高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

アキザキヤツシロランを追ってⅡ(その2)

2010-10-16 05:31:47 | ぶらり散歩
(つづき)
今回は昆虫を集めてみました。昆虫といっても、蝶やトンボ以外はあまり好きではないので、カメラを向けることはほとんどなく、蝶も解説できるほどの知識はありません。
キタテハ(黄立羽)の夏型は名前の黄色よりもオレンジ色に近く、ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)は雌雄ではかなりの色の違いがみられます。カメラが蝶を追いかけているようでは、アキザキヤツシロラン(秋咲八代蘭)の期待は全くなくなっています。

 
 (よく知られているモンシロチョウ) 

 
(キアゲハ)              (夏型のキタテハ)

 
(ツマグロヒョウモンの雄)       (ツマグロヒョウモンの雌)

下段左をルリシジミ(瑠璃小灰蝶)としましたが、シジミチョウの仲間は似ているので、分類には自信がありません。最後の画像は、ウシハコベ(牛繁縷)を撮っていましたら、アブが被写体に飛び込んできました。花の近く一瞬ホバリングしたように見えました。アブの分類はまったくできません。

 
(キチョウ)             (イチモンジセセリ) 

 
(ルリシジミ)               (アブの一種)

(画像は多摩丘陵)             (つづく)
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4 コメント

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Unknown (信徳)
2010-10-16 08:09:57
寅太さんの蝶の分類は私より少し上です。これだけ知っていれば日常の生活には支障がないどころか先生にもなれます。アキザキヤツシロランってひょっとして熊本に咲いているランではないのでしょうか?八代あきさんに尋ねましょう。
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昆虫にも手を広げた? (デコウォーカ)
2010-10-16 18:36:45
私も昆虫の撮影は最初から諦めています。時々蝶が動かないでいる時は試しに撮影をしますが、構えた途端に飛んでしまいます。でも、昆虫の画像を良く集めましたね。ところで、もうウシハコベが咲いていましたか。春先に咲きますよね?
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蝶博士を目指す (寅太)
2010-10-17 00:50:22
信徳さん、こんばんは。
それでは二人とも先生ですね。
アキザキヤツシロでヤツシロアキではありません。
をやめて蝶にしようかと思っています。
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花期が4月から11月 (寅太)
2010-10-17 00:56:31
デコウォーカさん、こんばんは。
のメスは逃げますが、オスは同姓なので油断があります。
オスで訓練すれば、やがてコツがわかり逃げなくなります。
私もウシハコベは春の花かと思いました。
なんと花期が4月から11月なんですね。
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