半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

鳥がついばむ野菜の葉っぱ

2010年01月29日 | 農的体験・生活
 毎朝、起きると、雨戸を空け、お日様を浴びながらベランダで畑を見ながら、1分ぐらい体操をします。また、その日の畑の霜の降り具合、車のフロントガラスの氷付き具合で、体感だけでなく視覚からも、「今日も寒いな~」とか「今朝は暖かいな~」といったように、その日の寒さを判断しています

 さて、この日は、朝、雨戸を開けると、黒と白の混色のスズメより2回りぐらい大きな小鳥が、ブロッコリーの上で、チュンチュン鳴いていました。ただ、、、良く見ると、なんとブロッコリーをついばんでいたのです

 ぬぉ~ 我が家のブロッコリーはまだまだ小さく、これから成長する、、、というところを 近寄ってみると、すぐに隣の家の屋根に逃げて行きました。で、ブロッコリーちゃんを見てみると、蕾(つぼみ)は、被害が無くホッ・・・としたものの、良く見てみると、葉っぱが、こんなに食われているではないですか
 

 く~っ、これでは、葉っぱで光合成が出来ないじゃないか。。。蕾はまだまだこれから大きくなる時期なのに。。。とほほ。。。

 ふと思い出したのが、植える時期を遅くした春取り用のキャベツ。「やたら虫に食われたんだろうな~」と思っていたキャベツも、このブロッコリーで確信しました。これは、虫じゃくて、鳥達が食べていたんだ


 ぬ~。。。この時期、やっぱり緑色の柔らかい葉は貴重だし、アブラナ科の葉っぱ、虫だけじゃなく、鳥にも美味しいんだろうな~。。。まあ、結球している丸いキャベツはやられていないので良かったといえば良かったんだろうけど。。。

 農家さんに聞いたら「あ~、この時期は、ヒヨドリかムクドリだろうな。」とのこと。早速調べてみたけど、ちょっと違うかな。で、多分、見つけたのがこれ。


 「コガラ」という鳥です。多分、こいつです。「シジュウカラ」という鳥の仲間ですね。ちなみに、コガラもヒヨドリもムクドリも「スズメ目」に入るそうです。「スズメ目」の鳥は、人間に身近なところにたくさんいるんですね~。

 私は農家じゃないし、趣味でやっているんで、まあ、このぐらいの被害ならいいか、と思うんですが、ただ、子供が楽しみに待っているイチゴだけは、狙って欲しくない。。。って、人が食べたいものは、多分、動物にも美味しいんだろうな。。。あ~、ちょっと心配だ。。。
コメント
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