日本人をなにかと気にかけてくれました。
ここでも優しい台湾の人に感謝、感謝(カムシャー!!)








★  現在,このスペースは移動し工場奥にあった倉庫を改造し大きなビヤホールになっています。


  ステージが設けられてバンドの生演奏が楽しめます。



現在の臺北ビール工場 臺北倉庫饗廰 




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臺北・ビーズのお店「波克」(閉店)

2015年11月21日 | 臺灣旅行記
臺北  波克有限公司 【閉店】






(過去記事の再編集、2008年8月05日閉店していました)

住所:
TEL:
時間:
休  :




陶器ビーズを元に十二支携帯ストラップ、ブレスレット、ネックレス、中国紐を製造販売しているお店です。

お店はビジネス街の奥にあり周囲は普通の街並み、看板も目立たないもので探すのに苦労するかもしれません。

最近、歩かなかったせいか少し歩くだけで疲れてしまいます。
以前なら1時間くらい歩いても平気でしたが今回はタクシーを多用してしまいました。

10分程度でしたら300円弱と安いせいもあり何度となく使いました。

今回、観光局のクーポンを持って行きましたが必要ありませんでした。
お店の方が会計しながら2割引の数字を見せてくれました。
店頭では何を買っても割引があります。




店内入るとショーケースに並んだ綺麗な商品にビックリ!!

台北駅前にある地下商街にあるお店とは質の違いが目立ちました。










































店内を目移りしながら進むと材料のコーナーがありました。
あまりの多さに今度も歩くスピードが遅くなってしまいました。

今まで見てきたお店とは違い、レベルも高くデザインも素晴らしいものがありました。






















紐の種類も多く、太さ、デザインもたくさんあります。
他の材料も多くなんでも揃っています。


製品で迷っていましたが、材料がこれだけあれば自分でも何とか作れそうな気がしてきました。

材料のコーナーを何周もしていろいろ集めてきました。




会計をしているお母さんを手伝っているのは当店の看板娘。
3歳になったばかりだそうです。

帰りにもしっかりと手を振ってくれました。













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自衛隊食・ミリ飯って何?

2015年11月20日 | Weblog


かんめし
自衛隊食・ミリ飯って何? 



 
(2008-11-15の記事を再編集)

自衛隊のHPより抜粋。
あくまで正規品は民間に販売していないので楽天等の市販品は別物のようです。


戦闘量食Ⅰ型とⅡ型
平均1100カロリー!
闘量糧食Ⅰ型(缶タイプ)は3年、Ⅱ型(レトルトタイプ)は1年保存が可能。

Ⅰ型のご飯タイプは30分のボイルが必要で、ボイル後、3日間の喫食が可能。その他のかんめしはそのままいただきます。Ⅱ型はボイルして温めたり、そのまま食べたり・・・
◎その他の隊員の食事
平時は駐屯地・基地の隊員食堂で食事をしていますが、演習場等で訓練する時や災害派遣活動時など、戦闘糧食を携行します。

* 説明、写真に昭和の香りがたっぷり振りかかっています、年配の隊員がページつくりにかかわったものと考えられます。
写真からはペットフード?ネコ缶?と錯覚しそうですが実際は美味しいものらしいです。



白飯



戦闘糧食I型(缶タイプ)オーソドックスな白飯。どんなおかずにもよく合います。


赤飯



人気の赤飯。ごま塩はついていません。


しいたけ飯



味付です!
スライスしたシイタケが入っています。


鶏飯



一番人気です!
みんな大好き鳥飯。
なお、赤飯派と鳥飯派にわかれる模様。


沢あん漬



塩分補給に最適?!
△極太に切られた「たくあん」が4~5個入っています。コンブとトウガラシ入り。


ウインナーソーセージ



スモーク味!
△皮はパリッとしていません。やわらかい感じです。


まぐろ味付



少し濃い目の味付けです。マッシュルームのスライスがのっています。


コーンミートベジタブル②



缶の横には使用法として
【そのまま喫食できるが、内容物を別の容器に移し、2倍の熱湯を加え、軽くかき混ぜるとスープにもなります】と書かれている。


ます野菜煮



△魚とコンブとにんじん、タケノコ入り!まるで小さなお弁当のようです。



福神漬け



カレーのお伴に・・
かんめしにカレーはないけど・・・・


味付ハンバーグ



缶の中にびっちりハンバーグがつまっています。グリンピースがのっています。


小型乾パン



金平糖が入っています Src="http://www.mod.go.jp/pco/kanagawa/pic/kan-mesi/kan-pan.jpg">

とっても固い!!
海上自衛隊でのみ食される乾パン。
トンカチで割りたいです。




戦闘量食Ⅱ型



レトルトタイプ!
写真はチキンのトマト煮 
袋の中には 白飯×2個 チキントマト煮 コーンスープ がセットで入っています。(スプーン入り)
 
 




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慶應大学三田キャンパス

2015年11月12日 | 東京の景色
慶應大学三田キャンパス 




久々に慶應大学三田キャンパスを訪れました。


街の真ん中にあるとは思えない森の中のキャンパス。
その木々が紅葉の季節を迎えようとしています。



南門から入り斜路を上ってきました。
右手は東門、正面は図書館旧館。


緑の中に淡い紅葉の色彩が綺麗です。





東門





最初に目の前に現れたのは

図書館旧館、今は会議室などに使われているようです。







赤いレンガがなんともおっしゃれです。








入り口付付近にあった福澤諭吉先生像

広い構内ですが他に銅像はありません。
慶應と言えばこの像ははずせません。





思った以上のリアルさに横顔を撮らせていただきました。




対面にあった塾監局
入り口の横にあった趣のあるランプ。





塾監局の横を進みます。




壁面が面白いデザインになっています。











第一校舎前の中庭を進みます。
大学のキャンパスらしさがよく出ています。












この日は休みで学生や関係者の姿はありません、校舎内でこの一枚だけ撮らせてもらいました。





誰も来ない奥まった場所にあった古びた塀。


しっかりアートしています。













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超激辛 北インド料理 Saffron サフラン

2015年11月11日 | 激辛 超激辛料理
 池袋  北インド料理  超激辛 サフラン 2号店








店名:北インド料理 ffron-サフラン- 2号店
住所:東京都豊島区東池袋1-28-1 T・Oビル201

TEL:03-5952-5676
時間:月〜金 11:00~25:00 土・日・祝 11:00~23:30
休み:なし
H  P 


何度かお店の前を通りかかっていたのですが入る機会がありませんでした。
今、思うと危機意識 が自然と働いていたのかもしれません。

入り口は左の階段、2Fにあります。

まっすぐ行くとサンシャインビル、左に行くと東急ハンズがあります。



店頭メニュー
普通においしそうです。なんの違和感もありません。





この右手に窓際のテーブル席が一列あり広い空間が広がっています。





メニュー



更にもう一枚
ここに気になるメニューが・・・



これが目にとまってしまった!!

これさえ気にならなければこの後の悲劇は回避されたのに!!



これが
世界一辛いカレーセット  900円





なんともないナン



カレーが少し異様な雰囲気を漂わせています。




中には鶏肉が一つあるだけ、ほぼ完璧にカレーペーストのみ。
具材についてグダグダ言う余地はありません。

カレーと私の勝負のみ

一口目、辛さが襲い掛かってくる予兆がします。
舌に乗せることはできます、
噛んだら危そう!!

これは今までの激辛料理で得た隠し技を使うしかなさそう。

・・噛まずに飲み込む・・・水は飲まない・・・

しかし・・・
流し込むにもはみだしたカレーが歯茎の裏や舌の裏に忍び込み
強烈に刺し込んできます・・・危ない!!

やむなく水でのどに送り込みます。

生まれて初めて・・・
カレーを食べて額から汗が滴り落ちます、眼からも汗が流れ落ちます。
しかし後頭部の痛みや体からの汗はありません。




途中、コックさんが様子を見るためかピクルスを持ってやってきました。
こちらはそれどころではありません・・・




カレーはすべてナンで食べきりました。

この後が大変でした・・・
胃に収まったカレー が暴れだしました!!
生き物が胃の中で殴っているようです!!

ラッシーを飲み込んでも収まりません。

今まで何度となく激辛闘争を繰り広げてきましたがこんな経験は初めて。
帰り道、強烈な 痛みは増すばかり!!
コンビニに寄りヨーグルト,牛乳を買い込み胃に流し込みました。

・ ・・ネットで検索すると激辛好きの間では有名店でかなりの数の人が敗戦したようです。

お店で帰り際、スタッフから 記録更新です

お聞きすると1号店(こちらの2号店の方が有名になって1号店は閉店)以来、7000人近くの人がチャレンジして1012人目だそうです。
ちなみに女性のほうが圧倒的に多いそうです。


スタッフに辛さのスパイスをお聞きしましたが
企業秘密で教えられないとの事。

これは間違いなくバングラデイシュ原産の ブートジョロキア 




★ 更に翌年の会社の検診で胃に異常が見つかったので精密検査(胃カメラ)を受けるよう指示が出ました。
 結果:炎症が見つかったものの許容範囲内でした。





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超激辛 麻婆豆腐  池袋  楊3号店

2015年11月01日 | 激辛 超激辛料理



中国家庭料理 楊 ヤン 3号店
超激辛 麻婆豆腐 








(3号店)
住所: 豊島区池袋2-54-2 アーバンホース1F 
TEL:03-3985-9247
時間:11:30~13:30 17:00~23:30
定休日:日・月


(十条本店)
住所: 北区中十条2-22-4
TEL:070-5079-8138
時間 :17:30〜22:30
定休日:不定休



(池袋2号店)
住所: 豊島区西池袋3-25-5 
TEL:03-5391-6803 (お問い合わせ専用番号)
050-5869-2587 (予約専用番号)
時間:[月~金]11:30~15:00(L.O.14:30)
17:30~23:30(L.O.22:30)
[土・日・祝]
12:00~15:00(L.O.14:30)
17:00~23:30(L.O.22:30)
定休日:不定休



(2008年01月14日の記事を再編集)





どこか場末の看板のようなさみしい文字が見えます。




店内入るとまだお客さんの姿は無くマダム楊の姿はありませんでした。

注文し終わると同時にお客さんが入り始めました。

お店が一気に賑やかになってきました。




火鍋があり少々迷うがここは初志貫徹。




まずはプリプリの水餃子。

目の前に中国黒酢、迷う事無くそのまま使います。

あっさりした餃子に濃厚な黒酢がピッタリコ!!




さあやってきました、本命の激辛麻婆豆腐。





見るからに「辣」そのもの。

見事な(てり)がおいしさの証明。





周りのラー油はあくまでも辛~く!!

黒っぽく見えるのが山椒、プリプリの豆腐。

ひき肉は焦げるほど炒めてあります。肉の旨味全開。

豆板醤や豆鼓、にんにくの香りがたまりません。

まずは舌に辛味が響いてきます。

生ビールで一気に流し込みます。

さ~、やってきました、唇に。

まるで電気が流れ出したように痺れが襲ってきます。

舌の辛さがどこかに行ったように痺れが口中に広がりだします。

これが求めていた「麻婆豆腐」の真髄です。





ここで味をリセットするため御飯にかけていただきます。

一時的ですが辛さだけは和らぎ口の中がリフレッシュ。

唇の痺れはそのまま。

体中が一気に加熱したように暖かくなって来ました。







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