高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

夏の花Ⅱ(その5)

2014-07-13 00:24:49 | 四季


(薬王院のボダイジュ)

 
(たくさんの昆虫が集まります)


(花序の付き方が面白い)

 
(マタタビの実)

江戸城の築城で有名な太田 道灌は、「山吹伝説」でも知られています。「七重八重 花は咲けども 山吹の 実の一つだに なきぞ悲しき」。でも一重のヤマブキ(山吹)には、こんな実が付くんです。


(ヤマブキの実)

(高尾山)

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2 コメント

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Unknown (薬王院の主)
2014-07-13 06:39:28
薬王院の大きなボダイジュの木、大きいばかりに見落としていた木ですね。
マタタビ漬けを最近食べた事が有りません。田舎に行くと手に入るのかな?あの苦い味が忘れられません。熟すととても甘いです。
ヤマブキソウの実は黒いがヤマブキ(一重)は緑、八重は実が付きません(本当かな?)。
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泉に添いて茂る菩提樹 (寅太)
2014-07-14 00:40:52
薬王院の主さん、こんばんは。
じつは菩提樹は泉のそばにあると思いました。
学校のころ丸覚えしたので、シューベルトの歌曲集「冬の旅」の第5曲が菩提樹しかしりません。
♪泉に添いて 茂る菩提樹
   したいゆきては うまし夢見つ・・・
(シューベルトのボダイジュはセイヨウボダイジュですがね)

寅も腰を抜かすほどマタタビが好きでした。
薬王院は充分な田舎ですよ。
ヤマブキの実は、緑からだんだん黄色になっていきます。
八重に実がなるかどうかは、大田道灌が出会った娘に聞いて下さい。
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