DUKE Train

主要ニュースだけでなく国内ローカル、海外面白ニュースまでアップしています。

台湾 ららぽーと台中が着工/施工は大成建設

2020年06月26日 | 台湾再開発


[ 2020-06-26 建設通信新聞 ]











【22年秋の竣工目指す】
 三井不動産は、台湾の台中市で「(仮称)三井ショッピングパークららぽーと台中」を着工した。同社現地法人の全額出資子会社を通じて事業を進める。設計は大壯聯合建築師事務所、施工は大成建設が担う。24日に着工し、2022年秋の竣工・開業を目指す。

 建設地は、台中市東区泉源段の敷地面積約4万3000㎡。建物規模はC棟(SRC造地下1階地上7階建て)とE棟(RC造地下1階地上4階建て)の総延べ約19万7000㎡で、2棟を連絡ブリッジで接続する。外装とランドスケープは石本建築事務所、Buchan、FORMium LANDSCAPE ARCHITECTS、内装はランドアートラボが担当する。

 施設は「for the Vivid Colors of Life」をコンセプトに、約270店の出店を予定している。台湾内外のファッションブランドや、ご当地グルメなどで構成するフードコート、スーパーマーケットなどを備え、サービスやエンターテインメント機能が充実した商業施設を目指す。

 三井不動産は台北市東部で「(仮称)三井ショッピングパークららぽーと台湾南港」、台南市で「(仮称)三井アウトレットパーク台南」の開発も進めており、台湾国内の商業施設は計5件となる。今後も台北市、台中市を主軸に、台湾で「ららぽーと」事業の拡大を目指す。







コメント    この記事についてブログを書く
« 北野天満宮で「大茅の輪くぐり」 | トップ | 京都セントラルイン、破産手... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

台湾再開発」カテゴリの最新記事