半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

土遊びと山菜の季節

2011年04月29日 | 素敵な家族・子供との時間
 連休の初日。この日は午前、午後と予定がかなり前から入っていて、楽しくもどたばたとした日となりました

 まず午前は、佐倉市の岩名という所にある「フォレストイン岩名」に行ってきました。

 昨年の夏ぐらいに、雑誌のクーヨンで知った「千葉自然学校」というところが主催した会合で知り合った方がいます。その方がこの場所で「自主保育」のようなものをやる、ということで、その1回目の打ち合わせ?をここでやる、とのことで私も付き添いでいきました

 
 この「フォレストイン岩名」というところは、森を切り開いて吊り橋や手作りのブランコ、炭焼き場などが作ってある小さなフィールド。

 うちの子供たちは一度行った事があり、手作りの吊り橋を私は「お~、ゆっくり歩きなよ」と心配しているそばでキャッキャッと渡って遊んでいました


 また、この場所は森の一部を切り開いたところで、基本的にはあたり一面が木陰のところです。日が直接当たらない分、適度な湿り気もあるようで、でっかいかたつむりがいたり、先日私が家の前の森で見つけたものと同じ奇妙な植物がいっぱい生えていました。


 その他、ツリーハウスみたいなところには、セミの抜け殻?があったり


 とっくり蜂(?)が飛んできて、巣を作っていたり。


 また隣にある畑で夏野菜の苗植えをおじさん達が始めたのですが、うちの子供たちは、苗植えよりも耕された畑の上を裸足で走り回って、足跡をつけるのに夢中でした


 引っ越して団地暮らしになりましたが、こういった子供達が泥だらけになってはしゃぐ姿をみると、やはり子供には解放された空間で、土いじり、泥遊びなどが好きなようにさせてあげるのが一番だな~
 
 ちなみに、あんまりこの自主保育の主旨があんまりわからなかったのですが、ネットで調べてみると、あらま、ありました
 NPO法人佐倉みどりネット、というところがやっているようで→コレ、それをみると「里ちび」という名前があるようです。
 参加者は、ほぼいなくて、これからどうやっていくかを考えるものと思っていましたが、一応始まっているらしいです。
 きちんと計画的にやるというよりは、流れに任せてポツポツとやっていくんだと思いますが。。。

 自主保育、里山保育というと、どうしても鎌倉中央公園の活動→以前のブログを思い出してしまいます
 本当に鎌倉中央公園の「山崎谷戸の会」は物凄いところで、近隣に住んでいる人がいれば、是非行ってみると良いと思います。子供達は冬でも半そで半ズボン、大人が決して手を出さず、子供達が集団で助け合いながら成長していくフィールドです。
 公園の中には山があるだけでなく、畑や田んぼもあります。
 幼稚園、保育園といったところを「選択」するという次元とは違った、「子供達が生き生きするフィールド」「グループの親子が集団で交じり合う昔ながらの人間関係」がそこにはあります。今のところ、私の理想の子育て環境なんです。

 と、鎌倉の事を言っていてもしかたありません。どんな活動も始めの一歩を踏み出すことが大切。この佐倉の活動、我が家がどういったかかわりになっていくかわかりませんが、私も時間があえば参加していきたいと思います

 さてさて午後は、いつものピースボート仲間の1人の実家がある四街道で、BBQ&たけのこ掘り
 いつのまにやら結婚して子供が増えていて、大人11名、子供9名の大家族のような集団でワイワイガヤガヤ
 旦那と子供は外で探検したり、サッカーしたり遊び、奥様方は男性や子供が入れないぐらいの音量でペチャクチャいつものように騒いでおりました
 まあ、こういった気兼ねなく親子が交じり合える集団、グループって良いですよね子供達も久々のお友達とあえて、たっくさん楽しんでいましたよ

 そして、家に帰ってすぐつみとったフキを調理しました。


 たけのこは奥さんがゆがいて、結構美味でしたよ


 こういったものを食べるたびに、山菜が日常の中で採れる環境、生活の中で子供達や仲間たちと一緒に過ごせたらな~、と思います

コメント
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