世の中、まちがってる、根拠なき反日キャンペーン。

相も変わらず根拠なき反日キャンペーンで、国をまとめようとする輩が存在する。

纏向遺跡と邪馬台国(日本古代史の謎)(59)

2022-09-27 00:00:00 | Weblog

このようにして向後の憂いをなくして、邇邇芸命を天降らせたのであろう。天降らせた、とは「葦原の中つ国」の統治にために高天原(日高見国・関東)から派遣したものと思われる。

邇邇芸命の天孫降臨については、当ブログの8/19,NO.34~で説明しているので、すでにご承知のことと思う。必要ならそちらを参照願う。

邇邇芸命は、天照大神から「三種の神器」と「稲穂」を授かり、天降って行ったのであり、邇邇芸命が稲作を広めたと言っているが。

それ以前に、スサノオが「オオゲツヒメ」を切り殺した時にその体から稲の種を含む五穀の種が出てきて、それを神産巣日神が集めてスサノオに持たせて、天降らせた、と言う話もあるので、いろいろなルートから稲が日本にやって来たものと思われる。

ここには朝鮮半島のチの字もないので、五穀などは朝鮮半島なんぞから日本にやって来たものではない。当時の高天原勢力が独力で獲得したものであろう。

そして日本列島には人々が増えてゆき、笠沙の御崎で何代か過ごした後に、神武天皇の東征の話となるのである。

神武東征」の話は、小生のブログ「邪馬台国とは何ぞや?(24~)」 (2018.9.14~、但し9/16,17,22は除く。)などを参照願って、このブログを終えよう。
(終わり)
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