半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

明けましておめでとうございます。

2021年01月01日 | 自分の時間

新年、明けましておめでとうございます。

今年も1年が始まりました。

昨年はご来光の時間帯が曇りという過去に無い年だったのですが、今年はばっちり見事なご来光でした

毎年、元旦はご来光を拝みながらそのときに感じる事を1年の方針の参考にさせてもらっています。

ただ、今年の元旦は久々の氷点下でとても寒く、体が凍てつくような気温で、「寒いな、お天道様が出たらすぐに帰ろうかな」と思うぐらいでした。

耐え切れるかわからない寒さを感じる中で、立ち止まっていてもどうしようもないので歩いていると、椿のような常緑樹の下に行くと寒さが少し違うようで、風を遮ってくれるからでしょうが、「あ~、つらい時は周りに頼るのも良いよな~」とか、例年の通り、元旦に思う事をその年のメッセージとして受け止めておりました。

そして、初日の出

美しく、また、とてもまぶしく、エネルギーに満ちていました。

日本人は歳神様をお迎えし、そのお力にあやかろうと、毎年お正月を有り難い日として迎えてきました。

私もその心を大事にしてきたつもりですが、やはり、元旦のお天道様は違うな~と思います

ちょうど家を出たときは薄暗く、お月様もとてもきれいでしたが、お天道様の後ろにあるお月様も対照的でした。

古事記でいうと、姉弟の天照大神と月読命が一緒にいる時間帯、不思議な感じです。

そして、先ほどまで薄暗かった森林が、だんだん少し紫がかった薄暗さに変わってきたかな、と思うと、もう朝日を受けてオレンジ色に輝き始めます。

今年も1年が始まったんだな~と思います。

そして、凍てつく寒さの中でも、寒さに対抗しようと気張るんではなく、体の芯から深呼吸をして気を巡らせると寒さの中でも温かみを感じられるようになってきて、心も落ち着きながら幸福感を感じながらご来光をあがめる事が出来ました。

お金や仕事や家族関係など、色々悩むことはありますが、結局、幸せとはどう感じるかですから、自分のすべきこと、必要とされていること、生きていくことを全うするために、心を落ち着かせ、どんな状況もありがたく過ごしていこうと思った時間帯でした。

そして、話は変わりまして、夜は長男の久々のスイーツが登場

ネットで見つけて「美味そう」ということで作ったそうだすが、ホワイトチョコを湯煎で溶かして、そこに抹茶を入れ、グラノーラにかけて固めたというスイーツ。

クランキーな感じで甘くて、でもホワイトチョコのせいかはちみつのような甘さで美味しかった

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ