高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

大胡城の牧野氏まつり(その1)

2015-12-20 09:48:37 | 歴史
【養林寺での法要①】

徳川家康の傘下に入った牧野康成公は、家康が江戸に入府した時に牛久保から上州大胡(前橋市大胡)に移り2万石の大名となりました。
高台に大胡城を築き、鎌倉時代に大胡氏の館があった場所に、康成は養林寺を建て牧野家の菩提寺にしました。


(大胡氏の館跡に建つ牧野家菩提寺の養林寺)

前橋市は今年の大河ドラマ「花燃ゆ」で盛りあがっているようですが、今年から「牧野氏まつり」が開催されることになりました。

 
(前橋市大胡の第1回牧野氏まつり)

 
(養林寺本堂での法要)

中央に3本、その左に1本の板塔婆が立ててありますが、中央の3本は真ん中が康成公、右が牛久保城主成定公、そして左が長峰経由で長岡藩主になる忠成公です。
左の1本は徳川家康公で、今年は400回忌になります。

 
(牧野家の墓地)

 
(牧野家墓地の説明)

  
(徳川家康供養塔と養林寺山門)

(前橋市大胡)          (つづく)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 初冬の多摩丘陵から(その6) | トップ | 大胡城の牧野氏まつり(その2) »

コメントを投稿

歴史」カテゴリの最新記事