DUKE Train

主要ニュースだけでなく国内ローカル、海外面白ニュースまでアップしています。

「五山送り火」前に 山でたき上げる護摩木を受け付け

2024年08月14日 | ニュース

08月14日  京都NHKNEWSWEB

京都で16日に行われるお盆の伝統行事、「五山送り火」を前に、それぞれの山でたき上げる「護摩木」の受け付けが行われています。

 

京都の「五山送り火」は、お盆に迎えた先祖の霊を送る伝統行事で、「護摩木」と呼ばれる願い事を書いた木の札などをたいた炎で5つの山に「大」の文字や鳥居の形などを浮かび上がらせます。

16日の送り火を前に、「五山」のそれぞれの保存会では、「護摩木」の受け付けを行っていて、京都市北区の西方寺では「船形」でたかれる「護摩木」を特設のテントで受け付けています。

訪れた家族連れなどは、筆に墨をつけると、長さ40センチ、厚さ5センチほどの松の角材に「家内安全」や「無病息災」などの願い事を書き込んでいました。

保存会によりますと、観光客が申し込むようになり、護摩木の数は年々増えているということで、ことしはおよそ6000本を見込んでいるということです。

船形万燈籠保存会の西田悟志副会長は「天気もよさそうなので多くの方の気持ちがこもった護摩木をたき上げてしっかりと先祖の霊をお送りしたいです」と話していました。

護摩木の受け付けは、それぞれの保存会で送り火当日まで行われます。

 

 

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
« 彦根 ひこにゃんの商標使用1... | トップ | クラフトビール飲み比べよう... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ニュース」カテゴリの最新記事