半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

田んぼ教室、6連発が終了!

2023年05月14日 | 農的体験・生活

先週の3日間に続き、今週の(金)(土)(日)、合わせて6日間の田植え教室終了しました

いや~、日常仕事もある中で、メールのやりとり、資料作り、前日設営準備などを含めて2週間ノンストップ。かつ、週末はずっと天候不順で寒い日も多く大変で、一番は自分の体でしたが無事乗り越えました。自分の体よ、よくぞ頑張った


今週の(金)は東京の幼保育園。旅行会社が間に入っているのですが、最初の旅程ではなんと田植え時間が20分という短さでびっくり

でも、旅行会社の人も先方とすりあわせしてしまったのでしょう、こちらが「小さな子でも泥遊びと思えば1時間は出来ますよ?」と連絡するも、予定変更無し。

先生も子供も全員初めてとのことで、どうなるのかな~と思って見たら、やっぱりみんなキャッキャとはしゃいで1時間ぐらいは入っていました

集団で田植えをさせる事に苦労してはしゃぎまくる子供に眉間にしわを寄せる先生も1人いましたが、その他の先生達はみんな楽しそうでした。

親御さんが子供を連れてきているだけならば、いくら泥んこになろうと騒いでも良いわけですが、小さな子供達を見守らなければいけない先生という仕事は、ほんと、大変ですよね~。

そして土曜日は天気予報では1㎜程度でたいしたことなく「雨雲が通ったら降る程度」と思っていました。実際、10時スタートに対し9時の時点では1㎜だったのです。ところが、いざ田んぼを始めるとザーっと降る時も

調べてみたら、なんと8㎜になっていて、雨模様が1時間で8㎜に変わってました

天気予報は外れる時代になってもう久しいのですが、それでもこれほどの急変など過去ありませんでした。なので先週の日曜日ほどではないにしろ、土曜日も寒かった

それでも田んぼが終わると雨もほぼ上がり、昼食後は倉庫下でイモリのレースをやる子供達もいて、「お~、面白いことやっているね~」と眺めていました。やっぱり子供はこういったのが好きですよね~

そして雨上がりの田んぼは鏡面のようで美しかった

最後の日曜日は雨は降らずとも4月中旬並みの気温ということで、やはり肌寒かったのですが、この2週間、週末が天候不順で大変だったので、「今日は肌寒いものも大風も雨も無く比較すれば最高のコンディションよ」とみなさんのテンションが上がるように盛り上げて田植えしました

田んぼの中は海と同じで中に入ってしまえば外より少し温かいのです。そして比較すれば一番良いコンディションの日だったので、12時終了時刻まで田植えしている人もいましたよ~。


まあ、とにもかくにも悪天候でも参加してくれた方々がいて良かった良かった

そして、体も持って良かった良かった

そしてそして、今年も子供達は可愛く、はしゃぐ親御さんも沢山で田植えの威力を感じられる楽しい教室の時間でした

最後の日は、今年で8年目のご家族に3ヶ月ぶり(味噌作りが2月で終わった後はしばらく教室がお休みなので)に会えましたが、相変わらず楽しんでくれて、長いおつきあいのお客様との再開も楽しいのが魅力です。

来月は天気が少しでも良くなりますように

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