千葉市のタンジョウ農場さんのHPが完成しました
見出しの色合い、細かい文章や写真の追加、お客様の声やブログなど、これからご自身がされる予定ですが、一通りはできたつもりです
詳しくはこちら→タンジョウ農場ホームページ
タンジョウ農場さんとの出会いは先月でした。
いろいろお話を聞いていると、「伝えるべき魅力」がたくさんある農場だということがわかりました。そして、お話しの流れから、HPを作らせていただくことになりました。
今までのことは→コチラ
私はHTMLやCSSについて詳しくはありません。しかし、最近の技術革新のおかげで、ある程度のHPであれば、素人でも作れる時代になってきています。
となると、HPを作ることそのものの知識やスキルより、「何を伝えるのか?」といったことを「整理する力」「伝えるべきことを伝えられるようにする構成」「テキスト(文章)」、といった「コンテンツ」を整理し表せる力の方が重要な時代だと思っています。
そしてタンジョウ農場さんには「伝えるべき魅力」が、実際に山のようにあります。
だからホームページを有効に使い、お客様に更に「魅力」を情報として発信し、交流をとっていくことは、「野菜がある豊かさをお届けする」という「タンジョウ農場の思い」の体現化のためだけでなく、実際の「商売」にも繋がります。
私の「みんなの農村ネットワーク」のHPに書いてありますが、時代が劇的に変わっていて、あと数年で、農村と都市のつながり、それを求める人達のライフスタイルは大きく変わるとおもっています。
以下、HPからの抜粋を載せます。
「消費者が農家さんを求めている時代」に突入し、あと数年で、「ファンを直接つかめるかどうか」で盛衰が決まってくるとも思っています。
自分たちの出荷できる野菜などの情報を発信したり、イベント情報を発信したり、自分の人柄を伝えたり、様々な事をする必要がありますが、一番大切なことは
「伝えたい情報を発信できる生産者になる」
その結果
「直接のファン(お客様)を増やし、強い絆を作れる生産者になる」
ことだと思っています。
HPの説明が終わった後、お昼を頂いているときに、タンジョウ農場の農場長の丹上(たんじょう)さんから
「CSA(Comunity Supported Agricuture)はどうですかね?」
と聞かれました。
私は
「かつての『運動』から始まっている『提携』を実現している農家さんはいますが、いわゆるCSAとなると、農村周辺にはそういったことに価値を置く消費者が少ないですし、都市部のある程度お金がある人しかできないので、厳しいと思います。しかし、逆にそういったことをやっている農家さんは現在あまりいないからこそ、今、先に手を挙げた人は、5年後にはCSAのモデルになっているかもしれませんね」
というお答えをしました。
聞かれてみて、実際、自分で答えてみて、口に出してみた内容について、「本当にそうなるかもしれない」という想いが強まりました。
有機農業しかり、自然栽培しかり、かつて「思想」から入り、外部との交流が無くとも自分の信じる道を進んできた方々が、20年、30年後の現在、とても偉大で注目を浴びる存在になっています。
しかし、ここ数年は、ネット・FBなどの情報拡散スピードが速いこともあり、また時代の潮流がそういったライフスタイルを求める人が多くなっていることもあり、あっという間に「その道での先達者」として若者でも取り上げられる時代です。
そして、そういった情報があれば、フットワーク軽く農村に向かう消費者は、まだまだ増え続けています。
実際、先日、農的体験を求めて鎌倉から神崎町に通っている方に会って、びっくりしました
何か反体制的な「運動」とは違い、「ライフスタイル」としての農との関わり方を求める消費者が多くなってきている現在、CSAは遠い未来の話ではないはずです。
神奈川県の藤野や、千葉県の鴨川などは、CSAよりももっと大きな「コミュニティー」が出来つつあります。
私がやりたいのもCSAとか、そういったコミュニティー作りです。
もし、こういったことを本気でやりたいという志を持っている農家さんと出会えて、意気投合していければ、私も嬉しいです
タンジョウ農場さんとも、何かしらのご縁で引き続きつながり続けることができれば幸いです
ぜひ、タンジョウ農場さんのHP、ご覧になってください→コチラ
<おまけ>
お昼にごちそう頂いたゴロゴロ野菜カレー。美味しかったです
見出しの色合い、細かい文章や写真の追加、お客様の声やブログなど、これからご自身がされる予定ですが、一通りはできたつもりです
詳しくはこちら→タンジョウ農場ホームページ
タンジョウ農場さんとの出会いは先月でした。
いろいろお話を聞いていると、「伝えるべき魅力」がたくさんある農場だということがわかりました。そして、お話しの流れから、HPを作らせていただくことになりました。
今までのことは→コチラ
私はHTMLやCSSについて詳しくはありません。しかし、最近の技術革新のおかげで、ある程度のHPであれば、素人でも作れる時代になってきています。
となると、HPを作ることそのものの知識やスキルより、「何を伝えるのか?」といったことを「整理する力」「伝えるべきことを伝えられるようにする構成」「テキスト(文章)」、といった「コンテンツ」を整理し表せる力の方が重要な時代だと思っています。
そしてタンジョウ農場さんには「伝えるべき魅力」が、実際に山のようにあります。
だからホームページを有効に使い、お客様に更に「魅力」を情報として発信し、交流をとっていくことは、「野菜がある豊かさをお届けする」という「タンジョウ農場の思い」の体現化のためだけでなく、実際の「商売」にも繋がります。
私の「みんなの農村ネットワーク」のHPに書いてありますが、時代が劇的に変わっていて、あと数年で、農村と都市のつながり、それを求める人達のライフスタイルは大きく変わるとおもっています。
以下、HPからの抜粋を載せます。
「消費者が農家さんを求めている時代」に突入し、あと数年で、「ファンを直接つかめるかどうか」で盛衰が決まってくるとも思っています。
自分たちの出荷できる野菜などの情報を発信したり、イベント情報を発信したり、自分の人柄を伝えたり、様々な事をする必要がありますが、一番大切なことは
「伝えたい情報を発信できる生産者になる」
その結果
「直接のファン(お客様)を増やし、強い絆を作れる生産者になる」
ことだと思っています。
HPの説明が終わった後、お昼を頂いているときに、タンジョウ農場の農場長の丹上(たんじょう)さんから
「CSA(Comunity Supported Agricuture)はどうですかね?」
と聞かれました。
私は
「かつての『運動』から始まっている『提携』を実現している農家さんはいますが、いわゆるCSAとなると、農村周辺にはそういったことに価値を置く消費者が少ないですし、都市部のある程度お金がある人しかできないので、厳しいと思います。しかし、逆にそういったことをやっている農家さんは現在あまりいないからこそ、今、先に手を挙げた人は、5年後にはCSAのモデルになっているかもしれませんね」
というお答えをしました。
聞かれてみて、実際、自分で答えてみて、口に出してみた内容について、「本当にそうなるかもしれない」という想いが強まりました。
有機農業しかり、自然栽培しかり、かつて「思想」から入り、外部との交流が無くとも自分の信じる道を進んできた方々が、20年、30年後の現在、とても偉大で注目を浴びる存在になっています。
しかし、ここ数年は、ネット・FBなどの情報拡散スピードが速いこともあり、また時代の潮流がそういったライフスタイルを求める人が多くなっていることもあり、あっという間に「その道での先達者」として若者でも取り上げられる時代です。
そして、そういった情報があれば、フットワーク軽く農村に向かう消費者は、まだまだ増え続けています。
実際、先日、農的体験を求めて鎌倉から神崎町に通っている方に会って、びっくりしました
何か反体制的な「運動」とは違い、「ライフスタイル」としての農との関わり方を求める消費者が多くなってきている現在、CSAは遠い未来の話ではないはずです。
神奈川県の藤野や、千葉県の鴨川などは、CSAよりももっと大きな「コミュニティー」が出来つつあります。
私がやりたいのもCSAとか、そういったコミュニティー作りです。
もし、こういったことを本気でやりたいという志を持っている農家さんと出会えて、意気投合していければ、私も嬉しいです
タンジョウ農場さんとも、何かしらのご縁で引き続きつながり続けることができれば幸いです
ぜひ、タンジョウ農場さんのHP、ご覧になってください→コチラ
<おまけ>
お昼にごちそう頂いたゴロゴロ野菜カレー。美味しかったです